search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの地方競馬セレクション(3/2)「第68回エンプレス杯(JpnII)」(川崎)

ハッシーの地方競馬セレクション(3/2)「第68回エンプレス杯(JpnII)」(川崎)

pic pic

画像はイメージです

 本来の力を発揮できず・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第14回ユングフラウ賞(SII)」。本命に推したヒストリックノヴァは、スタートでやや出遅れると両サイドの馬が寄ってきてぶつかる不利を受け最後方からの競馬。ぶつかった影響か道中はリズムが悪く、4コーナーでもバランスを崩すなど全く本来の競馬ができずの11着。敗因がはっきりとしているだけに次走での巻き返しに期待する。

 さて、今週は「第68回エンプレス杯(JpnII)」が川崎競馬場でおこなわれる。

 本命にはショウナンナデシコを推す。初重賞挑戦となった前走、ゲートでそわそわしていたもののまずまずのスタートを切ると、馬なりのまま4番手の位置を取る。折り合いはしっかりと付き内でじっくりと脚を溜め、後は直線で爆発させるだけであったが、進路がなく仕掛けが若干遅れたものの、進路が開けるとしっかりと脚を使ってクビ差の2着。直線ヨーイドンの切れ勝負になった分、勝ち馬に切れ負けしてのものだけに強い内容だった。3走前に2000mの距離でも勝っており、それも負かした相手には先日仁川S(L)を勝ったグレートタイムなどがおり、メンバーレベルもなかなかのものだった。しかも2着だったグレートタイムに0秒3差をつけているから評価できる。今回は初の川崎競馬場となるが、競馬が上手いタイプだけにどんなコース形態でも問題ないだろう。状態に関しても心配はなく、ここは勝ち負けになるだろう。

 相手本線はレーヌブランシュ。前走はスタートが若干合わず馬群の中での競馬を強いられ、本馬にとって分が悪い直線ヨーイドンの切れ勝負になってしまい4着まで。最後まで伸びているだけにもったいない競馬になってしまった。今回は13頭立ての9番ということで包まれる可能性は低く、展開的にもすんなり先行できそうなメンバー構成ということもあり、自分の競馬ができる可能性は高く巻き返す。

 一発があるとすれば、ハナを切れれば粘り強いサルサディオーネ。

 以下、ウェルドーン、ダイアナブライトまで。
◎(4)ショウナンナデシコ
〇(9)レーヌブランシュ
▲(12)サルサディオーネ
△(5)ウェルドーン
△(10)ダイアナブライト

買い目
【馬単】5点
(4)→(5)(9)(12)
(9)(12)→(4)
【3連複2頭軸流し】3点
(4)(9)-(5)(10)(12)
【3連単フォーメーション】12点
(4)→(9)(12)→(5)(9)(10)(12)
(9)(12)→(4)→(5)(9)(10)(12)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

関連記事

タグから探す


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ