スポーツ
-
スポーツ 2022年08月30日 15時30分
ソフトB・藤本監督、ガルビスに苦言も「三走潰したくせに」批判相次ぐ 痛恨の逆転負けは采配ミスも響いたか
29日に行われ、ソフトバンクが「2-3」で敗れたロッテ戦。「8番・三塁」で先発したソフトバンク助っ人・ガルビスに対する藤本博史監督の苦言がネット上で物議を醸している。 藤本監督が問題視したのは、「2-1」とソフトバンク1点リードで迎えた5回裏1死一、二塁でのこと。打席の今宮健太はロッテ2番手・岩下大輝がカウント「1-2」から投じたワンバウンドのフォークを見送ったが、ブロッキングしたロッテ捕手・佐藤都志也は今宮の足元付近に転がったボールを一瞬見失う。この直後、二走・ガルビスは三塁を陥れようとスタートを切ったが、ボールを見つけすぐに三塁に送球した佐藤にアウトにされてしまった。 暴走という形となった5回裏のガルビスの走塁について、藤本監督は試合後に応じた取材の中で「自分の足とも相談してもらいたいよね。完璧なアウトだから。三塁は特に120%セーフじゃないと。行くという気持ちは大事だけどね。あそこで流れが変わったかなという感じ」とコメント。チームはこの後6回表、7回表にそれぞれ1点を失い逆転負けを喫したが、ガルビスのプレーが悪い流れを呼び込む元凶になったと厳しく指摘したという。 >>ソフトB・松田に球界OBが苦言「見てて情けない」 長引く不振は気持ちの問題? 藤本監督の起用法に一因と指摘も<< ガルビスの走塁死についてはネット上にも「リプレー見たらスタート遅れてたけど、迷うぐらいなら最初から走るなよ」といった苦言が寄せられたが、中には「流れを変えたのはガルビスじゃなくて、その前の藤本監督のミスでは?」、「自分の責任を棚上げしてガルビスを戦犯扱いするなよ」、「中途半端な作戦で三塁走者潰したくせによく言うわ」といった監督批判も少なからず見られた。 「5回裏のソフトBは正木智也が四球、ガルビスが右安をそれぞれ記録し無死一、三塁の絶好機を作りましたが、ここで藤本監督は打席の甲斐拓也にスクイズを指示。ただ、甲斐が初球を転がしきれずファールとすると一転して強攻策に切り替え、結果甲斐は三ゴロで三走・正木が本塁憤死という最悪の結果となりました。この直後に走塁ミスを犯したガルビスを藤本監督は戦犯と酷評していますが、甲斐への中途半端なスクイズ、強攻策指示で三走を失った方が致命的だったのではと不満を抱いているファンも少なくないようです。藤本監督は今季幾度となく甲斐にスクイズを指示しており、ロッテバッテリーも初球に高めの速球を選択するなど明らかに警戒した様子。それを逆手に取ろうとして藤本監督は強攻策に切り替えたのでしょうが…」(野球ライター) 29日の試合で今季初の7連戦を終えたソフトバンク。同日の敗戦を含めても4勝3敗と一応は勝ち越したが、藤本監督の言動には後味の悪さが残ってしまったようだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年08月30日 11時30分
SKE48荒井優希タイトルマッチ前哨戦敗戦も「この試合を経て、強くなった姿でチャンピオンとして試合に行きたい」
東京女子プロレスが28日、東京・後楽園ホールで『Go Girl 3~女性限定無料興行~』を開催した。東京女子では従来から、割安のレディースシートを設けるなど、女性ファンの獲得に力を入れており、昨年4月4日には無料興行、同7月11日には有料興行として、それぞれ東京・板橋グリーンホールで女性限定興行を行ったが、今回はプロレスの“聖地”後楽園ホールで実施した。 セミファイナルでは、9.4愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で赤井沙希と保持するプリンセスタッグ王座の初防衛戦を行うSKE48荒井優希と、東洋大タッグの上福ゆき(パートナーは桐生真弥)とのシングルが実現。タッグ王者とは言え、荒井はまだデビュー2年目。上福は6年目で、インターナショナル・プリンセス王座を獲得した実績もあり、荒井にとっては先輩格にあたる。 負けられない荒井は、序盤からビッグブーツ、スリーパー、ドロップキック、サソリ固め、フルネルソンバスターと畳み掛けるも、上福は全てを受け切った上で、応戦。両者はエルボーの打ち合いを展開するが、上福は卍固め、チョップ連打で攻め込んでいく。これをビッグブーツで返した荒井はFinallyを狙うが、上福がチョップで阻止をすると、ドロップキックからフェイマサーが決まりカウント3。タイトルマッチに暗雲が立ち込めた。 試合後、荒井は「差をすごく感じさせられて、ものすごく悔しかった。赤井さんがいないとダメなんじゃないかと思われるとすごく悔しい。この試合ができたことは大きいことだと思うので、この試合を経て、強くなった姿でチャンピオンとして試合に行きたい」と前向きに捉えている様子。上福は「名古屋でタイトルマッチあるけど、これは真弥が引っ張り出してくれたことなので。自分の気持ちだけで前に進もうとするんじゃなく、真弥と足並み揃えて、しっかり勝ちに行こうと思ってます」と完全なる形でのタイトル奪取を誓った。◆東京女子プロレス◆『Go Girl 3~女性限定無料興行~』2022年8月28日東京・後楽園ホール観衆 500人▼「Go Girl」4大シングルマッチ(15分一本勝負)●荒井優希(9分41秒 片エビ固め)上福ゆき○※フェイマサー(どら増田)
-
スポーツ 2022年08月30日 11時20分
レッドソックス・澤村の戦力外は球団首脳の判断ミス? 現地から批判相次ぐ問題点は
レッドソックスのリリーバー、澤村拓一がDFAとなった。メジャーリーグの試合に出場できる40人枠から外された。事実上の戦力外通告である。 MLB挑戦を考えている日本人選手は、このニュースを聞いて、こう思ったのではないだろうか。「入団交渉の新たな選択基準が増えた」と――。 「澤村は球宴以降、成績が落ちていました。今回のDFAは当然と見る向きもあれば、タイミングが悪すぎると、暗に編成責任者のチェイム・ブルーム氏を批判する声も聞かれました」(現地メディア) >>巨人・阿部コーチが後輩に激怒「やり直してこいボケ!」 元同僚が暴露、スパルタエピソードは過去にも頻発<< 澤村がDFAを通告されたのは、8月28日(現地時間)のレイズ戦後。2点ビハインドの6回から登板し、味方の拙守などもあって、3点を奪われてしまった。 試合後、監督室に呼ばれ、アレックス・コーラ監督が非情宣言をしたという。 「翌日からの遠征に備え、荷物をまとめている最中でした」(前出・同) その時の様子だが、澤村は淡々としていたという。 「結果が全て」の世界であり、その覚悟もあったのだろう。気になるのは、澤村の今後と、チェイム氏への批判だ。 「2020年、同じア・リーグ東部地区のレイズの編成部門で活躍していました。レッドソックスがヘッドハンティングし、編成を任せたんです。レッドソックスではイマイチですが」(米国人ライター) その2020年のレッドソックスは、地区最下位。翌21年は同率2位と奮闘したが、 「リーグチャンピオンシップで敗退しました。伝統球団なので、ブルーム氏は名誉挽回とはなりませんでした」(前出・同)とのことだ。 今年39歳と若く、未熟な面もあるのかもしれないが、同氏を語る上でよく使われるのが「何を考えているのか、よく分からない」の言葉。今回の澤村へのDFA通告にしても、こんな指摘があるそうだ。 <若手を起用したいのであれば、8月2日のトレード期限直後にベテランをDFAにすべきだった。今さら…> 地元放送局WEEIは若手に切り換える時期ではない、遅きに失したと批判していた。 「澤村は『シーズン50試合登板でプラス査定』の契約でした。49試合でDFAとなったので、ブルーム氏がボーナスを出すのを惜しんだとも言われています」(前出・現地メディア) 澤村は“不思議な数値”も残していた。ホームゲームでの防御率は「5・83」、ビジターは「0・84」。レッドソックスの投手でありながら、本拠地フェンウェイパークが苦手だったのだ。今季後半戦は成績を落としていたものの、「移籍先はすぐに決まる」というのが、米メディアの見方だ。 「選手の人事権を持つ人物が終盤戦にどんな補強・人員整理をするタイプなのか、MLB挑戦を考えている日本人選手は野球に集中するためにも、その人物の性格も知っておいた方が良い」(日本球界関係者) 移籍先がすぐに見つかるからか、古巣の千葉ロッテ、巨人は「澤村DFA」の一報に興味を示していなかった。(スポーツライター・飯山満)※MLB選手、監督等のカタカナ表記は「メジャーリーグ選手名鑑2022」(廣済堂出版)を参考にしました。
-
-
スポーツ 2022年08月30日 10時50分
KO-D王座に挑戦するAEW遠征中の竹下幸之介「勢いにブーストをかけてタイトルマッチをするつもり」
DDTプロレスが26日、東京・上野恩賜公園野外ステージで『ノンアルコールビアガーデンプロレス』を開催した。『ビアガーデンプロレス』名物の“お客様抽選6人タッグマッチ”では、9.25東京・後楽園ホール大会で樋口和貞が保持するKO-D無差別級王座に挑戦する竹下幸之介の対戦が実現。白熱した闘いを繰り広げた。 夏休みの時期になると、DDTでは名物企画となっている『ビアガーデンプロレス』。今年は野外会場で、時世に配慮してノンアルコールで行われた。ファンによる抽選で対戦カードが決まるメインイベントでは、今年は樋口和貞、吉村直巳、竹下幸之介、上野勇希、遠藤哲哉、クリス・ブルックスが出場。オープニングでの抽選の結果、カードは樋口&上野&クリスと、竹下&吉村&遠藤という魅力的なカードが組まれた。 試合は樋口と吉村のパートナー対決から始まると、いきなりショルダータックル合戦を展開。その後、8.24東京・新宿FACE大会に続き、前哨戦が実現した樋口と竹下は激しいラリアット合戦を展開。パワーで勝る樋口が竹下をなぎ倒す。そして、樋口が竹下をブレーンクローで絞め上ると、竹下はエルボーで抵抗。最後はクリスの延髄斬り、ジャーマンを凌いだ竹下が、跳躍力が高いジャンピング・ニーを決めて、カウント3。前哨戦で勝利している。 試合後、竹下は「米国から帰ってきて、久しぶりに対戦したり、組む人もいたんで、新鮮で楽しかった。(樋口とは)僕たちは過去何度も戦ってるけど、どれにも負けないぐらい、僕も樋口も進化してる。新しいDDTを見せられると思います。4か月ぶりに帰ってきて、(DDTの)勢いは戻ってきてると感じてて。その勢いにブーストをかけるつもりで次のタイトルマッチをやるつもり。樋口も受け止めてくれるだろうし、僕も王者・樋口の全てを受け止めたい」と今の思いを淡々と語った。 樋口は「(竹下は)当たってみて、強いな、すげーな、と感じることが多い。次の前哨戦は(9.13)浅草。ガッチリやり合って、(9.25)後楽園に臨みたい」と警戒心を強めていた。◆DDTプロレス◆『ノンアルコールビアガーデンプロレス』2022年8月26日東京・上野恩賜公園野外ステージ観衆 427人(満員)▼ビアガーデン名物お客様抽選6人タッグマッチ(30分1本勝負)樋口和貞&上野勇希&●クリス・ブルックス(18分20秒 体固め)竹下幸之介○&吉村直巳&遠藤哲哉※ジャンピング・ニー(どら増田)
-
スポーツ 2022年08月29日 22時30分
ノア清宮海斗が新日本から参戦の小島聡を破り『N-1』決勝進出!鈴木秀樹と対戦へ「俺たちのプロレスをみんなと作っていきたい」
プロレスリング・ノアは28日、『N-1 VICTORY 2022』神奈川・カルッツかわさき大会を開催した。 メインイベントでは『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦、清宮海斗と新日本プロレスから参戦している小島聡が対戦。清宮は小島のウエスタン・ラリアットに苦戦するが、武藤敬司直伝のドラゴンスクリュー、足4の字固めから、シャイニングウィザードを連発。最後はこれまた武藤ばりのフランケンシュタイナーから、シャイニングウィザードを決めてカウント3。清宮が『N-1』の決勝(9.3大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場大会)進出を決めて、Aブロック覇者の鈴木秀樹と対戦する。 試合後、清宮は「あと一つ。あと一つのところまで何とか来ることができました。あのリング上でちょっとだけ言ったんですけど、鈴木選手、次、決勝で。俺にとってホント怖い存在なんですね。前、鈴木さんがノアに上がり始めた時にやらせてもらって、全く歯が立たなくて。俺にとって鈴木選手って今も変わらずそういう存在だから。それでもやっぱりここまで来るのにホントいろんな選手、Bブロックの選手に凄い感じさせてもらって今ここにいるので、もう今はホントに優勝しか見えてないし、俺が頂上に行って、応援して下さるみんなとプロレスを、俺たちのプロレスをみんなと作っていきたいと思います。ありがとうございます。9月3日、エディオンアリーナ、俺の試合見に来てください。よろしくお願いします。ありがとうございました」と優勝宣言。 惜しくも敗れた小島は「凄く、凄く楽しいリーグ戦だったよ。こんな充実したリーグ戦、何年ぶりだ? 何年ぶりかわかんねえ。って言うか初めてかもしんねえ。この年で味わうリーグ戦がこんなに楽しくてワクワクするもんだって思ってなかったよ。体ボロボロだけど確実に生きてることを実感できるシリーズだから。本当に何年ぶりにプロレスラーとして生きてることを味わえたシリーズだよ。名古屋と川崎でメインイベント張って、凄くいろんなこと考えたよ。俺は本当にここのリングが好きだなと思う」とノアのリングへの変わらぬ愛着を口にした。◆プロレスリング・ノア◆『N-1 VICTORY 2022』2022年8月28日神奈川・カルッツかわさき観衆 825人▼『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦(30分1本勝負)○清宮海斗【5勝2敗=10点】(17分06秒 片エビ固め)【4勝3敗=8点】小島聡●※シャイニングウィザード(どら増田 / 写真©︎NOAH)
-
-
スポーツ 2022年08月29日 20時30分
巨人・桑田コーチ、赤星への苦言に「そんな使い方するからだ」怒りの声 敗戦招いた背信投球、首脳陣の判断ミスも響いた?
28日に行われ、巨人が「4-6」で敗れた広島戦。同戦に登板した巨人のドラ3・23歳の赤星優志に対する桑田真澄一軍投手チーフコーチのコメントがネット上で物議を醸している。 この日先発の赤星は2点の援護をもらい1回裏のマウンドに上がったが、2死満塁から堂林翔太に2点タイムリーを浴び早々に援護点を吐き出すなど立ち上がりから不調。続く2回裏は無失点に抑えたが、3回裏に1死一塁から坂倉将吾に勝ち越し2ランを被弾しこの回限りでマウンドを降ろされた。 「3回4失点・被安打3・四死球4」で敗戦投手となった赤星について、桑田コーチは試合後に応じた取材の中で「(赤星には)期待していたんですけど、大事に行き過ぎたというね。もうちょっと気迫とかそういうものを前面に出して投げてもらいたいですよね」とコメント。打たれることを恐れて慎重に投げようとし過ぎだと苦言を呈したという。 >>巨人・岡本、三振後の態度に「嫌いになった」と批判 敵ベンチへのバット投げ捨てが物議、際どい球に内心イライラだった?<< この桑田コーチのコメントを受け、ネット上には「確かに初回から内外角共に際どいコースを攻めすぎな感じはあった」と同調の声が上がったが、中には「赤星の背信投球は、ポジションたらい回しにしてる首脳陣も悪いのでは?」、「3か月先発、2か月リリーフで使ってまた先発。そんな使い方するからこういう結果になるんだ」、「リリーフで結果出してたのに、先発に戻したのがそもそものミス」といった首脳陣批判も少なからず見られた。 「今季の赤星は開幕から先発ローテで起用されるも『9登板・3勝4敗・防御率4.93』と結果を残せず、6月下旬にリリーフに配置転換。リリーフでは『18試合・0勝1敗5ホールド・防御率2.35』と安定した数字を残すなど適性を発揮していましたが、28日の試合で2か月ぶりに先発に戻されました。首脳陣は赤星がリリーフで結果を出していること、先発ローテを安定して維持しているのが戸郷翔征以外に不在と台所事情が苦しいことなどから再先発させたとみられますが、赤星の炎上はこのたらい回し起用も原因と考えているファンは少なくないようです。一般的に先発とリリーフは調整法や登板時の力配分が異なり、過度な配置転換は故障・不振につながるリスクも小さくないとされていますので、赤星もマウンド上で難しさを感じていた可能性はあるのでは」(野球ライター) 試合後の報道では「次回も先発で投げてもらおうと思います。次は結果を出してくれると信じてます」と語ったことも伝えられている桑田コーチ。赤星を見限らずに汚名返上のチャンスを与えるという決断は果たして吉と出るのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年08月29日 18時30分
ヤクルト・高津監督、ベンチ飛び出し球審に抗議! オスナのタイム要求“無視”に批判も、明らかな間違いではない?
28日に行われ、ヤクルトが「5-4」で勝利したDeNA戦。ヤクルト・オスナの行動を巡る球審・原信一朗審判の判断がネット上で物議を醸している。 「5-4」とヤクルト1点リードの9回表無死一塁。打席のオスナを2球で追い込んだDeNA6番手・山崎康晃は、続く3球目を投げる際、セットポジションに入ってから7秒ほど間をとる。これを見たオスナは原審判に右手の平を向けるジェスチャーを交えタイムを要求したが、原審判はこれを認めなかった。 その数秒後に山崎はようやくスプリットを内角に投じたが、オスナは全くタイミングが合わずに空振り三振。本人は特にアクションは起こさずベンチに下がったが、一連のプレーを見ていた高津臣吾監督は納得いかなかった部分があったのか、オスナと入れ替わるようにベンチを出ると原審判と何か言葉を交わした。 >>ヤクルト・山田、審判への態度に「ブチ切れてる」驚きの声 左手を上げ厳しい表情で凝視、退場レベルの行動と指摘も<< タイム要求を認めなかった原審判の判断について、ネット上では「目の前でタイムかけてたオスナを無視したのは明らかにおかしい」、「絶対視界には入ってたはずなのにスルーは酷すぎ、そりゃ高津監督も抗議するわ」といった批判が相次いだが、中には「審判に文句言ってる人多いけど、ルール的には正しいと思うんだが」といった指摘も少なからず見られた。 「野球規則では『審判員は、投手がワインドアップを始めるか、セットポジションをとったならば、打者または攻撃側チームのメンバーのいかなる要求があっても〝タイム〟を宣告してはならない』と定められています。今回の場面では山崎はセットポジションに入っていましたので、オスナのタイム要求が認められなかったのはルール上正しいとはいえます。ただ、規則には『打者が打者席に入ったのに、投手が正当な理由もなくぐずぐずしていると球審が判断したときには、打者がほんの僅かの間、打者席を離れることを許してもよい』という一文もあるからか、投手が間を長くとった際に打者のタイム要求を認める審判もいます。ルールが厳格に適用されているわけではなく、審判の裁量に委ねられている面が大きいことも、原審判の判断が混乱を招いた一因になったのでは」(野球ライター) オスナの三振後に青木宣親が併殺に倒れ、結果的に3人で攻撃終了となったヤクルト。9回の攻撃に大きな影響を与えた原審判の判断の是非は、ファンの間でも見方が割れているようだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年08月29日 17時35分
ダルビッシュ「妻に教育してもらいました」家事について謙虚な回答、「素敵なご夫婦」ファン称賛
サンディエゴ・パドレス所属のダルビッシュ有投手が29日正午過ぎ、自身の公式ツイッターを更新。ファンの質問に対する回答に反響が集まった。 ダルビッシュ選手が「もし質問とかある方いましたらリプください。しばらくの間返信させていただきます」と投稿。すると「メンタルを保つ方法」「子供にさせたい練習No1は?」など、午後4時半時点で2100件以上もの質問リプライや、4800件以上のいいねがツイッターに届いている。 午後1時過ぎにダルビッシュ選手は「たくさんの質問ありがとうございました!」とツイートして感謝を伝えていたが、いまだに質問リプがやまない状態だ。 >>ダルビッシュが“日本人ナンバー1投手”の理由、勝利数ではない? 現地メディアが称賛する能力とは<< そんな中、ダルビッシュ選手はフォロワーからの「家事はなにを手伝ってますか??」という質問に「シーズン中はほとんど妻になってしまいますが、基本的に手伝うという感覚はなく一緒に子育てしています」と真摯に回答。家事や子育ては、手伝うという認識ではないことを説明していた。 さらにこのとき自身の回答に納得がいかなかったのか、のちにこの回答を引用する形で「偉そうな事を言っていますが時間をかけて妻に教育してもらいました」と投稿している。 この投稿にフォロワーは「仲良し」「素敵なご夫婦。理想的です」「一緒に子育て、ますます頑張ってください!」とリプライを送っている。ダルビッシュ選手の、妻を思いやったコメントにほっこりした様子だ。22日に男児が誕生し、23日から最長で3日間の育児休暇を取得していたダルビッシュ選手。この投稿には、午後4時半時点で1800件以上のいいねが寄せられている。記事内の引用についてダルビッシュ有の公式ツイッターより https://twitter.com/faridyu
-
スポーツ 2022年08月29日 17時30分
DeNA、確変中の“村神様”にやられ屈辱3連敗 “逃げない姿勢”で活路見いだせるか
首位をひた走っていたスワローズに対し、17.5ゲーム差から4ゲーム差まで驚異の追い上げで“まさか”の雰囲気が漂っていた三浦ベイスターズ。 ホームの横浜スタジアム17連勝中と無双状態での首位攻防戦。ファンのボルテージがマックスまで高まる中での直接対決は、まさかの3連敗で幕を閉じた。 完膚なきまでにたたきのめされた一番の要因は、スワローズの主砲・村上宗隆の大きすぎる存在だった。初戦の先発・大貫晋一が2打席封じた後の第3打席、史上最年少150号逆転弾をライトスタンドへ突き刺すと、3日間凡退はなし。3連戦で11打数9安打、ホームラン4本、打点9と大暴れした上に、14打席連続で出塁もマーク。2013年にカープの廣瀬純氏が達成した15にリーチをかけるなど、まさに無双状態だった。 三浦大輔監督もこの怪物を止めることでスワローズの勢いを減速させるべく、あからさまに勝負を避けることは最小限にとどめ、戦った。しかし28日、同点に追い付いた後の先頭で打席に入った村上に対してぶつけたエドウィン・エスコバーも痛恨の決勝ホームランを被弾。9回には裏の攻撃でミラクルを起こすべくビハインドでも抑えの切り札・山崎康晃を投入し、村上封じで勢いをつけるピッチングを期待したが151キロのストレートを軽打でヒットにされるなど、最後の最後まで抑えることができなかった。 指揮官も「勝負にいって打たれた。監督の責任です。痛い3連敗ですし悔しい3連敗です。めちゃくちゃ痛いです」とうなだれた。ただ同時に「まだ終わりじゃないし、可能性があるわけですから」と気を取り直し「まだまだゲームセットじゃないですから、やり返す“反撃”ってところでね、心をひとつにして巻き返せるようにやるしかないです」と、勝負師の目には反逆の炎が宿っていた。 7ゲーム差と燕の尾は再び遠ざかってしまったが、9月にはまだ5試合の直接対決が待っている。この怪物にやられた屈辱を糧にリベンジを果たすことができれば、何かが起こる可能性はまだ、残されている。取材・文・写真 / 萩原孝弘
-
-
スポーツ 2022年08月29日 15時30分
西武・中村が球審に抗議、解説も誤審を指摘「今のは低い」 不可解なストライク判定は直前のトラブルも影響?
28日に行われ、西武が「10-4」で勝利したオリックス戦。球審を務めた嶋田哲也審判の判定がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「7-1」と西武6点リードの6回表2死一、三塁でのこと。打席の西武・中村剛也は、オリックス4番手・比嘉幹貴がカウント「2-1」から投じたストレートを見送る。コースはベース板の右、高さは中村の膝下付近と低めに外れたボール気味の球だったが、嶋田審判はストライクをコールした。 中継では直後に中村の表情がアップで映ったが、中村は嶋田審判へ何か言葉を発しながら首をかしげるなど明らかに納得いっていない様子。また、中継解説・赤堀元之氏(元近鉄)も「今のは低いですよね。正直にいえば」と苦笑交じりにストライク判定への疑問を呈した。 >>西武・辻監督が審判を批判、「騒ぎすぎ」と反論も? 試合の流れ変えた源田アウト判定が物議<< 嶋田審判の判定を受け、ネット上にも「は? 何で今の球がストライクなんだよ」、「完全に低めに外れてるだろ、捕手もミット地面につけながら捕ってたのに」、「中村も解説も不満げなのは当然、あんな球ストライクにされたら打者はどうしようもない」といった批判が相次いだ。 判定への不満が相次ぐ中、一部からは直前のトラブルが影響したのではと指摘も上がっている。6回表の中村は比嘉が初球に投じた外角スライダーをハーフスイングしたが、嶋田審判はバットが止まっていないと判断しストライクをコール。すると、中村は左手を横に挙げるジェスチャーを交えながら何かをまくしたてるなど嶋田審判に抗議し、西武ベンチから松井稼頭央一軍ヘッドコーチ、平石洋介一軍打撃コーチが制止に飛び出す事態となった。ネット上には「もしかして嶋田審判はスイング判定で文句言われた腹いせに、その後のボール球をストライクとジャッジしたんじゃないか」といった意見も散見される。 28日の試合は6回表時点で大量リードを奪い、その後も優勢を維持したまま勝利した西武。ただ、勝利の喜び以上に、嶋田審判の判定にモヤモヤを抱いたファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ
DeNA・三嶋、3連戦3連投で勝ち越しに貢献! 三浦監督もクローザーの復権を評価「大きな収穫だったと思います」
2021年10月11日 17時30分
-
スポーツ
ソフトB・千賀の試合後コメントに怒りの声「思いやりの心は無いのか」 反省は口だけだった? 死球直後の態度から批判
2021年10月11日 15時30分
-
スポーツ
葉月がスターダム復帰戦でコグマに勝利!「戻ってきて良かった」同期タッグでタッグリーグに出場を表明
2021年10月11日 11時30分
-
スポーツ
ヤクルトスカウト陣がドラフト直前に大慌て? 優勝争いの裏で起きている異変、高津監督の意向も影響か
2021年10月11日 11時00分
-
スポーツ
SKE48荒井優希がアジャコングの洗礼を浴びる「想像の何倍も強い」
2021年10月11日 10時50分
-
スポーツ
斎藤佑樹、マー君と明暗分かれたのは早大進学のせい? 当時の監督が後悔を告白、致命的故障以前に生じていた異変とは
2021年10月10日 11時00分
-
スポーツ
元巨人・槙原氏が先輩宅で命の危機に!「このまま俺死ぬ」駐車中の惨事を明かす、衝撃の光景に同僚も仰天?
2021年10月09日 11時00分
-
スポーツ
楽天・藤田の戦力外通告、裏事情に驚き「心臓がおかしくなりそう」 大久保氏が本人との電話内容を明かす、軽率な発言と批判も
2021年10月08日 20時35分
-
スポーツ
阪神・矢野監督に怒りの声「余計なことするな」 異例の行動で投手が不調に? ピンチの場面でのマウンド登場が物議
2021年10月08日 17時30分
-
スポーツ
ソフトB・モイネロ、今季限りで退団? 突然の帰国報道が憶測を呼ぶ 元同僚の大騒動に酷似、心配の声も
2021年10月08日 15時30分
-
スポーツ
巨人、優勝戦線からは完全に脱落か 坂本の悪送球だけじゃない? 首位相手の痛恨敗戦で相次いだ誤算とは
2021年10月08日 11時00分
-
スポーツ
中日・与田監督、今季限りの退任が決定的に? 球団発表の戦力外メンバーが憶測を呼ぶ、新体制移行への布石か
2021年10月07日 20時30分
-
スポーツ
DeNA、“虎キラー”三浦監督でも勝てない阪神戦…8年連続負け越しも来季のリベンジに期待
2021年10月07日 17時30分
-
スポーツ
阪神・西の試合後コメントに驚きの声「あからさまにファンを皮肉ってる」 観客の冷たい視線に奮起? 矢野監督は気合の投球を評価
2021年10月07日 17時00分
-
スポーツ
Rソックス・澤村、ポストシーズン出場枠外はカネが原因?「本人も納得している」監督発言の裏にある球団の思惑とは
2021年10月07日 11時20分
-
スポーツ
くいしんぼう仮面と菊タローによる“なにわ名物カード”がDDT大阪大会で復活!
2021年10月07日 10時50分
-
スポーツ
阪神・佐藤、ベンチ内での行動に驚きの声「込み上げるものがあったのか」 大不振脱出に安堵? 矢野監督は更なる復調へ檄
2021年10月06日 20時45分
-
スポーツ
ソフトB・工藤監督、小久保ヘッドから尻を叩かれる場面映る「怒られてるのか?」 序列無視の異例行動、愛弟子への仕打ちに激怒?
2021年10月06日 19時30分
-
スポーツ
スターダム10.9朱里と小波のUWFルールが正式決定!DDMとQQはタイトルマッチに変更
2021年10月06日 17時30分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分