スポーツ
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スポーツ 2022年09月21日 11時10分
ヤクルト・村上、本塁打記録の更新は困難か「至って普通!」語気強める高津監督、内心イライラ?
ゲームセットがコールされた後、東京ヤクルトの主砲・村上宗隆は暫し立ち尽くしたままだった。東京ドームでの今季最終戦ということで、ヤクルトナインが三塁・左翼側に向かって整列する。村上は少し遅れて歩を進めた。その間、ずっと仏頂面…。 「村上はチームの勝利を一番に考えています。試合に負け、自身はノーヒット。得点に絡むこともできませんでした」(関係者) 9月20日の巨人戦は、3打数無安打。これで4戦続けてホームランなしとなった。2位DeNAも阪神戦に勝利したため、優勝マジックナンバーは「6」のままだ。 >>ヤクルト・村上の表情に「相当キレてそう」と指摘 三振判定後の一幕が物議、審判の過剰なジェスチャーに批判も<< 試合後の高津臣吾監督は「まあ、打てない時だってあるでしょう」と主砲をかばった。記者団に「本塁打記録の重圧か?」と続けて質問されると、「至って普通! 去年の方がプレッシャーとか掛かっていたと思うんで。いつもと変わらない感じがする」 と、少し語気を強めて反論した。 逆転負けを喫した同日のゲームを、プロ野球解説者がこう評する。 「やはり、村上が打たないとチームの士気も上がってきません。優勝決定は少し遅れるのでは」また、村上についてこうも語っていた。 「55号が出た後、『内角攻め』がより厳しくなりました。その影響でしょう。村上のスイングがコンパクトになりすぎているような印象を受けました」 巨人バッテリーも第1打席でぶつけてしまった。高津監督は否定したが、本塁打記録のプレッシャーもあるのかもしれない。 「ヤクルト全体の話をすると、投手陣の不調が気になります。全体的に疲れているのか、ピリッとしません。優勝は時間の問題ですが、投手陣の不調はクライマックスシリーズにも影響してきそうですよ」(ベテラン記者) 村上の快進撃で気づかなかったが、ヤクルトのチーム防御率は3・59。リーグ5位であり、昨季が3・48だから“下降傾向”にある。 先発の原樹理が3回39球で降板、試合序盤で投げたリリーバーも失点をカウントしており、短期決戦のクライマックスシリーズに向けて不安を残してしまった。 「村上が打ちまくっていたから、投手陣の不振が目立たなかっただけ」(前出・同) 村上への厳しい内角攻めだが、「死球」で思い出されるのは、9月12日のDeNA戦。右太股にぶつけられており、翌13日、 「本人が(試合に)出たいと言わなければ、大事を取って休ませようと思った」と、チーム関係者が話していた。 東京ドーム最終戦で食らった死球も、“ほぼ同じ箇所”に直撃している。 死球後の第2、第3打席、村上は二ゴロに倒れたが、一塁まで全力疾走していた。その様子を見る限り、「死球の後遺症」はないと思われるが…。 残り11試合。55号を放って以来、12打数1安打で、打率も3割3分まで下落した。今、見えない重圧と戦っている。ここを乗り切らなければ、優勝決定後のCSが危ない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年09月21日 10時50分
ノア清宮海斗がGHC前哨戦で魂のシャイニングウィザードに拳王をKO「技を使うのは俺は気持ちだと思ってる」
プロレスリング・ノアは19日、『SUNNY VOYAGE 2022』神奈川・横浜ラジアントホール大会を開催した。第5試合では、拳王が征矢学との金剛タッグで、清宮海斗&ジャック・モリスとタッグマッチで対戦した。9.25愛知県体育館大会では、GHCヘビー級選手権試合、チャンピオンの拳王に、『N-1 VICTORY 2022』覇者の清宮の挑戦が決まっている。 試合は当然のことながら、拳王と清宮が激しくやり合う。拳王もシャイニングウィザードを「俺の技」と言い張っており、武藤敬司から継承された清宮にとっては、厄介な存在だ。この日もシャイニングウィザードの避け合いから幕を開けると、拳王は清宮を蹴り飛ばしプロレスLOVEポーズで挑発。終盤には征矢の弾道から拳王がシャイニングウィザードを炸裂。さらに、場外でプロレスLOVEポーズをしながら足4の字固めで極められる屈辱を味わっている間に、リング上では形勢が逆転。モリスが征矢をタイガードライバーで仕留めた。 試合後もベルトを挟んで睨み合いをする拳王と清宮。すると、拳王がプロレスLOVEポーズを清宮の口につけると、これに清宮がキレる。清宮はエルボースマッシュからジャーマンで拳王を投げると、頭を抱え込みながら放つ変型のシャイニングウィザードを叩き込み拳王をKO。ベルトを奪って見下ろしてみせた。二人の遺恨は深まるばかりだ。 バックステージでモリスが「ここにいるのはジャック・モリスと、未来のチャンピオン・清宮海斗だ。今日は拳王、征矢に勝った。名古屋でも海斗が勝つことだろう」と言うと、清宮は「今日も拳王にシャイニングウィザード食らってしまった。食らってしまったけど、俺はあの技、本当に大事にしたいから、悔しいけど打ち方とか、その精度とか、そういうものもあるけど、技を使うのは俺は気持ちだと思ってるから。その技を譲ろうって言ってもらった時の気持ち、それから使い続けてきたこの気持ちとかを全部、名古屋で拳王に決めてGHCのベルトを獲る」とシャイニングウィザードへの思いを口にした。 拳王は「クッソ。何だよ、おい。もう試合終わってんだろ?ゴング鳴ってんだろ?何だよ。俺の技、シャイニングウィザード食らわされちまったな、おい。名古屋ではな、おい! 今日試合終わってから食らわされちまった技、俺の技、シャイニングウィザードでてめえを倒してやるからな」とあくまでもシャイニングウィザードにこだわる姿勢を崩すつもりはない。◆プロレスリング・ノア◆『SUNNY VOYAGE 2022』2022年9月19日神奈川・横浜ラジアントホール観衆 269人▼タッグマッチ(30分1本勝負)拳王&●征矢学(16分00秒 エビ固め)清宮海斗&ジャック・モリス○※タイガードライバー(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年09月20日 19時30分
ソフトB・甲斐の態度に「一気に嫌いになった」と批判 止まないバッシングに反抗? サヨナラ負け直後の“ガムクチャ”が物議
19日に行われ、ソフトバンクが「5-6」で敗れたオリックス戦。「9番・捕手」で先発したソフトバンクのプロ12年目・29歳の甲斐拓也の表情がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは延長10回裏2死満塁で、宗佑磨にサヨナラタイムリーを浴び敗れた試合終了直後のこと。ソフトバンクはこの日がオリックス本拠地・京セラドーム大阪で行う今季レギュラーシーズン最終戦だったため、試合後に選手・首脳陣一同がスタンドのファンに挨拶を行った。 中継では左翼、右翼の順にスタンドへ頭を下げるソフトバンクナインの表情が映ったが、サヨナラ負けで2位オリックスにゲーム差なしまで詰め寄られたということもあり、ほとんどの選手は唇を噛みしめるような険しい表情。ただ、甲斐だけは口を何やらもぐもぐと動かしていた。 >>ソフトB・松田に球界OBが苦言「見てて情けない」 長引く不振は気持ちの問題? 藤本監督の起用法に一因と指摘も<< この甲斐の表情を見たファンはネット上で「今映ってた甲斐の態度悪すぎだろ、何で1人だけガム噛んでんだ」、「ガムをクチャクチャ嚙みながら挨拶はお客さんに失礼過ぎる」、「それまでは好きな部類の選手だったけど、今のガムクチャで一気に嫌いになった」、「試合の後すぐに捨てるとか、捨てる時間なくても挨拶終わるまでは噛まずにいるとかやりようなかったのか?」といった批判が相次いだ。 ただ、ファンの反応が批判一色というわけではなく、中には「これそこまで問題視するような話か? 負けた腹いせをぶつけてるだけじゃないのか?」、「何か噛みながら挨拶なんて海外だったらごく普通の光景なんだが…」といった批判への疑問も少なからず見られた。 「甲斐は2017年から現在まで正捕手を張っていますが、立場上チームが負けた際は敗戦の戦犯としてやり玉に挙げられることが多く、時には批判の手紙が直接送られてくることもあるといいます。今季もその傾向は変わらず甲斐はしばしばたたかれていますが、こうしたファンへの“意向返し”として今回不遜な態度を見せた可能性もあるのでは。甲斐は負けん気の強さも武器に育成入団からここまではい上がってきた選手ですので、執拗な批判にフラストレーションをためている可能性もゼロではないのではないでしょうか」(野球ライター) SNS上では意見が対立するファン同士の議論も勃発している今回の一件。サヨナラ負けで首位攻防戦3連敗という試合結果以上に、多くのファンに後味の悪さを残したようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月20日 17時30分
ボディービルダー横川尚隆がオリックス戦始球式登板でアウトな秘話を披露!「ポロっとなったら人生、試合終了しちゃうんで」
フジテレビ系列で放送されていたバラエティー番組『アウト×デラックス』でアウトなボディービルダーとしてブレイクし、タレントとしても活躍している横川尚隆が19日、大阪・京セラドーム大阪で行われたオリックス対ソフトバンク戦の特別始球式に登板した。 横川は自慢のマッチョボディーに、ボディービルパンツ一丁でマウンドに立つと、132キロの豪速球を投じるも、球はキャッチャーのはるか上を通過していく大暴投。場内からは大きな拍手が贈られていたが、登板後、会見に応じた横川は「いやもう最悪です!悔しい!悔しいです!めっちゃ練習してマメもつぶれるくらいやったのに…ストライク入れたかったですね。ピッチャーの人ってピタピタにあのコースに行くのはすごいなと思います」とピッチングを振り返った。 「筋肉が邪魔でテークバックするのが大変でした。球速的には130キロをめざしていたので満足なんですけど、あそこでばっちりストライクが決まればカッコよかったんだけど、それがオレなんだよなって」と、横川は悔しさをにじませながら苦笑いした。 オリックスの選手で筋肉が気になる選手として「吉田正尚選手はマッチョって呼ばれてますからね。僕らとは違った筋肉の質。体が全部デカくて、体幹が強くて、連動がうまくいってて本当にすごいなと思う」と吉田の名前を挙げて、野球選手の筋肉の質を説明した。オリックスでは竹安大知と交流があり、この日も竹安がアテンドしたという。 少年時代は軟式野球やソフトボールの経験もあるそうで「マウンドに立つのは小さい頃からの夢で、その夢がかなって幸せ。幸せな人生でした(笑)。お客さんもすごく温かく迎えてくださって、すごく感慨深いというか一瞬で終わっちゃいました」と目を輝かせていた。 最後にこの日の“アウト”な出来事を聞かれると「ビルパン(ビルダーパンツ)で投げたんですけど、コレ出ないように一生懸命テーピングを貼ってビリビリ巻きにした。何回もやり返して時間をとって疲れてしまった。ポロっとなったら人生、試合終了しちゃうんで…そこだけ出なくてよかった。アウトになりませんでした(笑)全部閉じ込めて、きょう一生トイレに行けないって」と報道陣を大いに笑わせて、パ・リーグ頂上対決を盛り上げた。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月20日 16時05分
大相撲解説・舞の海氏、高安を「見捨ててなかったんですね」西岩親方に暴言? 実況も苦言、栃ノ心戦前の揶揄に批判相次ぐ
19日に行われた大相撲9月場所9日目。NHK中継で向正面解説を務めた西岩親方(元関脇・若の里)に対する正面解説・舞の海秀平氏(元小結)の発言がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、幕内前半に行われた平幕・栃ノ心対平幕・琴勝峰戦前でのこと。中継では自社公式サイト『NHKスポーツ』にアップされた8日目の取組の再生ランキングトップ3を紹介。1位は平幕・北勝富士が連勝を8に伸ばした平幕・遠藤戦、2位は平幕・宇良が互角の攻防を制し5勝目を挙げた関脇・豊昇龍戦、3位は平幕・高安が2敗目を喫するも善戦した大関・貴景勝戦だった。 ここで実況は「西岩さん、弟弟子だった高安。6勝2敗どうでしょうか?」と、現役時代は兄弟子として高安を指導した西岩親方に話を振る。西岩親方は「ここ数場所悔しい思いをしてますので、その悔しさを後半戦にぶつけてほしい」と、今年は優勝同点1回(優勝決定戦で敗北)、負け越し1回、休場2回と悔しい場所が続いている高安のさらなる奮起を期待した。 この直後、舞の海氏は西岩親方に対し「親方まだ、(高安を)見捨ててなかったんですね?」と発言。これを聞いた西岩親方は「もちろんです」と即座に否定し、実況も苦笑交じりに「見捨てるわけないじゃないですか」と舞の海氏に反論していた。 >>大相撲、舞の海氏に「失礼極まりない」と批判 錦富士戦の解説、ベテラン力士への暴言に実況も苦笑<< この舞の海氏の発言に、ネット上では「今の舞の海の発言はおかしい、後で抗議されても文句言えないレベルだろ」、「勝手な決めつけで失礼極まりない、西岩親方がいつ高安を見限ったんだ」、「親方表向きは笑って済ませてたけど、内心は相当ムカついたんじゃないか」、「なんなら実況も明らかに不満げだったよな…」といった批判が相次いだ。 幕内前半で飛び出た西岩親方への発言が物議を醸している舞の海氏だが、一部からは幕内後半の大関・正代対平幕・宇良戦前のコメントも問題視されている。ここでは2日目から7連敗中と絶不調の正代について話が展開されたが、その中で舞の海氏は「西岩親方も大関に上がりたかったんですけど上がれなかったわけですからね。そんな中で正代は大関に上がって(るわけ)ですね。もっとはつらつと相撲を楽しんでほしいですね」と、現役時代に複数回あった大関とりをものにできなかった西岩親方と現大関・正代を比較するような旨を発言。これを受け西岩親方は苦笑し、ネット上にも「西岩親方をわざわざ引き合いに出す必要は無かった」といった意見が寄せられた。 9日目は1横綱・3大関が総崩れと上位の役割を全く果たせなかったが、それ以上に舞の海氏の発言にモヤモヤを抱いたファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について『NHKスポーツ』の公式サイトよりhttps://www3.nhk.or.jp/sports/
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スポーツ 2022年09月20日 11時30分
スターライト・キッドがライバルなつぽいをエターナルフォー葬!「革命の味?この私の口に合うわけねえだろ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが17日、『5★STAR GP 2022大阪大会』大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場大会を開催した。メインイベントでは、ブルースターズ公式リーグ戦、ゴッデス・オブ・スターダム王者のなつぽいと、アーティスト・オブ・スターダム王者のスターライト・キッドが対戦。2人はハイスピード戦線でも抗争していただけに、この日も試合は激戦になったが、最後はキッドがエターナルフォーを決めてカウント3。なつぽいを破っている。 試合後、キッドは「お~い、なつぽい、天罰完了。オマエは天罰を下されたんだ、さっさと帰りやがれ。また、なつぽいとここのメインに戻ってまいりました。なつぽいとは、ここ大阪でライバルストーリーが始まり、今日で大阪でシングルマッチをするのは3回目。なつぽいだからエターナルフォーでスリー取ってやりました!なかなか見られないエターナルフォーを見れた大阪のオマエら、ラッキーだったなあ。SLKはまだ5★STAR GP決勝進出範囲内ということで、私は決勝戦で実現させたいカードをやるために必ずここから追い上げていくんで、SLKにずっと要注目だ、わかったか!ということで大阪のオマエら、グッバイ」と大会を締めた。 バックステージでキッドは「私のエターナルフォーのうちの1人、なつぽい。初エターナルフォーはいかがでしたかあ?革命の味?そんなまずいいもの、この私の口に合うわけねえだろ。なつぽい革命?2人の革命?ユニット移動してゴッデスのベルトを取って、その革命がどんなもんなのか、ちゃんと闘ってみたらこんなもんなんだな。その革命はな、このSLKには通用しねえし、ゴッデス?歴代チャンピオンをお呼びなんだって?まあ、その件についてはタッグリーグ次第ってところなのかな。大江戸隊は誰と組んでもおもしれえから、そこの話はいったん保留ってことで。今日2点獲得して8点。私はここから追い上げていくよ、どんどん。どんどん岩谷麻優の最終戦リベンジまで必ず決勝までのコマを残す。ということで、なつぽい、天罰、完了」となつぽいとはひとまず区切りをつける意向を口にしたが、これに黙っているなつぽいではないだろう。次はベルトを懸けた闘いになるかもしれない。◆スターダム◆『5★STAR GP 2022大阪大会』2022年9月17日大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場観衆 526人▼ブルースターズ公式リーグ戦(15分1本勝負)〇スターライト・キッド【8点】(13分26秒 片エビ固め)【10点】なつぽい●※エターナルフォー(どら増田)
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スポーツ 2022年09月20日 11時20分
巨人・大勢、直球主体の投球スタイルに変貌?「痛い思いをした」原監督がきっかけを示唆
やはり、投球の基本は「ストレート」だ。 9月19日の巨人対DeNA戦が始まったのは、午後2時。どこの球場でもそうなのだが、施設内のテレビにオンエアされているのは自軍の試合中継だ。 しかし、同日の東京ドームは違った。同時間にスタートした「埼玉西武対東北楽天」にチャンネルを切り替えている者もいた。 理由は“元同僚”内海哲也のラスト登板、引退セレモニーが行われるからである。 「球団を介して正式に阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチも労いのメッセージを送っていますからね」(スポーツ紙記者) >>巨人・阿部コーチが選手に失言で「信頼関係壊れる」と批判 絶好機潰したDeNA戦の本音が物議<< 打者一人、限定登板だった。そのラスト登板は“セレモニー”ではなかった。 東京ドームの巨人関係者も驚いていたが、内海はキャッチャーのサインに首を振った。投じた球数は全部で5球、うち2度も首を振って、「球種」を変えさせた。 「5球ともストレートでしたね」(関係者) 速球派の投手ではなかったはず。ストレートにこだわったのは、何故か? これはセレモニーの行われたベルーナドームにいた取材陣を介しての二次情報だが、内海は「オール・ストレート」となったことを質問され、 「緊張で、変化球でストライクゾーンに行く気がしなかった。打たれてもいいから、変化球でボールカウントになるよりは直球で勝負したかった」と、答えていたそうだ。 変化球で逃げるよりも、ストレートで勝負した方がマシ――。 その“ダンディズム”が東京ドームのマウンドでも再現された。9回、最後のマウンドに上った大勢がDeNA・佐野恵太に「ストレート勝負」を挑んだのだ。 「佐野は大勢との前回対戦で、決勝点となる18号ソロを放っています」(前出・スポーツ紙記者) 156キロの剛球は、右翼席まで弾き返された。2打席連続での被弾ということになるが…。 その後は3者凡退に仕留めたものの、課題は残った。 「大勢はヤクルト・村上宗隆にもホームランを打たれています。『左バッター対策』が必要」(プロ野球解説者) しかし、ここ最近の大勢はピッチングスタイルが変わった。スライダー、フォークなど勝負どころでは変化球を使っていたが、ストレート主体になってきた。 考えられることは、「勤続疲労」。同日が53試合目の登板である。首脳陣が3連投を回避させてきたとは言え、長丁場のペナントレースは初めてだ。変化球主体の“逃げのピッチング”しかできない日もあったのではないだろうか。 「村上に打たれたホームランは、NPB日本選手タイとなる55本目。相当悔しかったみたい。ストレート主体になったのは、その直後です」(前出・同) 試合後、原辰徳監督は「良いバッターに対してちょっと痛い思いをし、チャレンジしたということでしょう。そこがまだ自分は少々力量を上乗せする必要が…」と、成長に期待した。 34セーブ目、新人最多の「37」まであと3セーブと迫った。ホームランを食らった佐野に前回対決と同様、ストレート勝負を挑んだ意気込みはセーブ記録以上の価値がある。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年09月20日 10時50分
永田裕志がライバル秋山準30周年記念大会参戦!「秋山はリングで対峙するとピリピリ感が生まれる」
DDTプロレスが18日、東京・後楽園ホールで『STERNNESS 30th anniversary~秋山準デビュー30周年記念大会~』を開催した。メインイベントでは、秋山準デビュー30周年記念試合として、秋山の30年の歴史の上では欠かせない永田裕志、金丸義信が新日本プロレスから特別参戦。秋山にとって、永田はノアと新日本と団体は違うがライバルとして知られており、金丸はノア時代のタッグパートナーだった。試合前には、先輩で全日本プロレス時代から縁がある小橋建太氏から花束が贈呈された。秋山は金丸&遠藤哲哉とトリオを結成し、永田&竹下幸之介&勝俣瞬馬と対戦。 試合は秋山と永田が先発し、レスリングの攻防を展開し、秋山がドラゴンスクリューを決めると、永田は秋山にミドルキックを連発。その後、激しい一進一退の攻防となるが、金丸は勝俣へウイスキー噴射するも捕らえた秋山に誤爆。しかし、秋山が雪崩式ブレーンバスターで勝俣に反撃。勝俣がととのえスプラッシュを秋山に狙うも自爆すると、金丸が勝俣の後頭部にドロップキック、ディープインパクト、遠藤がエクスプロイダーを放ってから、秋山がランニングニー、リストクラッチ式エクスプロイダーを勝俣に決めるとカウント3。記念大会を見事に白星で飾っている。 試合後、秋山は「今年で30周年。ジャイアント馬場さんにスカウトしてもらって、プロレスをしっかり叩き込まれて。ジャンボ鶴田さんに社会人としてたくさんのことを教えてもらい、三沢光晴さんにプロレスラーとして浮上するきっかけ、ノアに誘っていただいて、今ここにいると思います。その人たちはもう天国に逝ってしまいました。小橋さん!ずっと元気でいてください。僕が入った時の全日本のように、高木三四郎社長が馬場さんに見えます。遠藤、竹下、樋口(和貞)、吉村(直巳)は四天王に見えます。このDDTというファミリーのような団体に来れて、30周年を迎えて本当にうれしく感謝してます。馬場さんも晩年は言ってました。もう、ほかの選手との戦いではないと、自分との戦いだと。僕も今そう思ってます。自分に負けないよう、一日一日大切にしていきます」とマイクで挨拶をした。 バックステージでは「試合で勝つことができて。あとどれくらいというのは自分でも正直分からない。(永田とは)自分の頭の中と、お互いに多分少しずつのズレがあると思うけど、お互いに多分そのズレも分かってるから噛み合わないこともなく。馬場さんが晩年よく、敵は選手じゃなく、自分自身の戦いだと。当時はそんなわけないと思ってたけど、今は言われたことが全部分かります」と今になって馬場さんの気持ちがわかるようになったとのこと。この日は全日本の日本武道館大会とのダブルヘッダーとなった永田は「俺に知らないところに、こういう素晴らしい選手たちがいるんだなと改めて思いました。秋山はリングで対峙すると、ピリピリ感が生まれてきて。久しぶりに彼とそういう戦いができて、すごく刺激と言うか。相変わらず元気だなと、そういうものを知れました。遠藤は負けん気が強いと言うか、いいビンタもらいました。あれがあったら誰にも負けない。どんなに倒されても。自信を持ってやってほしい」となかなか当たる機会がないDDTの選手についても評価していた。◆DDTプロレス◆『STERNNESS 30th anniversary~秋山準デビュー30周年記念大会~』2022年9月18日東京・後楽園ホール観衆 715人(超満員)▼秋山準デビュー30周年記念試合~スペシャル6人タッグマッチ(30分1本勝負)○秋山準&金丸義信&遠藤哲哉(20分34秒 体固め)永田裕志&竹下幸之介&勝俣瞬馬●※リストクラッチ式エクスプロイダー(どら増田)
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スポーツ 2022年09月19日 11時00分
大関・貴景勝、琴ノ若だけを2場所連続でボコボコに! 原因は舐められた恨み? 報復合戦勃発に期待も
14日に行われた大相撲9月場所4日目。今場所3勝目を挙げた大関・貴景勝の相撲がネット上のファンを騒然とさせた。 貴景勝はこの日平幕・琴ノ若と対戦したが、立ち合い直後に左に動きながら顔面に張り手を見舞うと、そこからさらに5回以上顔面張り手を連発し体勢をぐらつかせ、最後は右のど輪で土俵下に押し出し勝利。ネット上には「あまりにも取り口が暴力的すぎて嫌いになった」、「先場所みっともないって叩かれたのにまたやったのか」といった批判が相次いだ。 >>大関・貴景勝戦、敗れた力士が土俵下で逆ギレ? 花道取材も拒否の真相は 取組直後の表情が物議<< 貴景勝は7月場所3日目の琴ノ若戦でも乱暴な相撲を見せたとして問題視されている。同戦は立ち合いの攻防を経てお互い少し距離をとったところで、貴景勝が琴ノ若の顔面に右フックのような強烈な張り手を見舞う。「バチンッ!」と大きく響いた音に場内がどよめく中、貴景勝は右方向に大きく体勢をグラつかせた琴ノ若をそのまま土俵外に押し出した。 さらに、貴景勝は琴ノ若の両足が出て勝敗が完全に決した直後、なおも左腕で琴ノ若の胸を一度強く突くなどダメ押しのような動作も見せる。本人は「あまり覚えていない」と取組後取材で詳細は語らなかったというが、ネット上のファンは「大関が格下相手にやるのはみっともない」、「張り手もダメ押しも見苦しくて失望した」といったバッシングを浴びせた。 2場所連続で琴ノ若戦の取り口が物議を醸した貴景勝だが、他の力士に対しては顔面張り手、及びにダメ押しのような仕草はあまり見せたことがない。この点も疑問視するファンも少なくないが、一部からは先々場所までの対戦内容に理由があるのではと憶測も上がっている。 「貴景勝は通算で5回(2021年9月,2022年3~9月)琴ノ若と対戦していますが、2021年9月、2022年3、5月の対戦でそれぞれ琴ノ若から顔面張り手を食らっています。また、2022年3月の対戦では立ち合いいきなりの張り手から変化という奇襲を食らい、勝利はしたものの花道を下がる際に通路の金網フェンスを左手で1度強くたたくなど、怒りをあらわにしました。角界では張り手や変化は反則行為ではありませんが、古くから格下の力士が格上に行うのは好ましくないという不文律があるとされています。ファンの中には貴景勝が琴ノ若に乱暴すぎる攻めを見せるのは、番付上は格下で、埼玉栄高校時代の1年後輩でもある身分で不文律を破ったことを問題視したからなのではという見方も少なからずあります」(相撲ライター) 今回の対戦で口からの流血を強いられた琴ノ若に対しては、一部から「上をめざすならこれに屈さず、逆に張り返すぐらいの気合を見せろ」と“報復”を期待する声も寄せられている。遺恨がさらに深まることはあるのか、次回対戦にも要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月18日 11時00分
日本ハム・新庄監督、清宮に最後通告?「ちょっと情けない」本人も攻守低迷に危機感か
「ちょっと数字が情けないのですけど、残りの試合で振り絞ってもっと見栄えのいい成績を残したい」 9月13日、千葉ロッテ戦終了後、お立ち台に登った清宮幸太郎のコメントだ。 この日、2本のホームランを放ち、自己最多の5打点を記録、チームの11対3の快勝に貢献した清宮。試合のヒーローとして語った言葉には、自身の成績への反省と奮起を期する意志が込められていることは明らかだ。 今季、開幕から低迷が続く日本ハムの中で、レギュラーとしての起用が続いており、プロ5年目にして、初めてシーズンを通しての出場が続くものの、その評価は決して高くはない。 期待され続ける打撃では、本塁打こそチームトップに立つ15本を記録し、長打力の片鱗を覗かせているものの、打率は規定打席到達者の中で最下位となる2割0分台という低打率に喘いでいる。中軸としては致命的な数字であり、まさに指揮官・新庄剛志監督の「我慢の起用」を続けていることが窺える。 そのBIGBOSSは今月に入り、「これだけチャンスを与えて打率2割2分以下の選手はつかめなかったとしか判断できない。これは自分のせい。来年のレギュラーは厳しい」として、名指しこそしなかったものの、「チャンスを与えた」打者に対して苦言を呈している。背番号21に向けられた言葉であることは明らかだ。 一方で守備でも、簡単なフライの落球や、ゴロ処理の不安定さも変わらないなど、チームの士気にも響く軽率なプレーが目立っている。現在までの失策数9という数字以上に、フィールディングも精彩を欠き続けている印象だ。 プロ5年目、打撃、守備とも更なる向上が求められており、今季もBクラスが確定するなど低迷が続く日本ハムを、来季以降上位に押し上げるための主力としての期待も寄せられている。今季の首位打者獲得が有力視される松本剛、清宮に次ぐ14本塁打を記録している万波中正らとともに、今後のチームの「顔」としてさらに飛躍を遂げなければならない。 残り試合数を踏まえても、自身初のシーズンを通しての規定打席クリアも可能であるものの、ここからどれだけの数字を残せるかは定かではない。1982年の巨人・山倉和博以来の「打率1割台」打者として記録が刻まれる可能性も残されている。果たして、本人が語るような「見栄えのいい成績」に少しでも近づくことは出来るだろうか。(佐藤文孝)
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ヤクルト・高津監督がブルペンで投手を叱咤! 高橋の日シリ投球にも好影響? 春季キャンプで踏襲したノムさんの教えとは
2021年11月22日 11時20分
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スポーツ
オリックス日本シリーズ初戦は吉田正尚のミラクルサヨナラ打で先勝も第2戦は完封負け!
2021年11月22日 11時00分
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スポーツ
元横綱・朝青龍氏が舞の海氏に激怒「顔じゃないよ!」 白鵬への「汚点」発言で思い出される過去の失言とは
2021年11月21日 11時00分
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スポーツ
日本ハム・新庄新監督に清原氏が「OBはみんな嫌な気分」 派手な服装への苦言が物議、過去に敵軍や審判を怒らせたことも
2021年11月20日 11時00分
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スポーツ
日本ハム・大田の意味深発言が憶測を呼ぶ 他球団からのオファーを匂わせ? 直近成績から冷ややかな見方も
2021年11月19日 20時30分
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スポーツ
阪神・高橋の長期離脱危機に「矢野監督のせい」首脳陣批判も 無理なCS投入が裏目に? 左ひじ手術発表が物議
2021年11月19日 18時30分
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スポーツ
広島・大瀬良のFA残留は床田のおかげ? 球団広報が明かした裏話に驚きの声、2年前にも主力の流出阻止に貢献
2021年11月19日 15時30分
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スポーツ
巨人、育成・山下の退団は特に問題ナシ? “高卒首位打者”がファームで干され気味だったワケは
2021年11月19日 11時00分
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スポーツ
DeNA、剛腕サイドスロー・進藤が引退…ポテンシャル十分の右腕が第二の人生へ
2021年11月18日 18時30分
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スポーツ
観客は“白”のドレスコード ボクシング井上尚弥、2年ぶり国内凱旋試合へ決意「予想を遥かに超えた勝ち方をしたい」
2021年11月18日 17時30分
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スポーツ
元横綱・朝青龍氏が11月場所に「拍手無い相撲ばっかり」 現役陣の相撲内容に不満? 不振の甥っ子・豊昇龍にも苛立ちか
2021年11月18日 15時35分
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スポーツ
広島・鈴木、米球界がMVP級打者と高評価? グラウンド内外でルール変更も新天地探しには問題ナシか
2021年11月18日 11時05分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分