>>全裸で他人宅の風呂に…立憲民主山田議員だけじゃない、国会議員の泥酔トラブル<<
黒岩氏の「余計な一言」は今回ばかりではない。
2019年に愛知県で行われた、「あいちトリエンナーレ」の企画展「表現の不自由展・その後」について、記者会見で神奈川県内の開催は「私は絶対に開催を認めない」と発言。これに関しては、弁護士グループが抗議声明を出すなど批判を集めてしまった。黒岩氏の「個人的な意見」はあっても良いが、神奈川県知事という立場からすれば、「余計な一言」だったかもしれない。
2021年6月には、東京オリンピックのPV(パブリックビューイング)イベントの開催に関し、『日曜報道THE PRIME』(フジテレビ系)で元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏と議論。黒岩氏は「やめるって決めても、お金はかかっているんで、あまり変わらない」と述べ、この姿勢が橋下氏から「こういうメッセージの出し方が、国民の理解を進めない最大の要因」と批判された。こちらも「余計な一言」だろう。
また、2020年5月には、黒岩氏の名義で外出自粛要請に関するメッセージを携帯電話、スマートフォンなどに送信。その内容は「GWはがまんのウイークです」と“ダジャレ”であり、「アラートを鳴らす緊急速報メールで出すことだろうか?」と疑問を集めてしまった。
何かと余計な一言や行動が多いのが黒岩氏の特徴と言えるだけに、今後も物議を醸し出すケースはありそうだ。
記事内の引用について
黒岩祐治氏のツイッターより https://twitter.com/kuroiwayuji