志尊淳
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芸能ニュース 2020年08月13日 22時00分
「感染者を勇気づける」「尊敬しかない」コロナ禍で行動力絶賛された有名人
4月に新型コロナウイルスに感染していたことを報告していたフリーアナウンサーの赤江珠緒が、回復者専用抗体検査に協力し、絶賛を集めていた。 >>加藤浩次、コロナ差別に「知識がないから差別が生まれる」発言で称賛 「本質をついた言葉」の声<< 赤江アナは、7月末に横浜市立大学が行う同検査の記者発表会に研究協力者として登壇し、検査を受けることを報告。新型コロナウイルス感染について、「どんな症状が現れるのだろうかと分からないことがすごく多かった。未知の病なんだなと実感した」「自分自身の経験が少しでもお役に立てればと思い協力を決めた」と明かし、「感染者差別もある中でこの対応は立派」「感染した人を勇気づける行動だと思う」「感染者だからこそできる社会貢献に取り組むのはすごい」といった絶賛の声を集めていた。 いまだ続くコロナ禍。自分勝手な外出などでの有名人の炎上もたびたび聞かれていたが、そんな中、赤江アナのほかにも、その行動力で称賛を集めた有名人がいる。その一人がユーチューバーのヒカキン。 「ヒカキンと言えば、これまでにも災害時など積極的にチャリティ活動を行い、寄付も行ってきましたが、今回のコロナ禍においては、5月21日にYahoo!JAPAN基金と共同で『コロナ医療支援募金』を立ち上げ、自ら1億円寄付しています。基金設立に多くのユーチューバーや著名人も賛同し、1か月あまりの期間で3億7000万円以上の寄付を集めることに成功。集まった寄付は、現場に医療用品を届ける自治体や、医療従事者への支援活動や感染防止活動を行うNPOなどに配られるといい、ネットからは『普通の人じゃできないことを理解して、トップユーチューバーの立場から行動を起こしてくれるところに感動した』『この行動力には尊敬しかない』という声を集めていました」(芸能ライター) また、俳優の志尊淳も医療従事者への寄付を明かしている。 「志尊はステイホーム期間、ファンなどに向け、『志尊の自粛部屋』という企画を立ち上げインスタライブなどを行っていました。また、企画の中では叔父でミュージシャンの宮崎歩と楽曲を制作したり、オリジナルTシャツを作ったりなどしていましたが、6月にその企画の収益から、日本赤十字社と共同募金会へ1000万円の寄付をすることを明かしました。ステイホーム期間を機に、インスタライブ頻繁に行っていた有名人は多くいましたが、そこから多額の寄付をしたのは志尊が初めて。ネットからは『若手の俳優が1000万円ってすごすぎる』『コロナ禍でなくなった仕事もあるだろうに本当に偉い』といった称賛が寄せられていました」(同) こうした著名人の行動力が、制限の多いコロナ禍でも人々の感動を呼ぶようだ。
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芸能ニュース 2020年07月15日 18時00分
新録ドラマなのに全く話題にならず? フジ『探偵・由利麟太郎』にドラマファンも無反応だったワケ
5週連続特別ドラマ『探偵・由利麟太郎』(フジテレビ系)の最終回が14日に放送された。 横溝正史原作の小説「由利麟太郎シリーズ」を原作に、俳優の吉川晃司の地上波初主演作となった本作。頭脳明晰で、かつては「警視庁にその人あり」と言われるほど優秀な捜査一課長だった由利麟太郎(吉川晃司)が、ある事件をきっかけに退職し、現在は名探偵として難事件を解決するというストーリーが描かれた。 >>『やまとなでしこ』の名セリフ「残念ながらあなたといると…」に反響 カットシーンに不満の声も<< 本来は東京オリンピックシフトのための全5話の連続ドラマとして制作された本作だが、ドラマファンからは驚くほど反響が少なかったという。 「もともと、本作はオリンピックまでを繋ぐ短い期間を埋めるための特別ドラマ。カンテレ制作のフジテレビ系21時枠のドラマは毎回視聴率が高くありませんが、本作については吉川の初主演ドラマだったり、メインキャストの一人が人気若手俳優の志尊淳だったりと話題性が全くないわけではありませんでした。しかし、他の枠のドラマのほとんどがドラマの再放送を流していたり、中途半端な話数が影響してか、本作についても再放送と勘違いするドラマファンが続出することに。『再放送かと思ってチェック漏れてた』といった声が聞かれました。また、他のドラマについてはバラエティ番組でもリモート収録になっている中で、キャストが番宣に出演することもありましたが、本作に限っては志尊すらほぼ番宣に出演せず。こうしたことが知名度がほぼ広がらず終了した原因の一つとなったようです」(ドラマライター) また、視聴者からはストーリー自体への苦言も集まっていた。 「ミステリーモノではあるものの、ドラマ自体はほぼ吉川晃司のPV状態。吉川の存在感が圧倒的に強く、ファンでなくても惹かれてしまうようなシーンが多く散りばめられていましたが、肝心の謎解きやトリックなどは無理のあるものも多く、ミステリーファンでなくてもツッコミが集まっていました。最終的に、好意的な作品ファンからも、『謎解きよりも雰囲気楽しむドラマだった』『トリック安っぽいけど吉川晃司を楽しむだけのドラマだったな』といった声が。そういった点からミステリーファンから受け入れられず、最終的にメインの視聴者層が吉川や志尊のファンのみとなってしまったようです」(同) 続編を匂わせるラストともなっていたが、果たして正式な連続ドラマでシーズン2は制作されるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年06月20日 12時00分
「ブラジャーを直すしぐさが好き」志尊淳が突如キャラ変? あのイメージ払拭できるか
歌手で俳優の吉川晃司が主演したフジテレビ系の特別ドラマ「探偵・由利麟太郎」が16日に放送され、平均世帯視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。 ドラマは、金田一耕助シリーズなどで知られる横溝正史の長編小説「蝶々殺人事件」など「由利麟太郎」シリーズが原作。 >>「顔、凄く嫌そう」土屋太鳳、志尊淳と2ショット公開で批判集中 しかしアンチは減少傾向?<< 京都を舞台に、元警視庁捜査1課長の白髪の名探偵・由利麟太郎(吉川)が、ミステリー作家志望の助手・三津木俊助(志尊淳)と数々の奇怪な難事件に挑むホラーミステリーだ。 志尊淳は番宣のため、同日放送のフジテレビ系「めざましテレビ」に出演。番組では“かわいい系俳優”の男前な一面として、先日発表した志尊が医療関係者へ1000万円寄付したことを取り上げ、キャスターの鈴木唯アナウンサーがインタビューしたVTRが放送された。 インタビュー後半、「女性の好きなしぐさは」と聞かれた志尊は、「ブラジャーを直すしぐさが好きなんですよね」と即答。鈴木アナが固まると「ごめんなさい。朝でしたね」と慌てて謝り、実際にブラジャーを直す様を再現しながら、男性がしない動作であることから「色気を感じてしまう」と説明した。 「中性的なビジュアルで、今までは“かわいい系”を前面に押し出してきた志尊だが、突如、“キャラ変”の兆し。気になるその背景だが、所属事務所内で発覚した大問題に関係していると言われている」(芸能記者) 所属事務所を巡っては先日、ニュースサイト「文春オンライン」(文藝春秋)で、男性役員が元所属タレントに1年にわたり悪質なホモ・セクハラ行為を働いていたことが発覚。事務所は男性役員の職を解いて停職処分を下し、調査委員会を設置し事実関係を調査中であることを発表していた。 「その人物のお気に入りと報じられてしまったのが志尊と山田裕貴。事務所としては志尊の“疑惑”を払拭しようと躍起になっているようだ」(同) 志尊が“被害者”になっていないことを祈りたい。
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芸能ネタ 2020年05月16日 21時30分
【放送事故伝説】昭和最後の芸能ミステリー?吉川晃司の紅白放火事件
俳優の吉川晃司と志尊淳が共演するドラマ『探偵・由利麟太郎』が6月16日からフジテレビ系で放送されると、5月14日に発表された。吉川は意外なことに本作が地上波テレビドラマ初主演で注目を浴びている。 そんな吉川晃司は「放送事故史」にも大きな名前を残す人物でもある。それが1985年の大みそかに行われた「NHK紅白歌合戦の変」だ。 1984年にデビューしたばかりの吉川は初の紅白出場であり、新人歌手の役目通り白組のトップバッターを務めることになった。 だが、吉川は白組であるにもかかわらず真っ赤な衣装。また、手には開けたばかりのシャンパンがしっかりと握りしめられており、口に含んでは客席に吐き出すという、いかにもロックミュージシャンらしい演出を繰り広げた。 その後、吉川は『にくまれそうなNEWフェイス』をしっかりと歌い切り役目を果たした。この時点では同じ白組の歌手も曲に合わせて手拍子するなど応援していたようだが、問題行動はここからだった。 続いて紅組から河合奈保子が登場し伴奏も始まったのだが、なぜか吉川とサポートメンバーはステージから離れようとしない。そして、持っているギターに火をつけて舞台にたたき付けて破壊したのである。 その模様は当然生放送されたのだが、当然NHK側には許可を得ていない演出だった。カメラは河合に向けられたままで、吉川がギターに火をつけた事実は視聴者にはほとんど伝わらなかったほか、破壊したシーンは全く放送されず。一応、ギターから何かが出ている瞬間はカメラに収められていたが、この「放火事件」が話題になったのは年が明けてからだったという。 なお、破壊行為と同じくカメラには映らなかったが吉川がカメラに激突するシーンもあったようで、事件から30年以上が経過した今も詳細は明らかになっていない。後年、吉川はインタビューで「完全に若気の至りで反省している」とコメント。「(NHKとの約束で)墓場まで持っていかなければいけない真実がある」と語っており、昭和の芸能界最後のミステリー事件ともいうべき放送事故だった。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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