スポーツ
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スポーツ 2023年03月07日 08時00分
池江璃花子「一目ぼれでした」4月から横浜ゴムに所属 アスリートと会社員の二刀流でパリ五輪に挑む
競泳の池江璃花子選手が、6日都内で開催された「池江璃花子選手 横浜ゴム所属発表会」に出席し、新社会人として抱負を語った。 >>全ての画像を見る<< 春らしいベージュのスーツで登場した池江選手。「初めて自分で選んで作ったスーツです。一目ぼれでした」と表情をほころばせた。 今月、日本大学を卒業し、4月から社会人として一歩を踏み出す。横浜ゴム所属を決めた理由について、「先輩社員の皆様をはじめ、たくさんの方々とお話ししました。タイヤの会社というと男性のイメージが強いと思うんですけど、女性社員の皆様の温かい雰囲気や楽しそうにお仕事している様子を見て、この会社に入ったら毎日楽しく充実した社会人生活を送れると思ったのが理由です」と説明。また、「会社も自分自身も世界のトップをめざしていきたい気持ちが一緒で、それが一番の大きな理由」と語った。 同社では経営企画部広報室に配属が決まっており、同期となる新社会人に向けて「1年目で学ぶこともたくさんあると思いますし、分からないことだらけだと思うんですけど、せっかくですから社会人として全力で取り組んで、苦しいことや楽しいことも皆で共有しながら、この先長い人生を送っていければ」とエールを送った。 発表会では、新社会人として名刺交換にもチャレンジ。「すごく緊張してます」と言いながらも、数回の練習で同時交換のマナーをマスターし、講師から「素晴らしいです」と褒められていた。アスリートと社会人の二刀流に「どちらかというと選手がメインの活動ですが、社会人1年目としてたくさん学んで、人として成長し、世界で活躍できるように頑張りたい」と決意を新たにした。 終了後にはプライベートに関する質問も。ドライブ好きという池江は「レインボーブリッジは天気が良い日には富士山がきれいに見えたりするので、景色を見ながらドライブするのが好きです」とお気に入りのドライブスポットを紹介。また「ワインがすごく好きなので、いつかソムリエの資格を取ってみたい」と夢を明かした。「会社員としても、水泳選手としても、横浜ゴムのタイヤのように粘り強い人になっていけたら」と、新たな門出に胸を膨らませた。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ 2023年03月06日 20時30分
阪神・浜地がマウンドでズッコケ、「笑いごとじゃない」の声も 登板直後に“事故”発生、岡田の二の舞もあり得た?
5日に行われ、阪神が「2-7」で敗れたオープン戦・オリックス戦。4番手として登板したプロ7年目・24歳の浜地真澄の“ズッコケ”が物議を醸している。 問題となっているのは、「2-4」と阪神2点ビハインドの6回表開始前のこと。この回守備の阪神は、前の回に三者連続三振を奪ったK.ケラーに代わって浜地が登板。マウンドに上がり投球練習を行っていたが、その途中で踏み込んだ左足を地面にとられ、胸から落ちるように地面に転倒した。 転倒後の浜地は苦笑いを浮かべながら右膝の砂を払うと、どこか痛めた様子は特に見せずに立ち上がりプレーを続行。その後の投球は1死からオリックス・中川圭太にソロ本塁打を浴びるなどし「1回1失点・被安打2」という内容だった。 >>前阪神・藤浪、マウンド上で監督批判?「誰が責任とんねん」物議醸した“さらし投げ”の裏話、先輩が暴露<< 浜地本人は試合後に「けがしてないです」と無事を強調したというこのアクシデントだが、ネット上には「怪我で崩れ落ちたと思って背筋凍った」、「長期離脱になってもおかしくなかったのに笑いごとじゃないぞ」、「マジで気をつけてくれよ、先月の岡田の件があるから心臓キュッとなったわ」といった苦言が寄せられた。 「球界では先月22日の中日対楽天戦中、投球体勢に入った中日・岡田俊哉が踏み込んだ右足をマウンドにとられ転倒するアクシデントが発生しています。右すね付近を押さえ動けなくなった岡田はグラウンド内に乗り入れた救急車で病院に運ばれましたが、球団は翌23日に右大腿骨骨折で手術を受けたことを発表。復帰時期については特に続報は伝えられていませんが、ファンの間では最悪の場合、今季絶望になるのではという悲観的な見方も少なくありません。今回の浜地は幸いにも大事には至らなかったようですが、岡田のように長期離脱をしいられる大けがをしていた可能性も決してゼロではないのでは」(野球ライター) 浜地は昨季セットアッパーとして「52登板・1勝3敗21ホールド・防御率1.14」と好成績をマークし、今季も勝ちパターンの一角としてフル回転が期待されている。仮に故障離脱ならブルペンに埋めがたい穴ができていただけに、今回のアクシデントに肝を冷やしたファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月06日 19時30分
巨人・原監督がチームを酷評「88年の歴史で最低」 昨季の低迷を真顔でバッサリ、「3位と紙一重だったのに」と驚きの声も
野球解説者・高木豊氏(元大洋・横浜他)が5日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、巨人・原辰徳監督が登場。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で原監督は「68勝72敗3分」でセ・リーグ4位に沈んだ昨季の振り返りや、昨季3年ぶりに20本塁打をクリア(24本)したプロ16年目・33歳の中田翔にかける期待などを話した。 >>巨人・堀岡、大先輩への態度に「あり得ない」と批判 死球直後の1シーンが物議、相手は交代後に骨折判明<< 注目が集まったのは、昨季4位に沈んだチームへの評価。昨季の巨人は5月上旬まで首位だったもののそこから徐々に失速し、7月初めには最大11あった貯金がゼロに。その後も調子は今ひとつ上向かなかったが、それでも阪神、広島と最後までCS争いを展開。結果的には4位だったが、3位阪神とは0.5ゲーム差と僅差だった。 だが、原監督は昨季のチームについて「88年の歴史の中で最低のチームでした」と断言。これを聞いた高木氏は「その中でも4位というのは踏ん張った方(では)?」とフォローを入れるも、原監督は「いやあ~踏ん張ってないですよ」と首をかしげながら返答した。 原監督は続けて「5月から6、7、8月って、もう貯金をあれよあれよと(減らした)。それで劣勢を立て直すということをやったけれども、最後の9月は最低Aクラスだというようなレベルまで落としながらそれも耐えきれなかった」、「もちろん私の力のないところも大いに反省しました。でも、史上最低のチームでした」とコメント。自身の指導・采配にもふがいないところはあったとしつつも、5月から最後まで低迷し続けたチームをバッサリ切り捨てた。 また、原監督は「(春季キャンプでは)まず、そこの部分を選手たちに(伝えた)。新しく入った人たちは分からないとしても、そういうチームだったんだよということを自覚させることは大事だと思いましたね」と、自身の評価は選手たちにも伝えていると語った。 原監督の発言を受け、ネット上には「球団史上最悪とは相当評価厳しいな」、「最終4位とはいえ3位とは紙一重の差だったのに」、「ギリギリBクラスでここまで低評価になるのは巨人ぐらいだろ」、「去年のお前たちはダメダメって選手にハッキリ言ったのも凄いな」といった驚きの声が寄せられている。 「2022年の巨人は2年ぶりのリーグ優勝、10年ぶり(球団史上最長ブランク)の日本一を目標としていましたが、結果は2017年以来のBクラス。また、シーズン負け越しでのBクラスは2006年以来16年ぶり、2年連続負け越しは巨人監督では史上初(球団史上では2度目)と記録的な低迷でした。恐らく、原監督もこの事実を認識した上で『88年の歴史で最低』という辛らつな表現を用いたのでは」(野球ライター) “球団史上ワースト”と突き付けられた選手たちの尻に火がついたのか、巨人は現在オープン戦首位(3戦全勝)と好調。原監督も春季キャンプを打ち上げた5日に「95点くらいいったんじゃないでしょうかね。一人一人が後れを取ることなくやり抜いた」と満足げにキャンプを総括したことが伝えられているが、今月末に開幕が迫るシーズンでも逆襲を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ 2023年03月06日 18時30分
DeNA・三浦監督も「いいものを見せた」と評価! ドラ3ルーキー・林が見せつける積極性
即戦力期待が期待されドラフト3位で駒澤大学から入団した林琢真。ここまでキャンプも一軍で奮闘し、オープン戦に入るとその勢いはさらに増している印象だ。 4日の試合、ホームの横浜スタジアムでのデビューは4回、フォアボールを選んだ大田泰示の代走として登場すると、50メートル走5秒7の俊足を活かし初球から果敢にスタート。二盗を成功させると、送球がそれボールがセンターに抜けたスキを逃さず、またたく間に三塁を陥れた。6回のホーム初打席はファーストゴロに倒れたが、3点ビハインドの9回ノーアウト1塁の場面では、セーフティバントを試みる工夫も凝らし、ボールをじっくり引き付け10球粘るなど、いやらしい一面も見せた。 翌日は三浦大輔監督に「粘り、足、判断力」を買われ大学時代からの定位置、一番セカンドでスタメンゲット。第一打席は大きなライトフライに倒れるも、初球から積極的にスイング。3回には「課題だった」と自ら明かす、追い込まれてから高めに浮いたフォークをライト前に落とし、9打席目での初ヒットをマーク。4回にはワンアウト満塁のチャンスで打席が回ると、追い込まれてから変化球をファールで逃げながら、最後は低めのカットボールをセンターに犠牲フライを放ち打点を稼いだ。この場面は「ヒットを打つことを考えずに、なんとしても外野に持っていくことを考えていた。それがうまく力もいい感じで抜けて、良い対応ができた」と胸を張った。 プレースタイルは「欲とかではなくて、その状況でできるベストのことをしよう。積極性は自分の持ち味だと思うので、そこを全面的にアピールしたい。オープン戦とはいえ勝ちにこだわって、貢献できるようにやっていきたい」とプレーもアタマも実戦的。 指揮官も「非常にいいものを見せてくれた」と評価した大卒ルーキー。盗塁、小技、好守、判断力と積極性を武器に、チームに新たなオプションをもたらす貴重な存在になりそうだ。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2023年03月06日 17時45分
元・日本ハム杉谷拳士「斎藤佑樹さんにも相談」4月に新会社発表 西武ウグイス嬢もエール
元北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士が、6日に都内で開催されたコラントッテ「やっぱり、野球は最高だ」公式アンバサダー就任式に出席した。 >>全ての画像を見る<< 「公式アンバサダー杉谷でございます。緊張感すごいですね」。昨季限りで現役を引退し、「前進」を開始した杉谷。「野球がなくなったらどんな生活だろうと不安はあったんですけど、毎日ワクワクして充実しています」と心境を語った。 トップアスリートが愛用するコラントッテ。トークは現役時代のエピソードに及んだ。「甲斐(拓也)選手(福岡ソフトバンクホークス)とはよく対戦しました。拓也はうるさいんですよ。後ろで『拳けんさん、まっすぐ一本でしょ?』って言って、ツーストライクになって、『だめだ、ここでフォークが来る』って言ったら、あいつインコースまっすぐ投げさせて。僕はどこのチームに行っても、キャッチャーにすごい声かけられるんですよ。拓也は、逆を突いて打ったりすると、ホームを踏んだ時、『お前』ってマジで怒ってました」とバッターボックスでも人気者だったと話した。 現役最高のプレーは「スギノール誕生」。「僕はスイッチヒッターなんですけど、1試合に左右連続でホームランを打つという、なかなか達成できない記録を達成できて。ベンチに戻ってからセギノール以来と言われて思いついたのがスギノール。あの時は体もトークも切れていましたね。自分で言っちゃうけど令和初ですから」と胸を張った。 引退報告の「前進会見」で会社設立を発表した杉谷。新会社の名称は「ずっと考えていて、4月7日に発表する予定です。海外へ行ってやりたいことを探している時、なかなか決まらなくて斎藤佑樹さんにも相談しました。悩み抜いてポンと出てきたのが一番大事にしていた言葉だったので、これで行こうと。あの時の気持ちは鳥肌が立つと言うか、寒気がするくらいで、やっとここまで辿り着いたんだなと。いろいろ準備しているんですけど、大変ですね」と試行錯誤の様子を語った。 就任式には、埼玉西武ライオンズの球団職員である鈴木あずささんもお祝いに駆け付けた。ベルーナドームでウグイス嬢を務める鈴木さんは、試合前練習で杉谷イジりのアナウンスをすることでも知られる。杉谷について、「対応はいつも最高ですけど、毎試合、放送室への挨拶を欠かさず、最終戦は差し入れをしてくれました」と交流があったと話した。杉谷も「西武ドームは特別な場所で、皆さんが応援してくれている実感がすごくありましたし、栗山(英樹)監督から『お世話になってるから、挨拶に行きなさい』と言われたので、ズカズカと『こんな器械あるんですねー』って入ってました」と舞台裏を明かしていた。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ 2023年03月06日 17時30分
オリックス本拠地開幕戦の始球式になにわ男子・藤原丈一郎が2年連続登板、セレモニーでは東儀秀樹親子が生演奏!
オリックス・バファローズでは、4月4日に大阪・京セラドーム大阪で開催される本拠地開幕戦の福岡ソフトバンクホークス戦での始球式と国歌演奏の特別ゲストが決定したと発表した。 今年の本拠地開幕戦で始球式に登板するのは、ジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「なにわ男子」の藤原丈一郎。芸能界屈指のバファローズファンと公言しており、ファンからの支持も高く、関係者によると“丈くん”効果で集客もアップしているという。そんな藤原が、昨年に続き二度目の本拠地開幕戦始球式の大役を務める。 さらに、フジテレビ系「ワイドナショー」でバファローズが取り上げられた際、熱弁を振るった藤原に「藤原くんと一緒に観に行きたい」と話していた日本を代表する雅楽師の東儀秀樹と息子の東儀典親による国歌演奏も行われる。二人は、国歌演奏に加えて試合前セレモニーで球団応援歌「SKY」も演奏するという。東儀は自身のツイッターで「SKY」を演奏した動画をアップしたところ大きな反響があった。 藤原は「この度、2年連続で本拠地開幕戦の始球式をさせていただくことになりました。昨年、パ・リーグ2連覇、そして日本一になったオリックス・バファローズさんの勢いに負けないような投球をします!球場に足を運んでくださった野球ファンの皆様の前で緊張しますが、プロ野球を盛り上げられるように精一杯頑張ります!」と意気込んでいるが、春季キャンプを訪ねて強化練習も積んだだけにピッチングにも期待したい。 東儀は「藤原丈一郎くんの情熱に巻き込まれてオリックス・バファローズにとても興味が湧きました。今回、息子東儀典親とともに国歌を演奏させていただくことになり、とても光栄です。そしてさらにオリックスの応援歌「SKY」の演奏もさせていただきます。以前SNSで投稿したところ、とても多くのオリックスファンの方からありがたいメッセージと応援の声をいただきました。今回はそんな皆様に恩返しの気持ちと、さらなるオリックスの躍進への祈りを込めて演奏したいと思います。日本の野球界と日本の伝統文化がこのような接点で、ともにより広く発展していくことを感じてワクワクしています」と語り、プロ野球との文化交流の場としても楽しみにしているようだ。 オリックスでは、昨年より始球式のゲストに力を入れており、シーズン中のゲストにも期待したい。(どら増田 / 写真・球団提供)
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スポーツ 2023年03月06日 16時05分
ロッテ・松川がバットを踏み自爆、「いらんことするな」と批判も バント直後に後ずさりし転倒、OP戦終盤のアクシデントが物議
5日に行われ、ロッテが「1-1」で引き分けたオープン戦・ヤクルト戦。「8番・捕手」で先発したプロ2年目・19歳の松川虎生のアクシデントが物議を醸している。 問題となっているのは、「0-1」とロッテ1点ビハインドで迎えた7回裏のこと。この回攻撃のロッテは先頭・平沢大河が中安で出塁すると、続く松川は一塁方向へ送りバント。ヤクルト一塁手・松本友が捕球する間に平沢は悠々と二塁に到達したが、一塁へ走っていた松川は松本の捕球直後、ブレーキをかけ後方に下がり始めた。 これを見て松本はすぐに松川を追いかけタッチアウトにしたが、松川はこの際に走路上に転がっていた自身のバットを踏んでしまい、体勢を崩して尻もちをつくように転倒。松本は「申し訳ない」というように右手を前に出すジェスチャーを見せたが、松川も立ち上がりながら同じジェスチャーを返すと小走りで自軍ベンチに戻った。 >>ロッテ・松川、“佐々木詰め寄り騒動”の裏側明かし驚きの声 「なんやお前」球審の言動に内心ブチギレ?<< この松川のアクシデントを受け、ネット上には心配の声が寄せられた。ただ、中には「不必要なプレーで怪我したと思ってゾッとした」、「タッチ回避で下がる意味なかったのでは?」、「時間稼ぎ必要でもなかったのにいらんことするなよ」、「やるならせめてバットは走路外に投げとけよ」といった批判も見られた。 「プロ野球の試合では走者が別の走者の進塁をサポートしようと、アウトがほぼ確実な状況でもわざと挟殺プレーに持ち込み時間を稼ぐことはあります。ただ、今回の場面では松川は一塁線に沿うように転がるいいバントを放っており、松本の捕球時点で平沢も既に二塁アンツーカーに差し掛かっていましたので、走路を後退して時間稼ぎをする必要性はあまりありませんでした。松川としては松本の捕球ミス、この間の平沢の三塁進塁などを狙っていた可能性はありますが、必要性の低いプレーで故障の危機にさらされるくらいなら大人しくタッチアウトにされるべきだったという意見も多数。また、こうしたプレーを行うつもりなら、バント後はバットを走路外に投げておくべきだったのではという指摘も見られます」(野球ライター) 松川は昨季プロ1年目ながら「76試合・.173・0本・14打点」と一軍で爪痕を残し、4月10日・オリックス戦では佐々木朗希の完全試合を捕手としてサポートした若手の超有望株。それだけに、思わぬ故障リスクがあるようなプレーは避けてほしいと感じたファンも少なからずいたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月06日 11時45分
『サンモニ』関口宏、メジャーリーグに「なんか、うるさいね」WBC介入に不満 上原氏も「イライラします」
5日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、司会の関口宏がWBCに出場する日本人選手について、細かいルールを設けるMLB(メジャーリーグベースボール)に不満を露わにした。 関口はWBCに出場する日本人メジャーリーガーが、大会の規定で3月5日まで壮行試合に出場できないルールについて、「これ、なんなんですか。上原さん」と不満の声を上げる。「スポーツ御意見番」の上原浩治氏が「怪我とかをされると、チームとしては損失となりますから、怪我をさせないということを大前提としたルール」と説明すると、「怪我をさせないということは、なるべく出すなってことだね」とつぶやいた。 >>『サンモニ』関口宏に「話にならない」呆れ声 スケートのルール理解できず岡崎朋美氏も苦笑い<< 上原氏は「出すなということではない」と前置きした上で、「アメリカやドミニカのチームはこちらでオープン戦に出続けていますから、本当は出ても僕はかまわないと思う」とコメント。そして、「その辺はルールがあるというところで。ちょっと日本人の立場からしたら、ちょっとイライラしますよね」と関口の心情に理解を見せる。すると、関口は「はい、します」と話した。 ダルビッシュ有が早めに宮崎キャンプに合流した件でも、上原氏が「大谷(翔平)選手や鈴木誠也選手も行きたかったはず。アメリカのチーム事情がある。ダルビッシュ選手は認めてくれたけど、ほかは認めてくれなかった」と説明すると、「なんか、うるさいね」と不満を漏らしていた。 関口は2月19日の放送でも、ヤクルトやMLBで活躍した岩村明憲氏が大谷選手の二刀流について、所属するエンゼルスとの絡みで「DHになるかもしれない」と話したことに、「本当にメジャーリーグのチームってうるさいね。自由にやらせてよって感じ」と不満を漏らしていた。 MLBの各球団は選手に高額年俸を支払っているだけに、「シーズン前の体調管理や故障に過敏になるのは致し方ない」と理解を示す野球ファンも多いが、関口は「うっとうしい」と感じているようだ。
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スポーツ 2023年03月06日 11時30分
東京女子プロレス“でじもん”パートナー対決へ遠藤有栖「鈴芽さんに全てを全部出し切って、勝ちに行きたい」
東京女子プロレスは2日、都内で記者会見を行い、ビッグマッチ『GRAND PRINCESS '23』3.18東京・有明コロシアム大会のオープニングマッチで、鈴芽と遠藤有栖による「でいじーもんきー(でじもん)」のパートナー対決を発表した。両者は遠藤のデビュー戦(2021.1.4東京・後楽園ホール大会)でシングル対決し、先輩の鈴芽が勝利。その後、2人はタッグを結成したためシングル戦を行う機会がなかったが、それ以来、2年3か月ぶりの一騎打ちとなる。 遠藤は「タッグを組ませてもらってから、タッグのベルトに一緒に挑戦したり、タッグトーナメントにも一緒に出場して闘ってきたんですけど、最後に負けるのはいつも私で。2人でメチャメチャ悔しい思いをして。でも、私自身の力が足りないなと何度も思ってたし。一人の力でも勝てるようにならなきゃなと思ってて。最近やっとシングル初勝利ができて、ちょっと自分に自信がついたなって思ってきた時、鈴芽さんとのシングルが決まって。ちょっとビックリしたんですけど、タッグパートナーだけど超えたい相手でもあるので。私の今持っている全てを全部出し切って、勝ちに行きたいと思います」と先輩超えを宣言。 鈴芽は「大きな大会、大きな会場で、一番乗りで私たちが闘えることをすごくうれしく思ってます。対戦相手の有栖は最近、“有栖、本当に強くなったよね”って、いろんな方から声を掛けていただくんです。その通りなんだけど、有栖はずっと前からすごく強くて、すごいヤツなんですよ。デビューして大事な後輩で、いつの間にか隣に立ってて、もしかしたら今は前を走っているかもしれないと思ってます。先輩としてはここで負けるわけにはいかないと言うべきなんですけど、正直なところやってみなきゃ分からないと思ってます。タッグパートナー同士の対決は本人たちにとっても、見てる人たちにとっても、複雑な思いがあると思うんですけど、私は後輩だからとかパートナーだからとかではなくて、シンプルな話で、今どっちが強いか勝負だ。遠藤有栖!」と遠藤の気持ちを受け止めた上で、勝利をもぎ取るつもりだ。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月06日 11時10分
DDTで秋山準と鈴木鼓太郎のタイトル戦が実現! 秋山「彼には痛い三沢光晴さん譲りのエルボーがある」
DDTプロレスが、東京・千代田区の神田明神内で旗揚げ26周年記念興行『Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜』3.21東京・後楽園ホール大会に向け記者会見を行い、DDT EXTREME王者の秋山準と、秋山とはプロレスリング・ノア時代に師弟関係だった鈴木鼓太郎が登壇した。 秋山は王座奪取後、これまでにスーパー・ササダンゴ・マシンと「トントン相撲&トントンプロレス&通常ルール」、アントーニオ本多と「モノボケデスマッチ」、彰人と「環境利用闘法マッチ」と変則ルールで3回の防衛を記録しており、4度目の防衛戦の相手に愛弟子の鼓太郎を指名。ルールは通常ルールを指定している。 秋山の逆指名を受ける形で挑戦する鼓太郎は「今回の戦いはこの団体でやっていく上で、ベルトがあった方が発言力もある。それより、高い壁である秋山準を超える。今こそ超える時だと思ってます」と秋山超えを高らかに宣言すると、「(いろんな団体で)ベルトがない状態で何を言ってもダメ。チャンピオンとしての発言こそ、生きるのかなと思います」とDDTでの発言権を得るためにもベルト獲りは必要不可欠と思っているようだ。 秋山は「いろいろなルールでやってきましたけど、ようやくプロレスルールで鈴木鼓太郎。彼には痛い三沢光晴さん譲りのエルボーがあるんで。僕の左首が痛くなるのが懐かしく思うんでしょうけど、懐かしいとばかり言ってられないんで、今の僕の最高の力を出して叩き潰してやります」と師匠超えを許さないためにも力で実力差を見せ付けたいという。 最後に挑戦者に鼓太郎を指名し、通常ルールを選択した理由について、秋山は「なかなか彼とシングルできる機会もないと思うし、ベルトを持っていればこそだと思う。通常ルールは鼓太郎とやるのに、ほかの小細工はいらないと思うから」と答えると、鼓太郎は「今持ってる自分の全てをぶつけたい」と全力でぶつかって行く気持ちを明らかにした。(どら増田)
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