秋元は6日、ツイッターで自身を取り上げたメディアに対し、「申し訳ありませんが、私の肩書き表記を俳優表記にして頂けますと幸いです」と呼びかけ。その後、ツイッターを通じて改めて、「私は女優って肩書きが正直しっくり来なくて色々フラットに考えたいと思った結果、時代の流れもあり俳優表記を事務所の方にお願いしました」と真意を明かした。
また、同日深夜には自身の想いをつづった画像をアップ。自身が呼びかけを行ったメディアについて、「先日スーパーフラットライフという色々な結婚観やジェンダー、セクシャリティを扱ったオンライン演劇をやらせて頂いて、(略)その内容を扱う記事に女優表記がなされていた」と説明。その上で、「そういったものを扱った作品での女優表記が自分的には違和感があり、訂正をお願いした」と明かしていた。
この表明には、ネット上から大きな反響が殺到することに。一方、この呼びかけがネットニュースに取り上げられると、竹田氏は同日にツイッターで「実にくだらん」と一蹴した。
また、竹田氏は続けて「男が女風呂に入ってきてもいいのか?都合のいいところだけ『同じに扱え』といい、都合が悪いところは『区別しろ』ではご都合主義」と指摘。最後に、「差別と区別は別だということがなぜ分からない?馬鹿らしい」と断罪していた。
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この竹田氏のツイートに対し、ツイッターユーザーからは「ただの屁理屈ですね」「ここまで来ると性別そのものを否定してるように見える」「しまいには『女性って呼びな』って言い出しそう」という賛同が集まることに。
一方、ネット上からは「そもそも俳優って言葉は男女区別ないんだからそっち使ってほしいっていうのは不自然じゃない」「俳優は男性だけを表わす言葉ではないのでは?」「誰に強制してるわけでもない、自分の主張なんだからいいじゃん」という竹田氏の批判に対する疑問の声も見受けられた。
正解のない話題なだけに、秋元の呼びかけは大きな波紋を広げたようだ。
記事内の引用について
秋元才加公式ツイッターより https://twitter.com/akimotooo726
竹田恒泰公式ツイッターより https://twitter.com/takenoma