今月2日、コメント欄に攻撃的な内容のコメントを控えるよう求める注意書きを追加したYahoo! ニュース。急増している攻撃的なコメントが問題視されている。
>>玉川徹氏、ヤフコメは「ネット右翼の書き込みが8割」「河野さんに対しては批判ばっかり」発言で物議<<
このニュースに対し、坂上は「名前と顔を晒すんだったら、あったっていいんだよ、というのは多くの人が思ってると思う」と分析。その上で、コメント投稿者に対し「登録制にすればいい。写真と身元を明かして」とし、ユーザーが誹謗中傷をしたら自動的に個人情報がアップされる仕組みを作るべきと提案した。
また、Yahoo!側がこの問題に対して出した「『表現の自由』『正当な批評・批判』を尊重しつつ『誹謗中傷』との線引きをするのはとても難しい」というコメントについて、スタジオ出演していた清原博弁護士が解説。「Yahoo!さんもコメントがあることによって閲覧数が増えて広告収入を稼いでる」「コメントの自由度を奪うということは、閲覧数が減って企業としての収入が減ることに繋がる」と指摘すると、坂上は厳しい顔に。
「こういう時も弁護士として発言しなきゃいけないから大変だと思うけど」としつつ、「『弁護士なのに日焼けしすぎじゃないか』とか『弁護士なのにそこまで体鍛えてどうするんだ』とか、そういうこと言われてたらどうしますか!?」と清原弁護士に質問。清原弁護士は即座に「それ、坂上さんだけです」とツッコミを入れ、坂上は「ギャハハハハ!」と大爆笑していた。
この一連のやり取りに、ネット上からは「なぜ坂上の誹謗中傷だけは許されるの?」「ヤフコメよりひどい」「顔と名前を出せば誹謗中傷していいってことじゃない」「本当気分悪い」「ネットの誹謗中傷をあんなに批判しておいて職業・容姿イジリするって何考えてるの?」といった呆れ声が集まっていた。
普段から悪評集まる坂上のイジリ。誹謗中傷批判直後だっただけに、より多くの批判を集めてしまっていた。