2人は3月8日、出雲市内でレンタカーを借り、返却する。レンタカーの中に大麻を置き忘れたため、男の1人が「忘れ物をした。取りに行くから絶対に中身を見るな」と電話をする。店員が車を確認すると、薬物のようなものが入った袋を発見したため、運営会社が「車の中から薬物のようなものを発見した」と通報した。
駆けつけた警察官が確認したところ、植物片が入った袋を発見する。すると男2人が店に現れたため、警察署に任意同行を求める。結局、押収した植物片が大麻であることが判明し、大麻取締法違反(営利目的共同所持)の疑いで逮捕した。
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この事件に、ネットユーザーからは「大麻を車に忘れるなんて相当な間抜けだと思う。どうしようもないね」「あまりにもお粗末。しかし男の持っていた大麻で薬物被害が広がらなくて良かったとも思う」「営利目的で持っていたらしいけれど。こんなやつから買おうとするやつがいるのだろうか」などと呆れの声が上がる。
一方で、「余計な電話を入れなければ良かった。忘れたら諦めていれば、結果は違っていだろう」「足がつかないためにレンタカーが犯罪に利用されている。このビジネスモデルも考えものだと思う」「開けるなよって、熱湯風呂の『押すな押すな』と一緒ではないか。頭が悪すぎる」など指摘も出ていた。
大麻や、違法薬物の所持は犯罪である。