発端となったのは、4月1日の午前に声優の高野麻里佳と高木友梨香がツイッターで「私たち高木友梨香と高野麻里佳は、このたび正式にお付き合いする運びとなりましたことをご報告させていただきます」などと投稿したこと。さらに、ユーチューブ動画でも、2人がペアリングを一緒に買いに行く様子が公開された。
しかし、午後になり、高木はツイッターで「エープリルフールネタでした~」とネタバラシ。ネット上からは「LGBTを揶揄している」「ネタにしていいことと悪いことも分からないのか」といった批判が殺到し、2人はツイッター上で謝罪に追い込まれた。
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この騒動について、ひろゆき氏は2日にツイッターで「LGBTでも障害者でも『弄ってはいけない』という雰囲気が出来る事で、何かあったら面倒だから呼ぶのをやめよう、、となったりします」と指摘。「過剰に保護する人が、むしろマイノリティが社会に溶け込むのを妨げてるんですよね」と、「LGBTを使ったことを利用したこと」を理由に批判することで、余計にLGBTをマイノリティ側に追い込むという持論を展開。
また、「『やる気のある無能はクビにしろ』は正しい」と綴っていた。
もともと、2人の批判に対しては疑問の声も多く上がっており、ひろゆき氏のツイートには「LGBTだからと過剰に反応しすぎて逆に差別的では、、と思ってしまう」「男女ならネタとして許されて同性では許されないってのは、求めている『平等』と逆行している」「まさにこれ」「弄ってはいけないっていう特別扱いが差別だってこと分かってない」「完全同意」という賛同の声が多く集まっていた。
記事内の引用について
高野麻里佳公式ツイッターより https://twitter.com/marika_0222
高木友梨香公式ツイッターより https://twitter.com/yurika_takagi
ひろゆき公式ツイッターより https://twitter.com/hirox246