男は2020年5月上旬から10月にかけ、既婚者でありながら婚活アプリを利用。アプリの中で知り合った20代の女性に対し、「幸せにするから」「結婚したことはない」などと結婚を意識させるような言葉を投げかける。
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その後女性に対し、「友人の借金の保証人になった」「母親がガンになり、入院費用が必要」などとウソをつき、約300万円をだまし取った疑いが持たれている。警察の取り調べに対し、男は「だます気はなかった」と容疑を否認しているという。警察は余罪の可能性もあると見て、調べを進めている。既婚者でありながら婚活アプリを利用し、結婚をちらつかせて金をだまし取るとは、すべてが最低と言わざるを得ない。
この事件について、ネット上では「だます気はなかったって、行動を見るとだます気しか感じられない行動。反省もないし、またやると思う」「だます気しかないよ。結婚しているくせに、アプリで手軽に女性をだまして金を儲けるなんて、許せないよ」「懲役5年くらい食らってもおかしくないんじゃないか。やり口が汚いし、卑怯だよね」と怒りの声が上がる。
また、「既婚者なのに婚活アプリを使えることがおかしい。ちゃんとチェックするべきだよ」「婚活アプリは真面目な出会いをウリにしているけど、結局既婚者が紛れ込むことができてしまうんだね」「結局渡した金は返ってこない。こういう場合、婚活アプリ側の責任を問うことはできないのか?」という指摘も出ていた。