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6歳少女を性的暴行した42歳男に有罪判決「義理の父に虐待を受けているから」と主張し非難相次ぐ

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画像はイメージです

 ストーカー、痴漢、性虐待、レイプなど、性暴力事件は後を絶たない。海外には、とんでもない理由で犯行に及ぶ人がいるようだ。

 米ミズーリ州巡回裁判所が、少女に性的暴行を加えたとして起訴されていた男に有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『Ozarksfirst.com』『KY3』などが7月2日までに報じた。

 記事によると、42歳の男は2019年10月頃、6歳の少女に性的暴行を加えたという。男と少女は知り合いだったとみられるが、どのような関係かは報じられていない。少女が児童相談所に「性的暴行を受けた」と相談したことから、男の犯行が発覚した模様。のちに男は警察に逮捕され、取り調べの時点で、犯行を全面的に認めたそうだ。

 ​>>「年間最優秀教師」に選ばれた44歳女、翌年生徒に性的暴行を加え逮捕 釈放2日後に自殺<<​​​

 男は犯行の動機について、「少女はすでに義理の父親から性的暴行を受けていた。私が性的暴行を加えても人に言わないだろうし、大丈夫だと思った」と警察に話している。男は詳しい内容は不明だが、2003年にも第二級ソドミー行為(自然に反する性行為、例・獣姦、肛門性交など)で有罪判決を受けており、性犯罪者として登録されている人物だ。

 6月30日に開かれた陪審員裁判では、未成年者に対する強制性交など複数の罪で、男に有罪判決が下ったという。量刑は9月21日に言い渡される予定だ。男には終身刑が言い渡される可能性があるという。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「性犯罪者は犯罪を繰り返す。一生刑務所に閉じ込めておくべき」「去勢してしまえ。一番効果あるぞ」「一度レイプされていたら、2度目のレイプは問題ないという感覚がサイコパス」「義理の父親も逮捕されたのか?」「6歳少女が性的対象とは、完全に幼児性愛者。死刑が妥当」「少女がかわいそう。家族も皆まともじゃなさそう。相談できる人がいなかったのか」といった声が上がった。

 家族から性的虐待を受けている事実を知っているにもかかわらず、自分も性暴力を加えるなど言語道断。重い判決が出ても何ら不思議はないだろう。

記事内の引用について
Missouri man found guilty of statutory rape and sodomy of six-year-old(Ozarksfirst.com)より
https://www.ozarksfirst.com/local-news/local-news-local-news/missouri-man-found-guilty-of-statutory-rape-and-sodomy-of-six-year-old/
Prior sex offender convicted of sexually abusing a 6-year-old girl in Springfield, Mo.(KY3)より
https://www.ky3.com/2021/07/01/prior-sex-offender-convicted-sexually-abusing-6-year-old-girl-springfield-mo/
ミズーリ州グリーンカウンティ検事局 報道発表資料
https://greenecountymo.gov/files/PDF/file.pdf?id=37099

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