芸人
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芸能ニュース 2020年08月15日 22時00分
アンジャッシュ以外にも、不仲だったボキャブラ芸人たち
2020年上半期に良くも悪くも注目を集めてしまったお笑いコンビと言えば、アンジャッシュだろう。渡部建の複数の女性との不倫問題が『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた。不祥事を受け、渡部はすべての仕事を自粛。相方の児嶋一哉がラジオ番組『GOLD RUSH』(J-WAVE)で涙ながらに謝罪し、渡部との間に格差が開き、コンビ仲がうまくいっていなかったことを告白した。 >>アンジャッシュのコンビ内格差、児嶋が上の時代も? 有名タレントの妹との縁で弟子入り志願の過去も<< アンジャッシュは90年代末の『ボキャブラ天国』シリーズ(フジテレビ系)で知名度を上げるが、その後の数年間は伸び悩み、2000年代始めの『エンタの神様』(日本テレビ系)などネタ番組で注目を集めるまでは、コンビ仲は悪かったという。売れないのをお互いのせいにする、若手芸人にありがちな最悪なパターンにはまっていたようだ。 ボキャブラ芸人たちは、芸風も固まらないまま、20代で若くして売れた人間が多く、仲がギクシャクする者たちが少なくなかった。アンジャッシュのほかには誰がいるだろうか。 深沢邦之と東MAXこと東貴博からなるTake2は、コンビ仲の悪さをネタにされるほどだった。もともと萩本欽一の「欽ちゃん劇団」の先輩(深沢)と後輩(東)で便宜的に結成されたコンビで、どうせ売れないだろうから数年やって解散しようと思ったところ、「ボキャブラ」でまたたく間にブレーク。さらに、深沢が付き人をしていた大女優の田中美佐子と結婚するなど話題が集まったことで、解散を明言しないまま現在に至る。 現在はピンで活動する土田晃之も、専門学校時代の同級生とU-turnを組んでいた。相方は小柄のかわいらしいルックスで女性ファンも多かった。ただ、コンビ仲は最悪だったようで、土田は相方を番組中にこき下ろす、わざと無視するといった行動をしていた。そのプレッシャーにやられてしまったのか、相方は芸能界を引退。過去の映像が使われる時は、相方の姿は消されている。 今後、アンジャッシュのコンビ仲がどうなるのかは気になるところだ。
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芸能ニュース 2020年08月15日 20時00分
ルール変更の『M-1グランプリ』注目は? 出場辞退を発表した有力コンビの行方は
年末へ向け、8月から早くも予選が始まっているのが、『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)だ。この番組も、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けることになった。今年からのルール変更は、1回戦が無観客開催となり、3回戦が廃止、さらに過去の準決勝進出者は2回戦からのシード出場が可能になった。 >>今年の『M-1』、ルール変更で縮小 あの芸人はもう一度上沼恵美子に見てもらうために出場表明!<< もっとも大きなものは3回戦廃止だろう。これまでは、ノーシードから決勝に進出するには5回勝ち抜く必要があったが、1回減った4回になる。これは芸人にとって必ずしも有利になるとは限らない。当然、厳しい絞り込みが行われることになるため、決勝へ向けた地ならしができなくなる可能性がある。より勝負のガチンコ度が高まると言えそうだが、今年の注目出場コンビは誰がいるだろうか。 昨年ノーシードから勝ち上がり、決勝7位の成績を残したオズワルドは、ここ1年でツッコミの伊藤俊介が、妹が女優の伊藤沙莉であることが広く知れ渡るようになった。今年の7月には、妹の方が3倍多く家賃を払っていたと言われる、同居物件からの引っ越しも報じられた。ここは「無名芸人の兄」からの脱却を目指したいところだ。 2018年の大会で、2度目の決勝進出を果たすも最下位となってしまったゆにばーすも、気になる存在だ。ツッコミの川瀬名人は「M-1」優勝をかねてより目標に掲げており、優勝できた場合は解散と芸人引退を明言している。2020年とキリも良いため、今年あたり、本気を出してくる可能性もありそうだ。 何より気になるのは「無冠の帝王」と言える和牛だろう。昨年は上沼恵美子からの公開生説教も話題となった。敗者復活から決勝進出を果たすものの、最終決戦に一歩届かない4位の成績に。和牛は、今年は「M-1」そのものに出場しないと明言している。ただ、和牛はシード権があり2回戦からの出場が可能かつ、昨年不出場を撤回しラストイヤーに挑戦したかまいたちの例もあるだけに、今後の動向も気になるところだ。
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芸能ニュース 2020年08月15日 14時00分
合同誕生会を開催、ブログにも登場…離婚しても仲のいい芸能人元夫婦に「憧れる」の声
今年もお笑いタレントの明石家さんまと、女優の大竹しのぶの合同誕生日パーティーが開催されたことが明かされ、ネット上で反響を集めていた。 「92年に離婚したさんまと大竹ですが、離婚後も仲が良く、テレビでもたびたび共演。ふたりの誕生日がある毎年7月には合同誕生日会を開催しており、2人の子どもも参加しています。プレゼントを贈り合ったことも明かしており、ネットからは『離婚して仲のいい友だちになれるって素敵』『離婚しても、こうやって集まるっていいね』という声が。多くの場合、離婚した後は縁が切れたり、憎しみ合うことも少なくないため、3組に1組が離婚しているとも言われているこの時代に良好な関係を築いているふたりには必然的に羨望が集まるようです」(芸能ライター) >>バツあり・西山茉希が“女としての寂しさ”明かすも、さんま「お尻パッと触ったら嬉しかったんだ」<< しかし、芸能界にはほかにも離婚後良好な関係を築いている元夫婦がいるという。お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造とタレントの千秋もその一組。 「02年に結婚し、07年に離婚したふたりですが、現在は双方とも再婚した。しかし、離婚後もドッキリの形式ではあっても『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)に千秋がたびたび出演し、遠藤を『元おにい』と呼んで笑いを取ったり、ブログにもたびたび遠藤の名前が登場していました。一時は離婚後も週に1回程度会い、連絡も頻繁に取っていることを明かしており、遠藤の熱愛が報じられた際は祝福したことも。子どもの父と母として親戚のような間柄となっているようで、『離婚後の関係として一番理想』『子どもの親として仲がいい関係築けるのいいな』という声が集まっていました」(同) また、ミュージシャンの西川貴教とPUFFYの吉村由美の関係性にも「憧れる」という声が集まっている。 「ふたりは99年に結婚し、02年に離婚しています。吉村は09年に再婚し、第一子出産後、13年に再び離婚していますが、西川主催のフェスにPUFFYが出演したり、テレビで共演したり、ふたりで食事に行ったことも公言するなど、仲のいい友人関係となっています。16年の『NHK紅白歌合戦』では、副音声を担当していた西川がPUFFY出演時に吉村のパートを熱唱したり、『よかったよ、後でLINEする』という言葉も。気まずさを取っ払ってネタにしている関係性に『毎回笑わせてくれて面白い』『このふたり見てるとほっこりするわ』という声も集まっています」(同) 仲の良さは必ずしも元夫婦の再婚につながるわけではないものの、離婚の多いこの時代に良好な関係を築いている元夫婦は憧れの的となるようだ。
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芸能ニュース 2020年08月14日 18時00分
お笑い第7世代ブームで最注目、6.5世代は苦労人だらけ?
霜降り明星、EXIT、ミキなどお笑い第7世代がブームだ。彼らの台頭が、お笑いの世代が再び注目を集めるきっかけとなった。そこで、新たに浮かび上がってくるキーワードとして「6.5世代」がある。 お笑い第6.5世代は、第6世代と第7世代のはざまに当たる。メンバーとしてはパンサー、三四郎、ジャングルポケット、かまいたちなどが挙げられる。第7世代が20代中心であるのに対し、彼らは30代から40代前半と年齢を重ねている点が特徴だ。 >>「ダウンタウンは品のかけらもない」三四郎・小宮の暴言に松本もツッコミ 高校留年の真相も明かす<< お笑い第6世代は、2000年代初めから『エンタの神様』(日本テレビ系)でテレビに出始め、2007年スタートの『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)などネタ番組ブームに乗って活躍した。ただ、6.5世代はこうした番組にかろうじて出られるかといったポジションで、ネタ番組ブームの恩恵を十分に受けていない。地味なロケなどで下積みを続け、やっと売れた苦労人が多い。 三四郎は小宮浩信のポンコツキャラが『ゴッドタン』(テレビ東京系)や『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で注目を集める前は、オーソドックスな漫才を披露する地味な芸人だった。かまいたちも2018年4月に東京に活動拠点を移すまでは、関西でロケを中心に活躍。『雨上がりの「Aさんの話」〜事情通に聞きました!〜』(ABCテレビ)では、無人島でゼロからゴミや食材を調達し「お雑煮」などのメニューを作る、過酷なサバイバルロケをこなしていた。パンサーも尾形貴弘、ジャングルポケットも斉藤慎二のキャラが注目されるまでは地味なトリオとして扱われていたのは有名な話だ。 こうした苦労と下積みを経験している分、お笑い第6.5世代には実力もあるため、テレビには欠かせない芸人となっている。今後しぶとく生き残る可能性もありそうだ。
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芸能ニュース 2020年08月12日 12時10分
有吉の壁で“再ブレイク”を果たした芸人が急増! お笑い番組で実力を発揮か
『有吉の壁』(日本テレビ系)が好調だ。様々なシチュエーションで若手芸人が繰り出すネタに、有吉弘行がジャッジを下す。『内村プロデュース』(テレビ朝日系)を彷彿とさせる“芸人力”が試される番組として、2015年から不定期で放送されていたが、この度ゴールデンでレギュラー化。当初はゴールデン放送に反対する声も少なくなかったが、そんな心配をいい意味で覆す形で高視聴率を獲得。5月には放送批評懇談会が選定する「2020年5月度ギャラクシー賞月間賞」を受賞した。 >>レギュラー放送開始から3か月『有吉の壁』好評の理由は?<< 特にお笑い第7世代の芸人が台頭しているイメージがあるが、一度はブレイクをしたものの、現在は落ち着いてしまった芸人が“輝き”を取り戻しているケースがあるという。 「とにかく明るい安村は『安心してください。穿いてますよ』のネタでブレイクしていましたが、最近はその勢いも鳴りを潜めていました。しかし、同番組で躊躇なく坊主にしたり、自宅でバケツの水をかぶったりと大爆笑をかっさらっています。ネットでは、そんな彼を再評価する声が多くあります。間違いなく、番組を支える屋台骨の一人ですね」(テレビ誌ライター) また、パンサーの菅良太郎は、有吉が評価する芸人の一人。彼は、MCができる向井慧、バラエティー番組で大活躍する尾形貴弘の陰に隠れているイメージがあるが……。 「菅はパンサーでネタ作りを担当しているだけでなく、大喜利も強く、3人の中で一番“お笑い力”に長けています。そんな彼の才能を有吉は認めているのです。Twitterで有吉が菅のことを褒めたツイートをした際、ちょうど菅は飲んでいたそうで、飲み屋で号泣したらしいですよ(笑)。“お笑い力”があるものの、うまくアウトプットできていなかった芸人が、ストロングスタイルの番組にフィットするのは必然。今後も“じゃないほう”芸人が活躍する可能性だってあります」(同上) お笑い第7世代よりも少し上の世代であるタイムマシーン3号、シソンヌ、ジャングルポケットなど、番組内で新しいキャラクターを見つけて、ブレイクする芸人は多い。 彼らを育てる能力がある有吉がいる限り、実力ある芸人は世の中に“見つかって”いくことだろう。今後も、どんな芸人がスターになっていくのか楽しみだ。
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芸能ニュース 2020年08月11日 20時00分
とんねるず石橋、竹原慎二、極楽山本がYouTubeで成功! 陰で支える功労者とは
「芸能人のYouTubeは失敗する」という定説が覆りつつある。キングコング・梶原雄太(カジサック)の成功をきっかけに、江頭2:50や雨上がり決死隊・宮迫博之などがチャンネル登録者数100万人を突破。もちろん中には失敗しているタレントもいるが、以前より明らかに結果が出ている。 そんな中、テレビで苦戦していた芸能人が、不死鳥のごとくYouTubeで息を吹き返しているパターンもある。コンビでのレギュラー番組が消滅したとんねるず・石橋貴明と、元プロボクサーで『ガチンコ!』(TBS系)で一世を風靡した竹原慎二である。石橋は、週1、2回ペースながら、アップする動画がほぼ100万回再生を突破。一方、竹原も1つの動画で400万回再生を突破したほか、『ガチンコ!』で共演した元練習生が出演して話題を呼ぶなど、ヒットコンテンツを量産している。この2チャンネルの成功の裏には、ある人物の尽力があったという。 >>石橋貴明、完全復活?『みなおか』人気企画がYouTubeで大ウケ、今後のゲストに期待も<< 「マッコイ斉藤氏ですね。『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)のディレクターや『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の演出などを務めてヒット番組を量産したテレビマン。石橋からの信頼を得ている人物です」(テレビ誌ライター) マッコイ氏は、YouTubeで苦戦していた極楽とんぼ・山本圭壱のチャンネルにもたびたび出演。山本とのケンカのようなやりとりが人気となり、それまで再生回数が数万回程度だったものが、10万回を突破することも珍しくなくなった。 「マッコイ氏の演出は、いまのテレビにはない、古き良き前衛的なものが多い。そして、何より、タレントの適性を理解しています。石橋には自由にやらせ、竹原には武器のボクシングを存分に使わせる。YouTubeにしばられていた山本とはケンカをすることで、山本らしいキレ芸を復活させました」(同上) テレビと同じことをしてもYouTubeでは成功しないと言われている。しかし、昭和から平成中期にかけての攻めたバラエティーのスタイルが、いまのYouTubeに通ずる部分も多い。そんな世界を知っているマッコイ氏だからこそ、3人を成功に導けたのかもしれない。
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芸能ニュース 2020年08月09日 14時00分
驚きの月収300万円、フジの女子アナ妻が超ご機嫌?
芸能界では当たり前のカテゴリーとなった格差婚。18年にそれを具現化したのは、フジテレビの山﨑夕貴アナウンサーだ。夫は吉本興業所属のピン芸人・おばたのお兄さん。俳優・小栗旬のものまねで、首をかしげながら発する「○○まーきのっ!」の一発ギャグで、17年あたりから世に出るチャンスを手に入れた。 >>おばたのお兄さん、小栗旬の社長就任効果で仕事増える? 「影武者の仕事をたくさん振ってもらうチャンス」<< 2人は、フジの恒例ものまね特番で演者(おばた)、MC(山﨑)の立場で出会った。まったく無名とあって、当初のおばたの出番はわずか30秒ほど。だが、山﨑が小栗のドラマに夢中になっていた時期だったため、その後何度か出演するうちに、山﨑の方から「大好きなんです。写真撮っていいですか?」と声をかけた。出演者のひとりであったJOYの勧めもあって、写真を送信する名目で連絡先を交換。のちに、10倍以上の月収差がありながらも交際に発展し、ゴールインした。 結婚した当初、おばたの給料は多くて4万円程度。それでも山﨑は「私は売れると思う。面白いもん」と励まし続けた。ところが昨年あたりから、高給取りで知られるフジの女子アナの給与を上回ることもあった。山﨑は、「うれしい。4万円だったのに…」と涙を流したという。では、おばたはいったい何でもうけたのか。事情を知る芸能ジャーナリストに話を聞いた。 「SNSです。日本体育大学卒業で、保健体育の中高教員免許を取得している抜群の運動神経を生かして、18年に“フィットネスYouTuber・SUZU”という女装のキャラを生み出して、フィットネス動画をアップしたのです。視聴回数があっという間に伸び、有料フィットネスイベント『OBATA クリニック』を開催すると、チケットが完売するほどの人気に」 家でできるトレーニング、オリジナル体操は新型コロナで自粛要請が出された今春、人気が再燃。5月には、おばたとSUZU、フィットネスインストラクターが考案したエクササイズ「ファミチキ先輩体操」が、大手コンビニエンスストアのファミリーマートのオフィシャルサイトで公開されるまでになった。 アイデアでヒットコンテンツを生んだおばたの勢いは、今年さらに加速した。 「大ブレイク中のNiziUの生みの親であり、韓国芸能界の大物プロデューサーであるJ.Y.Park、ディズニーランドのアトラクション、アニメのキャラクターほか、多くのものまね動画を投稿。100万を超える“いいね!”がつくこともあり、バズる動画と認定。ついに広告がついて、SNS月間広告収入が最高300万円になったそう」(先の芸能ジャーナリスト) 1分の面白動画より、20秒でそこそこ笑える動画がバズるコツだと知ってからは、思うように歯車が回り始めた。試行錯誤の末にたどり着いた動画配信という新たなフェーズ。おばたの着眼もさることながら、売れない芸人だった彼の先見性を見いだし、信じた山﨑も称賛されるべきだ。 山﨑の好感度、爆上がりか。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2020年08月08日 12時20分
有吉弘行がもう中学生にハマったワケ ラジオで見せた別の顔とは
有吉弘行に気に入られる新たな芸人が現れた。それがピン芸人のもう中こと、もう中学生だ。もう中は、8月2日に放送されたラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)にゲスト出演。有吉と絶妙なコンビネーションを繰り広げた。 もう中は、10年来の番組の熱心なリスナーで、有吉のツイートも追いかけていた。だが、有吉はあえて無視する流れが前フリとしてあり、今回のゲスト出演となった。有吉はなぜか、もう中を「もうTHE中学生」と呼んでいた。 >>「本当に不安だらけでした…」もう中学生、テレビからは姿を消すも活躍が目覚ましい“新天地”<< もう中と言えば、段ボールなどを使った大掛かりなセットネタで知られる。当然、ラジオ番組で見た目は伝わらないため、今回は音ネタ関係の小道具を持参し、有吉らにプレゼン。もっともハマったのが、「地獄先生ぬ〜べ〜ゲーム」だ。「地獄先生!」と叫ぶと、もう中がDJの機材を操作し、「ぬ〜べ〜!」と音声が流れるもの。絶妙な間合いが笑いを呼んでいた。 さらに、有吉から振られる即興のお題に、もう中は鋭いスピードで答えていく。有吉から「無人島に一つだけ持っていけるお菓子」を問われると、もう中は「お菓子の部類に入るかどうかですが、おがくずを持っていきたい」、好きなアーティストは「『“ヘーコキ”ましたね』のMEN'S 5さん」といったやりとりが続く。 このシュールな展開に、伝説のラジオ番組『談志・円鏡歌謡合戦』(ニッポン放送)を思い起こしたリスナーも多いようだ。この番組は立川談志、月の家円鏡(後の8代目橘家圓蔵)の2人の落語家が即興のボケを延々と繰り返していくもの。あまりにもシュールなため、編集を担当したスタッフがノイローゼになってしまった逸話がある。有吉ともう中のやりとりもそうしたものだった。 もう中と言えば、見た目や喋り方に注目が集まりがちであるが、実際はかなりお笑い偏差値が高そうだ。有吉との共演がきっかけで、新たなキャラでブレークする可能性もありそうだ。
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芸能ニュース 2020年08月07日 22時00分
「終わっとるがな」「ええ歳で…」コロチキナダル、先輩芸人に暴言連発で視聴者ドン引き
『M-1グランプリ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)のファイナリスト・ライセンス(藤原一裕、井本貴史)のYouTubeチャンネル「LICENSE vol Channel」が6日に更新。ゲストにコロコロチキチキペッパーズ(ナダル、西野創人)を迎えた。 >>『ロンハー』ドッキリに「これテレビで映していいのか…」ドン引きの声 ナダルの裸が笑えない?<< 今回は、ドローンを使った撮影とウソ設定を伝えたナダルへのドッキリ企画。楽屋に藤原、西野、ナダルがいる状態で、井本が遅刻してくるという状況に。藤原がイライラし始める中、こっそりとドローンの録画ボタンを押し、ナダルの方にカメラを向ける。藤原が席を外している間に、西野がナダルへライセンスについてどう思っているのか聞くというもの。 ドッキリがスタート。予定通り、井本が遅刻したことを告げると、藤原が苛立ちを露わに。西野が「井本さんちゃんとしていそうなイメージがある」と言うと、藤原が「ちゃんとしてたら40歳過ぎて金髪にするか?」と返した。このコメントに加勢する形で、ナダルも「どうなんですかアレ」「金髪でトチんなよな」「そういうとこちゃんとしないとただの金髪」と、藤原がいる間にも悪口を言い始めた。 藤原が席を外すと、ナダルの悪口は加速。西野が「ライセンスさんとのYouTube緊張する」と話すと、「何も緊張せーへん」とバッサリ。また、偶然通りかかった先輩芸人のどりあんず・平井俊輔が楽屋に顔を出すと、井本が遅刻していることを報告。平井が煽ると、ナダルは「ええ歳で金髪にすんな! まだモテたいんかい!」と口撃した。また、平井から「(井本は)手が出る」と明かすと、ナダルは「終わっとるがな」と切り捨てた。 「ナダルは平井と競輪番組で共演をしたようで、『ありがとうございました』とお礼を言っていたものの、彼が楽屋を後にすると、『(平井は)競輪以外で仕事あんのかな?』とポツリ。西野は苦笑いを浮かべていました」(芸能ライター) その後、井本が到着。ナダルの目の前で撮影したVTRを見ることに。悪口を言っていたことを指摘されると、ナダルは言い訳を始め、「記憶がごっそりない」と弁明していた。 ネットでは、「ナダル、期待通りすぎる笑」「平井さんがいなくなった途端に陰口出るのさすがすぎる」「ナダルさんが想像以上に嫌な人でちょっと引いた…殴られちゃえば良かったのに笑」といった声があった。
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芸能ニュース 2020年08月06日 07時00分
夫を“クズ”呼び、芸人の鬼嫁に批判「完全にモラハラ」の声 『鬼滅の刃』ファンも怒り?
8月4日に放送された日本テレビ系の『ウチのガヤがすみません!』2時間ゴールデンスペシャルの放送内容が物議をかもしている。 >>『ウチのガヤ』であわや大惨事? 芸人がひな壇でペットボトルを使ってまさかの行動<< この日のスペシャルで放送されたのは「ダメ夫芸人のせいで鬼になってしまった妻たち」という企画。これは全く売れる気配のない芸人の「ダメ夫」を支える妻に密着したもので、この日は芸歴16年のピン芸人・関田将人が登場。関田は現在テレビの仕事が情報番組のレポーターのみである一方、妻は広告代理店勤務で収入格差が大きく、結婚当初は仲が良かったものの、次第に妻が「鬼嫁化」してきたという。 関田によると、送られてくるLINEは常に命令口調で、家では常に「お前」か「将人」をもじった「クズト」呼び。関田のために妻が食事を作る際は「今日もエサを作らされる~」と歌いながら準備し「おいしいよね?」と何度も関田に聞くという衝撃映像が放送されたほか、食後には妻が「一人になりたい」と言い始め、関田は外に放り出され無理やり散歩させられるなどした。 この衝撃的な「鬼嫁」の映像にネットでは「これは鬼嫁というかモラハラに近いのでは?」「さすがに引いた」「うちのガヤ無理すぎてチャンネル変えた」「あんなにいじめられたら売れる前に命が削られてしまう」といった声が相次いだ。 その一方、強烈な鬼嫁を擁護する声も少なくなかった。実は関田は芸人生活を続けていく中で100万円の借金を負い、妻が肩代わりしているという。そのため、関田は妻に対して7年間にわたり一切、頭が上がらないのだという。 そのため、「やはり鬼嫁になったのは男側に問題があったのでは?」「確かに生活費稼いで料理までしてる以上、男が弱くても仕方がないかも」といった声も多かった。 また、本コーナーでは「鬼」にかけたのか、一般人である関田の妻には人気漫画『鬼滅の刃』をあしらったロゴをかぶせて顔を隠し、『鬼滅』関連のBGMも多数使われていたのだが「鬼つながりで鬼滅の音楽を流されても」「このVTRに使われるのは不愉快」といった鬼滅ファンの声も多くあった。 モラハラが社会問題と化している以上、こういった「鬼嫁特集」もいつかはモラハラを助長するとして放送できなくなるかもしれない…?
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