そうなるとブライアンセンスが前走でも元気に勝ち、持ち時計的にも他の馬たちより好タイムだった事から、ここ2戦と同じコースだと思えば最も無難だと思います。また、前走で強い勝ち方に見えたのはヘンリーで、1600mは今回が初めての距離になりますがギリギリ持ちこたえそうなので、外枠にも入りましたからハナを切ってしまうことも無い筈ですから、これまでのように前から3、4番手で競馬が出来る筈なので有力です。
また、末脚で比べるとペリエールに次いでグレートサンドシーが期待できそうです。前走も最後方からのごぼう抜きでヒヤシンスSでは離された4着でしたけれど、出遅れと最後の直線で挟まれてしまい不発だった結果ですから、不利が二つ重ならなければ上がって来れる筈です。しかも川田将雅騎手ですから、地方も含めて今年のダート成績を見れば、大きいレースほど頼り甲斐があります。
それとワールズコライドが2連勝中で2戦とも稍重馬場だったので、今回が初めての良馬場でのレースになりそうで、どの程度のパフォーマンスを見せてくれるか楽しみです。今回も人気になると思いますがここで勝つと次は大人気になってしまうので、ここが最後の買い時かもしれません。
ワイドBOX 9、3、13
ワイドBOX 5、12、2
ワイドBOX 9、1、15、