問題となっているのは、「ニュースMyプレゼン」のコーナーでTOHOシネマズの「レディースデイ」が終了することを取り上げていた際の一幕。月曜コメンテーターの小原ブラスがプレゼンしたもので、女性のみ割引の対象だったレディースデイから誰でも割引対象になる「TOHOウェンズデイ」に切り替わると紹介された。
TOHOシネマズ側は理由を発表していないものの、映画評論家の前田有一氏によると、映画業界は以前からLGBTについて議論していたとのこと。また、「今の時代にレディースデイを続けることで『遅れている』と見られるのを避けたのはでないか」といい、小原は「時代の移り変わりを感じます」とコメントしていた。
>>熱海土石流、谷原章介の質問に違和感「やめてあげて」「その質問必要?」しつこい取材に疑問の声も<<
これに谷原は「確かにね~」と感心していたものの、「僕なんか若いころ、よく踊りに行って、クラブ遊びなんてするときに、やっぱり女性は(クラブの料金が)安いんですよ」と突然若いころの話を切り出す。谷原によると、女性は2000円、男性は3000円と料金が違ったといい、「でも結局、僕がまとめて払うからその分助かってたんだけどね!」と笑顔を見せていた。
この谷原の唐突な発言にスタジオの出演者たちは苦笑いするばかり。小原は小声で「なるほど」と言った後に「……ちょっと違うんじゃない?」とツッコみ、谷原は「それは払うか、払いましょう!」とひとり盛り上がっていた。
しかし、この発言にネット上からは、「急になんの話!?」「なにが言いたいのか意味不明」「なんの自慢だよ…」という困惑の声が集まっていた。
“男女で料金が違う”ことから思い出した話題だったのかもしれないが、無関係すぎる話にスタジオも視聴者も戸惑いまくりだった。