辛坊治郎
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社会 2021年05月23日 07時00分
橋下徹氏を論破、辛坊治郎氏へ鋭いツッコミ 医師の岩田健太郎氏に注目集まる
新型コロナウイルスに関して、今注目の論客の一人が神戸大学教授で感染症内科医の岩田健太郎氏だろう。 5月2日の『Mr.サンデー』(フジテレビ・関西テレビ共同制作・同系)では、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏と激しいバトルを繰り広げた。番組では三度目の緊急事態宣言について議論が交わされ、「ロックダウンは幻想」と主張する橋下氏に対し、岩田氏が「学術研究では患者数減少のエビデンス(証拠)は複数ある」と反論。ネット上では、橋下氏が論破されたと話題になった。 岩田氏はこれまでも、マスコミが展開する曖昧な議論にズバリとツッコミを入れてきた。今年の1月には辛坊治郎氏が、番組内でコロナの感染拡大には「Go To(トラベル)は関係ない」と発言したことに対し、「Go To関係アリアリです」とツイッターで鋭いツッコミを入れている。 そんな、岩田氏を一躍有名にしたのが、昨年2月にアップロードされたYouTube動画だろう。コロナの感染が拡がったクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に一時乗船し、内部の悲惨な状況を報告したのだ。これは岩田氏の独断で行われたものであり、物議を醸し出した。 >>「コロナの女王」岡田晴恵氏、なぜ露出が減った? 新たなメディアで活躍か<< この時、岩田氏に反論する動画をアップロードした沖縄県立中部病院医師の高山義浩氏とは、今年の2月にもツイッター上で東南アジアの氷の安全性を巡って議論に発展。「どうぞ、そうやって『俺の感染症対策』をおやりになっていればいいです」と皮肉を込めて批判している。 岩田氏は、間違っていると考え、疑問を覚える点には、しっかりと「物申す」スタイルを取っていると言える。現役の医師として、専門家の立場からの発言を行っていることもあり、今後も発言に注目が集まりそうだ。記事内の引用について岩田健太郎氏のツイッターより https://twitter.com/georgebest1969
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社会 2021年03月15日 13時45分
辛坊氏、政治家になって「橋下徹を応援したい」? 小倉智昭に明言、「数合わせが目的じゃ…」批判の声も
15日の『とくダネ』(フジテレビ系)で、元ニュースキャスターの辛坊治郎氏が、国会議員立候補の可能性を口にした。 この日の番組では「とくダネSP対談」として、MCの小倉智昭と辛坊氏の対談が放送された。対談の話題は、辛坊氏が挑戦した2013年のヨットによる太平洋横断時の裏話や今年4月に再度挑戦する心境に触れた後、その後の活動予定に移っていった。 小倉から「その後はどうするつもり?通常の仕事に戻るつもりなの?」と聞かれた辛坊氏は「今年の春で65なんです。ここで人生、一区切りをつけたいんです。できることなら名前も変えたい。別の人生を生きたいんです」と今までと全く違った生き方をしたいと話し始めた。 また、小倉から「(ヨット再挑戦後も)働くんでしょ、市議会議員?」といきなり政治家転身を指摘されると、辛坊氏は答えに窮したのか、数秒間、下を向いたまま沈黙してしまった。そして、「言いにくいんですけど。立候補して政治家になる、自分が何かしたいということに関して言うと、もう年数が足りない(若くない)。だけど日本をこうしたいというやつがそこにいて、こいつが日本を変えるためには国会で過半数の議席が必要だと。本当の政治はその見込んだやつがちゃんとやると。数が足りないんなら数合わせのために、(自分は)そこそこ知名度もあるし、自分で何かをするんではなくて、何かをしたい奴が自由に何かをするために名前貸しをしてやってもいいという気持ちはあります」とかなり遠回しに国会議員立候補の可能性を示した。 >>『とくダネ』ワクチン接種の中継が物議「具合悪くなった」看護師の名札をアップにし不快感も<< 小倉は再度、「立候補する可能性があるってことでしょ」と明言を求めると、辛坊氏は、そうです、そうです、そうです、その通りです」と腹をくくったかのように「そうです」を3回繰り返して返答した。続けて、「政治家なんか志してないんです。そいつが本気で日本をこうしたいというプログラムを立ててチャレンジするなら応援してやる、それだけのことです」と、「そいつ」の存在を強調した。「政治家で橋下徹ってやつがいますよね。あいつが大阪府知事になって無茶苦茶やったんです。橋下徹の一年目を見てて、俺が橋下徹だったらこうはできていない、俺にはできないと、だったらそういう志のあるやつを応援したいと」と自ら政治評論家で弁護士の橋下徹氏の名前を口にした。「橋下さんですか?」と小倉が念を押すと、「例えばね。これは本心です」と否定する様子はなかった。 辛坊氏は、明らかに橋下氏の政治活動の手助けになるなら国会議員に立候補したい、という気持ちがあるようだった。 この辛坊氏の発言に、ネットでは「政治家を志してないのに立候補するのか?」「陣笠議員なんていらない」「数合わせが目的じゃ投票しない」などと批判的なコメントが見られた一方で、「物言える人だから期待してる」「維新の活動にはずみがつく」「橋下を総理にしてくれ」など応援する書き込みも目立った。 男が男に惚れた、ということなのだろう。しかし、立候補するからには、自らのビジョンや政策を主張して票を集めてほしいものだ。そこは自らの知名度でカバーするつもりかもしれないが、有権者はそれを許してくれるのだろうか。
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社会 2021年02月16日 12時10分
橋下徹氏、娘のタトゥーを容認?「大阪市職員の入れ墨追放を仕掛けた人が」辛坊治郎氏が驚き
2月15日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏がゲスト出演を果たした。そこでの「入れ墨」に関する発言が注目を集めている。 番組では、橋下氏が大阪市長時代に職員の入れ墨調査を行った話から、最近プロボクサーが試合中に入れ墨の入った腕を晒し物議を醸し出している話題に。 橋下氏は「公務員組織で風紀がちょっと乱れすぎてるってことで全面禁止にした。民間は時代の流れでアリだったらアリでいい。ボクシング界がルールで事前に決めていたなら従わなきゃいけないと思う」と寛容な立場に立った持論を述べた。さらに、自身の25歳の長女からもタトゥーを入れたいと相談されているという。 イラストレーターをしている長女は、愛犬の顔を体に入れたいと考えているようだ。橋下氏は、先ほどの意見同様に「世の中の状況からすれば、入れ墨とヤクザっていうのが結びついていたのが今そうじゃなくなっている」とコメント。ただ、「僕はやめて欲しいと思う」と親の立場からの意見も述べた。 >>橋下徹氏「非効率な仕事が増えるだけ」 国会の「まん延防止等重点措置」コロナ対応批判に賛否<< 番組では、辛坊氏が「世界中で入れ墨を全く入れない文化の方が珍しい」と世界の趨勢と日本人の特性も紹介。これを踏まえ、橋下氏は「グローバルグローバルって僕がいろんなところで、家の中でも言ってるのに、そのグローバルに反してるんじゃないかって言われちゃうと理屈が立たない。大阪市役所は風紀とかそういう理由があったんだけど、うちの娘に風紀を正させる意味合いがないんで、理屈では完全に負けちゃってる。近日中にウチの娘タトゥー入れるんじゃないかな」と話していた。あれほど弁が立つ橋下氏であっても、長女には完全に“論破”されているようだ。 辛坊氏も「大阪市職員の入れ墨追放を仕掛けた父ちゃんが自宅内で入れ墨論争に直面している。これは面白いね」とツッコミを入れていた。これには、ネット上で「絶対反対って言わないのがこの人らしい」といった肯定的な声がある一方で、「消えない入れ墨までするのは理解できない」「時代の流れにといっても軽く乗っちゃってるのでは」といった否定的な声も聞かれ、賛否両論を巻き起こしている。
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芸能ニュース 2020年10月20日 12時20分
橋下徹氏、総理大臣経験者の追悼「菅政権でルール化を」 “政治と行政の区別”にも持論
10月19日放送のラジオ番組『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏がゲスト出演した。橋下氏は東京のスタジオにいるが、辛坊氏は大阪からリモート出演する変則的な形となった。 >>橋下徹氏、中曽根元首相の9643万円合同葬に「額の問題ではない」 共感の声集まる<< そこで、中曽根康弘元総理大臣の内閣・自由民主党合同葬儀に関する話題になった。17日に行われた葬儀に、およそ9600万円もの国費(税金)が投入されたことや、各国立大学へ弔意を示すよう要請があったことなどが議論を呼んでいた。 これに対し、橋下氏は「大阪でやってきた(ように)政治と行政を区別していかなければいけない。なんとなくの感覚でそういう時代認識になっていていると思うんです」と持論を述べた。かつて高度経済成長期は、長い間、与党が自民党であり、政治と行政の一体化がなされていたが、「二大政党制を前提として、激しく(政権を)争うようになってきた時に、自民党の中曽根さん(の合同葬)に賛成する人もいれば反対する人もいる。自民党支援者がちゃんと弔意を示せばいいだけで、自民党に関係ない人は何で中曽根さんに弔意を示さなければいけないんだと。それが健全な姿だと思いますね」と話した。同じく政治と行政がごっちゃになりトラブルになった例として、桜を見る会も挙げていた。これには、ネット上で「確かに区別は大事かも」「何となくでやってきたっていうのはあると思う」といった声が聞かれた。 さらに、辛坊氏は「民主主義のシンボルであるところの総理大臣が死んだ時に、国費を使って葬儀をやることにそんなにネガティブじゃない。ある程度ルール化したらいい。内閣総理大臣が死んだ時のルールがどこにもない」と指摘すると、橋下氏も「菅政権の時にルール化をやったらいいと思う」と共感していた。元々気心の知れた二人とあって、突っ込んだ話が次々と飛び出す放送となった。
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芸能ニュース 2020年07月08日 12時20分
新宿の“感染者に10万円を配る条例”可決が報じられない?『グッとラック!』辛坊治郎氏の発言に「知らなかった」と反響
8日放送の『グッとラック!』(TBS系)で、スペシャルコメンテーターとして登場したフリーキャスターの辛坊治郎氏が、新型コロナウイルス対策に関する驚きの新事実を明かした。 「昨日7日、東京の新型コロナウイルスの新規感染者は106人と、 6日連続で100人を超える結果となりました。番組では『そのうち新宿や池袋など夜の街関連は23人と、夜の街での感染拡大が止まらない』と紹介していましたが、辛坊氏は『4月の頭で100人超えしている時と今とでは全く違う』と反論。続けて、『PCR検査の母数自体が違う』『検査の数が増えれば当然(感染者が)増えてくるのは当たり前』とし、『これを(4月と)同じ並びで図示すること自体が、世論を間違った方向に誘導している』とメディアを批判したのです」(芸能ライター) >>『グッとラック!』の岩手県内取材に「スタッフを派遣したら意味ないのでは?」視聴者が勘違い<< また同氏は、“唯一存在する客観的なデータ”は、「重症者の数の推移」と「死者の数の推移」だと告げながら、以下のように述べたのだ。 「『やたら新宿で感染者が多い理由、知ってます?』と切り出した辛坊氏は、『新宿は条例を作って、無症状でも感染者が出た場合には、その人(区民)に10万円差し上げますという条例を可決したんです』と言及。『なおかつ、PCR検査で熱が出ていなくても調べてもらえる』と述べながら、そうした働きかけが『新宿、豊島区辺りの感染者が増えているという背景』という見解を出したのです。意外な事実に、立川志らくも『これは見事ですね』としか言い返せませんでした」(同) 最後に辛坊氏は重ねて、「新宿で感染者に10万円ずつ配る条例を作っても、報道されていない」「6月の頭にそういう計画があることを一部の新聞は伝えているが、条例が実際に可決されましたと、今テレビをご覧の皆さんは聞いたことがない」と話していた。SNS上では、この論説ぶりに「辛坊さん 毎日出たら」「さすが辛坊さん」と絶賛の声が。さらには「知らなかったよ…。 深層ニュースも辛坊さん戻してよ」と、パワハラ疑惑で降板したBS日テレの番組への復帰を願う声も出ていた。各局のニュースメディアは、果たして正しく機能しているのだろうか。
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芸能ニュース 2020年04月24日 12時00分
橋下徹氏、アンチからの“特権階級でコロナPCR検査”疑惑に猛反論「厳格な手続きはした」
橋下徹氏が23日、ラジオ番組『辛坊治郎ズームそこまで言うか!激論Rock&Go!』(ニッポン放送)にゲスト出演した。橋下氏は出演に先立ちツイッターで、「公職引退後初のラジオ出演です。お楽しみに!」と告知。かねてより親交のある2人がどのような話をするかに、注目が集まった。 辛坊氏は「橋下徹氏が出るというだけで、私のツイッターに悪口を書いてくる人もいる」とアンチの多さを指摘。そうしたリスナー層を意識したのか、あえて橋下氏に「自主隔離」と「疑惑のPCR検査」について話を振った。 橋下氏は3月24日朝に37度3分の発熱と喉の痛みを訴え、自主隔離を開始。最終的にPCR検査を受けて陰性が確認されたものの、通常は受けられない軽症レベルなのではといった疑問をネット民が持ち、元大阪府知事、元大阪市長の立場を活かした特例で検査を受けたのではないかといった疑惑が生じていた。 橋下氏は2週間の療養中、4日目くらいに熱は下がった。その後、4月5日の『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ系)でリモートながら復帰を果たすも、その日の午後に再び発熱と喉の腫れを認めた。知り合いの医者に相談したところ、「症状がぶり返すのはコロナの典型例」と指摘を受け、保健所とも相談し、所定の手続きを踏んで7日にPCR検査を受けたと説明した。 この件に関しては、18日放送の『新・情報7Daysニュースキャスター』(TBS系)でも、安住紳一郎アナウンサーからも同様の質問をされていた。そこで橋下氏が「そんなこと言わないでくださいよ。みなさんそう思ってるのだから」とジョークで発した言葉が注目を集めてしまった。橋下氏は「そこを切り取られてアンチがうわーっとネットでね。厳格な手続きはしたんですよ」とあらためて強調。辛坊氏も「PCR検査を受けるだけで、この国は特権階級になるのか」と呆れ気味だった。 だが、ネット上では「平熱パニックおじさん弁解必死すぎ」「話聞いてると、単に喉が弱い人だけのような気もする」「厳格な手続きって何よ。きちっと説明して欲しいわ」といったツッコミが見られた。 この日の放送で、橋下氏は気心の知れた辛坊氏が相手とあって、「かつて(辛坊氏に)大阪府知事に出馬打診を出しOKをもらっていたが、家庭の都合で断られた」と裏話も暴露していた。マシンガントークも炸裂しており、アンチとの攻防がより激化しそうだ。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
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芸能ニュース 2020年03月30日 15時35分
「それを私に言われても」志らく、辛坊治郎から“妻の責任とれるか”質問に動揺? スタジオから笑い声も
30日放送の『グッと!ラック』(TBS系)に出演したニュースキャスターの辛坊治郎の発言に、MCの立川志らくが怯む場面があり、視聴者から反響が寄せられている。 この日は発熱などにより番組を欠席した橋下徹氏に代わり、辛坊が出演。番組冒頭からは安倍首相の昭恵夫人が、新型コロナウイルス感染拡大防止のために花見などの自粛要請が出ている中、3月下旬に知人らと花見をしていたとされる問題を取り上げていたが、辛坊は「まず、この問題をテレビで論じるならば、少なくともこの写真が撮影された日時がいつなのかを、テレビ局の人が特定してからすべきです」「週刊誌の一方的な報道をテレビで取り上げて、いつ撮られたか分からない写真を元に、あーたらこーたら言うこと自体……。こんなことやってたらこの番組視聴率伸びないよ」と“3月下旬”とされている時期を明確に特定するように厳しい言葉で指摘していた。 この問題は国会でも取り上げられ、安倍首相が「レストランでの会合の際に記念撮影をしたと説明を受けた」と弁解するなどしていたが、辛坊は志らくが反論しようとすると、「私はもし妻が『芸能人と花見に行きたい』って言った時に止めると思うんだけど、最終的に行くか行かないかは本人の判断で、妻は私の付属物でもなんでもありませんから。一個の個人ですから」と昭恵夫人の行動で安倍首相を咎める世論を断罪し、志らくに向かって「妻がしたことに夫が全部責任取れるんですか?」と発言。これに志らくはタジタジになり、「……それを私に言われても。取れない場合もありますよ」と呟き、落語家の妻とファーストレディでは立場が違うと話すなどしていたが、スタッフからは笑い声が起こっていた。 志らくと言えば、18歳年下の妻と志らくの弟子との浮気が報じられ、5日放送の同番組の中で「離婚は1億%ございません」と妻を擁護していたものの、29日に公開された文春オンライン(文藝春秋)の中で、再び別の俳優との過去の不倫が報じられたばかり。志らくのこの反応に視聴者からは、「辛坊の発言鋭すぎる」「奥さんの事言われたら黙るしかない悲しみよ」「奥さんをコントロールできていない志らくにはこの発言は痛すぎる」という声が集まっていた。 一度番組で言及して以降、妻の浮気騒動をスルーし続けている志らく。視聴者からも、この志らくのタジタジ具合を面白がる声が多く聞かれてしまっていた。
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芸能ニュース 2020年03月28日 18時00分
辛坊治郎だけじゃない【怒りの降板事件簿】生放送で突然「辞める」宣言! ヤラセ発覚で抗議の記者会見!
「文春と、某根性悪い放送局のおかげで番組クビになって、この2か月ヒマになった」……。ラジオ番組で吐き捨てたのはフリーキャスターの辛坊治郎氏。『深層NEWS』(BS日テレ系)を今月末で降板させられ、さらにはその原因ともされるスタッフへのパワハラ疑惑を今年1月『週刊文春』(文藝春秋)にすっぱ抜かれたからである。ただ、同氏はスタッフとの口論は認めたものの、パワハラに関しては否定。いずれにせよ、納得のいかないまま辞めさせられたことに、辛坊氏は強い憤りを覚えているようだ。 まさに「怒りの降板」事件とも言えるが、そんな辛坊氏のような降板騒動で波紋を呼んだのが元大阪府知事・大阪市長の橋下徹氏だ。2003年、『サンデー・ジャポン』(TBS系)でトーク中、中国での日本人買春疑惑について、「買春は中国に対するODA(政治資金で行われる開発援助)のようなもの」と失言。反省した彼は生放送中に雛壇から突然立ち上がると、スタジオの前に出てきて、「番組を降板させていただきたいと思います」と自ら降板を宣言したのだ。彼の場合は自分の発言に怒りを覚えた、とも言えるだろう。そんな橋下氏に憤慨し、レギュラーを降板したのがお笑い芸人の水道橋博士。2013年6月放送の『たかじんNOマネー』で、従軍慰安婦に関する視聴者アンケートが実施された。その投票結果とコメンテーター陣の意識の差に、「やはり有権者の方は冷静だなと。小金稼ぎのためのコメンテーターとは違いますよ」と発言したのだ。 すると水道橋が「橋下さんが小金稼ぎと言ったので、僕今日で番組を降ろさせていただきます。(小金稼ぎとは)違います。3年間ありがとうございました」と憤慨してスタジオを去り、このまま水道橋は本当に降板してしまった。これについて彼は、自身の行動がかつての橋下氏の「パロディー」だったと明かしている。 前代未聞の「降板の記者会見」を開いたのが故・逸見政孝さん。1992年、司会を務めるドキュメンタリー『いつみの情報案内人 素敵にドキュメント』(テレビ朝日系)で、番組側が用意した無名の女性タレントを使ってナンパ行為を行わせた「ヤラセ」が発覚。これに激怒した逸見さんは会見を開き、怒りを抑えながらも、「テレビマン、特にドキュメント番組の制作者が最もやっていけない事をやったのは失格です」と謝罪。番組を降板すると共に番組も打ち切られた。 本人だけではなく、番組制作者にも傷跡を残す降板。そうなる前に回避できる道を探りたいものだが……。
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芸能ニュース 2020年01月16日 23時05分
辛坊氏の“壁ドン”報道に「セクハラ」 楠田枝里子、「相手が女性だから責められた」発言で物議
16日放送の『バイキング』(フジテレビ系)での木曜レギュラー・楠田枝里子のある発言が物議を醸している。 辛坊治郎氏の日本テレビ女性社員に対する「壁ドン」行為などのパワハラ疑惑をめぐり、週刊文春1月23日号が続報を掲載。女性社員および男性プロデューサーから社内報告書を入手し、パワハラとされる場面の詳細などが記された報告書の内容を伝えた。 これを受け『バイキング』では、週刊文春の取材でこの内容を否定している辛坊氏に、質問状を送付。辛坊氏は、「法的措置に移行せざるを得ず、それを決意しました」と、報道内容をめぐり全面的に争うと回答した。 番組のスタジオでは、辛坊氏の疑惑に対し出演者がコメントする中、楠田は「問題を深刻にしているのは、パワハラであると同時にセクハラでもある(から)」と辛坊氏の「壁ドン」行為を批判。辛坊氏の相手が女性でなければ今回のように「執ように責め立てたりはしなかった」などと推測した。 さらに、「圧倒的男性優位社会であるこの日本においては、女性は常にセクハラとパワハラが表裏一体となった状況で責められる方が多くて、とても悩んでいるんですよ」と女性の社会的な立場の弱さを語る。その上で今回の週刊文春の報道には「(職場で嫌がらせを受けて)悩んでいる女性たちの力にもなるだろうなというふうに感じました」と評価した。 しかし楠田の発言にネットからは「パワハラ受けるのは女性だけではない」「同性同士もセクハラ成り立つぞ」「『男→女』のみをセクハラとしてそうだよな。『女→男』もセクハラだぜ?」などとパワハラやセクハラの見方を間違えているという批判が出た。さらに「楠田さんのような人がいるとマジで困ってる女性と志を持った女性が参ってしまう」「よほど性別問題にしたいらしい。なんか極端すぎる」「あんまり女性は女性は、て言ってるのは逆効果」などと楠田の女性を擁護する姿勢が過剰すぎるという指摘も見られた。 辛坊氏の疑惑に乗じて「女性の味方」であるとアピールした楠田だが、多くの視聴者が「ズレ」を感じたようだ。
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芸能ニュース 2020年01月12日 20時00分
パワハラ報道の辛坊治郎氏は関西でどういう存在? 読売のアナ出身で、話題となった大胆な挑戦とは
どの業界にもパワハラが横行しているが、テレビ業界もまた例外ではない。報道番組『深層NEWS』(BS日テレ系)の司会を務める辛坊治郎氏が、日本テレビの女性社員に対しパワハラ事件を起こし、社内で問題になっていたという。 「同番組放送後、女性プロデューサーと番組内容について話し合っているうちに口論に。ついに辛坊氏は壁に手をつき、いわゆる“壁ドン”の格好で、彼女を衆人環視の中で『お前なんかいつでも飛ばせる』などと罵倒したというのです」(芸能ライター) 気付けばキャスターの中でもその地位を確立している辛坊氏。そもそも彼は何者なのだろうか。 「辛坊氏はもともと読売テレビアナウンサーです。のちに報道部チーフプロデューサーや、報道局の情報番組部長などを歴任し、独立しました」(同) アナウンサーからキャスターに転身する人はいるが、大方はバラエティ路線に移っていく中、フリーになった後も硬派な番組を担当するのは珍しいだろう。その舌鋒鋭い主張で、土曜朝にMCを務める『ウェークアップ!ぷらす』(日本テレビ系)は2005年のスタート以来、同時間帯で視聴率10%前後と、一番人気を誇っている。また、やしきたかじんさん亡きあと、『そこまで言って委員会NP』(同系)の司会も請け負うなど、その実力は折り紙付き。政治論にうるさい中高年層からの支持は厚い。 ただ一方で、辛坊氏は時に大胆な挑戦をして驚かせることがある。それがヨットによる太平洋横断だ。 「2013年6月、辛坊氏は全盲のヨットマンを補助しながら、福島・小名浜港から出発。8月にアメリカ・サンディエゴに到着する予定で航海した。だが、わずか2週間後の6月21日、クジラと思われる生物と衝突してヨットが浸水し、航海を断念。プロジェクトはとん挫してしまいました」(同) 当時、この挑戦は無謀だと批判を浴びたが、そのチャレンジ精神は称えられるべきものだろう。『深層NEWS』での出来事が事実だとしたら落ち度ではあるが、番組作りに対する情熱ゆえの行動だったのかもしれない。本人は【辛坊の旅N】の公式twitterで『「人を呪わば、穴二つ」穴を掘った者は、やがてその穴に自分が落ちるのです。心当たりのあるアナタ、覚悟しましょうね』と、12日に意味深な投稿をしており、今後の展開に注目が集まる。
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