新型コロナウイルス
-
社会 2021年10月02日 16時00分
『朝まで生テレビ!』はもう限界? 田原総一朗氏、謝罪前から危惧されていた問題
ジャーナリストの田原総一朗氏が9月26日、自身のツイッターを更新し、同24日深夜にテレビ朝日系で放送された「朝まで生テレビ!」について、一般のアカウントからの苦言を受け、謝罪の言葉を返信した。 今回の「朝生」は、「激論!コロナ禍の中の総裁選とニッポンの課題」と題して討論が繰り広げられた。 >>田原総一朗氏、85歳で補聴器デビュー 『朝生』での聞き取り漏れの多さ視聴者が指摘<< 途中、田原氏がヒートアップし、対米国に対する日本の外交政策について中曽根内閣の話などを盛り込み、独り語りが止まらず。 見かねたパネリストの国際政治学者・三浦瑠麗氏が「田原さん、田原さん!」と止めるような声をかけたり、「田原さん、独演会になってる、独演会に」とやんわりたしなめるひと幕も。揚げ句、このところ番組の常連となっている三浦氏がCMのタイミングを指示するほどだった。 そのため、田原氏のツイッターには、《田原さん、人が発言している内容をよく聞きなさい》、《自慢話が多すぎてうんざりする》などの苦言が寄せられた。 それを受け、田原氏は《ありがとうございます。とても反省してます。よく心に留めなければ、と思ってます》と謝罪したのだが……。 「ここ数年はおなじみのパターンで、ヒートアップすると話が止まらず、人の意見に聞く耳を持たない。白熱した討論が売りのはずの番組だが、それが成り立たなくなってしまっている。おまけに田原氏は年々、滑舌が悪化してろれつも回りにくくなっており、聞き取りづらい。もはや、潔く自分から身を引きべきでは」(テレ朝関係者) 同番組は1987年4月にスタートし、毎月最終金曜日の深夜に放送。とはいえ、コロナ禍になってからは高齢の田原氏がリモート出演することもあった。 「パネリストには政治家も多いが、田原氏が政治家に対して上から目線なのが不快、という声も多い。もはや、役目を終えたのでは」(同) 田原氏の決断やいかに。
-
芸能ニュース 2021年10月02日 12時00分
ついにアンジャ渡部に転職説が流れ始めた理由 有吉の“救いの手”も叶わず
お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉が、新型コロナウイルスに感染したことを9月27日、所属事務所が公式HPで発表した。 発表によると、同24日に番組出演のためPCR検査を受けたところ、26日に陽性の検査結果を受けた。「現在症状はございませんが、保健所の指示に従い慎重に対応しております」と説明した。 >>『有吉反省会』最終回までにアンジャ渡部のサプライズ出演はある? 有吉本人は否定<< 児嶋は現在、「王様のブランチ」(TBS)などコンビのレギュラー3本、曜日レギュラーの「スイッチ!」(東海テレビ)などピンで4本、計7本のレギュラーを抱えている。 「地方への移動もあるので、感染リスクは高かった。とはいえ、事務所の発表だと無症状、軽症だろう」(芸能記者) 児嶋がフル稼働する一方、相方の渡部建は昨年6月、「週刊文春」(文芸春秋)で複数の女性との不倫を報じられ、無期限の芸能活動休止に入り、いまだに復帰のメドが立っていない。 「渡部の盟友・有吉弘行が〝救いの手〟を差し伸べ、9月25日に放送された『有吉反省会』(日本テレビ)の最終回で復帰、という話も浮上していた。しかし、スポンサー各社への調整や、局内の承認が収録に間に合わず、実現しなかった」(日テレ関係者) 渡部の妻で女優の佐々木希はレギュラー番組や舞台出演をこなし、一家の〝大黒柱〟となっているが、一部で個人事務所名義で超高級マンションを購入し、一家でそこに引っ越したことなどが報じられた。 「すでに、渡部には頼らないという意思表示なのでは。もともと、渡部といえば、芸能界きっての食通として知られ、飲食業界にも顔が広かった。そこで、ここにきて、そのツテを生かして飲食業界に転身説。そこで才能を発揮するのでは、と言われ始めている。芸能界に復帰したとしても、しばらくは不倫をイジられ続け醜態をさらすだけ。家族のためにも転職がベストなのでは」(先の記者) すでに、児嶋には相談済みなのかもしれない。
-
社会 2021年09月29日 13時10分
人気ユーチューバーがコロナ感染による肺炎で急逝「本人は軽く考えていた」アシスタントが無念の報告
時事ネタ系ユーチューバー「ヒロシの時事ニュースチャンネル」などを運営していた「ヒロシ」が、25日に死去していたことが報告された。 「ヒロシの時事ニュースチャンネル」「ヒロシのプライベートチャンネル」などを運営していたヒロシ。28日に「ヒロシのプライベートチャンネル」にアシスタントがアップした「リスナーの皆様にお知らせします。」という動画によると、ヒロシは9月25日夕方に肺炎により、死去したという。 >>コロナ感染のユーチューバーが救急搬送、動画内で号泣する場面も 入院は1日のみ、厳しい療養生活告白<< また、簡易PCR検査では陽性反応が出ており、アシスタントいわく、「ほぼコロナに感染してこの世を去った」とのこと。この数日、風邪の症状が出て苦しんでいたそうだが、25日になって周囲からヒロシと連絡が取れないと言われたため、警察と救急隊ともに自宅に入ったところ、すでに死去していたという。 アシスタントは「今のご時世コロナの可能性もあるから、病院に行って検査しろと言ったのですが、多分ヒロシは軽く考えていたのだと思います」「もう少し強く、厳しく言っておけばよかったなと後悔しております」と吐露。「まだまだ彼と一緒にやりたいことがありました」と言い、これまで応援してくれたファンに感謝の気持ちも明かしていた。 死去する2日前の23日まで動画をアップし、ツイッターも更新していたヒロシ。突然の報告に、ネットからは「信じられない…」「ものすごくショックで涙が止まらない」「改めてコロナの怖さを実感した」「怒らないから嘘だと言ってほしい」「最後の動画投稿から2日って早すぎる」という悲痛な声が集まっている。 「ヒロシについては、年齢や素性こそ明かされていなかったものの、時事ニュースを分かりやすい語り口で説明してくれるとして人気を博していました。特に反響を集めたのは、茨城県で何かと話題になった納豆ご飯専門店『令和納豆』への取材。実際に店舗を訪れたところ、店に『釣りに行きたいので、臨時休業』という張り紙が貼ってあったことなどを報告したりして、令和納豆の炎上を盛り上げていました。他にも多くの炎上ネタを扱い、ネットユーザーに人気を博していただけに、衝撃が広がっています」(芸能ライター) 突然すぎる死に対し、受け入れられないと訴えるファンの声も多く見受けられた。記事内の引用についてヒロシのプライベートチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCbajpFNYPYj7Kg0S3gaBzUA
-
-
社会 2021年09月29日 12時00分
小沢一郎氏、緊急事態宣言の全面解除は「イメージ優先の選挙対策。政治的演出が主眼」とバッサリ
小沢一郎衆議院議員が9月28日のツイッターで、政府が全国的に出されている緊急事態宣言を全面的に解除する方針を批判した(アカウントは事務所名義)。小沢氏は「緊急事態宣言解除。ところが、飲食店規制は引き続き蔓延防止並み。どこが全面解除なのか。要はイメージ優先の選挙対策。政治的演出が主眼」とバッサリと切り捨てた。 >>小沢一郎議員、菅総理に「責任を認めない人間に総理の資格はない」コロナ感染者急増受け批判<< 今回は緊急事態宣言とともに、まん延防止等重点措置も解除となるが、飲食店の酒類提供に関しては、引き続き自治体単位での制限が課される見込みが報じられている。小沢氏としては、単に「全面解除」をパフォーマンス的にアピールしているだけではないかと言いたいのだろう。これには、ネット上で「明確な基準を作るのが最優先。ご都合主義の宣言解除。いつまで場当たりが続くのか」「ずっと同じ事の繰り返しで多くの国民が犠牲になっています。空気感染には触れず飲食店虐めはやめて下さい」「実態は各自治体にまん防申請禁止のお達しが出ているとのこと。上っ面だけの対策」といった共感の声が相次いだ。 さらに、小沢氏は続けて「依然市中の無料検査体制はなく、臨時の医療施設等も整備できていない。第6波が来れば、また同じことを繰り返すだけ。楽観的コロナ対策は、いい加減止めるべき」とも提言している。こちらにも、ネット上では「第6波は決して仮定ではない。必ず来ると考えるべき。今、臨時病棟や検査拡充をやっておかなければ、また同じ繰り返しになる」といった共感の声がある一方で、「無料検査体制の整備」については「結果に対して強制力ある措置を取れるわけじゃないし、安易に間違えた免罪符が横行するのが普通かしら?」といった慎重な立場に付く意見も聞かれた。記事内の引用について小沢一郎氏のツイッターより https://twitter.com/ozawa_jimusho
-
社会 2021年09月28日 13時20分
「マスクはワクチンですね」コロナ専門家の発言に疑問 「じゃあなんで感染者が増えたの?」の声も
28日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演した感染症専門家の発言に、疑問の声が寄せられている。 昨日の東京の新規コロナ感染者は154人で、200人を下回るのは実に半年ぶりのことだという。政府は19の都道府県に出している緊急事態宣言について、明後日を期限として全面解除する方針を固めた。 >>玉川徹氏「なんで大阪にできることが東京にできない」都知事のコロナ対応の遅れに怒りも府民から指摘<< こうした現状について、日本医科大学特任教授の北村義浩氏は「明らかに、激烈に毎週半減というスピードで収束に向かっています」と解説。だが一方、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏は「自宅療養で200人以上の方が亡くなっている」「さらに多くの後遺症の方がいる」とした上で、「この間に、少なくとも医療体制の整備だけは進めてほしい」と強く訴えた。 続くスタジオの話題は、気になる3回目の接種の可能性について、また感染の有無を調べる抗原検査キットの薬局での販売を厚生労働省が特例的に容認したニュースなどが紹介された。 そのブロックの最後、司会の羽鳥慎一が締めのコメントとして、「いずれにしても何度も言いますが、ワクチン接種が広がる中で、2回接種した人も、マスクの着用というのは、北村先生に言わせるとワクチンを打ったのと同じぐらいの効果がありますよと」と述べた。 すると、北村氏は「マスクはワクチンですね」と断言。続けて、「ですから、公共の場、特に屋内では理由がなければほとんど外さない方がいいと思います」と求めていた。これに対して、ネットでは「じゃあなんでマスクしてたのに感染者増えたんですか?」「スタジオで外してんじゃねえか」「マスクはワクチン程の効果が本当にあるのか誰か検証して欲しい」「では感染者はマスクして無かったんかい?」「じゃあ注射いらないじゃないか! 羽鳥も煽るなよ」「マスクはマスク ワクチンはワクチン」といった反応が。 ただ、番組のCM明け、視聴者から寄せられた「第何波まで来るのか」という質問に対して、北村氏は「第6波は確実に来ます。と言うのは全員にワクチンが行き渡るわけではない。それからワクチンは100%守ってくれるわけではない」とワクチンの効用を一部否定していた。 先ほど同氏は、マスクはワクチンと同等の効果があると言っていたのに、結局「ワクチンは万能ではない」と説明しているということは、つまりマスクも万能ではないということ。北村氏は自身の発言に矛盾を感じていないのだろうか。
-
-
社会 2021年09月28日 12時10分
志らく「メディアの責任、恐怖を無駄に煽っている」コロナ禍の若年層の自殺者増加を憂慮
9月27日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくが代打出演した。この日は、医師で元厚生労働省医系技官の木村もりよ氏がゲスト出演。志らくとともに、政府の新型コロナウイルス対策について議論が交わされた。 志らくからマスクの予防効果について問われた木村氏は、アメリカが中心となりバングラデシュで検証が行われ、効果アリと証明された事例を紹介。ただ、木村氏は「季節性があって感染を繰り返すということになれば、(コロナは)新しい風邪のウイルスということになるので、いくら抑制したところで感染は増えてきます。無理に感染を止めない。重症化しにくい若年層で言えば、この非常に抑圧された生活は、学業に限らず、彼らの将来にどんな影響を与えているか非常に懸念している」とコメント。 >>志らく、ワクチン拒否の「オカルト的な人は勘弁してもらいたい」コロナが収まるまで自粛を訴え<< これには志らくも、コロナの死者と自殺者の年齢を見た場合、若年層の自殺者が増えている例を引き合いに出し、「若い人たちが気の毒と言うことですよね」と共感を寄せていた。 さらに、木村氏は「生活の質を加味した生存期間」を示す「QALY(クエリー)」の概念を紹介。「40代で自殺した方と80代でコロナや老衰で亡くなった場合、社会的なインパクトと言うことを考えると、当然同等に扱えない。こうしたことは、医療現場で通常の概念として、当然のこととして考えられてきた。それが新型コロナの登場によって全てなくなってしまった。これが社会的混乱の一原因だと思っています」とも話していた。 これに志らくは「メディアの責任も結構ある。恐怖を無駄に煽っている部分がある」と語り、木村氏も「そうですね。これからやらなければならないことは、感染を無理に止めない」と話し、コロナとの共存を訴えていた。 これには、ネット上で「今回はなかなか深い話が聞けた」「志らくは随分コロナに対しての意見が変わったね。テレビで今の感じで言ってくれないかなあ」といった声が聞かれた。また、この日は志らくの代打出演の最終回のため、「志らくのレギュラー番組をどこかでやって欲しい」といった終了を惜しむ声も聞かれた。
-
社会 2021年09月27日 11時55分
関口宏、コロナ後遺症に「インフルエンザは治ったらスカっとしてました」と持論 疑問の声も
26日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏が新型コロナウイルスの後遺症について持論を展開。その内容が物議を醸した。 冒頭から新型コロナウイルスの新規感染者が「激減」したことを取り上げた後、「第5波の後遺症の波がやってきている」と取り上げ、医師が後遺症について詳しく説明する。 >>関口宏、コロナ感染者減少に「これは良いんでしょうか?」と疑問視 専門家の意見にも違和感の声<< そして、大阪芸術大学客員准教授の谷口真由美氏がコロナに感染した友人の話として、「倦怠感って言葉では表せないと。自分の思ってた倦怠感って、ちょっとしんどいとか、だるいとかっていう風に思ってたんだけれども、それよりも明らかに動けないっていう状況なので、倦怠感って言葉が、もしかすると私たちのかかってない人間からすると、軽いものじゃないかっていう風にイメージされてない?っていうこと言われて、確かに倦怠感と言われたなっていうのがあったので、もっと強い言葉がないんだろうか、違う言葉がないんだろうかっていうことを言われた」と語る。 すると、関口は「どっかのテレビでは、倦怠感があんまり長く続くんでね、仕事を辞めざるを得なくなった人もいましたよ。これね、インフルエンザと違いますよ。インフルエンザは治ったらスカっとしてましたけどね、これ、スカッとしないんだよねえ」と話し、東北大学大学院教授の小坂健氏に意見を求める。同氏は「スカッとしない」という関口の持論について、「(後遺症は)新型コロナウイルス以外のウイルスでも起こりうる」と話し、直接的な言及を避けた。 関口の「インフルエンザはスカっとするが、コロナはしない」という持論に、視聴者から「意味がわからない。インフルエンザとコロナが違うのは当たり前。専門家が出ているなら、もっとしっかり聞いてほしい」「言葉のチョイスがおかしい。インフルエンザだって、治ってすぐスカっとしないでしょ」「インフルエンザが治ってもしばらくは変な感覚が残ると思う」「どっかのテレビでって、井戸端会議みたいな話を電波に乗せないでほしい」「インフルエンザも重病。軽い病気のような印象を与えないでほしい」と批判の声が上がる。 一方で、「当たり前のことを強調することも大事」「関口さんらしい発言」などの擁護もあった。
-
芸能ニュース 2021年09月24日 19時00分
「コロナうつと診断されました」くまだまさしの告白に千原ジュニアも驚愕 克服方法や収入も明かす
くまだまさしが23日、千原ジュニアのYouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』にゲスト出演。トークをする中で、“コロナうつ”になったことを明かした。 本来の企画は、人生で500~600回にわたって映画『プリティ・ウーマン』を観ているくまだを招き、魅力を語ってもらうというもの。同作を観たことないジュニアの「“くまだまさしフィルター”で映画を見せてもらいたい」という願いから始まった企画なのだが、実は年に何度も観ていた『プリティ・ウーマン』を最近観られていないという話に。その理由として、「コロナ禍になってから1回も観なくなってしまった」とくまだ。ジュニアも彼が落ち込んでいると聞いていたと触れると、「僕はコロナうつと診断されました」と告白した。 >>くまだまさしが壮絶ないじめ被害告白 加害者とは「今会えばお互い笑顔です」 解決体験が当事者の励みに<< 「くまだの月の給料のアベレージが200万円だったのが、コロナになって4万円まで激減。結婚もしており、不安も重なったため、気分が落ち込んでいったそうです。最終的には12キロ痩せてしまい、やる気もどんどん低下。約2メートルの距離を歩くのに1分かかったり、うつの症状である、喉の違和感などもあったそうですね」(芸能ライター) 現在も睡眠薬は欠かせないが、回復には向かっているという。くまだは最も落ち込んだ時に、「これではダメだ」と奮起。「『お金はいらない』ってただただお皿洗いのアルバイトをさせてもらったとか、何かをやることが健康につながると思っていろいろ(動いた)」と振り返った。彼のトークにジュニアは、くまだの行動力に感嘆しつつ、「今日、こんなことになるとは思わんかったけど、これを観て、勇気をもらっている人、いっぱいいると思いますよ」と語っていた。 コメント欄では、彼の告白に反響が。「今回のくまださんの話は講演会とかの依頼とか来てもいいレベルで聞き入りました。生の体験って物凄く響く」、「勇気を出して言ってくれたことに感謝」、「話してくれてありがとうって思った」とのコメントがあった。
-
社会 2021年09月22日 12時30分
玉川徹氏、ワクチンデマは「医師の肩書を持っている人が書いている」「許せない」糾弾も疑問の声
22日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、コロナワクチンに関するデマについて言及し話題を呼んでいる。 厚生労働省が今月7日、コロナワクチンに関する主な“誤情報”10項目を、正しい情報とともにホームページで公開した。この日のスタジオでもそれらが紹介されたのだが、例えば「接種が原因で多くの人が亡くなっている」「接種が不妊症の原因となる」「接種が流産の原因となる」「接種によって不正出血や月経不順が起こる」「接種によって遺伝子に変化を生じさせる」といったもの。全てこれらは間違った情報だという。 >>玉川徹氏「なんで大阪にできることが東京にできない」都知事のコロナ対応の遅れに怒りも府民から指摘<< こうしたデマがTwitter上で広がる仕組みを調査した東京大学大学院・鳥海不二夫教授に取材すると、「ワクチンが不妊につながる」というデマが、まず29のアカウントユーザーから発信され、それをフォローしている人などがリツイート。そこからさらに拡散していったことが分かった。ちなみにアメリカでは、ニセの治療法などを受けてもらうために、あえてコロナの誤情報を流している輩もいるという。 これについて、玉川氏は「僕はこの誤情報の大元を発信している人たちが非常に罪深いと思っているんですね」と切り出すと、「先ほども私利私欲で始めているという海外の話もありましたけど、日本でもそういう本が結構出てるんです。中には医師の肩書を持っている人が書いているようなものもある」と述べた。 さらに、「メッセンジャーRNAを打つと自分の遺伝子が影響を受ける」というデマについて、「高校の生物を勉強していれば、絶対にあり得ないということは分かる話」と断言し、その理由について説明。その上で、「絶対にあり得ないことをあたかもあるかのごとく医師の資格が持っている人が語るというのは、本当に罪深い」と繰り返し強調。「それが元になって信じてしまった人たちが、また広げてしまうわけですよね。僕はちょっと許せないと思います」と怒りを露わにしていた。 だが、こうした玉川氏の主張について、SNS上では「ちゃんとした医者がデマを書いてるのか?決めつけて大丈夫か?」「彼の発言を検証することがあってもいいよね」「ワクチンデマは罪という、玉川さん 自分達のデマは良くてね」といった指摘も見られた。
-
-
社会 2021年09月22日 12時00分
小倉智昭「菅さんがあまりにも気の毒だな」退陣表明後に内閣支持率上昇で同情も、飲食店経営の辛さ吐露
9月21日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に小倉智昭が代打出演を果たし、コロナ禍での国民の行動の変化について語った。 小倉は「国民の判断って面白いなと思うのは、政府が言おうと言うまいと、3連休の昨日なんかやたら車が混んだりして」とコメント。「まだ緊急事態宣言中で、不要不急の外出は避けてください。県境を越えるのはやめましょうと言ってるんだけど、国民の方はもう自主判断。政府が何を言おうと尾身さんが何を言おうと、もう大丈夫って感覚になってるっていう」と現状を指摘した。 >>小倉智昭「一年の延期が悪影響を及ぼした」五輪取材の裏側話す 菅総理には「行き詰まり感」と皮肉<< さらに、「今じゃないけど10月11月になったら、ワクチンをやったというパスポートを持っていれば、『いろんなところに出かけるようにしましょうか』と菅さんが言ったじゃないですか。言ったと同時にもう始まるんだよね」とも話し、すでに国民の動きは外出モードへ向かっているのではと現状を分析。このほか、「何だろうね。もう不満が溜まって鬱積しちゃってるのもあるから、うずうずしていて。特に台風14号が長いことうろうろしていて、急に青空になって外に出たくてしょうがないって気持ちがあったでしょ。そういうのってみんなあるから」とも話していた。 また、この日の放送では、菅義偉内閣が退陣表明後に支持率が上昇しているニュースに、小倉は「菅さんがあまりにも気の毒だな」と極端な数字の変化に同情を寄せる場面も。そして、「大変よ飲食店は。本当に辛い」とも話し、自身が経営する焼肉店はしばらく休業していたものの、先週から営業を再開するも、酒類は提供せず営業は20時までとしている。ただ、周囲の焼肉店はお酒を出し夜遅くまでやっているところもあり、「そういうところにお客さんが流れて行くから、店の者はハラハラしている」と厳しい現状も語っていた。 これには、ネット上で「小倉さん、鋭いな。確かに国民は行動解禁モードだわ」「なし崩し的な気分の変化っていうのはあると思う」といった声が聞かれた。
-
社会
「飲食店、エンタメだって夢を持ってる」五輪特別視に疑問 高橋真麻の苦言に「心から拍手」と称賛
2021年05月24日 17時00分
-
社会
玉川徹氏、五輪強行開催に「日本人の命を賭け金にしたギャンブル」と嘆き IOCの無責任さも指摘?
2021年05月24日 12時40分
-
社会
岡田晴恵教授「ワクチンは感染阻止ではない」またも事実誤認発言? 現役医師も間違いを指摘
2021年05月24日 12時20分
-
社会
『モーニングショー』玉川徹氏にまたも名指し批判! 厚労省からの批判には疑問も
2021年05月23日 10時00分
-
社会
橋下徹氏を論破、辛坊治郎氏へ鋭いツッコミ 医師の岩田健太郎氏に注目集まる
2021年05月23日 07時00分
-
社会
橋下徹氏、春以降コメンテーター仕事が増加 出演の度に「身内びいき」ぶりが不評?
2021年05月22日 10時00分
-
社会
レストランには高齢者ばかり? 距離感など気の緩みに心配の声も、ドイツのワクチン接種遅れが批判されない理由
2021年05月22日 06時00分
-
社会
玉川徹氏、アストラゼネカ製ワクチンを拒否?“接種率を上げるため”若者の接種は推奨で疑問の声
2021年05月21日 12時50分
-
スポーツ
広島・鈴木らのコロナ感染、12球団全体の問題に? 試合開催可否をNPBが遅らせているワケは
2021年05月21日 11時55分
-
社会
松嶋尚美、IOCバッハ会長に「頭おかしい」発言で物議 「『ぼったくりタヌキ』は良いニックネーム」と揶揄も?
2021年05月20日 17時00分
-
社会
「日テレ大丈夫か」の声も かまいたち濱家、風間俊介、吉田沙保里…コロナ感染者続く『ZIP!』
2021年05月20日 13時10分
-
社会
『バイキング』伊藤アナ、ワクチンは「打たなきゃいけないような独特の空気」発言で物議
2021年05月19日 17時00分
-
社会
玉川徹氏、五輪期間中1日6万人PCR検査に「今まで何だったんだ?」と呆れ顔 “特例”扱いに疑問
2021年05月19日 12時45分
-
社会
「そのくらいは批評の範囲」三浦瑠麗氏、尾身会長への「宗教指導者」発言を弁明 「個人攻撃」と指摘も
2021年05月19日 12時00分
-
社会
日本でワクチンを打てるのは2年後? 人気作家の投稿が物議、欧米は“日常生活が戻りつつある”とつづる
2021年05月18日 17時00分
-
社会
東京ワクチン接種センター「わかりにくい」の声 『めざまし8』の報道に「足引っ張ってる」と批判も
2021年05月18日 14時30分
-
社会
志らく「みんな洗脳されてる」緊急事態宣言が正しいと思い込んでいると指摘 政府のコロナ政策に持論
2021年05月18日 12時10分
-
スポーツ
コロナ感染の広島・菊池、東京五輪出場が絶望的に? 同時に離脱の小園も二軍暮らしに逆戻りか
2021年05月18日 11時00分
-
社会
真麻「政府が悪いって言うんじゃなくて目を向けて」過剰な政府批判を指摘も、坂上忍が猛反論
2021年05月17日 19時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分