もう一頭の注目馬は、2月27日(土)中山5R芝2000m戦に出走予定のシークザフューチャ。馬名の由来は「未来を探す」。牝、栗毛、2013年3月14日生。美浦・堀宣行厩舎。父ゼンノロブロイ、母シーリーコート、母父Distorted Humor。生産は安平町・追分ファーム、馬主はG1レーシング。愛馬会法人・G1サラブレッドクラブの募集馬で総額1600万円。半兄にはダート中距離で2勝を挙げたシーリーヴェール(父マンハッタンカフェ)がいる。本馬は父ゼンノロブロイ産駒らしい柔軟性があるトモをしている。頸差しはしっかりとしており、そこから胸前に流れるラインはたくましい。芝でのデビュー予定だが、兄たち同様ダートに適性があると見る。なお、鞍上には石橋脩騎手を予定している。
※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。