新型コロナウイルス
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社会 2021年09月21日 12時25分
志らく、ワクチン拒否の「オカルト的な人は勘弁してもらいたい」コロナが収まるまで自粛を訴え
9月20日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくが代打出演した。そこで、ワクチンパスポートを巡る話題となった。 新型コロナウイルスのワクチンに関しては、接種を証明するワクチンパスポートをいかに活用していくかの議論が始まっている。 >>志らく、メディアのワクチン報道に「パニックになってる」「見ている方も何を信じていいかわからない」と指摘<< 志らくは「今ものすごく人権って問題が絡んでくるからナーバスになって(る)」と現状を指摘。続いて、自身が出演する情報番組でワクチンパスポートについて意見を述べた経緯を話し始めた。志らくは、ワクチンを打つ打たないは自由であり、アレルギーなどの事情で打てない人がいる前提を確認しつつ、「中にはわけのわかんない理由で打たないって人もいるじゃないですか。オカルト的な政府が全員を支配するためにとかね。デマみたいなね。オカルト的な人は勘弁してもらいたいという話をしたら、何がオカルトだと。当人たちがオカルトだと思ってないから怒るのはいいんだけど。そういう人たちは、ある程度行動を控えるべきだと思う」と持論を述べたところ、猛反発を受けてしまったという。 志らくはその経緯についても、「ある程度行動を自粛して欲しいと言ったら『差別だ』『ワクチンを打たない奴を排除しようと志らくはしている』と怒って来るんだけど、これから10年20年ずっとそうしよう(という話)じゃない。コロナは収まるまでは」と話し、「もう民間はやり始めてますよね。それは国が果たしてやっていいのかという問題になってくるんだけれども、人権問題を絡めてくると多分こういったものは進まなくなりますよ。世の中を経済を動かすためにはある程度やっぱり必要なものだと思いますけどね」と話していた。 これには、ネット上で「人権問題がネックになるっていうのは確かにそうだと思う」「志らくさん言ってることはもっともなんだけど、どっちつかずすぎるのかな」といった声が聞かれた。
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社会 2021年09月19日 10時00分
八代弁護士、共産党批判コメント以外にも危うい発言? 扱いに不満をもらしたことも
八代英輝弁護士が9月10日の『ひるおび!』(TBS系)内で発した、「共産党は『暴力的な革命』というのを、党の要綱として廃止してませんから」といった発言が物議を醸し出している。日本共産党からの抗議を受け、13日の番組内で謝罪と訂正を行った。 八代氏はこれまでにも危うい政治的な発言を行ってきた。6月4日の放送では、上野動物園のパンダの妊娠を取り上げていた際、八代氏が「天安門事件から32年と」話題を切り出そうとしたら、MCの恵俊彰が別の言葉を被せる場面が見られた。偶然かもしれないが、1989年の同日に発生した天安門事件と言えば、多数の死傷者を出し、中国国内では未だにタブーとして扱われているため、ネット上では八代氏の発言が封じられたのではと話題になった。 >>朝日奈央の『ひるおび』コメンテーター起用が大不評?「やらなければいいのに」「炎上するだけ」の声も<< また、2020年5月8日の放送では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて発せられた緊急事態宣言下でも、自粛要請に応じないパチンコ店が取り上げられた。これに八代氏が「これだけ公共性の高い要請に従ってくれないパチンコ店が少なからずあるという事は、ある意味、反社会的勢力の一歩手前」と発言し、業界団体から抗議を受けている。 さらに、2017年10月26日の放送では、八代氏は「僕が発言するとCMに(行ってしまう)」と番組作りに不満を示す場面も見られた。八代氏の発言は何かしらの政治的なスタンスが明確にあるわけではなく、どちらかと言えば社会正義の観点から「ズバッと本音を言う」ようなスタイルだと言える。何より『ひるおび!』自体が政府に批判的なスタンスを取っているため、そちらに寄せて行かないように見える八代氏のポジションが浮いてしまうのもあるだろう。 それでも、これまで見たように曖昧な憶測に基づく発言が物議を醸し出しているのは事実であろう。発言の影響力も大きいだけに、八代氏は慎重な立場からの発言が求められるのは確かかもしれない。
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芸能ニュース 2021年09月17日 07時00分
コロナ軽症での入院発覚の稲森いずみに批判が少なかったワケ 綾瀬はるかと明暗分かれる?
俳優の鈴木亮平が主演を務めたTBS系のドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の最終回が12日に放送され、世帯平均視聴率が19.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で20%の大台にわずかに届かなかった。 ドラマを盛り上げたキャストの1人が、中盤から登場しやり手の警視庁公安部キャリア課長を好演した女優の稲森いずみ。しかし、8月27日にコロナ感染を公表。 >>『TOKYO MER』、コロナの影響を受け過密な撮影スケジュールに? 感染で出演できなかった2人も<< 部下役を演じていた馬場徹もコロナに感染。稲森は5日の放送には登場しなかったが、最終回には登場。馬場は最終回も登場しなかった。 このところ、芸能界では感染者が続出。感染者の多くは病床が逼迫していることから、軽症の場合、なかなか入院できず。そのため、女優の綾瀬はるかが感染直後に入院したことが報じられた際には、綾瀬に対して批判が殺到してしまった。 「綾瀬の場合、事務所が感染を公表すれば、入院まで明かす必要はなかった。しかし、一部メディアに入院していることを報じられてからの公表だったので、入院の事実を伏せることができなかったのが不運だった」(芸能記者) 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、稲森はクライマックスでテロリストを逮捕する重要な場面を控えており、なんとしても撮影に間に合わせなければならなかったのだとか。 感染公表の際は「自宅療養し、経過観察する」と発表されていたが、ヘビースモーカーで重症化リスクもあったことから、極秘入院の措置が取られたという。 ドラマの医療監修をしている医師の口添えで、軽症だったにもかかわらず入院できたというが、今月4日に退院し9日に撮影に復帰できたというのだ。 気になるのが世間の反応だが、ネット上では《そんなに大騒ぎするような秘密なの?》、《回復して良かったね、としか思わなかったよ》、《芸能人は入院したらダメなんてルールはないはず》などと同情的な声が圧倒多数。 ドラマが好評だったことが、批判が少なかった理由だったかもしれない。
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社会 2021年09月15日 12時30分
丸山穂高氏、蓮舫氏のワクチン遅れ批判に「接種スピードは先進国でもトップレベル」と指摘 共感の声も
丸山穂高衆議院議員が9月14日のツイッターで、蓮舫参議院議員に噛み付いた。 この日、蓮舫氏は『読売新聞』(読売新聞社)のニュースのリンクとともに、「『2回目接種が全国民の5割』との見出しに違和感。64歳以下で見ると東京は33%、北海道20%、京都22%、大坂(原文ママ)24%と2割から3割。菅総理もワクチン接種は進んでるとよく言われますが、未だ予約も取れない方々への接種をより進めるべきです」と政府を批判するツイートを行った。 >>丸山穂高議員、尾身会長報道に「そりゃコロナ特別視して欲しいよね」と皮肉 「絶対許されない」怒りの反応も<< これに丸山氏が「違和感あるのは蓮舫議員の方でしょ?ほんと批判の為の批判ばかり。致死率が高い高齢者から始めたんだから当然だし、その結果死者数を抑えられている。意味不明な宣言乱発など他施策は別にしても、接種推進速度は開始こそ若干出遅れたものの悪くない、寧ろ最近の接種スピードは先進国でもトップレベル」と噛み付いた。 「接種が進んでいない」とする蓮舫氏の主張に、丸山氏が「寧ろ最近の接種スピードは先進国でもトップレベル」と反論した形だ。さらに、蓮舫氏が「64歳以下」のデータを出した恣意性についても批判している。この丸山氏のツイートに、ネット上では「これはド正論だと思う」「この件に関してはまさにその通り」といった共感の声が多く聞かれた。 丸山氏の言う「批判のための批判」はいつもの野党批判の定番フレーズと言えるが、後半のワクチン政策の認識の違いについては建設的な批判とも言えるだけに、共感の声を多く集めたのだろう。 ただ、丸山氏の批判に対し、蓮舫氏の返答は15日朝9時までの時点では見られない。このまま応答なしとなりそうだ。記事内の引用について丸山穂高氏のツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka蓮舫氏のツイッターより https://twitter.com/renho_sha/
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社会 2021年09月15日 12時10分
騒音パーティー騒動のコムドット、同席ユーチューバーが反論も「通報されてるんだから…」呆れ声集まる
人気ユーチューバーグループのコムドットが、深夜のコンビニ駐車場で騒音パーティーをしていたとされる問題で、居合わせたという後輩ユーチューバーの「よにんのり」が報道に対し、反論している。 14日に「FLASH」(光文社)で報じられたこの問題。緊急事態宣言下である今月上旬に深夜に都内のコンビニにコムドットのメンバーらがたむろして大声で騒いだというもの。この“騒音パーティー”は6日、8日、9日と立て続けに行われたといい、住民から通報を受けた警察が駆けつける事態になったとのこと。 >>人気ユーチューバー、感染拡大中の沖縄旅行に批判相次ぐ 大規模飲み会から「何も反省してない」の指摘も<< コムドットと言えば、今年6月に行われた大規模ユーチューバー飲み会に参加。謝罪し、一週間の活動自粛を行っていたものの、8月には感染拡大している沖縄に旅行し、物議に。今回の報道では、メンバーがノーマスクで談笑している写真なども公開され、批判を集めている。 報道後、コムドットはSNSに謝罪文を投稿したものの、メンバー全員まったく同じ文面ということもあり、さらに炎上することに。そんな中、コムドットとたびたびコラボしている「よにんのり」は報道の同日に、「今回の記事に関して」と題した動画をアップし、今回の騒音パーティーに全員が居合わせたことを告白。その上で、「パーティーをしていたわけではございません」と報道を否定した。 よにんのりの説明によると、たまたまコンビニで遭遇し、世間話や近況報告で盛り上がり、「普通に静かに喋ってるだけ」とのこと。さらにマスクについても、「飲み物を飲む時とかタバコを吸う時だけ」と釈明し、「決してパーティーみたいなどんちゃん騒ぎもしてないですし、お酒も飲んでないです。大声でわめいたりとか、大笑いしたとかもないです」と否定していた。 しかし、コロナ禍関連の不祥事はこれが初めてではないコムドット。このよにんのりの説明に、ネットからは「1日だけじゃなくて何度もやってるんだから通じない」「それは誰も信じない」「『パーティーをしていたわけではない』とか的外れ」「通報されてるんだから静かに喋ってたは無理があるだろ…」「なんの説得力もない」といった呆れ声が相次いでいる。 通報までされているのにも関わらず、「静かに喋ってるだけ」はさすがに通用しなかったようだ――。記事内の引用についてよにんのり公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC5jtKoOC-E2rPB9dN-QkZoQ
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社会 2021年09月13日 11時55分
関口宏、コロナ感染者減少に「これは良いんでしょうか?」と疑問視 専門家の意見にも違和感の声
12日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏が東京都で新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向を見せていることについて、悲観的な言動をしたことが物議を醸している。 番組は、ワクチンを接種したものの新型コロナウイルスに感染する「ブレークスルー感染が増えている」と紹介。さらに、ファイザー製のワクチン接種者が半年後に抗体が84%以上減少するなどと取り上げる。そして、政府がワクチン2回接種者については緊急事態宣言下であっても、行動制限を緩和する方針を示していることなどが紹介された。 >>『サンモニ』毎日新聞・与良氏、菅首相に「国民をナメてる」「嘲笑の対象」発言で「不愉快」の声も<< 関口は「緩和、大丈夫かなって心配するところもあるんですが、その前にですね、松本先生、東京あたりは感染者が減ってきてるように感じるんですが、これは良いんでしょうか?」と話す。 国際医療福祉大学教授の松本哲哉氏は「もちろん感染者数が減ること自体は良いことだと思っています。ただ、第5波で急激に上昇した時にはそれなりにいろんな条件があってですね、だから増えたんだろうという推測も成り立ったわけですけど、逆のこの急激な減少についてはですね、あんまりその説明がつきません。確かにあのちょっと検査数が十分じゃないじゃないかとかいうような、いろんな推測されていますけど、なぜここまで本当にスムーズに減ったのかというところがですね、むしろ逆に不可思議ですので、不自然な減り方だと思います。なので、逆にこの減り方に安心してしまってですね、このまま順調に減っていくと思われると、本当にそれが成り立てばいいんですけれど、場合によっては、この後しばらくしたらまた上昇に転じる可能性はあるんだろう思います」と語った。 この後、関口は「ワクチン効果ではないか」と質問するが、松本氏はワクチン接種者が広がっていないことなどを理由に、「急激な減少とワクチン接種が関係しているとは考えにくい」という見解を示した。 ネット上では、関口の「感染者数が減少することは良いことなの?」という質問に、「良いに決まっているのでは?」「逆に悪いと感じる理由を聞かせてほしい」「本当に日本のことを考えているのか?」と疑問の声が相次ぐ。また、松本氏についても「増加も推測」「ワクチンや人流抑制の強化など、減少にもある程度推論は成立するのではないか」「結論ありきで論理を武装している」という指摘も。 ただし、番組のファンからは「関口さんが言っていることももっともだ」「嫌なら見るな」という声も上がっていた。
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芸能ニュース 2021年09月12日 15時00分
ほかの事務所も追随しそうなアプガ事務所のコロナ感染対策
アイドルグループ、アップアップガールズ(仮)などが所属する芸能事務所YU-M(ヤム)エンターテインメントの山田昌治社長が、同社の主催イベントについて、新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する「ワクチンパスポート」等の導入を検討していることを明らかにした。 山田氏は今月6日、自身のツイッターで《弊社主催のイベントに関して11月ごろを目処に、新型コロナウイルスワクチンの『接種済証』や、いわゆる「ワクチンパスポート」或いは、48時間以内の『PCR検査の陰性証明書』の提出者のみを入場可能とする事を検討しております》と表明。《公演時に改めてご案内します。ご理解の程よろしくお願いします》とファンに呼びかけた。 >>野々村真、ドラマ現場でクラスター発生報道 所属事務所内でもコロナ感染が相次ぐ<< 同事務所には、ソロアイドルの吉川友、元アンジュルム和田彩花などが所属。また、元モーニング娘。の辻希美と業務提携している。 「昨年、コロナ禍に突入しエンタメ業界が大激震に見舞われた。そんな中、3月末にアップアップガールズ(仮)とアップアップガールズ(2)はいち早く有料生配信のライブを開催。ほかのアーティストもそれに追随するように配信ライブを開催。コロナ禍の先駆者となった」(音楽業界関係者) しかし、ここにきて、芸能界全体で感染者が拡大。同事務所ではアプガ(仮)の青柳佑芽が新型コロナに感染、他のメンバー7人とアプガ(2)の新倉愛海、スタッフ3人が濃厚接触者に該当する可能性があることを発表していた。 「11月といえば、希望者の大半がワクチンの2回目の接種が終わっていることを政府が見込んでいる時期。山田氏はそれを見込んでいち早く発表したが、今後、多くの事務所も追随することになりそう。そうすることにより、かなり感染リスクが減らせるので、観客の動員数なども緩和されるだろう」(芸能記者) エンタメ業界も徐々に以前の状態に復旧しそうだ。
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芸能ニュース 2021年09月11日 12時10分
NiziU、ファーストアルバム発売前に失速? 順調に見える裏の最大の誤算とは
9人組ガールズグループ・NiziU(ニジュー)のファースト・アルバム「U」が、11月24日に発売されると先ごろ発表された。 各メディアによると、タイトルはグループ名である「NiziU」と、グループのファンの名称である「WithU」の双方にある「U」から名付けられたのだとか。 NiziUを応援し支えてくれる全ての「U」=「You」へのメッセージが込められた、メンバーにとっても大切な作品。 >>NiziUマコの姉がテレビ初登場、デリバリーバイトを明かすも「あんないい家住んでんの?」疑問の声<< アルバムはDVDやブックレットが付いた初回限定盤2種類と通常盤の3形態で発売される予定で、全形態で共通の12曲を収録予定。 リーダーのMAKOは、「このアルバムを通して、みなさんに感謝のメッセージをたくさんお伝えできたらうれしいです!NiziUにとっても大切な曲ばかり収録されていて、私たちも聴いていてとても楽しい作品になっていますので、楽しみにしていてください!!」とコメントを寄せている。 「昨年、コロナ禍に突入したころ、放送されていたメンバーの選抜オーディション番組が共感を呼びデビュー前からブレークしてしまった。その勢いで、今年はいきなりレコード大賞を狙っており、それに弾みをつけるタイミングでファーストアルバムをヒットさせようとしている」(音楽業界関係者) 昨年12月発売のファーストシングル「Step and a step」、今年4月発売のセカンドシングル「Take a picture / Poppin’ Shakin’」はいずれもオリコンの週間シングルランキングで1位を獲得。 好調な活動ぶりに見えるが、実はすでに失速気味だというのだ。 「コロナ禍が長引いてしまったため、まったくライブ活動ができておらず、そこが所属レコード会社としては最大の誤算となってしまった。おまけに、ファーストシングルの前にリリースした楽曲『Make you happy』のインパクトがあまりにも強烈過ぎて、その後リリースした2枚のシングルは同曲を超えることができていない」(芸能記者) ファーストアルバムがどのぐらい売れるのかが注目される。
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社会 2021年09月11日 10時00分
「コロナ収束した」だけじゃない、麻生財務相の呆れたコロナ関連発言はほかにも
麻生太郎副総理兼財務大臣が9月7日の記者会見で、菅義偉首相の自民党不出馬の理由を問われ、「コロナはまがりなりにも収束したという思いがあったのだと思う」とコメントし、物議を醸し出している。これを受け、ネット上では「この感染者数で、収束とは言えないだろ」「せめて国民全員がワクチン打ってから言って欲しい」といった声が聞かれた。 麻生氏と言えば、世間の感覚とのズレがある発言をたびたび行ってきた。コロナ関連でもそれは多く飛び出している。 >>麻生大臣は射撃選手だった! 意外にもオリンピック出場経験ある政治家たち<< 2020年5月には、コロナに関して「6月に何となく収まるのかな」と発言。これは、約100年前に流行したスペイン風邪が7月に収まっていることを例に出したものだが、結果を見れば、夏には全く収まらなかった。一部の識者の間では、コロナは夏に落ち着くのではといった見方があったのは事実だとしても、何の根拠もない放言でしかなかったと言えるだろう。 同年6月には、日本のコロナ死者が外国に比べて少ない理由として、「国民の民度のレベルが違う」と発言した。麻生氏の発言の意図としては、ロックダウンなどの強い措置を取らない「お願い」レベルであっても、日本人が自粛に従った国民性を評価するものだったが、「そういう話ではないのでは」「ここでざわざわ日本アゲする必要ないと思う」と批判を集めてしまった。 2021年3月には、報道陣に逆質問する形で、「マスクはいつまでやることになっているの?」と訊ねた。気温が上がるに従い、マスクの中が蒸れることで、皮膚のかぶれを訴える人が一部でいる話から派生しての逆質問であったが、「さすがに適当すぎる」といった声が相次いだ。 麻生氏の売りは毒舌や放言ではあるが、世界的にも多くの死者を出し、未だ収束する気配のない新型コロナウイルスに関しては、言葉を選ぶべきかもしれない。
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社会 2021年09月11日 07時00分
野々村真、菅総理への発言が炎上したワケ 急なキャラ変も悪印象だった?
新型コロナウイルスに感染し、闘病を経て復帰したタレント・野々村真が、行き過ぎた発言によって炎上した。 6日に放送された情報番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演した野々村は、菅義偉首相の自民党総裁選不出馬のニュースについて、「申し訳ないですけど、もっと早く菅首相には辞めていただきたかった」とコメント。また、菅首相の退陣表明を受けて涙する小泉進次郎環境相の会見に対しては、「泣きたくても泣けなくて苦しんでいるのは、今本当にICUに入っている人たち、そして亡くなった人たち、そのご家族。その人こそが本当にこの政治のおかげで命を失っていることを絶対に忘れないでほしい」とコメントした。 >>『バイキング』復帰の野々村真が「現場を国のトップは見ていない」「自分の目で見て」訴えるも賛否<< 先月25日に退院した野々村は、7月30日に新型コロナウイルス感染が判明して以降、症状が悪化したものの、なかなか入院できなかったという恐怖体験をしている。8月5日には入院できたが、生死をさまよう重度の肺炎を引き起こし、集中治療室で治療を受けていたという。 そんな野々村に対してネットでは、感染・重症化したことについては同情する一方で、同番組での発言に対して「何もかも国の責任にするのはおかしい」「自分のコロナ感染と政治を結びつけるのは違う」「症状が重く苦しかったのだろうけど、それは菅総理のせいではないだろ」など批判の声が多く上がり、炎上する事態になった。 野々村の発言は、なぜ炎上してしまったのだろうか。 まず、重症化や死亡の原因を「この政治のおかげで命を失っている」とひとくくりにして怒りをぶつけたことについて、その考えに理不尽さを感じた人は多いようだ。世界規模のパンデミックという異例の事態ということもあって、完璧に対応しきれない部分があっても仕方がないと割り切らざるを得ない中、政府だけに過度な責任を問うのは間違っているとする意見も散見された。 さらに、野々村自身の感染対策の甘さを指摘する意見もある。感染対策を徹底している人の中には、感染者に対して「本人の感染対策が甘かった」「努力不足」と捉える人も少なくない。特に、芸能界での感染対策の甘さはたびたびネットニュースでも報じられている。こうした認識のもとで、「自分のことは棚に上げて文句ばかり言っている」と感じたこともバッシングにつながった要因の一つだろう。 そして、自粛やコロナに対する脅威・感染不安が広がる中、ストレスやフラストレーションをためている人は多く、こうした不快感情が増強しやすいという点も少なからず炎上の要因になっているとも考えられる。 また、野々村のキャラクター性との関連も否めない。いつからかいじられやすいキャラクターが確立された野々村だが、新型コロナウイルス感染・重症化経験者となったことで、急に重要なご意見番として立ち位置を変えたことが気に入らないとする意見もある。 退院後、すっかりやつれてしまった野々村。闘病中はよほど苦しく、恐ろしかったに違いない。しかし、そのストレスの矛先を間違えたことで、反感を買ってしまったようだ。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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