麒麟
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芸能ニュース 2021年04月18日 20時00分
視聴率爆死の『ラヴィット!』、『ヒルナンデス』以外にも“パクリ”の指摘が?
麒麟の川島明らによる、新しい朝の新帯番組『ラヴィット!』(TBS系)が大苦戦注だ。初回視聴率2.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区世帯別平均/以下同)と低調スタートとなった同番組は、その後も視聴率が芳しくなく、4月9日の放送ではついに1.1%を記録してしまった。このままでは「※」で表記される、視聴率1%割れ、実質0%の不名誉な数字も見えてきた。 この番組は開始当初から、どこかで見たような企画が続出する類似・パクリの指摘が相次いだ。よく聞かれたのは『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)だろう。だが、ネットでは他の番組の名前も挙がっている。 その一つがクイズコーナーだ。家電製品の「千」の単位の部分を隠して値段を当てるクイズが、『潜在能力テスト』(フジテレビ系)の内容を類似しているのではとツッコミが殺到してしまった。さらに、クイズコーナーは各曜日対抗であり、出演者のケンドーコバヤシが『笑っていいとも!』(同系)の名物コーナーだった「タモリンピック」に例える場面も。 また、『ラヴィット!』では、ランキング系の企画も多く行われている。こちらに関しても、爆笑問題の田中裕二が『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、「『お願い! ランキング』(テレビ朝日系)みたい」とポロリと素朴な感想をこぼしてしまった。 >>2局が新番組スタート、朝の“帯番組戦争”は羽鳥独走に拍車? 『ラヴィット!』は大苦戦<< このほか、ネット上では『ジョブチューン:アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系)との内容の類似を指摘する声もある。こちらは、チーフプロデューサーが一緒など局の事情も絡んでいそうだ。さらに、TBSの系列局であるMBS毎日放送制作の番組『サタデープラス』の平日版?といった声も見られた。 もちろん、グルメやスイーツなど扱う生活情報番組という性質上、企画や内容が似てくるのは仕方ないとは言え、そこは「見せ方」で工夫するなど対処法はある。『ラヴィット!』にそうしたオリジナリティが見えないため、ネット上では「先週だけこの感じかと思ってたが、まだこれやるん?」「ヒルナンデスとお願いランキングの合わせ劣化版」といった視聴者からの厳しい声が続き、視聴率も低迷しているのかもしれない。 『ラヴィット!』にまず求められるのは、「既視感の打破」と言えそうだ。
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芸能ニュース 2021年04月04日 20時00分
2局が新番組スタート、朝の“帯番組戦争”は羽鳥独走に拍車? 『ラヴィット!』は大苦戦
平日朝の帯番組は、民放各局が激しい視聴率戦争を繰り広げている。 この4月改編では、麒麟の川島明らを起用した『ラヴィット!』(TBS系)、谷原章介をメインキャスターに据えた『めざまし8』(フジテレビ系)と、2つの新番組がスタートした。周知の通り、TBSの前番組は落語家の立川志らくMCによる『グッとラック!』が1年半、フジは小倉智昭MCの『情報プレゼンターとくダネ!』が22年に渡って放送されていた。 TBSは脱ワイドショー路線、フジはベテラン司会者からの交代となるが、初回視聴率はともに低調に留まった。『ラヴィット!』は2.7%、『めざまし8』は6.2%となった(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区平均/以下同)。先週末の『グッとラック!』の最終回は2.8%で、『ラヴィット!』はほぼ横ばいだったが、『とくダネ!』の最終回は7.3%で、『めざまし8』は1%強数字を落としてしまった。 その代わり、同時間帯でトップを独走している羽鳥慎一司会による『モーニングショー』(テレビ朝日系)が10.6%、水卜麻美アナウンサーが卒業した『スッキリ』は8.8%を記録。それぞれ前4週の平均は『モーニングショー』10.2%、『スッキリ』は7.8%であり、数字を上げている。 >>「すぐに高視聴率が出る方が信用出来ない」新番組苦戦の麒麟・川島にふかわりょうがエール<< 『ラヴィット!』は、同局の『王様のブランチ』(同)や『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)、『お願い! ランキング』(テレビ朝日系)などとの類似が指摘され、新番組ながら既視感を覚える視聴者が多いようだ。一方、『めざまし8』は、谷原章介のさわやかなイメージは「朝にぴったり」と反応は上々だ。 『スッキリ』も、入社12年目の水卜アナに代わって、2018年入社の岩田絵里奈アナウンサーを起用し、「変化」を意識した布陣となっている。視聴率アップを見るに、効果を生み出したと言えそうだ。 さらに、全体の数字の流れでは、TBSとフジの視聴者がそれぞれ日テレとテレ朝に流れていった可能性が高いと言えるだろう。民放首位の『モーニングショー』の牙城に打撃を与えられなかったのは、各番組にとっては痛手と言えるかもしれない。今後の流れにも引き続き注目して行きたい。
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芸能ニュース 2021年04月01日 20時00分
「すぐに高視聴率が出る方が信用出来ない」新番組苦戦の麒麟・川島にふかわりょうがエール
3月31日放送の『TOKYO MX 感謝祭オールスター大集合! 春の夢中サミット』(TOKYO MX)に、ふかわりょうと垣花正アナウンサーが出演した。 同局の各番組の出演者が日替わりで出演する企画の最終日に、新たに『5時に夢中!』『バラいろダンディ』のMCを務める2人がスタジオに集った。 そこで麒麟の川島明らによる新番組『ラヴィット!』(TBS系)の話題に。初回視聴率が2.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区平均)と大苦戦していると紹介された。これに対し、ふかわは「1日2日で判定をするのはかわいそう。MCからすると、正直な話、3年は欲しい。3年はしないと、日常の帯番組って、視聴者の視聴習慣だから。すぐに高視聴率が出る方が、私は信用出来ないと思いますよ」とコメント。ふいに現れた生真面目なコメントに、MCのミッツ・マングローブからは「情緒不安定ですね」とツッコまれていた。それでも、ネット上では「これは川島へのエールだな」「確かに帯番組は長い目で見た方がいいかも」といった声が聞かれた。 >>爆笑問題、麒麟川島の新番組を高評価?「『お願い! ランキング』みたい」「明るい方がいい」<< さらに、この日の放送では、厚生労働省の職員23人が深夜まで飲み会をしていた話題に。これには垣花アナが、出身地の宮古島で、オトーリと呼ばれる泡盛を回し飲み・一気飲みする風習があったが、議会の条例で禁止にした。しかし、その後の宴会で、早速オトーリをしていた笑い話を披露する場面も。垣花アナは「(同じようなことを)厚生労働省の人たちがやっちゃダメでしょ」と怒りを滲ませた。ミッツも「意識の持ち方が世間と省庁では乖離しちゃってるのかな」とコメント。さらにふかわも、『5時に夢中!』を卒業するにあたって、「歓送迎会はやっていない」と語っていた。これには「MXもコロナ対策徹底しているのか」「ミッツ、サラリと鋭いこと言うな」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2021年03月31日 20時00分
爆笑問題、麒麟川島の新番組を高評価?「『お願い! ランキング』みたい」「明るい方がいい」
3月30日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、29日から始まった麒麟の川島明らによる朝の新番組『ラヴィット!』(TBS系)の話題となった。 『ラヴィット!』は、落語家の立川志らくを起用した前番組の『グッとラック!』(同)から一転、芸能ニュースや時事ネタを扱わない「脱ワイドショー」路線をめざす。 その内容には、早くも賛否両論が集まっており、志らくは29日に出演したラジオ番組『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)では、番組を「見ない」と明言。ゲストに来た放送作家の高田文夫氏も「すぐ終わるな」と断言していた。そうなれば、志らく、高田氏双方と親交のある爆笑問題の『ラヴィット!』評価が気になるところだが、その内容は意外にも高評価だった。 田中裕二は「見たらあれだね。内容は『お願い! ランキング』(テレビ朝日系)だったね」と話し、コンビニスイーツを特集した第1回目の放送を別の番組に例えた。太田光は「いいんじゃんね。明るい方がいいよ。だって、その方がいいよ。本当に俺もそう思う」と同調していた。 >>新番組『ラヴィット』に「朝からキツイ発言聞きたくない」の声 芸人の存在スルーで不快感?<< 太田は芸能人の不倫などの不祥事に対し、一斉にバッシングを始めるワイドショーやネットを、かねてより否定的に見ている。そうした番組よりは明るい方がいいと考えているのだろう。 ただ、太田は番組自体はまだ、はっきりとは目にしていないようで、番組冒頭では「麒麟は来ませんでした」とボケたほか、番組に動物のキャラクターがいると田中から聞かされると、「(渡辺)直美がブタやってるの?」と時事ネタに絡めた毒舌も披露していただけに、今後評価が変わる可能性もありそうだ。 ネットでは「『ヒルナンデス!』に似てるって声もあったし、要は既存番組の寄せ集めってことなんでは」「朝から見なくてもいい番組だと思う」といった否定的な声が聞かれた。それでも、「確かに朝から志らく・ひろゆき・橋下の討論なんてウンザリだった」といった声もあり、リスナーの間でも意見が分かれているようだ。
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社会 2021年03月30日 12時50分
志らく『グッとラック!』後番組初回を視聴し「びっくり」今後見ないと宣言 高田文夫氏は川島のモノマネし「すぐ終わるな」と嫌味
3月29日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくが出演した。 辛坊氏はヨットでの太平洋横断に挑戦するため、今後は電話出演のみとなり、志らくは日替わりパーソナリティーとして毎週月曜日に出演する。 志らくは朝の情報番組『グッとラック!』(TBS系)が先週末で終了したが、新たにラジオ番組のレギュラーが始まることに、「私とフジの『とくダネ!』の小倉(智昭)さんは、2人そろって天下りでニッポン放送にやってまいりました。(当面3/30・4/6の火曜日に出演する)小倉さんはわかるんですよ、フジ系列だから。なぜTBSが天下りの番組を用意してくれずに、ニッポン放送にやって来るんだから、わけがわからない」とジャブを入れる。 さらに、アシスタントの増山さやかアナウンサーから番組を終えた感慨を問われると、「終えたって言ったって、小倉さんは22年やっている。私は1年半しかやってない。ぶった切りで終わっちゃってるから、悲しみの涙も浮かばず悔し涙だけですからね」と恨み節も見せた。 >>志らく『グッとラック』後番組に「私は見ません」 最終回迎え恨み節、「立つ鳥跡を濁しまくり」と呆れ声も<< さらに、新番組の『ラヴィット!』(TBS系)に関しても、「鋭いタレントとコメンテーターがニュースをぶった切っていくならまだしも、セブンイレブン特集とかやっていて全然番組が変わっちゃったんでびっくりしちゃいましたけど」とコメント。今後、番組は「見ません」と宣言した。これは、後番組の『ひるおび!』(同)への出演は継続するため、移動時間中と重なりゆっくり見られない事情もあるようだ。 ただ、この日のゲストに来た放送作家の高田文夫氏は「『麒麟です』あれ見たんだよ、今朝、すぐ終わるな」と番組のMCを務める麒麟の川島明の真似とともに、新番組をぶった切っていた。高田氏は、故・立川談志さんと志らくを繋いだ芸能界の恩人でもある。高田氏と志らくともに、『ラヴィット!』には違和感を持っている様子だった。 ネット上では「いきなりの『ラヴィット!』批判笑った」「志らく、何だか生き生きしてるな」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2021年03月29日 16時30分
初回放送の『ラヴィット!』が『ヒルナンデス!』そっくり?「芸人いすぎて落ちつかない」指摘も
新番組『ラヴィット!』(TBS系)が29日にスタートした。 お笑いコンビ・麒麟の川島明と田村真子アナウンサーがMCを担当する番組。『グッとラック!』(同)の後番組となるが、本番組は『グッとラック!』と毛色が違い、ライフスタイルバラエティとなっている。 しかし、初回放送後、視聴者からは多くの苦言が集まったという。 「この日放送されたのは、セブンイレブンのスイーツランキング企画と、本並健治・丸山桂里奈夫妻が西友で買い物しながらおすすめ商品を紹介していく企画、また、トレーニンググッズの値段を見極めるというクイズにも出演者全員で挑戦していました。しかし視聴者からは、『既視感しかない』『ヒルナンデスじゃん』『これ朝の忙しい時間に放送する意味ある?』という声が噴出することに。企画自体は『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で見たことのあるようなもので、新鮮味がなく、VTR中心だったため生放送の醍醐味もあまりない状態。多くの視聴者が疑問を抱いてしまったようです」(芸能ライター) >>志らく後釜報道の麒麟川島、過去にも「朝の顔」 隠れた名番組だった?<< 『ラヴィット!』放送時間帯の朝8~10時は他局ではワイドショーが放送されている。この枠はもともと『はなまるマーケット』(同)が放送されていたものの、『あさイチ』(NHK総合)に視聴者を奪われてしまい、ワイドショー路線に切り替えることに。『ビビット』、『グッとラック!』となったものの、やはり視聴率競争は厳しく、いずれも短命となる始末。そのため、再びバラエティ路線となったという経緯があるが――。 「『ラヴィット!』の曜日レビュラーはほぼ芸人とタレント。月曜日はぼる塾、本並・丸山夫妻、ロバートの馬場裕之となっていましたが、視聴者からは『芸人とタレントがガチャガチャいすぎて落ちつかない』『こんなに芸人いる必要ある?』という指摘も集まっていました。視聴層が完全に主婦となっている昼放送の『ヒルナンデス!』と違い、朝の時間帯は通勤前の会社員や学生なども見ている時間。朝から大きな声で盛り上がる芸人と視聴者の間にまだまだギャップがあるようです」(同) 果たして『ラヴィット!』は長寿番組となることができるだろうか――。
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芸能ニュース 2021年03月26日 23時00分
麒麟・川島「今一番おもろい」有吉も「欲しかった」“再ブレイク寸前”芸人は、ハートが強い?
25日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、再ブレイクを予感させる1人の芸人が話題となった。 この日の企画は、架空の番組にどんな芸能人を呼びたいか、プロの目線で指名する恒例の「芸人ドラフト会議」。競合してしまったら抽選か、指名をあきらめることになってしまう。今回は深夜11時台の冠番組を想定し、 そこに入れたい7名のゲストを順番に挙げていった。 それぞれ1巡目、2巡目を消化。続く3巡目の“選択希望選手”の指名の際、アンガールズ田中卓志が自らの冠番組に呼びたいゲストとして、「もう中学生」と告げると、麒麟・川島明が「カァー!しまった!」と悔しそうに声を上げ、有吉弘行も先に指名されたことに「えーっ」と落胆。 MCの雨上がり決死隊・蛍原徹が「川島も有吉も『もう中』ってなったけど、ちょっと頭にあった?」と聞くと、有吉は「欲しかったですねー」と答え、川島も次の4位指名で考えていたと告白。先に指名できた田中は「危ねえ!」と嬉しそう。 >>「ついつい女性食べちゃう芸人」モザイク写真も、『アメトーーク』で“渡部の代役”となった芸人は<< まさかの争奪戦となったことに、有吉は「もう中、こんなに人気あるの?」と言いつつ、「面白いんですよ 最近ね」とコメント。田中によれば、もう中は、かつて中日ドラゴンズにいた宇野勝選手をネタにした「宇野選手ゲーム」を考案したという。これは中日の帽子を宇野選手っぽくかぶっていたら合格というトリッキーなゲームなのだが、田中は「それがめちゃくちゃ面白い」と絶賛。こうしたゲームを20個持っているというのだ。 すると有吉も、冠ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFM系列)にゲストとして彼が来た時、「2時間ゲームして帰った」と告白。川島も「空車満車ゲーム」という謎のゲームを、無観客の会場で10分やり続けたことを暴露。「ハートが強い。いい意味で空気読まない」「本当に今一番おもろい」と手放しで褒めちぎっていた。ネットでも、彼を評価する声が絶えなかった。果たして再ブレイクなるか、楽しみだ。
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芸能ニュース 2021年02月16日 21時00分
『しくじり先生』の「スーパー戦隊特集」が物議 「この扱いは許せない」ファンから怒りの声も
2月15日深夜にテレビ朝日系列で放送されたバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!! 』の内容が、物議を醸している。 この日、『しくじり先生』がテーマとして扱ったのは、1975年の『秘密戦隊ゴレンジャー』から始まり、今年2021年にシリーズ累計45作目を迎える「スーパー戦隊シリーズ」についての「しくじり」を特集。 講師の麒麟・川島明いわく、「スーパー戦隊シリーズはずっと順風満帆だった訳ではなく、子供から評判が乏しく打ち切り寸前だった時代もある」と説明。特に、1990年から1993年に放送された『地球戦隊ファイブマン』『鳥人戦隊ジェットマン』『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の3作品は、「マンネリを打破するための激動の3年間」であったとされ、様々な試行錯誤が行われたという。 放送前半では、マンネリ期1年目である1990年に放送された『地球戦隊ファイブマン』に関する迷走ぶりを紹介。この時期は「○○戦隊」といったモチーフとなる戦隊の選定やネーミングにもマンネリの色が見え始め、『光戦隊マスクマン』や『超獣戦隊ライブマン』、『高速戦隊ターボレンジャー』とバリエーションに富んだ一方、『ファイブマン』はイメージの掴みにくい「地球戦隊」、さらに元祖の『ゴレンジャー』と似た語感の「ファイブマン」で、最初からつまずいていたと説明。 >>麒麟・川島と大悟の番組で提案された“電車内でのBGM”に賛否も、前例があった? 導入されなかった背景は<< さらに迷走ぶりは止まらず、「機械であるはずの味方の合体ロボが兄弟」「シリアスであるはずの悪のボスがドジなお笑いキャラ」という突飛な設定を盛り込み視聴率が低迷。当時のスーパー戦隊シリーズ全体の最低視聴率(1.8%、ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、「不人気に拍車をかけた」と紹介された。マンネリ期の残り2作である『ジェットマン』および『ジュウレンジャー』では『ファイブマン』の失敗を活かし、シリーズを再び盛り上げた立役者であると紹介された。 だが、この『ファイブマン』に対する不憫すぎる扱いに、ネットのファイブマンファン達の間では「あまりに扱いが不当過ぎる」「完全に他のシリーズの当て馬にされている」「ファンもいるのに、この扱いは許せない」と非難の声が相次いだ。 また、『ファイブマン』が当時のシリーズ最低視聴率を記録したのは事実であるが、前作(『高速戦隊ターボレンジャー』)の途中より、毎週土曜18:00の放送から毎週金曜17:30へ放送時間が移動したため、「視聴率の低下は当たり前」といった声があったほか、対抗する裏番組が高橋留美子原作の人気アニメ『らんま1/2熱闘編』(フジテレビ系)であったために「裏番組が強力すぎた」という致し方ない事情もあったという。なお、一時は低迷していた『ファイブマン』の視聴率も番組中盤には13%に戻っているというデータもあり、「完全な失敗作ではない」と力説するファンは多い。 さらに、途中で『ファイブマン』のメンバー紹介が行われた際、講師役の川島が主役のファイブレッドに変身する星川学(ほしかわがく)を「ほしかわまなぶ」と間違えて紹介するなどミスもあり、ネットでは「あまりちゃんと調べてないのでは?」「印象だけで語っている気がする」といった声が相次いでいた。 「しくじり講義」では、「マンネリを乗り超えて大きく飛躍した」と締めたが、ファンはあまり納得しない形で終わったようだ。
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芸能ニュース 2021年02月15日 20時00分
麒麟川島、大抜擢に「ドッキリかと思った」「ダウンタウンさんの番組かな」 帯番組MC決定の心境明かす
麒麟の川島明が12日、都内で行われた「日蓮聖人降誕800年 日蓮宗記念事業」記者発表会に出席。川島は『グッとラック!』の後継番組となるTBS系の情報番組『ラヴィット!』(TBS系、3月29日スタート)のMCに大抜擢されたことが話題となっているが、この日、改めて就任の感想を問われると、「ドッキリかと思った」と照れくさそうに述べ、今後の早起きを想定して、「夜の10時に寝るようにしている」と今から工夫もしていることを明かした。 川島はイベント後の質疑応答で、「新しい生活が始まりますね」と記者から声をかけられると、「まず今、夜の10時に寝ています。練習です」と笑顔でコメント。「今までの生活を改めないとなって。(抜擢に対しては)それほど構えているわけではないです。楽しくお届けすることが大切かなって思います」と感想を述べる。 オファーをもらったのはテレビ局の楽屋だったといい、「話が来ているって言われた時は、真剣に隠しカメラを探しました。これダウンタウンさんの番組のやつかなって。そんな話が自分に来ると思っていなかったんです。しかも、こういうのはもっと貫禄のある人がやるイメージだったので」とドッキリを疑ったとも明かす。 「立川志らくの番組の後でプレッシャーはあるか」とも問われたが、川島は「また違う番組になると思います。プレッシャーとかいうのもおこがましい」と謙遜気味の回答。心配事は声だといい、「声が午前中は喉が開き切っていないからか、低すぎて……。それが心配です」と話した。 イベントには、壇蜜やイラストレーターの天野喜孝氏も出席。壇蜜は夫で漫画家の清野とおる氏との別居婚がよく話題となるが、この日、夫婦生活について問われ、「清野さんとは別居婚を続けています。最近はわたしをきっかけに別居婚に興味を持っていただける人も増えて、注目してもらえるようになった。嬉しいです」とにっこり。 「バレンタインデーはチョコレートでなく、(夫が)一番好きなメニューを作るというのをやっています」とバレンタインデーの予定も明かし、「明日くらいにリクエストが来ると思います。こういう時代だからこそ、コミュニケーションが大事。愛情の確認は常にしておかないとダメだなって実感します」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年01月28日 22時00分
バナナマン設楽、麒麟田村に「お前クスリやってんだろ!」 衝撃の天然エピソードにドン引き
バナナマン(設楽統、日村勇紀)とサンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)がMCを務める『バナナサンド』(TBS系)が27日に放送。麒麟(川島明、田村裕)がゲスト出演した。 彼らのブレイクのきっかけになった『M-1グランプリ2001』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の話に。当時は結成2年目でネタも2本しかなかったという。『M-1』の初回で空気も分からず、田村はおろか川島も練習中にネタを飛ばしてしまう始末。当時について田村は「(島田)紳助師匠も松本(人志)さんもしかめっ面だった」と振り返った。 実は本番中、田村が台詞を飛ばしてしまったのだが、偶然にもその部分はネタを飛ばした“フリ”をしなければならなかったシーン。そのためか、紳助さんから「コイツ(田村)の演技力すごいな」と褒められたと明かして笑いを誘った。 「このほか、川島の努力伝説も語られていました。中でも衝撃だったのが、芸人大喜利王決定戦『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)優勝までの経緯です。2016年に2回目の出場で優勝しているのですが、実は、1回目の出場は番組からオファーがあったわけではありません。同番組に出たかった当時芸歴15年を過ぎていた川島が、若手に混じって予選番組『IPPONスカウト』に参加。出場権利を得て実力を発揮。次の大会で正式オファーがあり、優勝となったそうです」(芸能ライター) >>麒麟・田村、反社勢力について「会社の指導」あった 『ホームレス中学生』俳優逮捕の衝撃も<< また、天然芸人でも知られる田村だが、彼の仰天エピソードが明かされる一幕も。冬に録画したドラマを夏に観ていたという田村。しかし、自分が録画を観ているというのを忘れて天気予報まで視聴したという。そこで、「明日は大雪の可能性があります」というニュースを見て驚愕。防寒着を着て劇場まで行ったとのこと。そんな事情を知らない川島は「モコモコのダウンを着て汗だくでいた」と回顧。スタジオの爆笑を誘った。 設楽が「本当?」と聞くと、田村は「情報元がテレビですからね。テレビがウソをつくわけないし、マジで地球終わるかもしれんし、みんなのことも心配しながら劇場に行った」と振り返る。暑ければ脱げばいいとツッコまれるも、田村は「カゴのない自転車に乗っていたんで」と言い訳。そんな彼を理解できない設楽は「お前覚せい剤やってんだろ!」とツッコミを入れていた。
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