スポーツ
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スポーツ 2022年08月24日 11時00分
大谷翔平、来オフのWBC出場が絶望的に? 突然の球団売却浮上は今後の去就にも影響か
大谷翔平のトレードが実現しなかったのは、このせいか? 敵地でのレイズ戦の試合開始は、日本時間・8月24日午前8時10分。その6時間ほど前だった。衝撃的なニュースが飛び込んできた。エンゼルスのオーナー、アルテ・モレノ氏が「球団売却」に向けて動き始めたというのだ。 MLB情報に詳しい米国人ライターが、現地の様子をこう説明する。 「地元紙のオレンジ・カウンティ・レジスターが第一報を報じ、モレノオーナーも声明文を発表しました。ファイナンシャルアドバイザーも雇い、年内の売却をめざしているそうです。遠征中の監督、コーチ、選手たちは、今のところ、落ち着いていますが」 >>エンゼルス・大谷、二刀流はそろそろ潮時? 現地メディアの指摘に監督も不満を吐露「私には伝えてくれなかった」<< メジャーリーグでは、球団売却はさほど珍しいことではない。 2020年オフにニューヨーク・メッツを買収したスティーブ・コーエン氏のように、「チーム&NY愛」が強いオーナーもいる。しかし、一般的には「球団売却=投資、ビジネス」と捉えるオーナーも多く、「売り時だ」と判断したら、ビジネスライクに“商談”としてまとめ上げてしまうという。 「モレノ氏がエンゼルスを買収したのは、03年。1億8400万ドルで購入し、現在の球団としての資産価値は、約20億ドル(約2736億円)と伝えられています」(前出・同) 邪推になるが、大谷放出を頑として受け入れなかったのは、売却を予定していたからではないだろうか。 トレード期限(8月2日/現地時間)のギリギリまで「大谷をくれ!」のオファーが絶えなかった。ペリー・ミナシアンGMは当時、「オーナーの意向だ」とも話していたが、2年連続でのア・リーグMVPの可能性もある“スーパースター”を放出していたら、球団の資産価値も変わっていたはずだ。 「どの球団もそうですが、春季キャンプ初日、オーナーが現地入りして選手を激励し、共同会見も行うのが恒例行事です。モレノ氏は去年と今年、現地入りしていません。と言うか、20年2月の共同会見以降、公の場に姿を見せていません」(現地メディア) また、こんな情報も聞かれた。大谷のオフのスケジュールも変わりそうだ。 「一転して、新オーナーが大谷のWBC派遣を認めない可能性も出てきました。球団の資産価値を高めるには、まず強くならなければなりません。スター選手の獲得、看板選手の活躍は不可欠です」(現地メディア) 過去、WBCに出場した選手がシーズン中に故障するケースが相次ぎ、選手派遣に難色を示すオーナーも少なくないからだ。 「球団売却」が明らかになって初めて迎える24日のレイズ戦だが(日本時間)、3番・DHで出場。第一打席でレフト前に運ぶヒットを放った。 「売却ウンヌンは関係ない!」と言いたいところだが、23年で満了となる契約を延長するのか、それとも、新天地を探すのか、全ては新オーナーの意向を聞いてからになる。「WBC出場」と、野球に集中できる環境を求め、自ら移籍を志願する可能性も出てきた。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年08月24日 10時50分
KO-D王者・樋口和貞、意識改革の裏に小橋建太氏の存在!次期挑戦者に“強さの象徴”竹下幸之介を逆指名「打ち勝たなければいけない」
DDTプロレスは22日、真夏恒例のビッグマッチ『WRESTLE PETER PAN 2022』8.20東京・大田区総合体育館大会の結果を受けて、大会の二夜明け会見を開いた。 会見には前王者の遠藤哲哉を破り、防衛に成功したKO-D無差別級王者の樋口和貞が出席。樋口は「昨日、興行をゆっくり見させてもらったんです。DDTらしい、いい興行だったのかなと思います。その中でメイン、対遠藤哲哉。自分の中ではここからだなと。勝って自分がチャンピオンとしてリングの中心に立ちましたけど、ここからだなと。自分も遠藤さんも、ここからまた前に進んで行かなきゃと強く感じました」と大会を振り返ると、9.25東京・後楽園ホール大会での次期防衛戦に、米AEWから一時帰国している竹下幸之介を逆指名したことについて、「今自分が無差別のベルトを持って、強さの象徴という言葉を出してやっているわけですが、自分が出る前の強さの象徴は竹下幸之介だと思っていて。だからこそブチ破らないといけないのかなと思って、名前を出させてもらいました。米国に行って名を上げてすごいなと思うところもあるので。その人間に打ち勝たなければいけないとホントに思ったので。今やるべきなのかなと思って…」と理由を明かした。遠藤のライバルである竹下にも連勝することに意味があるようだ。 復帰を果たした前王者、遠藤を挑戦者として逆指名し、これを制したことについては「前チャンピオンから直接勝っていない状態でのチャンピオンだったので、ちょっと引っ掛かりはあった。それを倒してベルトを小橋(建太)さんに巻いてもらって、真のチャンピオンになれたかは分からないですけど、DDTの王者として認められたのかなという気持ちです。小橋さんの名が出てきましたけど、意識が変わったなと明確に思ったのは、『フォーチュン・ドリーム』6.15後楽園大会に出させていただいて、強さの象徴みたいな石川(修司)さん、火野(裕士)さん、関本(大介)さんとぶち当たったのが、一つのきっかけでもあったのかなと。KO-Dもふんどしを締め直してという感じで行けた」と語り、小橋氏が樋口の可能性を信じて『フォーチュン・ドリーム』で組んだカードが、現在の樋口につながっているようだ。 竹下とは昨年12月にシングルが実現しているが敗れており、「強さの象徴という部分で竹下幸之介なんです。前回勝った負けたじゃなく。お客さんとかほかの人が思ってる、自分が出て来る前の強さの象徴が竹下幸之介だったなと思ってるので。ちょうど米国から帰ってきた。だから、今ここでやらないとという気持ちが強かったので」と改めて、真の強いチャンピオンになるために、対戦すると語った。(どら増田)
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スポーツ 2022年08月23日 19時50分
日本ハム・清宮、味方のミスにニヤニヤ?「自分も失態多いくせに」杉谷の大ポカ直後の表情に批判
23日に行われ、「0-0」の引き分けとなった日本ハム対オリックス戦。「6番・一塁」で先発したプロ5年目・23歳の清宮幸太郎が見せた表情がネット上で話題となっている。 注目が集まったのは、両チーム無得点で迎えた5回裏1死でのこと。打席のプロ14年目・31歳の杉谷拳士が放った右前打を右翼手・小田裕也が後逸。打球が転々とする間に杉谷は本塁突入を狙うも、オリックス側が素早い中継プレーを見せたため三塁コーチャーはストップをかけた。ところが、杉谷はブレーキをかける際に足がもつれその結果、三塁帰塁が間に合わずタッチアウトとなってしまった。 この後中継では一連のプレーのリプレーが流れた後、ベンチに戻った杉谷と、杉谷の後ろに座っていた清宮の表情がアップで映る。杉谷が肩で息をしながら神妙な表情を浮かべる一方、清宮は口は閉じながらも口角を上げるなど笑いをこらえきれないような様子だった。 >>日本ハム・新庄監督、清宮三塁起用へのコメントに驚きの声「そっちの指示じゃないのか」 異例采配を振るった中嶋監督の意図は<< この清宮の表情を受け、ネット上には「清宮がめちゃくちゃニヤニヤしてて笑える」、「息も絶え絶えの杉谷、その後ろでニヤつく清宮で対比が凄いな」、「吹き出しそうになるのも仕方ない、草野球のおじさんみたいなアウトだったし(笑)」など面白がる声が寄せられた。 清宮の表情に注目が集まる中、一部ファンからは杉谷を笑える立場なのかという指摘も上がっている。今季の清宮は一ゴロファンブル後にその場に棒立ち(4月13日・西武戦)、重盗のスタートが遅れ本塁憤死(5月25日・ヤクルト戦)など攻守でポカが頻発しており、スタート遅れについては新庄剛志監督から「重盗であんなミスしてたら一生、上に上がっていけない」とカミナリを落とされてもいる。ネット上には「自分も失態多いくせに人のこと笑ってる場合か!」、「人のミスにヘラヘラしてたら自分もまたやらかすぞ」といった意見も散見される。 この日は「3打数無安打」といいところなく、連続無安打が31打席まで伸びた清宮。杉谷のボーンヘッドにニヤつく表情にモヤモヤを抱いたファンも少なからずいたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月23日 18時30分
最下位迫る巨人、転落の原因は井納抹消?「やっぱ間違ってただろ」好投連発で原監督に批判
22日に行われた二軍・巨人対楽天戦。「1-1」で両チーム引き分けたが、試合結果以上に話題となったのが巨人のプロ10年目・36歳の井納翔一の投球だった。 この日「1-1」と両チーム同点の7回表に3番手として登板した井納は、先頭・入江大樹にいきなり四球を許す。ただ、そこから釜元豪、和田恋をそれぞれ空三振に仕留めると、続くマルモレホスの打席で入江が二盗に失敗したため結果的に3人でこの回を終えた。 続く8回表も続投した井納は、マルモレホス(見三振)、黒川史陽(一ゴロ)、安田悠馬(空三振)を難なく退けこの回限りで降板。「2回無失点・被安打0・四球1・4奪三振」とほぼ完璧な投球を見せ、連続無失点を4試合に伸ばした。 >>巨人・阿部二軍監督が井納に激怒「全てぶっ壊した」 試合後インタビューでの酷評が物議、炎上KOにファンも嘆き「このままだと2億円がドブ」<< この井納の投球を受け、ネット上には「初っ端の四球は何だったんだってぐらいの素晴らしい内容」と称賛の声が上がったが、中には「原(辰徳)監督さあ、井納を二軍に落としたのやっぱり間違ってただろ」、「それ見たことかって感じだな、結果出してるのに降格は意味分からんって結構なファンが言ってたのに」といった首脳陣批判も見られた。 「今季の井納は一軍初昇格した5月30日~6月22日にかけ『4登板・0勝0敗・防御率4.50』と振るわず翌23日に二軍降格。調整を経て再昇格した8月2日以降は『3登板・1勝0敗1ホールド・防御率0.00』と結果を残していましたが、同月15日に菅野智之と入れ替わる形で二軍行きに。首脳陣としては井納の役割は他リリーフで十分代用可能と考えたようですが、ネット上には『好調な選手を好調な内に使わないのは意味不明』といった不満も少なからず上がっていました。その後、井納が22日まで好調をキープしていること、一軍はブルペン不調もあり井納抹消後から6連敗中であることなどから、抹消判断は重大なミスだったと首脳陣への風向きはさらに強まっているようです」(野球ライター) 一部からは再昇格可能な25日からの一軍復帰を強く望む声も上がっている井納。好調な投球を受け、首脳陣が同日に一軍再招集することは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月23日 17時40分
オリックス山本由伸が11勝、宮城大弥が8勝マークで首位の西武に勝ち越し2.5差!山岡泰輔も復活登板
【オリックス・バファローズ戦績 8.16-8.21】対 千葉ロッテマリーンズ兵庫・ほっともっとフィールド神戸8月16日●オリックス(山岡)0×-4(美馬)千葉ロッテ○※7回雨天コールド8月17日オリックス(雨天中止)千葉ロッテ対 埼玉西武ライオンズ埼玉・ベルーナドーム8月19日○オリックス(山本)4-3(今井)埼玉西武●8月20日○オリックス(宮城)6-0(與座)埼玉西武●8月21日●オリックス(椋木)1-3(エンス)埼玉西武○※カッコ内は先発投手。※114試合、59勝55敗0分けの4位。首位の埼玉西武とは2.5ゲーム差。 先週のオリックスは、神戸では雨という不運もあり千葉ロッテに取りこぼしをしてしまったが、佐々木朗希との対戦は回避している。そして首位の埼玉西武との3連戦では3連勝を狙いたいところだったが、結局は勝ち越し。2.5ゲーム差という優勝争いへの射程圏内には踏みとどまっている。 神戸では、オールスターゲーム終了後に新型コロナウイルス感染が判明した山岡泰輔が復活。後半戦初登板は、先発5回1/3を投げ、被安打7、奪三振4、失点3の内容だった。「野手陣の好守にも助けてもらっていましたし、なんとか粘り強く投げていきたかったのですが、最後のホームランのところは甘く入ってしまいました」と反省していたが、チームにとって山岡の復活は大きい。 また埼玉西武3連戦の初戦は、中嶋聡監督が試合前に「きょうは1人で行ってもらう」とエース山本由伸に託し、山本は9回を135球、被安打9、失点3の内容ながら完投で11勝目をマークした。 山本は「やっぱり初戦ということで、絶対に勝たないといけない。いつも以上に気合いを入れてマウンドに上がった。それが出せてすごく気持ち良いです。ヒットをすごくたくさん打たれて先制点も許してしまったんですけど、何とか粘り強く最後までいけたので良かったです」と振り返った。 リリーフに休みを与えたことについて「明日も明後日も試合もありますし、シーズン終盤なので、こういったピッチング以上の何か、チームの力になれるのはすごくうれしいです」と語った。キャッチャー若月健矢が2本のアーチを放ったことには「初回の送球ミスと2回のダブルプレーを打っていたので、マジで打たないとやべえよと思いながら見ていました」と笑みを浮かべていた。 2戦目は宮城大弥がテンポの良いピッチングで、8回を100球、被安打5、無失点の好投で8勝目をマーク。宮城は「先頭打者を出さないという意識で投げていまして、それを結果的に何イニングも続けられたことが良かったなと思います」と振り返った。 完投ペースで来ていたが「自分自身はいけたつもりですけど、監督からだめというふうに言われたので、次回やりたいと思います」とベンチからストップがかかったことを明かした上で、「本当に野手陣の打線の援護があったので、落ち着いて投げることもできましたし、自分のテンポで投げることができたなと思います」と語った。宮城にとってもチームにとっても大きな勝利と言えるだろう。 今週は23日から北海道の地方で北海道日本ハムファイターズと2連戦、週末は本拠地の京セラドーム大阪に戻り、再び埼玉西武との3連戦が待っている。先発も同じマッチアップになる可能性が高いだけに今度は3連勝したいところだ。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年08月23日 15時30分
日本ハム・新庄監督、高卒狙う宣言は他球団へのハッタリ?「即戦力取りたい」からの方針転換の意図は
6~22日にかけて行われ、仙台育英高校の初優勝で幕を閉じた夏の甲子園。翌23日に伝えられた日本ハム・新庄剛志監督のコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、新庄監督は22日に応じた取材の中で、時間が許す限り観戦していた今大会では高松商業高校・浅野翔吾、大阪桐蔭高校・松尾汐恩など数選手に光るものを感じたと評価。同時に「(高校生でも)即戦力になるでしょう」、「(浅野は)1位指名かな?」と、10月20日に予定されるドラフトでの高卒選手指名を示唆したという。 >>日本ハム・新庄監督、コーチ陣の意見を無視?「俺以外は申告」柳田勝負の舞台裏明かし批判、適切な采配と擁護も<< 新庄監督は本拠地が新球場に移転する2023年シーズンを見据え、かねて今ドラフトでは即戦力中心の指名を熱望。9日にも「ドラフトで即戦力取りたいすね。もう甲子園メンバーじゃなくて」と高卒選手の指名は考えていない旨を口にしたことが伝えられていたが、今大会を観戦する中で気持ちに変化が生じたようだ。 この新庄監督のコメントを受け、ネット上には「つい先日まで甲子園メンバーいらんとか言ってたのに気が変わったのか」、「そんなに大卒・社会人に目ぼしい選手がいないのか?」、「浅野とか打率7割、3本塁打って凄まじい成績だったし、今からでも一軍で使えるって見込んでるんだろうか」と驚きの声が寄せられた。 新庄監督の方針転換に注目が集まる中、一部ファンからは今ドラフトをにらみ他球団を牽制する“ブラフ”ではないかという指摘も上がっている。球界では他球団の注目をそらすために本命とは別の選手を絶賛する、単独指名を狙うためあえて目当ての選手には一切言及しないといった戦略がドラフト前に展開されることは珍しくない。ネット上には「本命を確保しやすくするためのハッタリのようにも聞こえる」という意見も散見される。 来季については「2位は考えていない。2位も6位も一緒なので。もうトップしか考えていない」と優勝以外は狙っていないという新庄監督。勝負をかける年にどのような選手を加え入れるのか、ドラフトでの人選には大きな注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月23日 11時30分
スターダムKAIRI欠場を打ち消す白いベルト戦は大激戦に上谷沙弥「ひめかと限界の先を一緒に越えてワンダーのタイトルマッチができた」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは21日、愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で、真夏のビッグマッチ『STARDOM×STARDOM 2022~名古屋真夏の遭遇~』を開催した。 セミファイナルでは、“白いベルト”ことワンダー・オブ・スターダム選手権試合、上谷沙弥にひめかが挑戦するカードが組まれた。当初、上谷はKAIRIの挑戦を受けることになっていたが、大会2日前になってKAIRIの新型コロナウイルス感染が明らかになり、欠場となってしまったため、上谷がひめかを逆指名する形でタイトルマッチは実行された。 試合では、いきなりチャンスがやって来たひめかが大奮闘。パワフル殺法で上谷を追い込んでいく。ひめかの気持ちを受けまくる上谷だったが、最後はひめかがエルボー連打からラリアットを効果的に使って、上谷を一回転させる場面もあったが、冷静さを保っていた上谷はひめかに飛びつき、フブキラナから強引に丸め込むとカウント3が入り、9度目の防衛に成功している。 試合後、上谷は「ワンダー・オブ・スターダム、9度目の防衛に成功しましたー!急きょ、カードが変更になったけど、今日はひめかとしっかり向き合って、全力の試合ができました!ひめか、強かった…。ひめかと限界のその先を体感して、一緒に越えてワンダーのタイトルマッチができたことを本当にうれしく思います。挑戦受けてくれて本当にありがとう!これまで9度の防衛に成功してきましたが、上谷沙弥の歴史はまだまだ、終わらしたくありません!これからもこのベルトを精一杯笑顔にさせていきたいです!」と充実した表情で語った。 バックステージでも上谷は「9度目の防衛、成功しました。人って急な展開に追い込まれた時、想像している何十倍も、何百倍も想像を超える大きな力を発揮するんだなって、今日試合をしてみて、体感しました。今日のひめか、すごかったですよね?化け物かと思ったし、黄金世代としてこうやって、上へ上へ、上のレベルで試合ができることホントにとても素敵なことなんじゃないかなって思います。ひめかにとって、今日が分岐点になるような試合になったとすれば、しっかり向き合えた証拠なんじゃないかなと思います。これからも私の歴史はまだまだ続きます。このベルト、もっともっと笑顔で輝かせるように頑張るので、皆さん応援よろしくお願いします!」と戦前はKAIRIに強烈なダメ出しを食らっていたが、このシチュエーションで、ひめかと一線を越えた試合を出来たことで、自信を深めたようだ。 敗れたものの、評価を上げたひめかは「2日前か、急きょKAIRIが。代打なのかな、客さんからしたら。ドリームカードだったと思うし、自分も見たいカードの1つだったから残念だったけど。上谷沙弥から逆指名、チャンスをものにできなかったのは悔しい。でも、上谷沙弥、久々にすごく、負けたけど、清々しい。ワクワクした気持ちで今いるよ。これからもベルト持ってる上谷沙弥だけど、ライバルでいてくれ」と目をギラつかせながら、上谷とのライバルストーリーを継続させていく。◆スターダム◆『STARDOM×STARDOM 2022~名古屋真夏の遭遇~』2022年8月21日愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)観衆 1353人▼ワンダー・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者>○上谷沙弥(20分20秒 エビ固め)ひめか●<挑戦者>※フブキラナ※第16代王者が9度目の防衛に成功。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年08月23日 11時10分
東京女子プリプリ王者の中島翔子が坂崎ユカと初の前哨戦を制す!「新しいものをどんどん作っていかないと、次は勝てない」
東京女子プロレスが21日、東京・両国KFCホールで『TJPW PERFECTION』を開催した。同14日、東京・後楽園ホールで閉幕した夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」で優勝できなかった、プリンセス・オブ・プリンセス王者の中島翔子が巻き返しを誓った。 メインイベントでは、中島が上福ゆき&桐生真弥の東洋大コンビとトリオを結成し、坂崎ユカ&瑞希&遠藤有栖と6人タッグマッチで激突。 中島は、先日開催された夏のシングル最強決定トーナメント『第9回東京プリンセスカップ』準々決勝で若手の渡辺未詩に敗れ優勝を逃しており、プリプリ王者として敗退したことに強い責任感を抱いている様子。既に10.9TOKYO DOME CITY HALL大会では、『東京プリンセスカップ』で初制覇を果たした坂崎ユカとの防衛戦が決まっているため、この日は中島と坂崎にとって初の前哨戦となった。 試合は、先発した中島は坂崎と息を飲むようなグラウンドでのレスリングの攻防を展開。9.4愛知・名古屋国際会議場イベントホールでプリンセスタッグチャンピオンの赤井沙希&荒井優希への挑戦が決まった東洋大コンビもコンディションの良さをアピール。中島と坂崎は早くも意地の張り合いを展開。最後は遠藤を捕獲した中島がネックブリーカーから619につなぐと、ノーザンライト・スープレックスホールドが決まりカウント3。初の前哨戦はチャンピオン中島に凱歌が上がっている。 試合後、中島は「トーナメントが終わって一発目。敗退した身で偉そうなことを言うのもなんですが、次のタイトルマッチも決まってます。これからそこに向けて、負けた分もいっぱい成長していきたい。皆さんに10月に成長したチャンピオンの姿を見せられるように勝ち続けたいと思います」と前哨戦連勝宣言。東洋大タッグもベルト奪取を宣言した。 バックステージで中島は「トーナメントで勝ち残れなかった者たちにとっては、再スタートの興行だったと思ってます。10月にタイトルマッチが決まってますが、私はこの夏、出し惜しみをしてないんで。出し切った分、新しいものをどんどん作っていかないと、次は勝てないなって気持ちがあります。10月まで時間があるので、成長していきたい。全部の試合でいろんなものを吸収して、大きくなっていきたい」と語り、さらにレベルアップした上で、タイトルマッチを迎える意向だ。◆東京女子プロレス◆『TJPW PERFECTION』2022年8月21日東京・両国KFCホール観衆 180人▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)○中島翔子&上福ゆき&桐生真弥(11分28秒 ノーザンライト・スープレックスホールド)坂崎ユカ&瑞希&遠藤有栖●(どら増田)
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スポーツ 2022年08月23日 11時00分
巨人、最下位回避は菅野次第? 中日との“裏天王山”、プロ初先発の後輩に悪影響のリスクも
6連敗中の巨人が8月23日の予告先発投手を発表した。中日3連戦の初戦は、菅野智之。目下、最下位転落の危機にある。 「菅野はただ勝つだけではダメなんです。できるだけ長いイニングを、完投してくれたらいいんですが」(プロ野球解説者) どういう意味かというと、23日の予告先発と同時に伝わってきたのが、中日3連戦の先発予定。第2戦はプロ3年目の井上温大、第3戦は戸郷翔征が登板するそうだ。ポイントは、第2戦の井上だ。 「井上は首脳陣の評価も高く、結果次第ではそのまま先発ローテーションに定着するかもしれません。真っ直ぐも速く、スライダーのキレも良い。臆することなく、相手打者の内角を突いてきます」(スポーツ紙記者) 原辰徳監督も「投げっぷりがいい」と称賛していた。 >>巨人・原監督、引退表明の内海にコーチ就任要請? 実現すれば不振の菅野にも追い風か<< これまで3試合にリリーフ登板しているが、井上が一軍で投げた最長イニング数は「3回」。長いイニング数はまだ投げられないということで、第2戦はリリーフ陣の“総動員体制”も予想されていた。 「第2戦が総動員体制となる以上、前日の第1戦はリリーバーを温存させておきたいし、第3戦はその疲れが残っています。リリーバーに無理はさせたくないので、戸郷にも頑張ってもらわないと…」(前出・プロ野球解説者) 最下位・中日とのゲーム差は「1.5」。この3連戦で、入れ替わる可能性もある。 菅野の状態は良くない。また、その菅野の予告先発が発表された22日、廣岡大志、シューメーカー、石川慎吾の二軍降格も決まった。 「廣岡は21日に一軍昇格したばかり。一日でまた二軍落ちだなんて…」 廣岡の降格に驚いた関係者、取材陣も少なくなかった。 21日の阪神戦で代打出場のチャンスをもらったものの、それを活かすことができなかった。プロである以上、結果が全てだが、そんな“非情人事”を指して、「チームの雰囲気も良くない」との指摘も聞かれた。 最下位転落の危機的状況にある原巨人は、ジャイアンツ球場で練習を行った。 注目の井上は「先発グループ」に加わっていた。ブルペン投球、短距離ダッシュなどに時間を割いていたが、この練習メニューは菅野、戸郷らが「登板2日前」に行うもの。24日、井上のプロ初先発は間違いないだろう。 「井上を勝たせてやりたいと思っているはず。まずは菅野で快勝し、良い雰囲気で2戦目を迎えられたら」(前出・プロ野球解説者) 3連戦初戦を落とした場合、井上は「負ければ最下位」という危機的状況での先発となる。それだけは避けたい。 また、井上が「勝利投手」となれば、プロ初勝利となる。今季は堀田賢慎、戸田懐生、赤星優志、大勢、平内龍太、山崎伊織、直江大輔の7人がプロ初勝利を挙げており、「8人目」となれば、プロ野球新記録となるそうだ。 世代交代の真っ只中にある。井上たちが安定した成績を残せるようになるまでの間、苦しい展開が続くのではないだろうか。私見だが、辛抱強く使ってほしい。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年08月22日 20時30分
日本ハム・野村、今季中の復帰は絶望? 新庄監督から見限られるか、キャリアハイ目前の故障に呆れ声
20日・ソフトバンク戦4回裏に突然ベンチに退き、翌21日に左脇腹負傷を理由に登録を抹消された日本ハムのプロ4年目・22歳の野村佑希。22日に球団が発表した故障情報がネット上で物議を醸している。 球団公式サイトはこの日、「野村佑希選手が8月22日(月)、札幌市内の病院で精密検査を受け、左腹斜筋の肉離れ(1度)と診断されましたのでお知らせいたします。全治6週間の見通しです」と野村の故障の詳細を発表。チームのレギュラーシーズン最終戦である9月28日・ロッテ戦までの復帰は絶望的とみられている。 >>日本ハム・新庄監督の指示を「気持ち悪い」とバッサリ? チーム改革続く中、問題となった選手たちの態度<< 今季の野村は20日終了時点で「90試合・.278・6本・32打点」といった数字をマークし、2021年のキャリアハイ(99試合・.267・7本・37打点)の更新がほぼ確実視されていた若手有望株。チームを率いる新庄剛志監督は21日に「昨日の1打席目かな。バッティングの調子が悪いじゃないですか。で、打ち方が変わって変なところに力が入って痛めたんじゃないかな」と、野村が患部を痛めたのは20日の試合の第1打席ではと推測したことが伝えられていた。 野村の故障情報を受け、ネット上には「成長を楽しみに見てた若手が1人消えてしまった…」、「大事を取っての抹消って思ってたけど結構な重症じゃないか」、「完治までに6週間、そこから調整にも時間必要って考えたらポストシーズンにも間に合わんだろうな」と落胆の声が相次いだ。 野村の離脱にガックリするコメントが集まる中、一部からは今回も含め故障が多すぎないかと呆れる声も上がっている。野村は2019年のプロ入りから日本ハムでプレーしているが、この間は「左股関節後方亜脱臼」(2019年8月)、「右第5指基節骨骨折」(2020年7月)、「左膝打撲による関節炎」(2021年4月)、「左足首ねんざ」(2022年2月)と毎年のように故障離脱に見舞われている。ネット上には「せっかくいい打撃してるのにあまりにも怪我が多すぎる」、「こんな故障繰り返してるようじゃいつまでもレギュラー獲れんぞ」といった意見も散見される。 新庄監督はかねて「けがをしてしまったら一般人。そういう選手はいらない」と故障に厳しい姿勢を打ち出している。その同監督が率いるチームで立場を確立するには体の頑丈さも必要な要素といえるが、野村は今後故障体質を改善することはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について北海道日本ハムファイターズの公式サイトよりhttps://sp.fighters.co.jp/
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2021年09月28日 10時50分
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スポーツ
池江璃花子がヤクルト戦で初の始球式!同世代の村上宗隆に「刺激を受けます」
2021年09月27日 17時30分
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スポーツ
横綱・白鵬の引退は照ノ富士の影響? 朝青龍氏も驚きの決断は横審も関係か「前々から辞めたいって言ってた」
2021年09月27日 15時30分
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スポーツ
DDTのエース竹下幸之介が札止めの後楽園でKO-D王座初防衛「僕もチャンピオンで頑張り続ける」
2021年09月27日 11時45分
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スポーツ
エンゼルス・大谷、103年ぶり快挙にもう打つ手ナシ? 振るわない投打に本人も我慢の限界か
2021年09月27日 11時30分
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スポーツ
ガン☆プロ石井慧介が入江茂弘とチーム・ドリフ再会マッチ!高尾蒼馬も観戦
2021年09月27日 10時50分
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スポーツ
巨人・原監督が下品な行動に激怒「そんなことするんじゃねえ馬鹿野郎!」 当事者が明かした“祝勝会尻出し事件”の裏話に驚きの声
2021年09月26日 11時00分
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スポーツ
東京女子プロレス勢がビッグマッチ10.9大田区大会に向けて決起!
2021年09月25日 11時00分
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スポーツ
大相撲中継の解説に現役親方が大遅刻!「館内で迷ってしまいまして」不自然な弁明に体調不良を疑う声も
2021年09月24日 19時50分
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スポーツ
日本ハム・野村に怒りの声「軽率でしかない」 得点機を余計なプレーで台無しに? 焦りがにじむ走塁が相次ぐワケは
2021年09月24日 18時30分
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スポーツ
横綱・照ノ富士、敗戦後の意味深なシーンに心配相次ぐ 中継リポートでも気がかりな指摘が? 因縁の古傷が再び爆発か
2021年09月24日 15時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分