事件が発生したのは6日午後10時半頃。46歳の男が西枇杷島署の受付カウンター付近に足を踏み入れると、ズボンと下着を下ろし「おい、見てみろ」と繰り返し叫ぶ。警察官は止めるよう注意したが従わず、公然わいせつの疑いで現行犯逮捕した。
男は当時飲酒していたそうで、取り調べに対し「覚えていません」と否認しているという。警察によると、この男はこれまでにも西枇杷島署を訪れ、警察官に絡むなどの行為を繰り返していたとのこと。警察としては毎回絡まれたうえ、今回は下半身を見せつられる。まさに厄介な男といえる。
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迷惑男の意味不明な行動に、「よほど自分の息子に自信があったのか。自分の人生には特大な黒歴史ができたけど…」「しばらくの間留置場に入れてほしい。しらを切るなら、防犯カメラの映像を見せるべきだ」「しっかりお灸をすえるべきだ」「見られて一体どうするつもりだったのか。人に見られることが快感だったのか」と怒りの声が上がる。
また、「酔って覚えていない」と話していることや、酒を飲んでいたことについて、「飲酒していたことを正当な理由にするのは許せない」「飲酒者の犯罪が多いのに、なぜ酒がなんの規制もなしに買うことができるのか。納得がいかない」「コロナの飛沫感染もあるし、安易に酒が飲める現状を規制する時期に来ているのではないか」という指摘もあった。
酒を起因とした事件が毎晩のように起きているうえ、アルコール依存症患者も少なくない昨今。考え直す時期に来ていると感じているネットユーザーも少なくないようだ。