新型コロナウイルス
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芸能ニュース 2020年05月06日 18時10分
オンラインのドラマ制作が話題の中、リモート演劇の劇団結成! 豪華メンバーにファン歓喜
新型コロナウイルスの影響を受け、現在ドラマや映画の撮影がストップ。多くの映画の公開も延期され、舞台も中止を余儀なくされるなど、演劇界が冷え込んでいる。 そんな中、久しぶりに飛び込んできた嬉しいニュースとなったのが、4月27日に明らかになった、NHKが“テレワークドラマ”を制作するという報道。打ち合わせからリハーサル、収録もすべてテレワークで行うといい、5月上旬に3夜に渡って放送に。満島真之介、小日向文世、柴咲コウなど豪華俳優陣が登場する。 また、他にもオンラインの演劇が盛り上がりを見せているという。 「4月24日に明らかとなったのは、俳優の賀来賢人、柄本時生、岡田将生、落合モトキが演じ、劇作家の加藤拓也氏が脚本、演出を務めるリモート演劇。賀来が自身のツイッターで、このメンバーでの劇団結成と配信をすることを発表しました。賀来はツイートの中で、『オールリモートでビデオ通話を使った映像のような演劇のような、新しい作品を作ります』と宣言。5月上旬に配信されるということで、ファンからは『最高すぎる!』『今だからこそできることをこっちも楽しみたい』という声が聞かれました」(ドラマライター) さらに、4月7日には企画から稽古、公演まで全てをオンライン上のZoomで行うという「劇団テレワーク」の旗揚げが明らかになり、話題を集めた。 「劇団を旗揚げしたのは、クリエイティブ業界で注目を集めているコンテンツスタジオ CHOCOLATE Inc.。4月12日には早速第1回公演が配信に。さらに同26日には第2回公演も配信されているほか、即興公演もたびたび行われています。ネットからは『演劇の新しい可能性が見えた』『できることからどんどん始める姿勢も好きだし、純粋に面白い』という声も集まっており、好評な様子。配信は無料で観ることができますが、チケットは後払い制で、100円〜5000円までを自ら選んで支払う形となっています」(同) 多くの制約が出ている新型コロナだが、そんな中でも前向きに新しいことに挑戦している人は多くいるようだ。記事内の引用について賀来賢人公式ツイッターより https://twitter.com/kentkaku
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社会 2020年05月06日 18時00分
リモートワーク明け、会社員が一番心配していること 「うんざりする」の声も
コロナ禍において、多くの企業に導入されているリモートワーク。通勤時間がなくなり、仕事における無駄な時間がなくなったなど喜ぶ声があった一方、コミュニケーション不足になる、自宅に仕事環境が整っていないため仕事がしにくいなどの声もあり、賛否両論が聞かれた。 ゴールデンウィーク明けから通常勤務を再開するという企業もあるが、これまでリモートワークを満喫してきた会社員からは「ギリギリまで寝る習慣がついちゃったから朝起きられるか心配…」「音楽聞きながら仕事するっていう自由な環境が失われるのか」「またあの満員電車に乗らなきゃならないかと思うとうんざりする」と、通常勤務再開への戸惑いが聞かれているという。 在宅勤務がもっとも評価されていた一つが、仕事開始ギリギリまで寝られるという点。通常勤務の場合、朝食や身支度、出勤時間を考慮した時間に起きなければならなかったのが、在宅勤務の場合は起きてすぐに仕事をすることも可能で、朝食を食べながら仕事をする人も。オンライン会議があった場合も、フィルターを使ってメイクをしているように見せることも可能だったため、「肌の調子が良くなった」といった声も聞かれた。 さらには、リモートワークならば好きな音楽やユーチューブ、ドラマを見ながら仕事をしても、能率さえ落とさなければ誰にも叱られることはないため、好きな環境で仕事をできる機会が失われることへの悲しみの声も多々見られた。満員電車から解放されたことも、会社員にとってはかなり大きなメリットとなっていたようだ。 また、通常勤務が始まることで懸念されているのが、終業後の行動。外出自粛でストレスを溜めた人が、「少しくらい」という気持ちから不急のショッピングに行ったり、久しぶりに会った同僚を飲みに行ったりなどすることは予想され、ネットからは「ゴールデンウィーク中よりも、明けてからの感染者が増える気がする」「リモートワーク終わりで感染者増えそうだな」という声も見られていた。 コロナ禍という特殊な環境だからこそ浮き彫りとなった、リモートワークのメリット・デメリット。リモートワークを快適に思っていた人にとっては、リモートワーク明けの仕事はかなりつらく感じるものとなるかもしれない。
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スポーツ 2020年05月06日 17時30分
西武、松坂の後継者を一本釣り? コロナ禍で吹く追い風、本人直々の英才教育も見られるか
ウイルス禍がドラフト戦線も変えていた。高校野球を始め、大学、社会人などアマチュア球界が活動を停止・縮小していることは今さらだが、その影響はプロ野球界のバイブルとも言うべく野球協約の変更にも及びそうだ。 「一部で、試合が見られないから、ドラフト会議の指名リストも作れないみたいな報道もありましたが、それはちょっと大袈裟かな。センバツや春季大会が行われなかったので、お目当ての高校生の成長を確認できなかったのは本当だけど、指名候補になる選手の元には、ずっと以前から練習も視察しているからね。情報不足にはなるが、練習の視察、去年までの試合データで判断すればいいだけのこと」(在京球団スカウト) 高校生の指名は、2年生だった昨年までに結果を出している“早熟タイプ”になりそうだ。12球団が 少ないデータの中で高く評価している高校生がいる。明石商の右腕・中森俊介投手だ。 「彼が去年のドラフト対象だったとしても、佐々木朗希(現千葉ロッテ)、奥川恭伸(現東京ヤクルト)と同クラスの評価を受けていたはず。今年はスカウトデータが少ないので、去年までのデータがたくさんある中森クンに注目が集まっています」(前出・同) とは言え、高校生の指名には「育成期間」が付きもの。こんな情報も交錯している。 「1球団が抱えられる最大選手数は70人。極端な話、7人の新人選手を指名するには、その前に7人の選手をクビしなければなりません。どの球団も育成に時間の掛かる高校生を避け、大学、社会人選手の即戦力の選手を指名するのではないか」(球界関係者) 野球協約第66条第2項 保留の手続<契約保留選手の数は70名を超えてはならない> 野球協約に従えば、70人の支配下登録枠に“指名人数分の空き”を作ってからドラフト会議に臨まなければならない。 「ペナントレース、二軍戦が開催されない以上、解雇か否かのボーダーライン上にいる選手を正しく判断することもできません。ボーダーライン上にいる選手を育成枠に落とす方法もあるけど、良策ではありません。今季はペナントレースが再開されても、無観客試合になるので、球団の経営難は避けられません。どの球団も少人数のドラフト指名になりそうです」(同) 埼玉西武は支配下登録選手数が最も少ないチームの一つだ(3月31現在、67人)。「将来の大器・中森」の指名に臨めるのは、少数精鋭の埼玉西武かもしれない。地元に近い阪神、オリックス、そして、将来のエース候補が欲しい巨人も熱い視線を送り続けているが…。 「中森クンはストレートの球速もあり、変化球のキレもバツグンです。20代前半のころの松坂大輔のピッチングスタイルに近く、西武に入れば、松坂から直接学ぶこともできます」(前出・同) また、埼玉西武は昨季、チーム防御率がリーグワーストだった。即戦力の投手は欲しいが、投打ともに「有望な高校生を獲って育てる」のチーム方針を貫いてきた。それに松坂は“教え魔”でもある。野球協約のルールを変え、70人以上を登録できるとなれば他球団も高校生の指名にも積極的になれるが、経営的事情から選手を大量に抱えられるのはごく一部の球団だけだろう。 松坂が自らの後継者を育てるシーンも見られるかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2020年05月06日 12時20分
リモートワークで満員電車を避けられるも、在宅勤務者に意外な弊害が?
現在、新型コロナウイルスにより多くの企業で在宅勤務、いわゆるリモートワークが推進されている。新型コロナ感染拡大以降、2月下旬からリモートワークを取り入れた会社も増えてきたが、当初聞かれたのが、「満員電車に乗らなくてよくなった」「通勤時間がいかに無駄な時間だったか分かった」「身支度もメイクも適当でいいから最高」と、リモートワークにより通勤時間がなくなったことを喜ぶ声。しかし、リモートワークが長引くにつれ、通勤時間がなくなった弊害も聞かれ始めている。 ネット上から聞かれているのは、「通勤時間がいい気分転換になってた」「通勤は一人の時間を確保できる時間だったんだ」という声。通勤するという時間を設けることで、家族とも会社の人とも関わらない、一人の時間を持てていたことを改めて実感した人が多くいた様子。また、通勤の時間を持つことでプライベートと仕事の切り替えもすることができたり、駅まで歩いたりすることが適度な運動となっていたという声や、本を読む時間がなくなってしまったという声が集まっていた。 さらに、通勤時間がなくなったことで余計に夜更かしをしてしまい、勤務ギリギリの時間に起きたり、仕事にメリハリをつけることができなくなり、身体と心のバランスを崩してしまうというケースも。リモートワークの期間が長引いてきたとはいえ、急に習慣が崩されてしまったことに、いまだ戸惑いは多いようだ。 しかし、一方では「満員電車キツかったからやっぱりリモートワークが一番いい」「いまだに通勤時間は無駄だったとしか思えない」「通勤時間がなくなったおかげで睡眠時間が増えたし身体も楽」と、リモートワークを満喫している会社員も少なくないという。「この環境に慣れきったから会社に行くのが怖い」という声もあり、気分転換となる通勤時間の分を使い、シャワーを浴びたりマスクをして軽い散歩をするなどしている人も多い。 当初は多くの会社員から喜びの声が聞かれたリモートワークだが、長期化したことで思わぬ弊害が生まれてしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年05月05日 22時00分
「感染症」テーマのドラマはこんなに 昨年放送の隠れた名作に「もう一度見たい」の声
現在世界中で流行している新型コロナウイルス。日本でも緊急事態宣言が発令され、多くの人が感染を懸念しているが、そんな中、この時期だからこそ、感染症を扱ったドラマに対し、「もう一度見たい」という声が集まっている。そのひとつが19年4月期に放送されたドラマ『インハンド』(TBS系)。 「山下智久が寄生虫専門の科学者を演じた本作。作中ではたびたびウイルスによる感染症が描かれました。特に第2話では、日本で発見例がないウイルスの感染者が発見され、そこから複数の感染者が出現。これについて主人公の紐倉(山下)が、感染しても無症状でいられるため、周囲の人にウイルスをばらまくスーパースプレッダーがいると考えるという展開でした。実際、今回の新型コロナウイルスでもアメリカでスーパースプレッダーがパーティーで15人に感染させ、3人を死亡させたという事態も起こっており、ネットからは『放送されてたときはピンと来なかったスプレッダーについて、もう一度見たい』という声も寄せられています」(ドラマライター) また、三浦春馬主演でSeason2まで制作されたドラマ『ブラッディ・マンデイ』(TBS系)にも再注目する声が集まっているという。 「三浦演じる天才ハッカーの主人公がハッキング能力を活かしてテロ組織に立ち向かうというストーリーが描かれた本作ですが、この敵の組織がテロに使用しようとしていたのがウイルス。今回の流行はテロとは異なりますが、『ウイルスと闘って勝つストーリーだから放送してほしい』といった声が寄せられていました」(同) さらに、08年1月12日にNHK総合テレビのドキュメンタリー番組『NHKスペシャル』で放送された『感染爆発~パンデミック・フルー』にも再放送を望む声が多く集まっている。 「ある村で感染が確認された新型インフルエンザがまたたく間に東京中に蔓延し、多くの死者が発生。三浦友和演じる医師が、自分の病院でウイルスに感染した患者たちを受け入れることを決め、どう立ち向かっていくかを描いたドラマとなっていました。当時、『もしも今日本で感染爆発が始まったらどうなるのか、その時の備えは十分なのか』という問題提起で制作されたドラマでしたが、当時視聴したドラマファンからは、『まさにこの状況になってる』という声も。NHKでの再放送を望む声が多く集まっています」(同)
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社会 2020年05月05日 18時00分
外出自粛で痛い行動に走りがち? 不倫や浮気を匂わせ後悔する女たち
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、外出自粛が呼び掛けられているが、外出自粛は不倫や浮気をしている女性を痛い行動に走らせてしまうようだ。 「友人の彼氏とは、友人も含め、大人数でよく一緒に食事に行く仲だったのですが、ちょっとしたことをきっかけに、友人の彼氏と浮気関係に。お互いすっかり本気になってしまったのですが、友人との関係を大切にしたかったので、うまく隠していました。しかし外出自粛が続き、彼に会えない寂しさから、思わず自分のインスタに、彼がうちに来た時の写真や2人で食事に行った時の写真なんかを、『早く会いたい』というような言葉とともに投稿してしまったんです。彼は見切れて分からないようにしたのですが、友人はすぐに彼だと気づき、浮気がバレました。友人は彼と別れ、私もそこから気まずくなり、彼と連絡は取っていません。友人との関係修復は難しく、今はものすごく後悔しています」(30代女性) さらに、SNSを通じてこんな痛い行動に出てしまった人もいる。 「上司と不倫をしていたのですが、外出自粛で会えない日々が続き、上司のFacebookでしか上司の様子が確認できませんでした。しかし、しばらく更新がないことで不安になり、思わず、上司の奥さんに友達リクエストの申請をしてしまったんです。奥さんは私が会社の部下だと気づき、上司に話はしたようですが、不倫はバレず。しかし、上司は私のことをかなりヤバイ女だと思っていて、別れを告げられるのも時間の問題です」(20代女性) 他にも、会社の同僚を巻き込み、後悔している人がいる。 「既婚者の会社の同僚と不倫をしていて、いつも会社帰りに会っていました。しかし自宅勤務が続き、孤独を感じて、思わず会社の同僚に彼とのことを相談してしまいました。相談したことで気持ちが紛れ、楽になったので、次々と声を掛け、気付いたら5、6人に話していました。しかしふと我に返り、焦って同僚にフォローの連絡を入れましたが、すでにみんな、私のことを軽蔑しているのが分かります」(20代女性) 浮気や不倫中で寂しさを感じた女性は、外出自粛によって今後の関係性が変わるような行動を取ってしまうようだ。
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芸能ニュース 2020年05月05日 14時00分
国難の最中に一夜限りの復帰が期待される安室奈美恵さん
2018年9月に惜しまれつつ引退した元歌手の安室奈美恵さん(42)の映像コンテンツが、オンライン動画サービス「Hulu」で今月10日まで無料配信中だ。 新ウイルス感染拡大防止のための、緊急事態宣言発令による在宅支援としてのサービスで、Huluは「少しでも在宅環境が快適で楽しくなることに貢献できたら」との思いから実施を決定。 配信されている動画は、17年10月から引退までの1年間、Huluで毎月配信していたオリジナルドキュメンタリー番組、デビュー25周年の記念野外ライブ映像、ミュージックビデオ94曲、18年と19年に開催された花火ショー、引退までの一週間に密着したドキュメンタリーなど盛りだくさん。会員登録なしで無料での視聴が可能だ。 「引退後、まったく近況が不明な安室さん。平穏に“隠居生活”が送れているのも、引退時、顧問弁護士がマスコミ各社に対して、その生活を脅かすようなことがあれば法的手段を辞さない構えを表明したため、おかげで、“文春砲”ですら安室さんの周辺取材を自粛している」(週刊誌記者) バリバリ活躍しているころの安室さんは、チャリティー活動に熱心なことでも知られていた。 「新潟中越地震に300万円、東日本大地震に5000万円を寄付。国内のみならず、台湾公演の際には500万円、さらに韓国公演でも約500万円を身寄りのない子どもたちに寄付している。ほかにも、スマトラ沖地震では1000万円、アメリカ同時多発テロの時は1200万円を寄付。寄付金の合計金額は1億円近くに達している」(音楽業界関係者) そして、待望されるのが、新型コロウイルスの感染拡大により国難級の事態を迎えた今年の復帰だ。 「一夜限りのチャリティーコンサートを開催して配信するなりすれば、多くの国民に元気を与えることができるだろう。故郷・沖縄もコロナの影響で観光産業が大打撃を受けているだけに、立ち上がってほしいもの」(同) 引退後、一切、メッセージを発信していないだけに、もし発信した場合、多大な影響力がありそうだ。
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社会 2020年05月05日 12時20分
コロナ禍のオンライン合コンが流行しているワケ メリット・デメリットは
新型コロナウイルスにより、外出を自粛するよう要請されている現在、ネット上ではリモートワークによる「オンライン会議」、「オンライン面接」のほか、プライベートでも「オンラインレッスン」、「オンライン飲み会」などが流行しているが、その中でも特に頭角を現してきたコンテンツがある。それが「オンライン合コン」だ。 以前まで街コンをセッティングしていた業者などは現在ほとんどがオンライン飲み会の企画をしているほか、オンライン合コンマッチングのためのアプリも出ているため、簡単に参加することが可能。また、友人同士で誘い合って開催する、従来の合コンをそのままオンラインにした形式の合コンも多く見られる。 現在、多くの人が家族や限定された人としか会えずにストレスを抱えているが、オンライン合コンはそういったストレスを解消できるほか、コロナ禍という共通の話題があるため、「現在どう過ごしているか」「新型コロナ流行が明けたらなにをしたいか」などの話題で簡単に盛り上がることができ、その後の話題も発展しやすく、次の約束をしやすいというメリットがある。また、相手に分からない程度にフィルターを使い、印象を見せることもできる。さらに、普通の合コンの場合、男性が多く金額を負担したりしがちな一方、オンライン合コンの場合は自分で食べ物と飲み物を調達するため、男性は懐を痛ませることなく楽しむことが可能だ。 一方、ある程度のネット環境がないと頻繁に画面が乱れたり止まってしまうため、せっかく盛り上がっても周囲の人や相手をシラけさせてしまことも。また、話すときはどうしても全員に向けて話すため、気に入った人がいたとしてもカップリングが難しく、合コンでありがちな、後半酔ってからのゲームなどもかなり限定され、盛り上がりに欠けてしまうというメリットもある。 とはいえ、状況が長引き始めたことから次第に参加者が増え、話題づくりのためにオンライン合コンを開くというケースも増えてきているという。メリットとデメリットをしっかり踏まえ、挑むことが大切なようだ。
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社会 2020年05月05日 12時00分
コロナ関連発言、炎上したのは「デマ謝罪」だけじゃなかった? 玉川徹氏、問題となった発言
「モーニングショー」(テレビ朝日系)でコメンテーターを務める玉川徹氏。新型コロナウイルス感染拡大後は、その発言が政府や議員など各方面から批判されている。 そこで今回は、その炎上発言と批判を取り上げてみたい。・もっともっと新型コロナウイルス感染死者は多いかもしれない 『モーニングショー』が葬儀社の声として、「肺炎で亡くなった患者も新型コロナウイルスで死亡した人と同様すぐに火葬している」などと紹介する。これを見た玉川氏は「今まで日本は新型コロナの死者数が少なくて、『日本は優れた特徴があるんじゃないか』っていうようなことをいう人が結構いたけど、調べてない。調べてない以上、分からない」「もっともっと死者は多いかもしれない」などと話し、「肺炎として死亡した患者の中に新型コロナウイルス感染者がいるのではないか」という見方示す。 この放送には賛否両論あったが、後にTwitter上で葬儀社社長を名乗る男性が「葬儀社の勝手な判断で24時間以内に火葬することはできない」「テレビで誤解を広めるのはデマを広げるから止めてほしい」と批判した。 真相は現在のところ不明で、この後葬儀社社長を名乗る男性の発言について、番組も玉川氏も表立った反論を見せていない。・PCR検査を「さっさとやれ」 新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあった2月末、高熱を出した妊婦の女性が「感染者との濃厚接触がない」として検査機関に断られたニュースを紹介。そして、厚生労働省担当者が「医師の判断で検査を要請した時に、保健所が検査を断るというのは無しだ。運用を改善する必要がある」と他人事のように話したと取り上げた。 これを見た玉川氏は「さっさとやれ」「見ているなら早くやれ」などと激怒する。しかし、3月の放送ではPCR検査について、「やらなければいけないことは決まっていて、医療崩壊を起こさないことが一番大事。PCR検査をした方がいいとかしない方がいいとか、そんな話は終わった話だと思っています」とPCR検査の「絞り込み」について賛同するような発言をした。 この件について、細野豪志衆議院議員が自身のTwitterで、「コメンテーターの発言は責任を問われない」「玉川氏は3.11後、宮城と岩手の瓦礫の広域処理に徹底的に反対した。あの発言も撤回はされていない。平時はいい。危機管理における発言だけは影響が大きすぎる」と、糾弾した。 玉川氏については、同じ系列の朝日新聞社会部記者も、「コロナ報道におけるテレビ朝日・玉川徹コメンテーターへの疑問」と題した記事内を投稿。「出演者個人の問題ではなく、多くの人々の生命に関わる感染症について専門外のコメンテーターが論じること自体の限界があぶり出された」と、玉川氏が新型コロナウイルス関連の発言が変遷していることに触れ、「視聴者が求めているのは知識に基づいた確かな助言」が求められると苦言を呈している。 PCR検査については、土日の検査は民間のみで行っていると事実と異なる発言をし、番組内で謝罪。全責任は自らにあるとして深々と頭を下げたところを見ると、キツいお灸をすえられたのだろう。 玉川氏の炎上発言で、視聴率は好調の『モーニングショー』。玉川氏のコメントを楽しみにしている人も多いが、緊急事態で確証の取れていない発言を、影響力の強い公共の電波で発信することについて、身内からも批判されている状況。番組と玉川氏はこのような批判をどう受け止めているのだろうか。
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社会 2020年05月05日 07時00分
芸能界でもブーム、社会現象に?「どうぶつの森」が国民的人気ゲームに成長したワケ
Nintendo Switchのゲーム「あつまれ どうぶつの森」がいま若者を中心に大ブームとなっている。SNSには毎日、多くの人が自身の「島」の写真をアップしており、通称「あつ森」は日に日にプレイヤーを増やし続け、通販サイトや家電量販店では、Switch本体とともに「あつ森」も品薄状態が続いたことも話題となった。 芸能界でも「あつ森」プレイヤーは多く見られ、モデルの藤田ニコルや歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ、タレントの指原莉乃や、イベントやコンサートがなくなった多くのアイドルたちも自宅待機の時間を使ってプレイ。また、海外でも人気モデルのクリッシー・テイゲンも熱中するあまり、システムに対しツイッターで暴言を吐くこともあった。 新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛で、多くの人が自宅にこもっていることも手伝い、ブームとなったと言われている「あつ森」だが、プレイヤーを夢中にさせる理由はほかにもあるという。 「『どうぶつの森』シリーズは、01年にNINTENDO64ソフトとして発売されて以降大ブームとなり、これまで数々のシリーズが作られてきましたが、本作で初めて、自身で川や崖などの地形を変えられるという要素が追加されたことで、プレイすればするほど、自分の満足のいく島ができあがるというシステムに。終わりがないため、こだわり次第でさまざまな世界観を作ることができます。また、自分の好きなアーティストの衣装を作り、島全体をコンサート会場にアレンジすることで、ライブに行きたい欲を発散するプレイヤーや、島を結婚式会場にし、友人を呼んで中止になってしまった結婚式を再現するカップルも。さらに、自分の満足の行く出来となった島の風景を撮影し、SNSに投稿するプレイヤーも多くおり、外出できない今、ゲームをやり込むことで"SNS映え”欲を満たすことができるため、女性人気も高くなっているようです」(ゲームライター) 現実に会って遊ぶことができないため、「あつ森」内で会って友人と交流するという人も多くいるとのこと。新型コロナウイルスの影響で売上が伸びたのは間違いなさそうだが、ここまでプレイヤーを夢中にさせているのは、やはり「あつ森」自体に大きな魅力があるからのようだ。
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