スポーツ
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スポーツ 2023年02月28日 20時30分
ソフトB・柳田、スライディング後に数秒フリーズ?「明らかに様子おかしい」練習試合序盤の1シーンが物議
28日に行われ、ソフトバンクが「7-0」で勝利した練習試合・ロッテ戦。「4番・右翼」で先発したプロ13年目・34歳の柳田悠岐のプレーが物議を醸している。 問題となっているのは、両チーム無得点の2回裏無死一塁のこと。打席のソフトバンク・アストゥディーヨは、ロッテ先発・岩下大輝がフルカウントから投じた外角のフォークをスイング。打球は三遊間をしぶとく破るヒットとなったが、スタートを切っていた一走・柳田は迷うことなく二塁を蹴ると、右足から三塁ベースにスライディング。ロッテ側の返球は間に合わずセーフとなった。 好走塁でチャンスを広げた柳田だったが、この際に何らかのアクシデントが発生したのか、三塁へ滑り込んだ体勢のまま両手を地面につき数秒ほど固まる。その後は片膝をついた状態で左足についた土を払いながら立ち上がりプレーを続行したが、4回裏二死三塁の第3打席(死球)直後に代走を送られ途中交代となった。 >>ソフトB・甲斐、股間に打球受け悶絶!「地面のたうち回ってる」紅白戦終盤、今季終戦の心配の声も上がる<< 柳田のプレーを受け、ネット上には「え、柳田もしかしてどっか痛めた?」、「どこか痛みを我慢してるようにも見えたな」、「明らかに様子がおかしい、普通ならスッと立ち上がるはず」、「過去の古傷が再発なんて事態にならなければいいが…」といった心配の声が寄せられている。 「スライディング後に不穏な様子を見せたとして心配されている柳田ですが、第3打席で代走を送られた際は特に足を引きずったりはせず小走りでベンチに下がっており、試合後の報道でも特に故障情報は伝えられていません。ただ、柳田は約4か月の離脱をしいられた左半膜様筋腱損傷(2019)をはじめ、これまでに下半身の故障が頻発している選手ですので、実はこうした古傷が再発しているという可能性も決してゼロではないでしょう」(野球ライター) 柳田は2011年のプロ入りからソフトバンクでプレーし、昨季までに通算238本塁打をマークしている絶対的主砲。仮に故障離脱ならシーズン順位に大きく響きかねない存在なだけに、スライディング後の状態が気がかりなファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月28日 18時45分
阪神・岡田監督、早くも疲労が限界寸前?「今にも倒れそう」TVで漏らした弱音に心配の声集まる
27日深夜放送の『8SPORTS』(関西テレビ)に、阪神・岡田彰布監督がVTR出演。VTR内での発言に心配の声が集まっている。 番組では岡田監督が野球解説者・藤川球児氏(元阪神他)を聞き手に、15年ぶりに阪神監督として過ごす春季キャンプで目についた自軍選手や、今季の采配の方針などを語るVTRを放送した。 >>前阪神・藤浪、マウンド上で監督批判?「誰が責任とんねん」物議醸した“さらし投げ”の裏話、先輩が暴露<< その中で、岡田監督は藤川氏から「監督、今疲労感とかは大丈夫ですか?」と話を振られる。すると、同監督は苦笑交じりに「しんどいよ。しんどいよそらな。久しぶりに試合したらしんどいよ」と疲労がたまっていることを明かした。 同監督は続けて、「昨日みたいな試合(15日・楽天戦)したらもう『5回くらいで終わってくれ』、『コールドゲームでええやん』と思ったわ」とコメント。同戦の阪神は3回までに12点を奪う猛攻で早々に試合を決定づけ、最終的に「16-1」で大勝を収めたが、岡田監督は疲れもあり内心では途中打ち切りを願っていたと冗談交じりに語った。 ここまで話を聞いていた藤川氏は「息抜きとかはどうされてるんですか?」と質問したが、岡田監督は「まだその息抜きというかな、そこまでの余裕はないな」と返答。戦力の見極めや采配を練ることなどで忙しいようで、リフレッシュする時間もあまり確保できていないと口にした。 岡田監督の発言を受け、ネット上には「岡田監督かなりくたびれてない?」、「まだ開幕まで1か月あるのにもうそんなに消耗してるのか」、「今にも倒れそうなこと言ってるが大丈夫なのか」、「年齢が年齢だけに、感じる疲労も大きくなってるんだろうか」、「疲れてるから視察行かない的なことも言ってたし先行きが不安」といった心配の声が寄せられている。 「岡田監督は阪神(2004-2008)、オリックス(2010-2012)を経て今回が3度目の監督就任ですが、前回から11年とかなりのブランクが空いていること、この間に年齢も65歳(12球団監督で最年長)になっていることなどから、春季キャンプを過ごす中での肉体的な疲労は大きいようです。キャンプを打ち上げた27日の報道では、3月2日の二軍戦・中日戦の視察には行くのかという質問に『いや、いけへんわ。しんどいわ、ほんなん』と疲労を考慮して行かないと答えたことも伝えられています。また、岡田監督は今春キャンプを通じてビーズリー、B・ケラーら助っ人陣の調整遅れに苦言を呈していますが、こうした誤算で精神的なストレスをためている可能性もあるでしょう」(野球ライター) 開幕1か月前の時点で疲労困ぱい気味の岡田監督だが、今後のオープン戦で体を慣らしていくことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月28日 17時30分
東京女子プロレスIP王座挑戦の辰巳リカ、渡辺未詩との前哨戦敗北に「対角に立ったら最悪です。デーモンですね」
東京女子プロレスは、『TJPW CITY CIRCUIT WINTER~蒲田公演~』 2.25東京・大田区産業プラザPiO小展示場ホール大会を開催した。前説では、3.6東京・新宿FACE大会でデビューする練習生・とうが(仮)の対戦カードが山下実優とのシングルマッチだと発表された。とうが(仮)は「一度しかないデビュー戦の相手が山下さんで、私にとって貴重な経験になります。楽しみな気持ちも緊張もあるけど、先輩の胸を借りるつもりで全力で挑みます」とコメント。エース相手のデビュー戦は期待の証だろう。 メインイベントでは、インターナショナル・プリンセス王者の渡辺未詩が愛野ユキ、らくとトリオを結成し、3.18東京・有明コロシアム大会で挑戦を受ける辰巳リカ、鈴芽、桐生真弥と対戦した。タイトルマッチの前哨戦となる未詩とリカは、互いに先発を買って出てのファーストコンタクト、そして終盤に二度目のコンタクトで対戦した両者。未詩のジャイアントスイングはリカが阻止してヒップアタックを放ち、リカのドラゴンスリーパーは未詩が体勢を持ち替えて開花式ジャイアントスイングに切り返すなど一進一退の攻防を展開するが、最後は未詩が真弥をティアドロップで叩き付けて勝利し、王者が前哨戦を制している。 試合後、バックステージでリカは「非常に良くない。ちょっと調子が悪いのが出ちゃった。有明まで時間がないので、どう立て直して、良い状態で臨めるか。焦ります」とかなり危機感を抱いている様子。久しぶりの未詩との対戦には「パートナーで隣にいる時はメチャクチャ心強いけど、対角に立ったら最悪です。悪魔みたいだなって。デーモンですね、デーモン」と弱音を吐いた。このリカのコメントを伝え聞いた未詩は今回の対戦を踏まえて、「2年前とかにシングルで闘った時よりも、リカさんはずっと加速し続けて成長し続けていると感じた。これでコンディションが良くないんだとしたら、え、怖っ!リカさん、怖いです」とこちらも警戒モード。リカの「デーモン」発言には「私が?違います」と否定し、「リカさんは日本古来から伝わる…妖怪?」と言い返していた。◆東京女子プロレス◆『TJPW CITY CIRCUIT WINTER~蒲田公演~』2023年2月25日東京・大田区産業プラザPiO小展示ホール観衆 237人(超満員)▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)○渡辺未詩&愛野ユキ&らく(15分26秒 体固め)辰巳リカ&鈴芽&桐生真弥●※ティアドロップ(どら増田)
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スポーツ 2023年02月28日 15時30分
中日・龍空「書かなければよかった」サイン入りユニ転売にショック SNS投稿にファンも激怒「恥ずかしくないのか」
2021年のプロ入りから中日でプレーし、昨季までに「71試合・.251・0本・14打点」といった通算成績を残しているプロ3年目・20歳の龍空。27日に自身の公式インスタグラムに投稿した内容が物議を醸している。 龍空は同日16時ごろ、インスタストーリーに投稿。自身の直筆サイン入りユニフォームに66件の入札、1万3510円の値がついているオークションサイトページのキャプチャ画像に、「時間を割いて書いてるのに悲しいですよね 書かなければよかった」と文字を入れて投稿した。 >>中日戦力外・滝野、首脳陣へのグチがバレる?「結果論で当たりきつくなる」TVで公開した手帳内容に驚きの声<< 龍空は昨季7月中旬ごろから遊撃のレギュラーをつかみ、「62試合・.248・0本・12打点」といった数字をマーク。オフの契約更改ではほぼ倍増の昇給(650万円→1350万円/推定)を勝ち取り、今季もさらなるステップアップが期待されている若手有望株の一人だ。 この龍空の投稿に、ネット上には「出品者にも入札者にもふざけるなと言いたい」、「まだ20歳の選手にこんなこと言わすなよ、恥ずかしくないのか」、「出品タイトルにラスト1品って入ってるが、これ他にもユニ売りさばいてるってことだよな」、「出待ちで何回もサイン貰って金儲けのダシに使ってるわけか…」、「これでサイン一切お断りとかなったら一生恨むぞ」といった怒りの声が寄せられている。 「球界では選手のサイン入りグッズがオークションサイト、フリマサイトを通じて転売されていることが以前から問題となっています。今年も6日にプロ野球解説者・上原浩治氏(元巨人他)がTwitterに投稿し『高橋由伸との連名サインボールがメルカリに…こういうのは本当に無くならないよね』と嘆き節。17日にはソフトバンク・和田毅がインスタストーリーに投稿し、自身の直筆サイン入りボールに2万2000円の値がついているフリマサイトの画像を添え『悲しいっすね…』とショックをにじませています」(野球ライター) 今春キャンプでは新型コロナの影響で禁止されていたファンサービスが3年ぶりに解禁されており、練習の合間を縫ってサインや写真撮影などに丁寧に応じている選手も少なくない。こうした選手の善意をむげにするような転売行為に憤っているファンは少なくないようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について龍空の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/ryuku_trsrk45/上原浩治氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/TeamUehara和田毅の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/tsuyoshiwada.21/
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スポーツ 2023年02月28日 11時30分
自主興行開催決定のガンジョ魂爆発!YuuRI「ガンジョの新しいストーリーを作っていく」
ガンバレ☆プロレスが『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド2023』 2.25東京・高島平区民館大会を開催。4.1神奈川・横浜ラジアントホール大会で再始動する「ガンバレ☆女子プロレス(ガンジョ)」興行に向け、先輩組の春日萌花&HARUKAZEが、若手組のYuuRI&長谷川美子と対戦した。 先日の会見で、ガンジョ興行はエースのまなせゆうなの長期欠場が発表され、HARUKAZEはガンプロと芸人活動との両立で参加が難しいことからいったん白紙にされたが、YuuRIと長谷川の涙の直訴で一転して、再スタートすることが決まった。試合は、若手組は奇襲をかけてヤル気を見せたが、先輩組の反撃に遭い、前半は苦戦。だが、春日にYuuRIがサッカーボールキック、PK、619を叩き込み、長谷川はダイビング・ボディアタックを敢行。YuuRIはミサイルキックで続くなど大奮戦。最後はYuuRIが捕獲され、春日のダイビング・フットスタンプ2連発でカウント3が入るも、若手コンビの意地が爆発した試合で場内から拍手が止まらない。 試合後、フリーながら、ガンプロにレギュラー参戦している春日は「ガンジョという道は、まなせゆうなとHARUKAZEと春日が、ガラスを踏み抜きながら歩いてきた道。この先はないと思ってたよ。でも、YuuRIと長谷川美子がもう1回動かしたいって決心は並々ならぬものだと思ってます。そうやって決めたあなたたちに期待してます。2人は独り立ちしたけど、そばにいるから一緒に頑張っていこう」とエールを送ると、HARUKAZEも「今日の試合で2人から“ガンジョを絶対に成功させる”っていう気合が伝わってきてうれしかった。自分たちの泥臭いところ、全部さらけ出せば絶対成功するから。私もサポートできるとこはするし、なんでも聞いてください。ガンプロとガンジョ、一緒に盛り上げていきましょう」と若手を支えていく考えを明らかにする。 一方の長谷川は「先輩方が作ってくださった道を、私たちも一緒に、その壁をぶち破っていきたい」と先輩超えを宣言。YuuRIは「まなせさんはケガと戦っていて、(練習生の)リアラさんもセコンドに付いてありがとうございます。春日さん、HARUKAZEさん、長谷川さん、私。この6人でガンジョの新しいストーリーを作ってまいりますので、4月1日も一緒に頑張りたいと思います」とガンジョの結束をアピールした。◆ガンバレ☆プロレス◆『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド2023』2023年2月25日東京・高島平区民館観衆 103人▼ガンジョスペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)○春日萌花&HARUKAZE(11分10秒 エビ固め )YuuRI●&長谷川美子※ダイビング・フットスタンプ(どら増田)
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スポーツ 2023年02月28日 11時10分
DDT“未完の大器”納谷幸男がKO-D無差別級王座挑戦権獲得「DDTの26周年、俺に任せてください」
DDTプロレスが『Into The Fight 2023』 2.26東京・後楽園ホール大会を開催。メインイベントでは、KO-D無差別級王座次期挑戦者決定戦、納谷幸男とHARASHIMAが激突した。 誰もが羨むDNAを持ち“未完の大器”と言われて来た納谷は、火野裕士とのタッグ結成がきっかけとなり開花。昨年12月にはシングル最強決定リーグ戦『D王 GRAND PRIX』で準優勝。この挑戦者決定戦に、同王座への初チャレンジをかけることになった。一方、過去10度同王座を戴冠した“ミスターDDT”HARASHIMAは、これを受けて立つことで、まだ時代を渡さない気持ちで一戦に臨んだ。 試合は開始早々、納谷はビッグブーツでHARASHIMAを場外にふっ飛ばすと、ミドルキック連打。ドラゴンスクリューで逆襲したHARASHIMAはリングに戻ると、納谷の足に的を絞って集中砲火。納谷の動きを止めたHARASHIMAはジャンピング・ハイ、蒼魔刀、ローキック連打と攻め立て、足への攻撃をやめず。HARASHIMAが張り手を見舞えば、納谷も張り手で返し、チョークスラムを一閃。HARASHIMAが走り込んできたところにビッグブーツを叩き込んだ納谷は、強引にバックドロップもカウントは2。だが、ここを勝機と思ったのか納谷は、もう一発バックドロップを放つとカウント3が入り、場内からは大きな拍手が送られた。 試合後、納谷は「HARASHIMAさん、あなたはやっぱりDDTのエースでした。今日は俺が勝ちました。DDTの26周年、俺に任せてください」とマイク。両者は互いの健闘を称え、ガッチリ握手を交わすと、王者の火野がリングイン。納谷は「火野さん、今日は俺が勝ちました。改めて俺の挑戦受けてください。あなたと出会って、プロレス人生が本当に変わりました。あなたとDDTの最強をかけて戦いたい」と絶叫。火野は「最高の試合やった。強い戦いを見せてもらった。つい最近、偉大なプロレスラー(武藤敬司のこと)が引退したね。素晴らしい引退試合やった。うちらはまだまだ、あそこまで届かへんかもしれんけど、どうせプロレスラーでいるなら、あんなんめざしたいよね。見に来る皆さんに一生心に残る試合をやろうや」と応えて握手。火野は武藤の引退試合にかなり刺激を受けたようだ。 未完の大器が頂点に立つのか。3.21後楽園大会に注目したい。◆DDTプロレス◆『Into The Fight 2023』2023年2月26日東京・後楽園ホール観衆 680人(超満員)▼KO-D無差別級王座次期挑戦者決定戦 30分一本勝負●HARASHIMA(17分55秒 片エビ固め)納谷幸男○※バックドロップ(どら増田)
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スポーツ 2023年02月28日 11時00分
侍ジャパン・鈴木誠也、WBCだけでなくシーズン開幕戦も厳しい? 栗山監督は近本らを代役に検討か
窮地の侍ジャパンを救うのは“新庄エッセンス”? それとも、左バッターの増員か…。 2月28日(現地時間27日)、カブスのデビッド・ロス監督が会見に応じ、左脇腹を痛めた鈴木誠也外野手のワールド・ベースボール・クラシック(以下=WBC)の出場可否について説明した。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< 結論は先送り。だが、前日にMRI検査も行っており、その診断書を見るため、チームドクターもキャンプ地・アリゾナに呼び寄せたという。 「チームドクターがキャンプ地に呼び出されるなんて、異例なこと。鈴木は『5年総額8500万ドル』(約111億円)の大型契約を結ぶ球団の至宝ですが」(米国人ライター) ロス監督はWBC出場の可否を聞き出そうとする日本メディアに「まだ分からない」と繰り返していた。 しかし、米国記者の次の質問に言葉を詰まらせたそうだ。 「開幕戦には間に合うのか?」 ロス監督は「(チームドクターが)診断を検証してから」と答えたものの、前出の米国人ライターによれば、会見場には、WBC、MLB開幕戦ともに「欠場濃厚」の雰囲気が漂っていたという。 “鈴木重傷”の知らせは、侍ジャパンの栗山英樹監督にも当然届いている。予備登録メンバーとされる阪神・近本光司、広島・西川龍馬の両外野手が代理候補に挙がっているとの一報もあったが、侍ジャパンの関係者はこんなことを話していた。 「可能なら、右バッターが良いんだけど…。栗山監督は攻守ともに鈴木を中心に考えていました。東京五輪で4番を務めたのは鈴木です。『中堅・ヌートバー、右翼・鈴木』の布陣を理想としていたのは、鈴木の強肩を買ってのこと」 代理候補の近本、西川は左バッターだ。侍ジャパンのスタッフによれば、「第3の候補」として検討されている右打者は、昨季のパ・リーグ首位打者の日本ハム・松本剛外野手だという。 「松本は新庄監督のもとでブレイクしましたが、栗山監督は日本ハム指揮官時代からその才能を高く評価していました」(前出・関係者) 侍ジャパンはカブス側からの正式連絡を待って、代理選手の選出に入るという。しかし、最悪の事態に備えていたのは明白だ。「鈴木負傷」の一報が栗山監督のもとに届いたのは、26日のソフトバンクとの壮行試合前。前日のスタメン・中堅は守備重視で周東佑京外野手だったが、近藤健介外野手に入れ替えている。周東は走塁面でもチームの貢献していたが、打撃優先のオーダーに変えたのだ。 「鈴木の負傷が発覚した25日なんですが(現地時間)、同日はSFジャイアンツとのオープン戦が予定されていました。打撃ケージに入って10球も打たないうちに顔をしかめ、打撃投手やチームメイトが慌てて駆け寄っていきました。数日前から違和感があり、無理をしていたのではないか、と」(前出・米国人ライター) WBCは3月開催のため、出場選手たちはオフ返上でのハイペース調整となる。その影響による故障者の続出はかねてから指摘されてきた。脇腹の故障は長引くという。鈴木の負傷に頭を抱えているのは、栗山監督だけではないようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年02月27日 20時30分
巨人戦、球審の三振コールに「ふざけてるのか」と批判 投手はズッコケ打者も呆然、物議醸すジェスチャーは昨季にも
26日に行われ、巨人が「4-1」で勝利したオープン戦・DeNA戦。球審を務めた岩下健吾審判の判定が物議を醸している。 問題となっているのは、「1-0」と巨人1点リードの3回裏1死のこと。打席の巨人・門脇誠は、DeNA先発・上茶谷大河がカウント「2-2」から投じた内角ストレートを見送る。この球は門脇から見て高さは右膝付近、コースもベース板の右端付近とかなり際どかったが、岩下球審は捕手の捕球から2秒ほど間を置いた後、右方向を向きながら左手握りこぶしをアッパーのように突き上げるジェスチャーで見逃し三振をコールした。 ただマウンド上の上茶谷は2秒、間が空いたことからボールだと思っていたのか、三振コールの直後に右膝をつきながら右手を地面につくなど判定にズッコケたような仕草を見せる。また、打者の門脇も「えっ?」というように岩下審判の方を振り向いていた。 >>巨人・坂本、審判の判定に不満爆発? 吉川も両手で頭抱え呆然、見逃し三振直後の態度に批判も<< 岩下審判の三振コールを受け、ネット上には「何だ今の審判、三振判定出すまで遅すぎるだろ」、「テンポの悪さに投手も打者も困惑してるじゃないか」、「その後のジェスチャーもふざけてるのかってくらい大げさだった」、「選手をバカにしてるって言われても文句言えないだろこれ」といった批判が寄せられた。 ファンからひんしゅくを買っている岩下審判だが、昨季9月11日・ヤクルト対DeNA戦ではコールの遅さでファンのみならずヤクルト・村上宗隆をイラつかせている。村上は同戦1回表2死二塁の打席で高さはベルト付近、コースはベース板の右端付近と際どい球を見送ったが、岩下審判は今回とほぼ同じ流れで三振をコール。これに、村上は岩下審判の方を振り向き数秒ほど凝視した後、三塁側の自軍ベンチ方向を見ながら険しい表情を浮かべるなどかなり不服そうな様子を見せた。 昨季、今回のケースはどちらもボールが際どいコースだったため、岩下審判はストライク、ボールを正確に判断するために一瞬、間をとった可能性はある。ただ、選手を刺激しかねない振る舞いだと不満を抱いたファンも多くいたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月27日 19時30分
日本ハム・清宮、ベンチ内での顔に「なんちゅう顔してんだ」驚きの声 OP戦序盤、得点直後に映った1シーンが話題
26日に行われ、日本ハムが「8-6」で勝利したオープン戦・阪神戦。「5番・指名打者」で先発したプロ6年目・23歳の清宮幸太郎が見せた表情が話題となっている。 注目が集まったのは、「0-3」と日本ハム3点ビハインドで迎えた1回裏無死のこと。日本ハムは先頭のドラ1・22歳の矢澤宏太が、阪神先発・西勇輝の初球に投じたシュートを強振。勢いよく伸びた打球は右翼ポール際に飛び込む先頭打者本塁打となった。 中継では矢澤が二塁を回ろうとしたところで日本ハムベンチの様子が映ったが、ほとんどの選手が笑顔を浮かべたり拍手をしたりと喜びを表す中、清宮はベンチ前の柵にもたれながら険しい表情で打球が飛んだ右翼方向を見つめる。また、この後ベンチに戻ってきた矢澤を選手・首脳陣総出で、ハイタッチで出迎える際もほとんど表情は崩さなかった。 >>日本ハム・清宮、敵打者に狙い打ちされイラッ?「感情にじみ出てる」代表戦中盤、守備中に見せた表情が話題<< この清宮の表情に、ネット上では「あれ? なんか清宮嬉しくなさそう?」、「今ベンチ映ったけど、清宮はなんちゅう顔してるんだ」、「せっかく後輩が1点返したのになんで不満げなのか」、「ベンチが沸く中1人だけ上の空だけどどうしたんだ」といった疑問の声が寄せられた。 「清宮はチームのOP戦初戦だった25日・楽天戦に『5番・一塁』で先発するも、1回裏2死二塁の第1打席は二ゴロ、4回裏1死の第2打席は空振り三振、6回裏無死満塁の第3打席は見逃し三振と結果を出せないまま7回表に交代。新庄剛志監督は第3打席の三振を『流れを呼び込めないポイントになった』と問題視して交代を命じたことが試合後に伝えられています。それでも同監督は二軍降格などにはせず26日も清宮を先発起用しましたが、清宮は前日の失敗を何とか取り返したいという気持ちが強いあまり、同僚のことまで頭が回っていなかった可能性もあるのでは」(野球ライター) 26日の清宮は6回裏1死で迎えた第3打席で、阪神4番手・ビーズリーが投じたインハイの直球を捉え右翼スタンドにたたき込んでいる。この日放った安打はこの一発のみだったが、試合後に取材に応じた新庄監督は「昨日の打席を切り替えてしっかり振るというね。うまく打ちました」と清宮を評価したことが伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月27日 18時30分
DeNA、プロ4年目・蝦名が攻守にアピール中! 貴重な右の大砲が狙う飛躍
2月25、26日と、ベイスターズは沖縄でオープン戦に突入した。結果は1勝1敗と五分の星取りとなったが、2試合ともスタメン出場した蝦名達夫のアピールが光った。 25日は7番センターで出場し、3回にレフト前ヒットで出塁するとその後の得点につなげることに成功。5回にもレフトへ運び、マルチヒットをマーク。センターの守備でも果敢なダイビングキャッチを見せ“エビ反り成功”とネットを沸かせていた。 26日は3番ライトで出塁すると、4回にはセンター前ヒットを放ち、6回にもエラーで出塁。守備でもレーザービームでバックホームし、ランナーを見事に刺すなど連日攻守にわたってアピールを続けた。 プロ入り直後当時にアレックス・ラミレス監督から「下位の指名だがいいポテンシャルを持っているしパワーもある。佐野(恵太)と同じような“におい”を感じる」と高評価を与えられ、ルーキーイヤーから一軍キャンプに抜擢。しかし21年には代打で見逃し三振を連発するなど、足踏みしている印象が拭えなかった。 しかし昨年は5月6日に佐野のけがにより一軍に呼ばれると、5月は打率.308と好成績を残すことに成功。交流戦に入った5月31日に代打でヒットと盗塁でアピールすると、2日からの4試合はスタメンに抜擢。6月はホームラン1本を含む打率5割ジャストと好調をキープし、通算でも打率.364と急上昇した。結果的には61試合出場で打率.247、ホームラン3本とキャリアハイの成績を残した。フェニックスリーグではサードにも挑戦し、オフには藤田一也と自主トレを共にするなど自分を高め続け、しっかりとステップアップにつなげている。 昨年オフの現役ドラフトでは、同じ右の大砲・細川成也がドラゴンズに移籍。チームにとって日本人で似た選手は大田泰示しか見当たらない状況で、今年はチャンスも増えるとみる。 185センチと大型プレーヤーにもかかわらずバントは確実に決め、フォアボールもしっかりと選ぶなど器用な面も兼ね備える蝦名。「とにかく優しい」とチームメイトからも愛される好漢は、4年目の飛躍に向け地道にレギュラーを狙う。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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2022年10月03日 17時00分
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スポーツ
大相撲、酔った逸ノ城が一般人を殴った?「事実ならクビ」貴闘力氏の暴露に驚きの声、信ぴょう性に欠けると指摘も
2022年10月03日 15時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分