問題となっているのは、西村氏が3日にツイッターに公開した「久しぶりにお好み焼きを焼きました。お正月ならではです」と綴ったツイート。動画の中で、西村氏はホットプレートで3枚焼かれたうちの1枚のお好み焼きを「いきまーす」と笑顔でひっくり返していた。
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また、自身の前にはお好み焼きのタネが入ったボウルもあり、すっかり奉行になっている様子。西村氏はツイートで「他にも、淡路島の玉ねぎたっぷりのすき焼きなど、いくつか得意料理があります」と明かしていた。
しかし、このツイートに一部ツイッターユーザーから「明日の食事もままならない国民が多数いる中で現経産相がこのような動画を軽々と上げるとは、この人の教養レベルを疑わざるを得ない」「お好み焼きもすき焼きも食べられない国民がいることに気がついてますか?」「国民と同じ目線アピールしてるけどこの日常を壊してるのがあんたら自民党」「アンタのせいで飢えてる人達がおるのやで!」「そのお好み焼きの材料も国民の税金で買ったものですよね?」という批判が集まり、炎上してしまった。
しかし、この炎上に対し、ネット上からは「これが叩かれてるの可哀想過ぎる...」「こんなツイートに文句いうやつは、ただただ気に食わないから貶めたいんでしょ」「お好み焼き食べただけで叩かれるのよく分からん」「なんでこれにキレてる人いるの?」といった疑問の声も多数集まっている。
全く非のない西村氏の今回のツイート。斜め上からのバッシングにネットユーザーの多くは戸惑ってしまったようだ。
記事内の引用について
西村康稔経産相公式ツイッターより https://twitter.com/nishy03