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“バーで支払わなかった” 30歳女が42歳彼氏に激怒、包丁で体を複数回刺す

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画像はイメージです

 男女で食事をした場合、支払いをどちらがすべきかはあらゆる場面で議論の的となるが、とある国ではそんな支払いをめぐって悲惨な事件が起きた。

 アメリカ・テキサス州で、11月24日の感謝祭の日、30歳の女が42歳の恋人の男性とバーで食事をしたが、男性が支払いをしなかったことに腹を立て、女が男性を刺した。海外ニュースサイト『WFTV9』と『Law & Crime』などが12月2日までに報じた。

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 感謝祭とはアメリカ合衆国やカナダなどで祝われる祝日のことで、収穫に感謝し通常、家族や友人と共に食事をする。

 報道によると、女と男性は1年ほど交際していたという。感謝祭の日、女と男性はバーに行った。バーでは女が支払いを済ませ、2人は女が暮らすアパートに一緒に戻ったという。支払額は不明である。アパートに着いた直後、女は「(男性が)支払いをしてくれなかった」と激怒し2人は口論になった。なお、女と男性がこれまで金銭面で問題を起こしたという情報はない。

 口論がエスカレートすると、女はキッチンから包丁を持ち出して、男性を何度も刺した。男性は刺されながらもなんとか女のアパートから逃げ出し、叫び声を上げて助けを求めたという。男性は首や背中、右手や左足を刺されたが命に別状はなく、病院に運ばれ現在、容体は安定しているという。

 警察が通報を受け、女は事件発生から5日後の29日に逮捕。武器による暴行の罪で起訴されている。一方で、30日に7万5000ドル(約1015万円)の保釈金を設定された後、翌12月1日に保釈されている。

 このニュースが世界に広がるとネット上では「支払いをしなかっただけで刺すなんて頭がおかしいのでは」「バーの時点で支払ってほしいと言うべきだった」「これまでにも男性は支払いをしていなくて、今までのうっぷんが溜まっていたのかも」「男性の方が年上だし、感謝祭の日くらい男性に支払いをしてもらいたい」「そんな大きな額ではないはずだし男性が支払ってもよかったのでは」「1年付き合っていたら男性も甘えてしまうものだろう」といった声が上がっていた。

 男性に支払いをしてほしいという気持ちを理解できる人はいるようだが、暴力は決して許されない。女性のしたことは大きな罪といえよう。

記事内の引用について
「Texas woman accused of stabbing boyfriend for ‘not helping her with the bills’」(WFTV9)より
https://www.wftv.com/news/trending/texas-woman-accused-stabbing-boyfriend-not-helping-her-with-bills/XKPDIKRKVVGMJFQFYIRZHEZUYY/
「Texas Woman Makes Bond After Allegedly Stabbing Boyfriend for ‘Not Helping Her with the Bills’ on Thanksgiving Day」(Law & Crime)より
https://lawandcrime.com/crime/texas-woman-makes-bond-after-allegedly-stabbing-boyfriend-for-not-helping-her-with-the-bills-on-thanksgiving-day/

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