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『サンモニ』張本氏の後任、上原浩治氏の苦悩 炎上を仕掛ける関口宏にも困惑?

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上原浩治氏(写真は現役時代)

 2022年1月から張本勲氏の後任として『サンデーモーニング』(TBS系)スポーツコーナーの新御意見番に就任した上原浩治氏。

 現役時代は読売ジャイアンツ、ボストン・レッドソックスなどで活躍した。引退後もYouTubeチャンネル「上原浩治の雑談魂」はチャンネル登録者数が58万人を超えているほか、12月には日米通算134勝、128セーブ、104ホールドの実績が認められ、名球会入りを果たすなど、絶好調な年だったといえる。

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 一方で『サンデーモーニング』のコメンテーター業については、就任当初からTwitterで苦悩や批判への怒りを吐露するシーンが度々見られた。

 今年5月には一部Webメディアで「上原浩治不要論」と書き立てられたことに憤慨。「上原不要論が出てるらしい アメリカにいるから!? 日米の野球をめっちゃ見てるんやけどなぁ」「ってか、この番組は大変だなぁ いろいろ言ってくる人が多すぎるわ」と嘆いた。

 下半期に入っても『サンモニ』を取り巻く環境やテレビ特有の「尺」に苦戦しているようで9月4日の放送後には「もう何回も生放送をやってるのに… 本当に難しい、尺っていうのが難しい 言いたいこと、伝えたいこと…半分くらいしか喋れてないよなぁ」とツイート。悩みを抱えていることをうかがわせた。

 約1カ月ぶりにアメリカからリモート出演した11月20日の放送終了後にも「リモート出演…難しいよね、慣れないよな 生放送…言いたいこと、伝わってほしいこと、どれくらいの割合で分かってもらえるんだろうか テレビって難しいです」とツイートしていた。

 「YouTubeでゲストとじっくり話し込む動画を配信している上原氏にとって、『サンデーモーニング』の短い尺でコメントを求められるスタイルは苦痛なのではないでしょうか。もちろんこれまでにもゲストとして出演していたのですが、これまでは張本氏が自ら刺激的な発言をするなどして、良い意味で防波堤になっていました。しかし、上原氏がメインだとそれもありません」

 「また、MCの関口宏が炎上を誘発するような質問をぶつけることもあり、対応に苦慮している場面も見受けられました。若い世代を中心に批判よりも称賛、賛同が多い印象の上原氏ですが、アンチも多いこの番組だけに、難癖のような批判をする人間もいる。そんな状況に疲れているのかもしれません。事実、出演回数も減っています」(番組ウォッチャー)

 2023年、上原氏と『サンデーモーニング』の関係は、どのようなものになるのだろうか。

記事の引用について
上原浩治氏のTwitterより https://twitter.com/TeamUehara

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