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イスラエルで開かれた2021年のミス・ユニバース世界大会の決勝。今回問題となっているのは、現地時間の10日に行われたナショナル・コスチューム(伝統衣装)部門のコンテストで日本代表の渡辺珠理さんが着用した衣装だった。
衣装は着物風のドレスだったが、前合わせが死に装束となる左前に。さらに、胸元に「日本」という文字が大きく書かれており、ネット上からは「日本文化がリスペクトされていない」「侮辱」といった批判が集まっていた。
この衣装に対し、スタジオに解説として出演していたドン小西は、「最初見たとき、びっくりしたね。びっくりというか、ダサイとさえ思った」と苦言。「やりたい放題」と評し、担当したデザイナーが思い思いに日本の要素を組み入れた結果だと推測していた。
一方、ドン小西はこの衣装を手がけたデザイナーの出身国がイスラエルであることから、「イスラエルは(文化的に)非常に潤っている国」「すごく独創的で、個性的」と絶賛。その上で、「日本ってパクリ文化じゃないですか。パクってパクって、同じような基準でみんなやってるでしょ?」と指摘。また、「ところがね、日本人は独創的なんですよ」と文化と人種のギャップがあるとし、「このデザイナーをけなすわけじゃないけど、(この衣装になった)気持ちもよく分かる」と話していた。
この一連の発言にネット上からは、「パクリ文化って言い方悪い…」「日本はパクリ文化と言ってるけど、そうだったの!?」「パクリって言葉はどうなんだろう」「日本がパクリ文化とか意味分からん」といった疑問の声が集まっていた。
根拠のないドン小西の発言に、違和感を抱いた視聴者が多かったようだ。