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福島テレビオープン 一発あるぞ! 伏兵アルコセニョーラ陣営を本紙・橋本記者が直撃

 夏のみちのく福島シリーズのオープニングを飾るのは、七夕賞の前哨戦「福島テレビオープン」(オープン 芝1800m)だ。美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が突撃取材を敢行したのは、当地で重賞V(福島記念)のあるアルコセニョーラ。今シーズンは大敗続きだが、今回はいかにもメンバーに恵まれた。夏に向かって調子も上昇カーブを描いており、「今回は変わりそう」と畠山助手も巻き返しに意欲満々だ。

 −−まず、追い切り(Dコース5F67秒4、上がり3F36秒5→12秒3=G強め)の感想をお願いします。
 畠山助手「最後にもうひと伸びほしかったが、時計的には先週(ラスト1F13秒1)より走っているし、確実に良くなっています。去年もちょうど今ごろから、夏に向かってグングン調子を上げていった。今回は走っても不思議はない」

 −−相性のいい中舘騎手(福島記念を含め3勝)とコンビ復活したのは、ファンにとっても魅力です。
 畠山助手「別に乗り難しい馬ではないんですが、たまたま上り調子のときに中舘騎手に乗ってもらって結果が出ている。今回も変わってくれそうな予感はあります」

 −−福島記念の勝ち方が鮮烈で、追い込み馬のイメージが強いのですが…。
 畠山助手「緩急自在に立ち回れるし、展開は問わない。(乗り方は)この馬を手の内に入れている中舘騎手に一任します」

 −−マーメイドSにも登録がありましたが…。
 畠山助手「実績的には阪神のマーメイドSに挑戦させたかったが、最近の3戦が“らしくない”ので自重しました」

 −−馬場状態や枠順の注文はありますか?
 畠山助手「道悪は他の馬が苦にする分、ウチの馬には有利になると思う。枠順は、それで競馬が左右されることはないから、どこでも構わない」

 −−最後に意気込みをお願いします。
 畠山助手「胸を張って七夕賞に挑戦したいので、ぜひ結果を出したい。斤量53kgの後押しもあるし、応援よろしくお願いします」

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