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24歳男、同居する元妻の性行為の音にいら立ち発砲 離婚後約2年間も同居していた2人に疑問の声も

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 離婚をすればそれぞれ別の生活をスタートさせる夫婦がほとんどだろうが、海外では離婚後も同居を続けていた夫婦が事件を引き起こした。

 アメリカ・サウスカロライナ州で、24歳の男が隣の部屋でセックスをしている元妻の騒音に腹を立て、発砲した。海外ニュースサイト『The Daily Star』と『DNyuz』などが4月22日までに報じた。

 報道によると、男と元妻は離婚したものの、その後約2年間同居していた。キッチンやバスルームなどは共有し、部屋は別々だった。なお婚姻期間は不明である。

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 4月21日の午前0時半ごろ、男は元妻の部屋から元妻と男性がセックスをしている声や音を聞いた。男の部屋は元妻の部屋の隣だった。男は気分を害し、部屋の壁を何度も大きくたたいた。元妻が音を聞いていたのかどうかは不明だが、セックスをやめなかったという。

 男は車に置いてあった銃を手に取り、元妻の部屋に向かった。そして元妻の部屋を目掛けて発砲したそうだ。部屋の一部が破損したが、幸いにも弾は誰にも当たらずけが人はいなかった。発砲後、男はリビングルームに座りスマートフォンでゲームを始めた。

 その後、元妻がリビングルームに下りてくると男は再び銃を持って元妻に近づき、発砲しなかったものの「部屋に戻ったら殺す」などと脅したそうだ。その後警察が駆けつけ、元妻は保護されている。警察が到着した際、元妻はバルコニーに避難していて、男はリビングルームから元妻を殺すなどと脅していたそうだ。元妻の恋人がどこにいたのかは不明だが保護され、けがはない。なお、通報者は明かされていない。

 警察によると男は発砲した理由について「元妻のセックスしている音を聞いて動揺した。やめさせようとして壁をたたいた」「(元妻のセックスの音のせいで)気分を台無しにされたから銃で威嚇した」などと話しているそうだ。男は家庭内暴力の罪で逮捕された。

 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「怒りは分かるが発砲するほどではない。恐ろしい」「男は短気すぎる」「そもそも元夫婦が一緒に暮らすのはばかげている」「元配偶者と2年間も一緒に暮らせるものか。離婚したらすぐにどちらか一方が出ていく」「離婚した相手と一緒に住むと絶対にどちらかが傷つく。狂った考え」「家を見つけるのに時間がかかるから仕方なく同居していたのでは」「男は元妻に未練があったのかも。早く自分の人生を見つけるべきだった」「恋人と大きな声でセックスをしていた元妻の行動も良くなかった」といった声が上がっていた。

 発砲をした男に罪があるのは確かだが、元夫婦が一緒に暮らすことは決していい環境とは言えないだろう。

記事内の引用について
「Man 'cocks gun to ruin the mood' after hearing ex-wife bonking in the next room」(The Daily Star)より
https://www.dailystar.co.uk/news/world-news/man-cocks-gun-ruin-mood-29781541?int_source=nba
「South Carolina man cocks gun to ‘ruin the mood’ after hearing ex-wife having sex」(DNyuz)より
https://dnyuz.com/2023/04/22/south-carolina-man-cocks-gun-to-ruin-the-mood-after-hearing-ex-wife-having-sex/

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