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メトロポリタンS(オープン、東京芝2400メートル、25日) アベコーの気になる推奨馬は!?

 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。
  
 今週で最終週を迎える福島競馬。ラストを飾って土曜日の5日目は「福島牝馬S」です。迎えて6回目。まだ新しい重賞です。別定戦といっても過去5年で1番人気の連対は4年前のメイショウオスカル1頭だけ。2、3番人気馬が1連対ずつ。波乱必至の一戦です。
 実績上位のベッラレイアはエリザベス女王杯以来。加えて雨予報で本当に大丈夫でしょうか? 私の狙いはセラフィックロンプ。2走前の愛知杯を16番人気で優勝。ややフロックとも思えたのですが、前走の牡馬相手の中京記念で実力を再確認。結果は10着ながら、重馬場で圧倒的1番人気ヤマニンキングリーと0秒5差。ダイヤモンドS好走のベンチャーナインとはクビ差。当時は休養明けだったことを考えると内容は十分。これを本格化とみて◎です。
 さて、東京では「メトロポリタンS」。顔ぶれを見てビックリ。8歳馬が4頭もいて9歳が2頭、10歳も1頭、そして7歳が3頭とまるで“敬老S”。ところが、現在の芝2400メートルに定着した6年前からの優勝馬はほとんどが4歳馬で、連対も5歳と6歳の3世代で決着。さらに3着も7歳以上の馬の名前は見られないのです。

 今年もそのデータは生きていると判断。素直に4歳馬から入って、狙いはダイワワイルドボア。
 菊花賞、ジャパンCではさすがに役者不足。荷が重過ぎました。それでも、菊花賞は18頭中8着ですから悲観的な着順ではありません。前走の日経賞は5着。休養明けながら2番人気のアーネストリーとハナ差なら悪くありません。レースのラスト3Fがいずれも11秒台。後方から5着は大きな収穫がありました。
 来週の天皇賞・春を目標に仕上げられてきましたが、距離を考えて名より実を取りにきたようです。東京芝2400メートルはマゼラン(青葉賞1番人気)と大接戦の2着、芝2300メートルの新緑賞を圧勝しており、舞台はベストに近いと思われます。
 土曜日は小雨だとか…。開幕週でも少し時計を要する馬場になるかもしれません。ですが、当馬自身、稍重馬場のセントライト記念を快勝。渋った馬場は歓迎。強気に攻めてみます。

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