同作品は、小さな漁村で暮らす詩織(横山)が、不慮の事故で亡くなった父の形見となる漁船とともに嫁ぐが、嫁ぎ先で偶然にかつて恋をしていた吉村圭一(大野拓朗)と出会い、夫か昔の恋人かで揺れ動くラブストーリー。
映画初主演、初ラブストーリー、初人妻と初物づくしの横山は「AKBにいる間にラブストーリーをやらせていただけるとは思っていませんでした。映画の主演は嬉しかったです。恋愛の経験があまりないので不安でしたが、自分なりに精一杯やったつもりです。新しい一面をお見せ出来るのかなと思っています」とコメント。横山は、映画の中で弁当を作って夫に届けるシチュエーションに憧れるという。
今は自炊はしておらず弁当を作る機会は無いという横山。「高校生の時は自分のお弁当は毎日作っていました。卵料理が好きで出汁を入れてだし巻玉子なんかをよく作っていましたよ」とニッコリ。
最後に「今年AKB総監督(次期)になりました。来年はAKB、自分にとっても大事な年です。出来れば3年後には長編映画で主演を張りたいです」と意気込みを語った。
(アミーゴ・タケ)