女は7月28日午後5時15分すぎ、自宅で正当な理由なく包丁を持ち出して振り回した疑いが持たれている。警察によると、夫から「妻が包丁を振り回している」と通報があったそうで、駆けつけた警察官が、その場で銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。女は「包丁を持っていたことは間違いない」と容疑を認めている。
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なぜ、このような行動に至ったのか。警察によると、女は「パチンコに行きたい」と夫に相談し、金を要求した模様で、拒否されると口論になり、カッとなって包丁を持ち出して振り回したのだという。生活費の管理状況などは現在のところわかっていないが、事実を見る限り、妻はパチンコ依存症で、夫が止めたものと見られる。
パチンコの金の捻出を断られたことに腹を立て、包丁を持ち出して暴れるという事件に、ネット上では「まさにパチンカスで、かなり重度の依存症。人格に影響が出てしまうなんて、夫はかなり大変だと思う」「依存症の家族はとても大変。夫に同情する」「まだ夫に勝手でサラ金や怪しげなローンに手を出さなくて良かったと思う」「女性は男性に比べると、依存症になってしまうと抜け出しにくい。夫の苦労が手に取るようにわかって、同情する」という声が上がる。
一方で、「夫は早く離婚した方がいい。身を滅ぼしてしまう」「おそらく今回の前にも似たようなことが多々あったんだろうと思う。もう別れた方がいいよ」「どうしようもないね。カジノは拒否反応が強いくせにパチンコは許されているのが本当に許せない」という指摘も出ていた。