>>加藤浩次「もう理解してください」とチクリ りゅうちぇる、オミ株の偽陰性に「可哀想」発言で物議<<
毎日多数報道されている芸能人の感染。1月24日から25日にかけては、女優の深田恭子、吉岡里帆、俳優の寺脇康文、タレントのみちょぱこと池田美優、お笑いタレントの千原ジュニアらが感染。各番組で代役が立てられていることを紹介していた。
この現状について、話を振られた竹山は「今、どこの現場行く度に、タレントさんもしくは制作スタッフが誰かいない状況が続いてますよね」と印象を告白。一方、「芸能界だけなんで多いんだろうって、ふと考えた」と明かし、「芸能界が多いんじゃなくて、世の中みんな(感染者が)多いから。ウイルスは職種を分けないじゃないですか? だからかな」と持論を展開した。
また、竹山は「芸能界の人は日々違う現場で、色んな人と会うっていうのもあるし。黙っておくわけにはいかないから、結構すぐ検査受けるじゃないですか」と検査の頻度が高い分、感染が判明しやすいと指摘。「だから目立つんだろうって思うけど。それだけ世の中、感染しているっていうことでしょ、結局」と話していた。
さらに、出演者のおぎやはぎの矢作兼も「ニアミスは多いですよ。この前仕事した人、昨日とか一昨日とかでちょっと離れていた人とか」と感染者が多くなっていることを実感していると告白。MCの坂上忍も「僕らの本当に近くにまでっていうのは実感してます」と神妙そうにコメントしていた。
しかし、テレビ番組は基本的に出演者全員がノーマスク。出演者と出演者の間には飛沫防止パーテーションであるアクリル板が置かれているものの、エアロゾル対策への効果が薄いという研究結果も発表されている。
感染が相次いでいることを自覚しながらも、頑なにパーテーションや一部出演者のリモート出演以上の対策を取らない『バイキング』含むテレビ番組に対し、ネット上からは「じゃあマスクしろ」「いい加減マスクつければ?」「マスクしてないから感染しやすいって気づかないの?」「マスクせずに大声でいらんこと喋り倒しているから感染するんでしょ」「マスクしてる一般人とノーマスクの芸能人を一緒にしないで」といった指摘が相次いでいた。