男は22日午前2時頃、草加市遊場町の畑に侵入すると、持参した包丁でキャベツを刈り取り、袋の中に入れた疑いが持たれている。草加市では、遊場町や新里町などで野菜の窃盗事件が相次いでいて、逮捕当時警察が警戒していた。
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そして2時頃になり、警察官が畑を物色する男を発見。キャベツを盗む行為を確認したところで男を取り押さえ、職務質問。容疑を認めたため、窃盗の疑いで現行犯逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「お金を使いたくなかった」などと話しているという。警察によると、埼玉県で畑から直接農作物を盗む事件は珍しいとのことだ。
この事件に、ネットユーザーからは「モラルがなさすぎる」「こういう事件が連続発生すると、農家が減って食糧自給率も低下する。しっかりと警備するような法整備をして欲しい」「こういう軽微な事件から治安が悪化する。人間のモラルに訴えかける事件が終わった」「防犯カメラやセキュリティシステムなどの導入を国が支援してはどうか」と怒りの声が相次ぐ。
また、「お金を使いたくなかったから盗むという発想が許せない」「農家が土日祝日関係なく手塩にかけた農作物を横取りする輩を絶対に許すな」「モラルの欠けた日本人に加え、元々モラルというものを持たない不良外国人。本当にどうしようもない国になった」などの指摘も出ていた。