新型コロナウイルス
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スポーツ 2021年04月28日 10時40分
緊急事態宣言でプロレス界に打撃!後楽園ホール大会など中止へ
新日本プロレスは26日、東京都に緊急事態宣言が発令されたことにより、5月8日、10日、11日に開催予定だった東京・後楽園ホール大会を中止にすることを発表した。 新日本によると、試合や配信を行うことによる選手、スタッフの感染リスクを回避するため、無観客試合は行わず、5月15日神奈川・横浜スタジアム大会、29日東京・東京ドーム大会へ向けた選手の休養を優先するとのこと。 新日本だけじゃない。今回の緊急事態宣言はイベントの中止もしくは延期、無観客が要請の中に含まれていることから、来月11日までに開催される東京ドームのプロ野球公式戦(巨人主催と北海道日本ハム主催)を、無観客と一部延期とした株式会社東京ドームが運営する後楽園ホール側から各団体に要請があり、29日の2AW、全日本、30日のスターダム、5月2日のプロレスリング・ノア、フリーダムズ、3日のノア、全日本、 4日のDDTプロレス、東京女子プロレス、7日のドラゴンゲート、9日のDDTがそれぞれ後楽園での有観客興行を断念。中止(延期)または無観客試合による配信マッチに切り替えている。 その他、東京・板橋グリーンホール、東京・北沢タウンホール、大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場など、緊急事態宣言発出地域の興行は、格闘技も含めて中止(延期)となっており、期間中ではないが、5月いっぱいは流動的と判断した総合格闘技イベントRIZINも、東京ドーム大会を5月23日から6月13日へ延期することを発表。また、ギリギリまで調整を続けていた、4月29日に東京・大田区総合体育館で開催予定だった女子プロレスのGAEAISMが26日夜に延期を決断。会場側に理解があるインディー団体などは感染対策をした上で、開催に踏み切っているケースもあるが、2年連続でゴールデンウィークに興行を打てないのは大打撃。1日も早い新型コロナウイルスの収束を願うばかりだが、まだまだ時間がかかりそうなだけに、関係者にとっては頭が痛い日々が続く。(どら増田)
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社会 2021年04月28日 07時00分
インスタへのKY投稿でまた炎上? 木下優樹菜、酒に酔い乱れた姿の写真に呆れ声
昨年7月に芸能界を引退したものの、先ごろアパレルモデルなどで仕事復帰したタレントの木下優樹菜が25日、インスタグラムのストーリーにバーベキューに出かけ、盛り上がった様子を連続投稿した。 友人の2家族でバーベキューに出掛けた模様。木下は終盤にはかなり酔いが進んだようで、陽気にピースサインするショットや、「酔」と記され、服が乱れたまま気持ち良さそうに眠っている写真も投稿。 翌26日は海鮮の写真とともに、「美味しすぎて、みんなに飲まされて酔 幸 目が覚めた」と投稿。同伴した友人家族たちや、バーベキュー場の写真も投稿した。 通常の時期であれば、まったく問題のない投稿だったが、25日からは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京、大阪など1都2府1県で緊急事態宣言が発令されたばかり。 酒類を提供している飲食店には、休止もしくは酒類を提供しない形での時短営業が要請され、屋外といえども、多くの人数が集まるバーベキューのような行為は自粛が呼びかけられている。 >>人気ユーチューバー、マスクなし“密”女子会をインスタ投稿「さすがに非常識」と批判 医療関係者から悲痛な声も<< しかし、そんなことはまったくお構いなしの投稿。木下のインスタのコメント欄には《不要不急》、《緊急事態宣言中にありえない》、《良い歳してるんだから、世の中の状況考えないと。○ホ丸出し》などと、苦言や厳しいコメントが殺到したのだ。 「新しく開設したインスタのフォロワーはすでに50万人を突破しているだけに、それなりの影響力があるのに、まったくKYな投稿。引退する原因となった、姉が勤務していたタピオカドリンク店の店主に対する“DM恫喝騒動”で散々炎上して、バッシングを浴びてネットの怖さが身に染みたはずなのに、自ら炎上の“燃料”を投下。そのうち、また何かやらかしそうだ」(芸能記者) 今回の炎上騒動、離婚したが関係が良好な元夫のFUJIWARA・藤本敏史も頭を抱えているはずだ。
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社会 2021年04月27日 22時00分
46歳無職男、親にマスク未着用を注意され包丁を向け脅迫「何を言ったかは覚えていない」容疑を一部否認
北海道札幌市豊平区の住宅で、実の父親に包丁を向けて「刺してやる」と脅迫したとして、46歳無職の男が暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕された。 逮捕された男は25日午後4時頃、同居していた73歳の父親に刃渡り17センチの包丁を向け、「刺してやる」と脅迫した疑いが持たれている。中年の子どもが長年育ててくれた親をなぜ殺そうとしたのか。その理由は、新型コロナウイルス時代特有のマスクだった。 警察によると、男はスーパーマーケットで偶然両親と遭遇。その際、男はマスクを着用しておらず、母親はそのことを厳しく注意していた。その後、両親と男が自宅に帰り、改めて両親がマスクをしなかったことを注意すると、息子である男が刃渡り17センチの包丁を持ち出し、父親に「刺してやる」と脅した。 身の危険を感じた両親が警察に通報。駆けつけた警察官にその場で逮捕された。取り調べに対し、男は「刃物を向けたことは認めるが、何を言ったかは覚えていない」と容疑を一部否認している。警察は普段の様子なども含め、調べていく方針だ。 >>65歳男、地下鉄内で子どもの足が当たり激怒し父親のマスクを引きちぎって逮捕<< 事件を見る限り、スーパーマーケットでマスクをしなかったことを厳しく注意した両親の行動は真っ当なもの。それに逆上し包丁で脅すのは、あり得ないと言わざるを得ない。 この事件に、「今の状況でマスクをしない人間って基本的に頭がおかしいと言わざるを得ない。正直誰も何も言えない状況だよね」「マスクをしてないやつはこうやって逆ギレするので、本当に危険だね」「親はかわいそうだけど、自分の息子だし、自業自得な部分もあると言わざるを得ない」という同情や親の責任を問う声が上がった。 「現在の常識」を教えたにもかかわらず、刃物で脅されてしまった両親。その心境は、察するに余りある。
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社会 2021年04月27日 13時40分
三浦瑠麗氏「コロナ死者4割は寝たきり患者」発言が物議 「寝たきりだったら死んでもいいの?」の声も
27日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)での、国際政治学者の三浦瑠麗氏の発言が波紋を呼んでいる。 昨日、日本におけるコロナによる死者の累計が1万人を超えたことが分かった。また年代別で見ると、70代が23.8%、80代以上が65.4%と、高齢者が圧倒的な割合を占めるという。 この日のスタジオには、感染症の専門家としておなじみの昭和大学医学部客員教授・二木芳人氏もいたのだが、MCの谷原章介は三浦氏に向かって「1万人という数は世界的に見たらどうなんですか?」と質問。これに対し、彼女は「かなり抑えていると言えるでしょうね」と専門外であるにも関わらず見解を述べた。 さらに三浦氏は、年代別死者の話に戻りながら、「70代以上が9割ですね」と切り出すと、「札幌の例を引いた東洋経済の記事がありまして、コロナの死者の4割は、もともと寝たきりの患者さんで、(コロナが)最後の一滴の、最後の一押しになってしまった可能性がある」と言及。 その上で、「最後の一滴が、(コロナ以外の)他の肺炎ウイルスだった可能性もあるわけですし、そこは防げないかもしれない」と私見。そして、「最後の一滴ではない方を防ぐにはどうすればいいかと考えると、高齢者施設に集中的にワクチンを打っていくとか、都市の高齢者に集中的にワクチンを打っていく」と対策について語り、「9割のうちの4割ではなくて、その5割をなるべく減らしましょうという考え方ですね」と述べた。 >>三浦瑠麗氏「愚かな動き」「頭に蝶々が飛んでるのか」米の北京五輪ボイコット協議報道を痛烈批判<< つまり同氏は「70代以上が9割」と言われるコロナの死者のうち、4割部分の寝たきりの患者はある意味仕方ないとして、そうではない患者を救おうということだろう。 だが、この物言いにSNS上は反発。「自分の家族が同じように亡くなっても同じ事言えるのかな?心ない発言に朝からとても腹立った」「言外に『どうせ死んでた人たちでしょ』と言ってるように感じて、ここまで墜ちたかぁ……って、個人の感想です」「寝たきりだったらコロナで死んでもいいの?」などツッコミの声が巻き起こっている。
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社会 2021年04月27日 12時20分
橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、4月26日のツイッターで、新型コロナウイルス対策について連投で長文投稿を行った。 同日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でコメンテーターの玉川徹氏が、感染症対策分科会メンバーの小林慶一郎氏を相手に、オーストラリアや台湾は感染を抑え込んでいるのに、なぜ日本はできないのかと追及した。橋下氏はこれを報じたニュースにコメントを付ける形で、「比較するときには前提条件を揃えなければならない。日本とオーストラリア、台湾を単純比較することは不可」と猛反論した。 橋下氏は続けて投稿し「感染症の拡大リスクは人口密集度によって加速度的に増加する。日本だって、感染者数0や1の地域を単純に足せば、人口4000万人は優に超える。つまりオーストラリアや台湾以上の人口規模で感染を抑えている。しかし日本は首都圏3600万人、関西圏2000万人、その他中部圏などを抱える」と説明。「この巨大都市圏において、しかも国民の自由を守りながら感染を抑えることがいかに難しいか」と続けた。日本とオーストラリアや台湾は規模が違うので、単純に比較できないと反論したのだ。 更に続けて、巨大都市圏における感染抑制は、どれだけ感染対策を義務化、法整備できるかによるとした。なぜ日本が法整備できなかったのかについては、「政治が権力を行使し、私権制限に繋がることをやれば、一部メディアやコメンテーターたちが大騒ぎするから。国会議員たちがびびってしまって腹を括れなかったから」と、暗に玉川氏を揶揄するような投稿も続けた。 >>橋下徹氏「日本国民いったん全員ロックダウン」と提案、規制の公平性を訴え 「憲法改正できない」の声も<< これには、ネット上で「ホントに前提が違うものの比較が目につきます」「これはよくわかる説明ですね」といった共感の声が聞かれた。その一方で、「こんなの言い訳。こんなこと言い出したら、人口が違う。人種が違う。そもそも前提が揃うことなんて永遠にない」「オーストラリアはロックダウンしてるので、日本より厳しい私権制限をしてますわな」といった異論も聞かれた。 今回の長文の反論に玉川氏の側が、今後どういった反応を示していくかにも引き続き注目して行きたいところだ。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo/
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社会 2021年04月26日 17時00分
『バイキング』野々村真が土下座、視聴者ドン引き 首相を猛批判し坂上「僕らはノータッチで」
26日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、出演していたタレントの野々村真が菅義偉首相に対し苦言を呈す場面があった。 この日、番組では新型コロナウイルスについて特集。25日から4都府県に3度目の緊急事態宣言が発出されたが、番組では菅首相や政府の対応の悪さを批判した。 23日に行われた菅首相の記者会見では、菅首相が自身の発言の後に政府分科会の尾身茂会長にもコメントを求める場面も。これにMCの坂上忍は「有事だと思うんですよね、今。間違いなく有事だと思うんですけど、有事の時に国のトップリーダーが自分の言葉を持ち合わせてないっていうのが、どれだけ国民を不安に陥れるかっていう、そこら辺がいまだに分かってないような気がしてならない」と首相を猛批判していた。 そんな中、コーナーの最後に話を振られた野々村は、カメラに向かって「総理、オドオドしちゃ駄目!」と呼びかけ。続けて、「しっかり自分のコメントを言ってください。読んじゃ駄目です」と苦言を呈し、最後には「しっかり自分の言葉でコメントを言うことが大切です。そうしたら必ず伝わります」とエールを送っていた。 >>「芸能界なめてるの? 打ち切っていい?」坂上忍がまたも“公開パワハラ”?「いい加減にして」呆れ声も<< これに対し、坂上が「僕らはノータッチで。ノータッチということにしておきましょう」とこの言葉にコメントせず。さらに、「責任はマコちゃんが取って下さい」と促すと、野々村は椅子から下り、スタジオの床に手をついて土下座をすると「どうもすみませんでした!」と謝っていた。 この野々村の一連の言動に、視聴者は「見てられない」「野々村の存在理由なんなんだ…?」「スベり方が笑えない」という困惑の声が集まっていた。 苦言後に即土下座をするという理解しがたい流れに呆れる視聴者も多く、不快感を訴える声が噴出していた。
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社会 2021年04月26日 15時00分
杉良太郎「あなたの唾を食べにきたんじゃない」 飲食店で遭遇した店員の行動を批判
俳優の杉良太郎が23日、東京・渋谷区にある「全国地域婦人団体連絡協議会」を表敬訪問し、老人をターゲットとした特殊詐欺の危険について注意喚起を行うとともに、健康で長寿を迎えるにはどうすれば良いかなどについて持論を述べた。 >>全ての画像を見る<< 杉は厚労省健康行政特別参与も務めるが、健康のために高齢者へダンスをすすめているとのこと。杉は「ダンスをし、体を動かしながら、みなさんの前で披露する。見ていただくという幸せ感を味わうことによって、いくら歳がいっても元気でいられるんじゃないか」と自身の考えを述べ、健康クリエイターとしてEXILEのTETSUYAとも協力しあっていると明かした。高齢者がより健康でいることが特殊詐欺被害を防げるという考えだ。 杉は「コスチュームは今アイドルの方々が踊っているような衣装やメーキャップを使うんです。アイドルと同じような格好をして、一年に一回、ダンスをする機会を作って、若い子が勝つか高齢者が勝つか、そういう試みもやっていきたい。音楽も振り付けも(ダンスの)Dリーグから(人材を)派遣したい」と熱っぽく語る。 新型コロナウィルス蔓延に伴う緊急事態宣言発令に関しても、「今はコロナを第一優先に考えるべき。コロナに対して、ワクチンがどれだけ早く皆さんの手元に届くか、どれだけ早く接種が完了するかによって、経済活動などにも影響が出る」と持論を展開。「飲食店、飲み屋、カラオケ……。なぜこういう場所が重点的になっているかというところがあまりニュースでも報道されない。食べる飲むことが悪いことではなく。飲んで羽目を外してマスクを外したり、大声を出したりする人がいる。そこを守れる人はいいけど守れない人がいる。だからそういう場所を重点的にやっている」と真剣な表情で話す。 自身も飲食店で「マスクを半分外して説明する店員」に遭遇したといい、「あなたの唾を食べにきたんじゃないって思わず思ってしまう。気にしない人は何をやっても気にしない。どんぶりの中に指が入っていても気にしない。そういうところを気をつけなさいといっている。そこをわかって欲しい。でもこうして訴えても半分くらいは聞いていない。だから感染者が増えていく」と警鐘を鳴らす。 高齢者を狙った特殊詐欺に関しても、「自分の身は自分で守らないと。自分の財産を取られてからでは遅い。詐欺に騙されないで」と最後まで訴えていた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2021年04月26日 14時10分
玉川徹氏、緊急事態宣言の“期限”に「科学とまったく関係ない」ピシャリ 分科会メンバーを質問攻めに
26日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーター玉川徹氏が、17日間という緊急事態宣言に異論を述べた。 昨日、4都府県に3度目の緊急事態宣言が発令された。期日は来月5月11日までの17日間。期日の理由について、政府は宣言の効果が2週間後に表れると判断した一方、それにプラス“様子見”ということで3日足したという。国際オリンピック委員会(IOC)バッハ会長か5月17日に来日することも配慮したようだ。 だが、この期限について玉川氏は「科学とまったく関係ない」とバッサリ。「(コロナの感染者は)1週間平均でどうなっていくかという見方をしているのに、3日という話はどこからも出てこない」と“様子見”ということで足したというナゾの3日にも反発。 さらに、「ウイルスという相手は、政治の思惑のことは全く聞いてくれない」と切り出すと、「科学しか、ウイルスに対しては効果を持ってないということが分かっているのにもかかわらず、政治の論理で抑えようとしたって無理でしょって話なんですよ」とピシャリ。 またこの日は、玉川氏は、政府分科会のメンバー慶應義塾大学教授の小林慶一郎氏も終始、質問攻め。「分科会は科学に則った提言をしているのに、政府がやらないのは何なんですか?」と聞くと、小林氏は迫力にタジタジになりながら、「社会活動は感染症学だけではない経済学的な判断も入るので、政治的な考慮というのはどうしても入ってくる」と政府の考えを代弁。 >>玉川徹氏、日本政府に「怒りすら覚えます」検査が拡がらず苛立ち “中国を見習え”と主張し賛否<< 続いて玉川氏は、感染を抑え込んでいる他国を例に挙げつつ、「日本がこういう状況になっているのは何なんですか。なぜ、日本はここまで失敗しているんですか?成功している国あるじゃないですか」と繰り返し問いただした。 これに小林氏は、他国ではプライバシーに踏み込んで個人の自由な活動を制限するといった強い措置が日本では取れないことを挙げ、「国民が納得するまでちゃんと説得するという強いリーダーシップというのがあれば大きく変わった可能性があるが、今の段階ではなかなかどうしようもない」と歯切れの悪い答えに終わった。 玉川氏と小林氏のやり取りに、「小林氏、玉川さんの厳しい質問に全うな答えが出来てない やっぱり分科会なんて役割を果たしてなかった事が良く分かる」「小林氏、玉川の意見に必死に言い訳してる」「玉川さんの小林教授へのまくし立て攻めは、ちょっと失礼ではないかと思った」など様々な声が寄せられている。“宣言慣れ”という言葉もあるように、無策の政府に、国民はさすがにウンザリしているだろう。
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社会 2021年04月26日 13時40分
橋下徹氏「日本国民いったん全員ロックダウン」と提案、規制の公平性を訴え 「憲法改正できない」の声も
26日の『めざまし8』(フジテレビ系)で、総合解説の橋下徹氏が「ロックダウン」に言及した。 スタジオでは、25日から東京都など4都府県で始まった緊急事態宣言の初日の様子と休業を巡る混乱が話題となった。まずヘリコプターを使った上空からの人の流れや20時以降の公園での「路上飲み」の状況など、25日の街の様子をビデオで紹介した。 続けて、情報キャスターの倉田大誠アナウンサーが、休業要請には国の要請と別に東京都独自の要請があり、混乱しているとし、その状況を報告した。これは、国から1,000平方メートルを超える床面積の商業施設に休業要請が出されてるのに加え、東京都からは1,000平方メートル以下の床面積の商業施設に対し、独自の「休業の協力依頼」が出ていることによるものだ。倉田アナはパネルで、「1,000平方メートル以下の書店の経営者が、都のホームページを見て『協力依頼』になると理解していたもの、同じ都のホームページのQ&Aには『書店は休業の協力依頼の対象ではない』と書かれており困惑している」と紹介し、事業者のみならず行政側も混乱している様子を報じた。 これについて、発言を促された橋下氏は「政治行政ハチャメチャですよ」と話し始めた。「路上飲みとか、マスク会食とか、施設内の人数制限とか、これくらいの制約ぐらい我慢してもいいんじゃないですか」と持論を述べた。続けて、「こんな複雑怪奇でわからない、協力金も出る出ないも区別されるようであれば、もう日本国民いったん全員ロックダウン」と話し、「人流抑制やるんだったら、ロックダウンが一番公平だ」と主張した。一方で、「欧米を見ても(ロックダウンが感染対策として)効果があるとは思いません」「不公平感なくすという意味でもロックダウンしかない」とも話し、不公平感は減らせてもコロナ感染の拡大防止への効果は限定的との見解も付け加えていた。 >>橋下徹氏、玉川徹氏に「批判の嵐ばかり」と苦言 吉村知事のコロナ対策に持論で「甘い」の声も<< この「ロックダウン止むなし」との発言に、ネットでは「根拠なく休業要請するならロックダウンの方が抑えられる」「宣言何回出したって、効力も意味もない」「ロックダウンで耐える期間を短かくして抑えてほしい」などロックダウンを容認する発言が多い。ただ、「こんなコロナ禍の最中に憲法改正なんてできない」「主権の制限をするのはマスク会食より難しいのでは?」「補償もなくロックダウンされたら生きていけない」など批判的な意見もあるが、多くの国民は「強い強制力でコロナ禍を克服して、早く自由になりたい」という思いが強まっているようだ。 最近の橋下氏からは「ロックダウンすべし」という発言が多い。国民も、終わらないコロナ禍にしびれを切らし、強い強制力を求め始めている。しかし、国民が主権を放棄したら、取り戻すことがいかに大変なことか、もう一度冷静に考えてみることも大切ではないだろうか。
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社会 2021年04月26日 11時55分
『サンモニ』アジア系ヘイト拡散の要因を「SNS」と主張し物議 「悪いのはネット?」疑問の声も
25日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、番組が「SNSが差別を助長している」と取り上げたことが物議を醸している。 番組は「風をよむ」のコーナーで、アジア系のヘイトクライムがアメリカだけではなく、イギリスなどヨーロッパ諸国に広がっていると紹介する。そして、「それを助長しているとされるのがインターネットのSNSです」「フランスでは去年、SNS上の投稿で『道で出会った全ての中国人を狩れ』『アジア人を狩れ』などと書かれた投稿が拡散」「翌日公園で卓球をしていたアジア系の学生が『汚い中国人』などと罵られ暴行を受ける」とした。 番組はインターネットやSNSを「ヘイトクライムが広がった要因」と位置づけ、「アジア系ヘイトという憎しみというウイルス。私たちはその拡大を止めることができるのでしょうか」などと結論づけた。これに司会者の関口宏を始め、出演者の寺島実郎氏や松原耕二氏らも同意した。 >>『サンモニ』青木氏、原発の処理水放出に「大きなタンクにして長期間保存できる」批判し賛否<< この内容に、一部ネットユーザーから「アジア系ヘイトを助長しているのがSNSっておかしくない?」「SNS上にはヘイトを抑止する書き込みもあるし、拡散も全てが賛同というわけではなかったはず」「ネット差別は相変わらずどんどんやれと煽っているのによく言うよ。自分たちに都合が悪いことを叩いているだけじゃないか」「悪いのはネット、ですか?」と違和感を訴える声が相次ぐ。 また、「じゃあテレビは何をしたのか。不安を煽るばかりではないか」「確かに有害な情報もあるが、まともな人は取捨選択をしている」「SNSでコロナ対策が周知徹底された。テレビは毎回言ってることが違うじゃないか」という指摘も。 一方で、「SNSが悪影響を及ぼしていることも事実」「誹謗中傷が空から降っているので、その点はなんとかしないといけない」と番組の主張に賛同するネットユーザーもいた。 ことさら「ネット」を敵視している感のある『サンデーモーニング』。賛同の声もあったが、ネットの「良い部分も取り上げて検証するべきだ」「ネット差別だ」という指摘も多い。番組はそのような国民の声、風をどう読んでいるのだろうか。
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