目下2連勝中。デビュー戦は、道中外を回りながらもスムーズに追走し、4角2番手の位置から直線で楽に抜け出すと最後までしっかり伸びて完勝。3馬身差の圧勝でした。初戦向きではないタイプみたいだし、まだ幼い面を残しつつも能力だけでこれだけ走ってきたのは奥を感じさせましたね。そして前走の野路菊Sは、スローの流れを後方追走。徐々に進出し、4角は外を回って直線は猛追。上がり3ハロン33秒9を駆使し、2着馬に2馬身半差をつけ2勝目を挙げました。勝ちタイム1分47秒7も優秀で、初戦よりも時計を1秒6短縮。掛からないから距離は延びてもよさそうだし、長くいい脚を使えるところが長所。追えば追うほど味がありそうです。
小倉で勝っているように内回りコースも問題なさそうで、センスの良さで難無くこなしてくれそう。ここまで順調に調教を消化して状態はいいし、太目を解消して3戦目で更なる上積みが見込めそう。来年につながる走りを披露します。
(15)ウインバリアシオン
(12)ショウナンマイティ
(8)ダノンバラード
(2)オールアズワン
(9)ゴットマスタング
(3)コティリオン
(4)ハーバーコマンド
(1)ユニバーサルバンク
馬単 (15)(12) (15)(8) (15)(2)
3連単 (15)(12)→(15)(12)(8)(2)(9)(3)(4)(1)→(15)(12)(8)(2)(9)(3)(4)(1)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。