警察によると、男は12日午後8時20分頃、神戸市西区のガソリンスタンドをミニバイクで訪れ給油した後、バイクに付着したガソリンになぜかライターの火をつけ、バイクを燃え上がらせた。
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その後、男はバイクを空き地に移動させたうえで119番通報。駆けつけた消防が消火したが、バイクは全焼してしまったとのこと。13日になり男は自己所有建造物等以外放火容疑で逮捕される。警察の取り調べに対し、男は「興味本位でやった」と話しているという。
またも発生したZ世代による信じがたい行動に、ネットユーザーからは「何が興味本位だ。ガソリンスタンドが燃えたら、大惨事になることが想像できなかったのか」「今回ガソリンスタンドが燃えず無事だったのは奇跡に近い。ガソリンに火をつけるなんてあり得ないでしょ」「そもそもライターをガソリンスタンドで使うことがあり得ない。一体何を考えているのだろうか」と憤りの声が上がる。
また、「動画を撮っていたわけではないのだろうが、かなり罪は重いと思う」「Z世代もどうしようもない。親の教育がなっていない」「親が幼少期に悪いことを悪いと言って叱らないからこういうことが起きる。悪いことをしたら怒るのは当然だ」「本当は動画を撮影していたんじゃないの? スマートフォンは20歳以上、迷惑行為をした者は持たせない強制的な措置が必要」などの声も出ていた。
バイクにこぼれたガソリンに火をつけたという男。一体、何を考えているのだろうか。