スポーツ
-
スポーツ 2022年08月17日 19時30分
阪神・青柳の守備を味方助っ人が妨害?「何の嫌がらせだ」ピンチを広げた“打球強奪”に批判、悪気は無かったと指摘も
16日に行われ、阪神が「3-5」で敗れたヤクルト戦。「5番・一塁」で先発した阪神・ロドリゲスの守備がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、両チーム無得点の2回裏無死一、二塁でのこと。打席のヤクルト・中村悠平が、阪神先発・青柳晃洋が投じた2球目のストレートをバント。打球はマウンド方向へほぼ真っすぐ転がったため、青柳は打球に向かって走っていこうとした。 この直後、一塁から打球にチャージをかけていたロドリゲスが青柳の目の前を猛然と横切り、驚いたように後退した青柳を横目に打球を捕球。その流れで二走・村上宗隆を刺そうと三塁へ送球したが、アウトにはできず野選で無死満塁という結果を招いた。この後、青柳は丸山和郁の遊ゴロ、長岡秀樹のタイムリーでそれぞれ失点を許した。 >>阪神助っ人に岡田元監督が酷評!「ボロクソ言われるのも当然」致命的弱点指摘にファン納得、獲得自体がミスと指摘も<< このロドリゲスの守備を受け、ネット上には「何しに出てきたんだロドリゲスは、青柳の守備をただ妨害しただけじゃないか」、「打球強奪したくせにアウト取れないなんてあり得んだろ、何の嫌がらせだよ」、「三塁送球のタイミングが際どかったならまだしも、余裕でセーフだったから何も擁護できない」、「直後に青柳が立て続けに失点したのも、訳分からんプレーで足引っ張ったせいだ」と批判が相次いだ。 ロドリゲスに怒りの声が集まる中、一部からは青柳をカバーしたい気持ちが行き過ぎたのではという指摘も上がっている。青柳は以前から守備時の送球に難があることが知られており、この日は1回裏1死で元山飛優の投ゴロを一塁へツーバウンド送球。これは辛くもアウトとしたが、続く2回裏無死一塁では宮本丈の送りバントを一塁から見て右方向に悪送球し出塁を許していた。ネット上には「青柳に苦手なプレーはさせないって思いが空回りしたのでは」という見方も散見される。 この日は「2打数無安打・2三振」と全くいいところがなく、連続無安打が24打席まで伸びたロドリゲス。一部からは「守備で出しゃばる前にまず打撃をどうにかせえよ」という意見も上がっている。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年08月17日 15時50分
中日の「代走福田」がトレンド入り 立浪監督、異例采配の狙いは? 無難にこなした選手には称賛も
16日に行われた中日対広島戦。「0-5」で中日が敗れたが、試合結果以上に話題となったのが中日・立浪和義監督の代走策だった。 「0-5」と中日5点ビハインドの8回表。この回中日は1死から「4番・一塁」のビシエドが右安を放ち一塁へ出塁。すると、立浪監督はここでビシエドをベンチに下げ、プロ16年目・34歳の福田永将を代走に送った。 福田はプロ通算83本塁打と長打力には定評がある一方、通算盗塁数はわずか1と走塁面の実績はほとんどない選手。中日は8回表1死一塁時点で加藤翔平(通算44盗塁)、高松渡(20盗塁)と走力に優れた選手も複数ベンチに残っていたが、立浪監督がこうした選手を差し置いて福田を代走起用した理由については伝えられていない。 >>プロ野球・中日戦の審判に「納得できない」怒りの声 試合終了間際の判定変更に批判、木下への態度も物議<< 福田の代走起用を受け、ネット上には「足が売りじゃない福田が代走? 監督何考えてるの?」と困惑の声が相次ぎ、Twitterでは一時「代走福田」というワードがトレンド入りした。 「ファンの間で物議を醸している福田の代走起用ですが、立浪監督はビシエドのコンディション、試合展開の双方をケアする意図があったと考えられます。代走を送られたビシエドはここまでチームトップの11本塁打を記録している主砲ですが、6月21日~7月5日にかけ左肩痛で一時離脱。加えて、直近でも14日の試合で自打球が左足甲に直撃、16日の試合では左手首付近に死球を受けるなどコンディションを脅かすような事態に相次いで見舞われていました。ですので、立浪監督は残り2イニングで5点ビハインドと敗色濃厚だったことも踏まえ、ビシエドを休養のために一足早く試合から引き揚げさせたかったのでは。ただ、万が一同点に追いつき延長に入る可能性を想定するとなるべく交代選手は最小限にとどめたい状況でもありますので、代走後に守備固め要員を切る必要がある外野手・加藤、二塁手・高松よりも、そのまま継続起用できる一塁手・福田が代走に適任と判断したのでしょう」(野球ライター) 代走に送られた福田は2死後にレビーラが右安を放つ間に三塁を陥れるなどそつのない走塁を見せると、その裏の守備も特に問題なく終えている。試合結果にそれほど影響を及ぼしたわけではないが、一部からは「10年ぐらいやってない代走からの途中出場を無難にこなしたのは評価できる」という感想も寄せられている。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年08月17日 11時00分
巨人・原監督、引退表明の内海にコーチ就任要請? 実現すれば不振の菅野にも追い風か
8月16日のDeNA戦後、巨人・菅野智之は同日のピッチング内容以外の質問を受けた。本人も覚悟していたのだろう。球団を介してではあるが、尊敬する大先輩への感謝を述べた。 「どんなに打たれようが抑えようが、必ず一番に(球場に来て)あそこの場所にいた。そこでの背中を見ていたから――」 >>巨人・大城、打球直撃の観客を笑った?「動作まで真似しててドン引き」試合序盤の一幕に批判、悪気はなかったと擁護も<< 埼玉西武ライオンズの内海哲也投手兼コーチが、今シーズン限りでの現役引退を発表した。 一軍昇格した12日時点でそういうウワサはあった。球団は「9月にセレモニーを予定している」という。 「昇格後、内海はまだ登板の機会がありませんが、中継ぎをやってもらう予定です。戦力として見ています」(チーム関係者) 何人か西武関係者に聞いてみたが、球団は来季からの専任コーチ就任を打診しているという。「検討中」とのことだが、古巣・巨人もそのタイミングを見計らっているようだ。 「内海がフリーエージェント補強の人的補償で西武に移籍したのは、2018年オフ。その時、菅野は背番号を『19』番から空位の『18』番に昇格する話を球団から受けていました。菅野は内海に電話相談し、エース番号を継承する決意を固めました」(巨人OB) また、原辰徳監督も同日の発表前に報告の電話を受けていたという。 移籍後も続いている古巣との関係を聞くと、西武コーチ専念のオファーを保留しているのは、「帰還が念頭にあるからでは?」と勘繰ってしまうが…。 「内海は兼任コーチになって以来、技術面でもアドバイスを送っています。自身の練習時間を確保するため、早朝の6時台に二軍球場入りしています。西武にも内海を慕う若手は多く、そもそも、古巣に帰るつもりでいたら、兼任コーチの話は引き受けないでしょう」(前出・関係者) ただ、「内海がいてくれたら」と思うシーンは、同日のDeNA戦でも見られた。 1対1の同点で迎えた5回、ソトに勝ち越しのソロアーチを浴び、次打者・柴田竜拓にもヒットを許した。その後、桑原将志の適時二塁打が出て、試合主導権はDeNAに握られた。 「ソトにホームランを許したことよりも、柴田に打たれたヒットの方が痛い。ホームランを打たれた後、後続のバッターをしっかり抑えていたら、守っていた野手も『まだ大丈夫、逆転できる』と思ったはず」(プロ野球解説者) ソトの一撃で、菅野はシュンとなってしまったのだろう。ここに内海のような“後輩に睨みの利く”先輩がいれば、菅野に「喝」を入れてくれたはず。 試合後、原監督はこの5回の2失点を指して、「不用意とは言わないけど、やっぱり、反省するところはあるんじゃないかな」と苦言を呈した。 「16日は坂本勇人も復帰しました。キャプテン・坂本が帰ってきて、菅野が投げて…。菅野で勝っていたら、一気に盛り上がったんですが」(前出・プロ野球解説者) エースは要求される内容も高い。菅野の謝辞には自身に言い聞かせる部分もあったのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2022年08月17日 10時50分
新日本G1準決勝進出のオカダ・カズチカ「ジェイを倒したという意味でもモンスター」とタマ・トンガを警戒!
新日本プロレスは16日、東京・日本武道館で、今年は28選手参加の4ブロック制と、史上最大の規模で行われている最強戦士決定戦『G1クライマックス32』を開催した。日本武道館大会はこの日から3連戦で、17日は4ブロック覇者による準決勝トーナメントが行われ、その勝者が18日に優勝決定戦の舞台で闘う。 Dブロックのウィル・オスプレイ、Cブロックの内藤哲也、Bブロックのタマ・トンガと次々に各ブロックの代表が決まっていく中、Aブロックのオカダ・カズチカは、メインイベントでランス・アーチャーと対戦。アーチャーのど迫力ファイトに手を焼いたオカダだったが、最後は開脚式のパイルドライバーからレインメーカーでカウント3を奪取。単独1位でAブロック代表となり、17日の準決勝トーナメントでは、タマと対戦する。 試合後、オカダは「いやあ、キツかった、Aブロック。まあ、キツいブロックを勝ち上がったことは意味あると思うんで。このキツい相手と闘って勝ち上がった勢いを大事に、また明日闘っていきたいと思います。アーチャーは元々、新日本に何回も上がってて、アメリカの団体(AEW)に移って。でも、移ってこんだけ変わってきたんだよっていうね、闘ってて意地っていうのは凄く感じましたし、前とは全然違う強くなったランス・アーチャーに会えたんじゃないかなと思います。でも、ランスが強くなったように、オカダ・カズチカも強くなっているんで、それが今日の勝ちにも繋がったのかなと思います」とアーチャーを称えつつ、自身もレベルアップしていることを強調。 「まあ、あと2つ、こっからが例年の『G1クライマックス』と違う闘いになるので、いつもブロックを勝ち上がったら次は決勝戦という形でしたけども、本当に明日の闘いはどうなるか、未知数な部分はありますし、タマですよね。あの僕が6月に勝てなかったジェイ・ホワイトを倒して来たわけですから。まあ、4人の中で一番勢いがある相手なんじゃないかなと思いますし、そんなジェイを倒したという意味でもモンスターだと思いますんで、またタマを倒して、その次に進んでいきたいなと思います」と語り、IWGP世界ヘビー級王者のジェイ・ホワイトを倒して準決勝進出を果たしたタマをかなり警戒していた。◆新日本プロレス◆『G1クライマックス32』2022年8月16日東京・日本武道館観衆 3227人▼『G1クライマックス32』Aブロック公式戦(30分1本勝負)○オカダ・カズチカ【5勝1敗=10点】(12分43秒 片エビ固め)【3勝3敗=6点】ランス・アーチャー●※レインメーカー(どら増田)
-
スポーツ 2022年08月16日 19時30分
ソフトB・リチャードに「いちいち泣くな」呆れ声 頻発するメンタル面の問題、藤本監督は“今季終了”も示唆か
15日に一軍登録を抹消されたソフトバンクのプロ5年目・23歳のリチャード。翌16日に伝えられた藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、藤本監督は16日に応じた取材の中で、リチャードの抹消理由について「結果が出ず、結果が出なかったら守備も精彩を欠く。打てなくてベンチで下を向いている」と成績不振や、落胆を態度に出していた点を問題視したからと説明。同時に、「本人も涙を流していたけど、しっかりやってきてくれると思う」と、二軍降格を告げた際にリチャードが泣いていたことも明かしたという。 >>ソフトB・リチャード、敵軍ミーティングに乱入し監督仰天! 審判への造反以前にも目立っていた問題行動<< 藤本監督は直近5試合で5本塁打を放った好調ぶりを買い12日にリチャードを一軍に上げたが、同日~14日のオリックス3連戦では「10打数無安打・6三振」とサッパリ。14日の試合後には「何でやろうね。二軍であんなに状態よくて上がってきたのに、こっちにきたらバット当たらない」とため息をついたことも伝えられていた。 この藤本監督のコメントを受け、ネット上にはリチャードへの激励以上に「露骨に落ち込むから降格になったのに、それ聞いて泣いてるのは本末転倒感が凄い」、「結果出せなくて普通に落とされたってだけの話なのにいちいち泣くなよ、メンタル脆すぎんか」、「いい加減精神的に成長してほしい、藤本監督にさじ投げられても知らんぞ」といった呆れ声が相次いだ。 「リチャードはチーム屈指のパワー・飛距離を誇るなど素質は十分な一方、練習・ミーティングの時間にたびたび遅れる、試合では大差がついた試合では著しく集中力を欠くなど未熟な精神面が課題とされている選手。今季は6月2日の二軍戦で審判のストライク判定に不満をにじませ退場を食らった上、宣告後も『は? エグいでしょ、エグいエグいエグいエグい』、『(ゾーン)広いね、うん』などと反抗的な発言を連発したことで多くのファンを呆れさせたことも記憶に新しいところです。藤本監督は三軍監督時代の2019年からリチャードに目をかけ続けていますが、いつまでも精神面の成長が見られなければ上がり目がないとして見限る可能性はもちろんあります」(野球ライター) 16日の報道では「前半だったらももうちょっと我慢して使ってみようと思うけど、残り41試合なので」と、時期的にリチャードを我慢して使う余裕はないとも口にしている藤本監督。今季中の再昇格の可能性は薄いともいえそうだが、リチャードは腐らずに二軍でアピールを見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2022年08月16日 18時30分
阪神・糸原、記録に残らない致命的ミス? 金村氏の指摘でファンも批判、矢野監督に怒り
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、15日放送の『金村義明のええかげんにせぇ~!』(MBSラジオ)に生出演。阪神のプロ6年目・29歳の糸原健斗にまつわる発言がネット上で話題となっている。 番組で金村氏は12~14日に行われ阪神が3連敗を喫した中日戦の感想を複数選手の名を挙げつつ話した。その中で、「4-5」で惜敗した14日の試合に「6番・二塁」で先発した糸原の守備を酷評した。 >>阪神助っ人に岡田元監督が酷評!「ボロクソ言われるのも当然」致命的弱点指摘にファン納得、獲得自体がミスと指摘も<< 金村氏が問題視したのは、「0-1」と阪神1点ビハインドの3回表2死三塁でのこと。阪神先発・ガンケルは中日・阿部寿樹に二塁ベース右側へ転がる二ゴロを打たせたが、スライディングしながらグラブを出した糸原はこの打球を弾いてしまい捕れず。ボールが中堅方向へ転々とする間に三走は悠々と本塁に生還した。 糸原が弾いた打球は記録上は阿部のタイムリー中安となったが、金村氏は「阿部がいい当たりじゃなかったけどヒットついて(たけど)、いい当たりじゃない強襲ヒットってある?」と、打球自体は平凡だったとため息をついた。 金村氏は続けて、「スロー見たら、糸原二遊間にスライディングして(グラブの)土手に当たってるわけよ。俺から見たらエラーやからな」とコメント。グラブの出し方を誤った、記録に残らないエラーともいえる守備だったと苦言を呈した。 この金村氏のコメントを受け、ネット上には「確かにあれは糸原のエラーが妥当、普通の二塁手ならアウトにできたはず」、「一歩目の反応が遅いわ、グラブの出し方も悪いわでただただ呆れた」、「あの拙守がなければ試合は計算上同点で、延長で勝ち越せてた可能性もあったって考えると本当に致命的だったな」と同調の声が寄せられた。 糸原への呆れ声が相次ぐ中、ファンの間ではその糸原を重用する矢野燿大監督への不満も高まっている。今季の糸原は14日終了時点でチームワースト3位の7失策とミスがかさんでいる上、打撃でも「.248・2本・30打点」と特に目立った数字は残せていないが、矢野監督は二、三塁スタメンを軸に101試合(全109試合中)で起用している。矢野監督は二塁、三塁、遊撃を守れるため使い勝手がいい点、打てなくても球数はある程度稼げる点を評価していると考えられるが、ネット上には「複数ポジ守れて粘れるってメリットと、拙守で味方の足引っ張るデメリットが釣り合ってない」、「3割打てるならまだ目を瞑れるけど、2割中盤程度しか打てないんだったら使う意味薄くないか」といった意見も散見される。 金村氏やファンからやり玉に挙げられてしまった糸原。次カード以降の試合で汚名返上のプレーを見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年08月16日 15時30分
阪神助っ人に岡田元監督が酷評!「ボロクソ言われるのも当然」致命的弱点指摘にファン納得、獲得自体がミスと指摘も
野球解説者・田尾安志氏(元楽天監督)が15日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・岡田彰布氏(元阪神監督)が登場。阪神の助っ人打者・ロドリゲスにまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で両名は最大16あった借金を前半戦で完済した阪神の戦いの評価や、後半戦を戦う中で気になっている選手について話した。その中で、田尾氏から「ロドリゲスね、入った時ちょっと良かったけど、今引っ張り過ぎてるでしょ?」と話を振られた岡田氏は同選手について厳しい意見を述べた。 >>阪神戦、塁審が選手に詰め寄りアウトコール5連発!「煽ってんのか」と批判殺到、行き過ぎた審判の言動相次ぎ問題に<< ロドリゲスはマイナー通算215本塁打を記録している右の長距離砲で、今年6月20日に年俸25万ドル(約3300万円/推定)の条件で阪神入り。一軍に初昇格した7月22日・DeNA戦から最初の5試合は「.429・1本・6打点」と好成績をマークしたが、その後は一転して打撃不振に陥っており、8月14日終了時点の成績は「.175・2本・9打点・10安打」と打率1割台に沈んでいる。 ロドリゲスはここまでに放った10安打のうち、右翼方向への安打は1本のみと逆方向に打ち返す打撃がほとんどできていない。田尾氏はこの点を不安視して岡田氏に話を振ったようだが、岡田氏は「右に打つとかそこまでの技術というか、野球スタイルがそんなそこまでなかったんやろ」と、そもそも右に器用に流せるような実力を持ち合わせていないのではと厳しい見解を示した。 また、岡田氏は「ちゃんと右に打てるんやったら、オリックスクビになってないですよ」ともコメント。ロドリゲスは2020年にオリックスでプレーするも「59試合・.218・6本・25打点・42安打」と振るわず同年オフに放出された過去があるが、こうした末路をたどったのも右方向に打てなかったことが原因としながら酷評した。 この岡田氏のコメントを受け、ネット上には「岡田さんからボロクソ言われるのも当然、2年前も今もほぼ右打ちはしてないし」、「外角の球を強引に引っ張ろうとして凡ゴロになる場面が多すぎる、オリ時代から何一つ進歩が無い」、「外角一辺倒でも全然抑えられるから、相手バッテリーからしたら相当楽な打者だろうな…」と同調の声が寄せられた。 ロドリゲスに厳しい意見が集まる中、一部ファンからはそもそも獲得が間違いだったと球団フロントへの批判も上がっている。球界では助っ人打者の途中補強自体は珍しいことではないが、阪神に関しては近年ロジャース(2017途中-終了/通算5本塁打)、ナバーロ(2017年途中-2018/同3本塁打)、ソラーテ(2019途中-終了/通算4本塁打)と不発が続いている。原因としてはスカウト力に難がある、NPBの野球に対応するための調整時間を確保しづらいことなどが考えられるが、ネット上には「途中補強は最近失敗続きなのに何でまた手を出したのか」、「フロントは見る目無さ過ぎる、オリ時代の数字見たらNPBでは通用せんことぐらい分かるだろ」といった意見も散見される。 現状ではオフに契約延長で残留となる見込みは極めて薄いといえるロドリゲス。レギュラーシーズン残り35試合で、岡田氏やファンの評価を覆すような活躍を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
-
スポーツ 2022年08月16日 11時35分
阪神、矢野監督の後任が水面下で決定? Aクラス入りへ試練続く中飛び出した注目発言
矢野阪神が8月16日からの東京ヤクルト3連戦に備え、甲子園球場に隣接する室内練習場で軽めの練習を行った。目下、6連敗中。新型コロナウイルスの陽性判定者を出し、ベストメンバーが揃えられないせいもあるが、気掛かりなのはクローザー・岩崎優の“ハート”だ。 「2試合連続での救援失敗ですからね。特に、2試合目は精神的にこたえたようです」 「2試合目」とは、同14日の中日戦のこと。同点で迎えた9回、中日ベンチにスクイズを仕掛けられ、慌ててしまった。 「相手打者のバットが届かないところへ」「外さなければ」の思いが強すぎたのか、“超・暴投”に――。 一球のミスで敗戦投手になるのは、クローザーの宿命みたいなもの。しかし、凡ミスとなれば、話は違う。試合終了後、岩崎はタオルに顔をうずめ、しばらくの間、フリーズしてしまった。 >>阪神・岩崎、ベンチでの様子に「メンタル弱ってる」心配の声 背信投球後の映像が物議、配置転換すべきと指摘も<< 関係者の一人がこう言う。 「金村暁投手コーチが場所を変えて、岩崎と話をしています。金村コーチの問い掛けにも、何を言っているのか分からないところもあったそうです」 その金村コーチが練習終了後、記者団に囲まれた。「どっちかと言えば、精神的なケアも必要かなと感じましたね」「敗戦の責任」を背負い込んでいるようだ。 金村コーチは「ブルペンをずっと支えてきた」「精神的支柱」とフォローし、ファームでのリフレッシュ休養説を否定したが、「阪神のストロングポイントは、救援陣です。岩崎の精神的スランプはブルペン全体に広まる危険性もあります」(前出・プロ野球解説者) と、ヤクルト3連戦を不安視する声も聞かれた。 また、ヤクルト3連戦の初戦マウンドを任された青柳晃洋も一抹の不安を抱えている。 「青柳は最近4試合、6回で降板しています。負けは付いていないけど、調子を落としています」(在阪メディア) 12日に遡るが、青柳は試合前の練習中、自ら矢野燿大監督に歩み寄っている。「6回交代=不振」と捉えており、助言を求めたそうだ。指揮官がどんなアドバイスを送ったのかはナゾだが、「20分くらい話し込んでいた」(関係者)という。 青柳がまた6回で降板することになれば、岩崎が投げられないリリーフ陣にも影響が出る。16日からの3連戦は、矢野阪神がAクラス争いに生き残れるかどうかの最終ステージともなりそうだ。 「阪神スカウトが即戦力のピッチャーを1位指名する方向で、その絞り込みに入りました。即戦力ということは大学生か、社会人のピッチャーとなりますが、それは『新監督の意向』だと…」(球界関係者) その通りだとすれば、次の監督はもう決定したことになるが? 監督人事に関する情報は選手に与える影響も大きい。虎ナインはゲームに集中できないかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2022年08月16日 11時30分
スターダム新旧赤いベルト王者対決が実現! 現王者の朱里「過去の歴史に負けるわけにはいかない」と初代王者の高橋奈七永を挑発
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、21日に愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される真夏のビッグマッチ『STARDOM×STARDOM 2022~名古屋真夏の遭遇~』の対戦カードを発表した。 ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「今回ですね、愛知県体育館という非常に大きな会場でのビッグマッチとなりますので、それにふさわしいスターダムの初期メンバーである選手が出場したり、そして今のスターダムとの遭遇がおもしろいと思いますので、お楽しみください」と今大会に懸ける意気込みを語っていたが、今夏は名古屋でビッグマッチを乱発したスターダムにとっては集大成的な大会となりそうだ。 メインイベントでは、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの朱里に、初代王者の高橋奈七永が挑戦する。朱里は「このベルトを懸けて闘いたい相手がいる」と話していたが、それは奈七永だった。 朱里は「現チャンピオンと初代チャンピオンの闘いは、歴史的な一戦になると自負しています。ただ私は、現在進行形のチャンピオン。過去の歴史に負けるわけにはいかない。今は、今だと思っています。この闘いに勝利し、スターダム史上最強の女になります」と語り、歴史を越えると宣言。 一方の奈七永は「パッション!私は、過去にすがってプロレスをしているわけではありません。私も現在進行形のプロレスラーとして、今を生きている証として、赤いベルトが欲しい。素直にそう思う。ただ、ただですよ。ただ、私がスターダムの歴史を創ってきたというそういうもの、偉大な先人だというものはどうしても勝手についてきてしまうし、朱里、オマエの前にも立ちはだかる。わかる?オマエがチャンピオンとしてどんなドラマを見せてきたのか、どんな生き様を見せてきたのか、どんなロマンをリングで見せてきたのか知らないけどさ、強さは確かにあるでしょう。赤いベルトのチャンピオンだしな。でも、そこにパッションはあるのかよ?オマエのどこに、どこにパッションがあるの?」と奈七永流の挑発。 すると朱里が張り手を見舞い、奈七永が張り返し、張り手の応酬からもみ合いに発展。奈七永は「楽しみになってきたよ、オマエよお。この続きと私が勝つところを見たいヤツは、名古屋に来いよ、パッション!」と言い放ち退場。朱里は「プロレス歴14年のすべてを懸けて、この赤いベルトを守ってみせる!」と防衛を誓った。(どら増田)
-
-
スポーツ 2022年08月16日 10時50分
ノア清宮海斗が中嶋勝彦を武藤殺法で破りN-1初勝利!「武藤さんのおかげで、自信持ってできた」
プロレスリング・ノアは14日、広島・広島サンプラザホールで、『N-1 VICTORY 2022』を開催した。セミファイナルでは、清宮海斗と金剛の中嶋勝彦が激突。清宮は開幕から2連敗中、勝彦は13日の大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場大会で、同門の船木誠勝に敗れている。 清宮はタイガースープレックスを狙ったところを勝彦のダイヤモンドボムで切り返されるが、右ハイキックを軸足の低空ドロップキックで防ぐと、武藤敬司から伝授された足4の字固めをガッチリ極めて、勝彦はたまらずギブアップ。武藤殺法を解禁した清宮が決勝進出に希望を残し、初勝利。 試合後、清宮は「正直、いろんなことに追い込まれてますよ。僕はもう後がないです。もうここから一歩も今、勝ってもまだこれからも下がれない状況だと思ってます。だからこそね、もう本当になりふり構わずいこうと思ってますよ」と2連敗から臨んだこの試合を振り返ると、武藤殺法を使って勝利につなげたが、手応えについて、「ずっとやってきて。リングで出したのは今日が初めてだったんですけど、そこは武藤さんのおかげで、自信持ってできたと思います」と笑顔。 勝彦に勝ったことに関しては「いろんなことを考えずに。もう本当に今は悩んでいる暇がないから。その気持ちで、これからのリーグ戦も行きます」と語り、「もう本当に一歩も後に引けないです。後はできるかできないかだと思ってます」と気を引き締めていた。 連敗を喫した勝彦は、コメントスペースに倒れ込むと「ああ、クソ!ああ!ああ!ああ!(座った状態で)でも、まだ…まだ2敗目。まだ2敗だ。まだ終わっちゃいけねえ。終わっちゃいないよ。これまでこの熱いN-1を2回も制してきたんだ。2度あることは3度あるって言うだろ。なあ? まだ、まだ…N-1はこれからだ」と強がるしかなかった。 今大会からコスチュームと髪型を再び明るく派手にした清宮だったが、ようやく結果が出て、これから快進撃に入りたいところだ。◆プロレスリング・ノア◆『N-1 VICTORY 2022』2022年8月14日広島・広島サンプラザホール観衆 704人▼『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦(30分1本勝負)○清宮海斗【1勝2敗=2点】(17分45秒 足4の字固め)【1勝2敗=2点】中嶋勝彦●(どら増田 / 写真©︎NOAH)
-
スポーツ
首位ロッテを追うオリックス、本塁打トップの“ラオウ”杉本裕太郎に期待!
2021年09月14日 17時30分
-
スポーツ
大関・貴景勝、突然のテーピングに心配の声 現役親方も「体の張りが全くない」と指摘、 古傷が爆発寸前で早くも休場危機?
2021年09月14日 15時35分
-
スポーツ
ヤクルト・高津監督が激怒! 次戦の阪神は“ナメられた”? 意味深な投手起用で優勝争いに激震か
2021年09月14日 11時45分
-
スポーツ
ミス・モンゴルが女子電流爆破トーナメント1回戦突破!「とことん圧をかけていびりつくそうかな」
2021年09月14日 10時50分
-
スポーツ
広島・佐々岡監督の試合後コメントに疑問「データを把握してない」の声 前提から間違っていた? 反撃機を潰した代打策に批判
2021年09月13日 20時30分
-
スポーツ
巨人・陽、今オフのクビは避けられない? わずか半月での二軍逆戻りに憶測の声、チーム側にも放出したいワケが
2021年09月13日 19時00分
-
スポーツ
マーベラス長与千種が選手退団について語る「どこに出ても恥ずかしくない選手を作ってた」
2021年09月13日 18時30分
-
スポーツ
DeNA、“最後のTBS戦士”田中がついに一軍復活登板! 苦しむチームを引き上げる魂のピッチングに期待
2021年09月13日 17時30分
-
スポーツ
ソフトB・工藤監督のローテ再編に「間違ってる!」ファン猛反発 逆転優勝をかけ決断も、目前のAクラス入りすら難しい?
2021年09月13日 15時30分
-
スポーツ
東京女子プリプリ王者の山下実優が伊藤麻希に戦線布告!「大田区、バッキバキにぶっ倒してやるよ」
2021年09月13日 11時45分
-
スポーツ
巨人・菅野、ローテ落ち回避もチームの士気に悪影響? 好投で勝利も悲壮感を漂わせたワケは
2021年09月13日 11時35分
-
スポーツ
スターダム岩谷麻優「人生初の反則負け」フキゲンです★の策略にハマる…
2021年09月13日 10時50分
-
スポーツ
元巨人・清原氏、阪神のとんでもない入団条件に驚愕?「球団の命運かけすぎ」巨人と比較にならない破格オファーを断ったワケは
2021年09月12日 11時00分
-
スポーツ
侍ジャパンの試合中にコーチが呼吸困難に? 井端氏が五輪開幕戦の壮絶エピソード明かし驚きの声「選手より過酷だ」
2021年09月11日 11時00分
-
スポーツ
阪神・岩貞に「勝ちパターンの中には入れられない」 今季最悪の炎上に田尾氏が苦言、後半戦の安定感から反論も
2021年09月10日 19時30分
-
スポーツ
「3年後のパリでは金メダルを獲得したい」東京パラ5位入賞、“攻勢に変える守り人”田中選手が武蔵野市長を訪問
2021年09月10日 19時15分
-
スポーツ
日本ハム・野村に「小学生レベルのミス」厳しい声 先輩の失敗から何も学んでいない? ヒットを潰した軽率プレーに批判
2021年09月10日 18時30分
-
スポーツ
巨人・丸の涙に驚きの声「そんなに追い込まれてたのか」 敗戦危機を救った待望ヒットも原監督は不満足?
2021年09月10日 17時00分
-
スポーツ
阪神・矢野監督、佐藤と共に藤浪も二軍送りに? 不安要素ばかりの優勝争いにファンもため息か
2021年09月10日 11時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分