清原和博
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スポーツ 2020年12月19日 11時00分
巨人の“ベテラン軽視”に「何たる仕打ちか」ファン激怒 亀井・陽は命拾いも…FA補強が仇となった大騒動
14日にDeNAからそれぞれFAで獲得した梶谷隆幸、井納翔一の入団会見を行った巨人。同一リーグ球団からの‟ダブル引き抜き“はプロ野球ファンの間で大きな話題となったが、同時にDeNA側に提出する人的補償のプロテクト名簿にも注目が集まった。 人的補償が必要なBランク選手である梶谷を獲得した巨人は、NPBが梶谷と巨人の契約を公示した14日から2週間以内までに人的補償のプロテクト名簿(28名)をDeNA側に提出する必要がある。一般的にプロテクト名簿の中身が明かされることはないが、巨人ファンの間では2018年オフに長野久義(当時34歳/広島に移籍)、内海哲也(当時36歳/西武に移籍)がプロテクトから漏れて結果流出したケースをもとに、今回も亀井善行(38歳)、陽岱鋼(33歳)といったベテランがプロテクト漏れするのではとの見方が広まっていた。 >>ポスティング中の巨人・菅野、DeNAがまさかの強奪?球団首脳は“1枠分の無駄”を覚悟か<< DeNAが18日に田中俊太を人的補償選手に選択したことを発表したため亀井、陽は命拾いした形となったが、12球団でも屈指の選手層を誇る巨人は人的補償に限らず、実績のあるベテラン選手を簡単に放出するケースが少なくない。過去にはFAで獲得した選手とポジションが被るベテランを解雇しようとして大騒動を巻き起こしてしまったこともある。 騒動が起こったのは、巨人が2年ぶり28回目のリーグ優勝を果たした1996年オフ。当時巨人は42歳・落合博満が一塁のレギュラーを務めていたが、チームはその年のオフに西武からFA宣言した一塁手・清原和博の獲得を画策。同年11月13日に清原と初交渉を行うが、この際に球団幹部が一塁を空けるため落合を解雇させると口にしていたことが報道により発覚してしまった。 これを受け落合は当然「失礼な話だ。俺が要らないなら10月でクビを切ればよかったんだ」と激怒。慌てた球団側が解雇を否定しても態度を軟化させず、逆に「飼い殺しはごめんだ」、「最初はクビで次は残留。FAで来るときには散々いいことを言って、手のひらを返したようにポイか」と球団批判を展開した。 その後巨人は同年11月24日に清原の入団を発表したが落合との関係はこじれたままで、25日には巨人のオーナー企業・読売新聞の渡邉恒雄社長も「礼儀正しい態度じゃない」と怒りをあらわにする始末。各メディアの間でも残留か退団か論調が分かれる中、事態の収拾を図るため27日に長嶋茂雄監督が落合と会食の場を設けた。 落合と約4時間にわたり話し合った長嶋監督は、「ウチに残るなら来季は代打やベンチが多くなる」として退団した方がいいのではと説得。プロ入り前は長嶋監督のファンだったという落合は、これを受け入れついに退団を決断。翌28日に行われた退団会見では「清原と私の起用で悩む長嶋監督の顔を見たくない」と、これ以上長嶋監督に迷惑をかけたくはなかったという旨を涙ながらに語った。 同年は42歳ながら「.301・21本・86打点」といった数字を残していた落合は退団後ヤクルト、日本ハムから獲得オファーを受け、同年12月12日に日本ハムに入団。ただ、日本ハムでは2年間で計5本塁打と結果は残せず、1998年オフに現役を引退した。 巨人でプレーした1994~96の3年間は4番として2回のリーグ優勝(1994,1996)、1回の日本一(1994)に大きく貢献していたため、当時のファンからは「功労者に対して何たる仕打ちだ」、「選手を使い捨てる球団に未来はない」といった反発の声も多く挙がったという落合の退団劇。“血も涙もない球団”というレッテルを貼られないように、今後のプロテクト名簿作成にも細心の注意を払う必要がありそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年12月11日 19時00分
元巨人・清原氏のTwitter開設に「止めといた方がいい」心配も YouTubeに続くネット進出で危惧されるリスクとは
2016年2月に覚せい剤取締法違反で逮捕・起訴(同年5月に懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決)され、2020年6月15日に執行猶予期間を終えた元巨人・清原和博氏。11日、自身の公式Twitterを開設し話題となっている。 同日正午までに開設された清原氏のアカウントは本名の「清原和博」名義で、アイコンは西武時代のユニホーム姿、ヘッダーは巨人時代のユニホーム姿を捉えた写真をそれぞれ使用。プロフィール欄では、本人とスタッフの共用アカウントであることが説明されている。 また、同日正午に自身のTwitterに初投稿した清原氏は「YouTubeチャンネル『清ちゃんスポーツ』を、明日の21時から始めます」と、12日午後9時に自身の公式YouTubeチャンネルを開設することも発表している。 >>清原和博氏を西武コーチが殴打!「八重歯が唇を貫通した」“鬼軍曹”の逆鱗に触れた怠慢エピソードを明かす<< 清原のSNSデビューを受け、ネット上には「いつかやってくれないかなと思ってたから嬉しい」、「YouTube開設は数日前にニュースになってたけどTwitterまで始めるとは」、「現役時代の裏話はもちろん、今の球界についても積極的に語ってほしい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「メンタル弱いのにネット進出は止めといた方がいい」、「悪質な誹謗中傷に悩んだりすることにならなければいいが…」、「TwitterもYouTubeもスタッフがちゃんとコメント管理しないと大変なことになりそう」と懸念するコメントも複数見受けられた。 「現役時代の清原氏は身長188センチ、体重104キロと筋骨隆々な肉体を持っていたことに加え、死球を投じた相手投手への威圧的な振る舞いなどから“球界の番長”と呼ばれていた選手。しかし、本人も過去のインタビューなどで筋トレに励んだのは自分の心の弱さを隠すためだったと明かすなど、実は繊細な心の持ち主であったことが知られています。その清原氏がネット進出により目にすることが増えると予想されるアンチコメントでストレスをため、その結果再び薬物に手を出すという事態を危惧しているファンも少なくないようです」(野球ライター) ネット進出自体は好意的にみる声が多い中、悪質なネットユーザーによる悪影響が危惧されている清原氏。今まで以上に周囲のサポートが求められているといえるのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について清原和博氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kiyohara3_5_114
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スポーツ 2020年09月14日 20時45分
清原和博氏を西武コーチが殴打!「八重歯が唇を貫通した」“鬼軍曹”の逆鱗に触れた怠慢エピソードを明かす
元楽天監督・大久保博元氏が13日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、清原和博氏がゲスト出演。現役時代に受けた“鉄拳制裁”について言及した。 >>元楽天監督・大久保氏「みそぎの時間は終わり」 清原和博氏の執行猶予満了にファン・OBからエール 今後の活動は名球会がカギに?<< 今回の動画で清原氏と大久保氏は、同僚だった西武時代(1986-1992)を振り返りトーク。 その中で清原氏は、ルーキー時代の1986年に当時の伊原春樹コーチから顔面を殴られた話を披露した。 動画内で具体的な日時は明かされていないが、ある試合前の練習で50メートル走を行っていたという清原氏。6秒台のタイムがノルマとして設定されていたが、当時18歳の清原氏は初めてシーズンを戦う疲れもあって何度か7秒台のタイムを出してしまったという。 すると、練習を見ていた伊原コーチは「おいキヨ!」と清原氏を呼びつけると、「お前やる気あんのか!」と一喝。清原氏は「はい」と答えたが、その直後「いきなり『バンッ!』て(顔面を)殴られた」という。 伊原コーチに殴られた衝撃は、「八重歯が唇を貫通した」ほど強かったという清原氏。続けて「やる気ないなら帰れ!」と伊原コーチに言われたが、特に反抗はせずそのままグラウンドを後にしたと笑い交じりに語っていた。 清原氏はこの他にも、伊原コーチとは別のコーチに怒られた際のエピソードや、西武時代に使っていたバットに関し動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「コーチが選手を殴り飛ばすって凄い話だな、今なら一発でクビになりそう」、「歯が唇を貫通するって一体どんな殴り方をしたんだ」、「言われた通りに帰ったってことは内心相当ムカついたんだろうな」、「帰ったらさらに殴られるかもしれないのによく帰ろうと思ったな」、「ゴールデンルーキーの清原を殴り飛ばすとはやっぱり厳しいな伊原さんは」といった反応が多数寄せられている。 「西武(1981-1999,2001-2003,2014)、阪神(2000)、オリックス(2004)、巨人(2007-2010)で監督やコーチを歴任した71歳の伊原氏は、グラウンド内外での厳しい指導から“鬼軍曹”と呼ばれた人物。『選手に好かれようと思ったら指導者も選手も成長しない』と常に公言し、2014年の西武監督時代には指導方法を巡り選手との確執が報じられたこともありました。金の卵として大きな期待をかけられていたドラ1ルーキーの清原氏に対しても、その指導方針は一貫していたようです。ただ、当時は反抗的な態度も見せていた清原氏ですが、動画内で『西武の練習って今考えると理にかなってるのかな』と語っているところを見ると、今回明かしたような厳しい指導が自分の糧になったとの思いもあるようですね」(野球ライター) 当時の清原氏はPL学園高から鳴り物入りで西武に入団し、世間からの注目度も非常に高かったゴールデンルーキー。その清原氏も甘やかすことなく厳しく指導した伊原コーチに驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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芸能ニュース 2020年07月17日 21時30分
石橋貴明、完全復活?『みなおか』人気企画がYouTubeで大ウケ、今後のゲストに期待も
16日、とんねるず・石橋貴明が出演するYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』が更新。フジテレビで放送されていた『とんねるずのみなさんのおかげでした』の人気シリーズ“買う”シリーズが行われた。 買うシリーズは、とんねるずの2人が強引に芸人やタレントに高級品や差し入れを購入させるというもの。とは言え、今回は石橋自ら購入。先日共演した阿佐ヶ谷姉妹と写真を撮った際、Twitterで“阿佐ヶ谷三姉妹”と揶揄されたことから、眼鏡を買い替える展開だった。 >>石橋貴明、執行猶予明けの清原和博氏に「なんで薬物に手を出しちゃったの?」と直球質問<< 「最初は、動画を手掛ける演出家・マッコイ斉藤氏の知り合いであるアパレルショップに行ったのですが、石橋は『眼鏡は眼鏡屋(で買う)』と乗り気ではなかったんです。いざ行くと、店員さんが一癖ある方で、石橋は大イジリ。マッコイもうまく使いながら笑いを生み出していました。その後、石橋の行きつけの眼鏡店へ行っていましたね」(芸能ライター) ネットでは、石橋の真骨頂である素人いじりが出たため、「他の芸人さんでも(誰とは言わんが)素人イジって面白いことはあるが、それはイジった『芸人の方』が面白いように映る。貴さんの場合は、イジられた『素人の方』が面白いように映る」「店長をイジってるだけでこんだけ笑えるなんて 貴さんとマッコイさんのやり取り安定感ありすぎ」「とんねるずの凄いところは、一般人と普通に交わってその場を笑いに変えてしまうところですね」といった声があった。 また、近日公開として、元プロ野球選手・清原和博との対談も予告。先日、石橋がMCを務める『石橋、薪を焚べる』(フジテレビ系)にも出演した清原だが、予告を見る限り、「出所おめでとう」とお祝いしたり、じゃんけんをして負けた人が全額食事代を払う“男気じゃんけん”なども盛り込まれているようで、地上波よりもディープな内容となっているようだ。 チャンネル登録者数65万人を突破し、現在アップされている動画9本中、100万回再生以上を突破した動画が6本と勢いに乗る『貴ちゃんねるず』。今後も、YouTube界で大暴れする石橋が見られそうだ。
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芸能ニュース 2020年07月08日 12時40分
石橋貴明、執行猶予明けの清原和博氏に「なんで薬物に手を出しちゃったの?」と直球質問
元プロ野球選手の清原和博氏が、7日深夜に放送された『石橋、薪を焚べる』(フジテレビ系)に出演した。 2016年に覚せい剤取締法違反で逮捕され、今年6月15日に執行猶予が満了した清原氏。番組で共演するなど親交もあったMCのとんねるず・石橋貴明から「オレは、内角高めビシビシまっすぐ勝負ですよ? 大丈夫?」と、暗に答えにくい質問をして行くと投げかけた。 >>石橋貴明のYouTube、100万回再生突破! 成功は後輩芸人のおかげ? 懐かしいやり取りも健在<< 執行猶予の4年の間、「苦しかった」と回顧する清原氏。逮捕された1、2年目は、抗うつ剤なども使い廃人状態だったという。息子にも会えず、すべてをなくしたため、「生きていても意味がないと思って、自殺願望がすごかった」と語る。スマホで「自殺の仕方」と検索することもあり、外に出ることすらできなかったと明かした。 野球を始めたことすらも後悔したどん底の頃、2018年第100回大会の甲子園が開催された。清原氏は、自らチケットを手にし観戦。白熱する高校生たちの戦いに、「オレはこんなところで野球していたのか。高校野球っていいな」と元気をもらったという。石橋は「やっぱり、清原をもう一度奮い立たせたのは、夏の甲子園だったんですか」と笑顔に。清原氏も「死んでいた魂がドクドクと(脈を打った)」と振り返った。 「石橋が『なんで(薬物に)手を出しちゃったの?』と直球で問う一幕もありました。清原氏は古傷だった膝のリハビリから解放されると、夜な夜な飲み歩くように。そういった所で出会ってしまったと語っていました。野球ばかりやっていたため、引退後は心に穴が開き、“これからどうやって生きていこう”と悩んでいました。そこで、“軽いノリ”で薬物をやったものの、清原氏いわく、『1回やったら終わりです』とのこと。意志が強い人間だと思っていたものの、『唯一負けたのはクスリですね。完全に人間じゃなくなります』と恐ろしさを訴えていました」(芸能ライター) ほか、注目している現役バッターの話も。清原氏が名前を出したのは、広島東洋カープの鈴木誠也選手。ハートの強さ、構え、タイミングの取り方などを絶賛し、「彼のスイングは理想的」とした。さらに、「自分、誕生日(8月18日)が一緒なんですよ。だから思い入れもあって」と吐露。石橋が“スターの星”というものがあり、アントニオ猪木と長嶋茂雄(2月20日)、宇多田ヒカルと松任谷由実(1月19日)が同じ誕生日だとコメント。清原氏が「僕も、吉川晃司さん、中居(正広)くん……」と挙げると、石橋は「やっぱりいい星なんだ」と驚いていた。
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芸能ニュース 2020年07月04日 12時20分
番長・清原の“参戦”が追い風になりそうなYouTuber・石橋貴明
元プロ野球選手の清原和博氏が、とんねるず・石橋貴明がメインパーソナリティーを務めるフジテレビ系「石橋、薪を焚べる」にゲスト出演することを、一部スポーツ紙が報じた。 清原氏といえば、覚せい剤取締法違反の罪で逮捕・起訴され、執行猶予付きの判決を受けていたが、先月15日に4年の執行猶予期間が満了。期間が満了して以降、初の地上波番組出演を果たすという。 同番組には7、14日と2週にわたって登場。2人は15年7月の同局系「FNS27時間テレビ」内「とんねるずのみなさんのおかげでした」コーナー以来、約5年ぶりの共演。清原氏は終始笑顔で、執行猶予期間の心境や、息子との再会、甲子園への思いなどについて語ったという。 >>石橋貴明のYouTube、100万回再生突破! 成功は後輩芸人のおかげ? 懐かしいやり取りも健在<< また、石橋のYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」の収録にも参加。都内の焼き肉店で収録が行われ、勝者が食事などの全金額を支払う「とんねるずの-」の人気コーナー、「男気じゃんけん」にも5年ぶりに挑戦。同チャンネルで今月8日以降に順次、公開されるというのだ。 「フジの番組は関東ローカルにもかかわらず、まさかの大物ゲストとなったが、石橋のこれまで培った人脈によるもの。おまけに、自身のYouTubeチャンネルへの出演までOKしてもらったのはさすが大物タレントといったところ」(テレビ局関係者) 石橋は先月19日にYouTuberデビュー。知名度は抜群なだけに今月2日の時点で5本の動画しかアップしていないにもかかわらず、登録者数は53万人を突破。そこで、清原氏の登場となったが、かなりの追い風になりそうだというのだ。 「清原氏のYouTube人気は高く、コロナに感染したものの回復したPL学園の後輩で野球評論家の片岡篤史氏のYouTubeに登場すると再生回数200万回を突破した動画もあった。また、巨人時代のチームメートで、現在独立リーグのコーチを務める小田幸平氏のYouTubeは登録者が5万人ほどだが、清原氏が登場した回の再生回数は80万回を突破した」(プロ野球担当記者) 清原氏の登場回で、石橋のYouTubeの再生回数がどこまで伸びるかが注目される。
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スポーツ 2020年06月16日 15時35分
元楽天監督・大久保氏「みそぎの時間は終わり」 清原和博氏の執行猶予満了にファン・OBからエール 今後の活動は名球会がカギに?
2016年2月2日に覚せい剤を所持していたとして覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕され、同5月に懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた元プロ野球選手の清原和博氏。その清原氏の執行猶予期間が2020年6月15日午前0時をもって満了した。 >>清原和博氏、薬物逮捕・拘留の内幕を告白「呂律回ってない」おぼつかない口調に心配の声も<< 清原氏は同日、自身の著書『薬物依存症』を出版した文藝春秋社を通じコメントを発表。「自分の行為を悔いる日々の中で、これまで私がいかに多くの人の力によって生かされていたのかという事実に気づきました」とした上で、今後については「これからの人生を薬物依存症で苦しむ人たちと、野球界、とくに私自身の原点でもあります高校野球に捧げたいと考えております」と表明している。 清原氏の執行猶予満了を受けて、複数の球界OBがコメント。1997年から2003年にかけて清原氏と共に巨人でプレーしたソフトバンク野球振興部・入来祐作氏は、15日に自身の公式インスタグラムに投稿。「沢山の先輩、後輩、ファンの皆様がそっと見守っていることと思います まだまだ険しい道が続くと思いますがまたお会い出来る日を楽しみにしています」と清原氏を激励した。 1986年から1992年にかけて清原氏と西武で同僚だった元楽天監督・大久保博元氏も、16日に自身の公式ツイッターに投稿。「長いみそぎの時間は終わりました」、「ご声援よろしくお願いします!」と、今後の清原氏への応援をファンに呼びかけている。 今回の一件を受け、ネット上には「ここからが本当のスタート、このまま頑張って薬物を断ち切ってほしい」、「再び手を染めないように努力すれば、球界に戻る道も開けてくるはず」、「球界に戻っては欲しいけどそう簡単に戻れるとも思えない、とりあえず小さな仕事から地道に頑張るしか無さそう」、「『またやるんじゃないの?』って不信感持ってる人も多いだろうから、行動で信頼を取り返していくしかないぞ」といった反応が多数寄せられている。 「今後の清原氏は野球や薬物依存症の啓発イベントをこなしつつ球界復帰への道を探ることになると思われますが、その足がかりとなりそうなのが毎年オフに開催される名球会のイベントです。昨年11月に清原氏と共に沖縄での野球イベントに参加した名球会メンバーの佐々木主浩氏は『(名球会のイベントには)執行猶予が明ければ出られるでしょう』と語っていますが、佐々木氏の言葉通りになればそこからオファーが増加する可能性は十分にあります。また、名球会には1993年3月に覚せい剤を所持していたとして覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役2年4月の実刑判決を受けるも、1995年4月の出所後に球界復帰を果たした江夏豊氏も在籍しています。江夏氏は野球に対する真摯な姿勢が評価されたことが復帰につながったといわれていますが、清原氏は江夏氏に自身の今後について相談してみるのも一手ではないでしょうか」(野球ライター) 今回発表したコメントの最後には、「不安、絶望、微かな希望。これが今の僕の全てです」と直筆で記してもいる清原氏。現在は今後を不安視していることがうかがえるが、自身の行いで“微かな希望”を実現させることはできるのか。今後の動向も要注目だ。文 / 柴田雅人記事内の引用について入来祐作氏の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/irikiyusaku大久保博元氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/DAVEOHKUBO
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スポーツ 2020年04月30日 17時00分
元中日・落合氏の打球は「交通事故みたいな音」? 清原和博氏が告白、“バッティングの神様”と憧れた打者の凄さとは
元プロ野球選手の清原和博氏が、元阪神・片岡篤史氏が28日にアップしたユーチューブ動画に出演。元プロ野球選手・監督の落合博満氏について言及した。 片岡氏は新型コロナウイルス感染を公表した14日の動画で、今後出る動画は事前にストックしていたものと視聴者に説明している。そのストックの1つである本動画に出演した清原氏は、自身が現役時代に対戦した選手の印象やエピソードについてトーク。その中で、2年連続三冠王(1985-1986)に輝いたロッテ時代の落合氏について語った。 落合氏が2年連続三冠王を獲得した1986年に西武に入団した清原氏。落合氏は普通の選手とは打った時の打球音が違うといい、「普通の人の打球音は『カキーン』。(落合氏は)『ビシャッ』って、なんか交通事故みたいな音」だったという。 落合氏は選球眼も卓越していたといい、「ボール球全然振らへん。『なんであれ止まるんかな』って(感じ)」とのこと。清原氏が入団した当時の西武には渡辺久信、工藤公康、郭泰源といった好投手がいたが、彼らの変化球もきっちりと見極め難なく打ち返していたという。 「(落合氏の)ハーフスイングも見たことないし、ワンバウンド(の球を)振ったところも見たことない」という清原氏。「どんな投手が来てもタイミングが全部合ってるように見えた。(当時は)『ああいうふうになるにはどうしたらいいんかな』って思ってた」と落合氏を目標にしていたと語っていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「確かに当時は見てて、よくあのボール振らなかったなって思ったことは何回もあった」、「落合は500本以上(510本)ホームラン打ってるけど、同じくらい(525本)打ってる清原が言うと説得力あるな」、「昔出した本の中で神様って言ってたくらいだし相当憧れてたんだろうな」、「落合はその辺の年からずっとシーズンの四球数が一番多かった気がする」といった反応が多数寄せられている。 現役時代に西武(1986-1996)、巨人(1997-2005)、オリックス(2006-2008)でプレーした52歳の清原氏と、ロッテ(1979-1986)、中日(1987-1993)、巨人(1994-1996)、日本ハム(1997-1998)でプレーし、引退後は中日(2004-2011)で監督も務めた66歳の落合氏。両者は1986年に共にパ・リーグでプレーし、2004年から2008年にかけては選手、監督としてセ・リーグや交流戦でしのぎを削っている。 その落合氏について、清原氏は2009年出版の自伝『男道』(幻冬舎文庫)の中で「落合さんは僕のルーキー時代からの、恩師のような人」、「バッティングの神様だった。少しでも神様に近づきたくて、ロッテとの試合ともなると、落合さんから目が離せなかった」などと記している。 正式なタイトルとして表彰はされないが、プロ20年間で通算9回(1984-1991,1993)リーグ四球王に輝いている落合氏。その選球眼は清原氏から見ても驚くべきものであったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2020年03月30日 20時00分
清原和博氏に「お前の花道は俺が作ったる!」 最大のピンチに救いの手を差し伸べた、イチローも慕う大物とは
元プロ野球選手の清原和博氏が28日、元阪神・片岡篤史氏が自身のユーチューブチャンネルに投稿した動画にゲスト出演。2005年12月15日に肺がんのため70歳で亡くなった元プロ野球監督・仰木彬さんについて言及した。 今回の動画の冒頭、清原氏は自身が所属した当時の西武と、自身と片岡氏の地元・関西のチームである近鉄のチームカラーの違いについてトーク。その中で、当時近鉄の監督を務めていた仰木さんに話が及んだ。 現役時代に西武(1986-1996)、巨人(1997-2005)、オリックス(2006-2008)の3球団でプレーした清原氏と、監督時代に近鉄(1988-1992)、オリックス・ブルーウェーブ(1994-2001)、オリックス・バファローズ(2005)の3球団で指揮を執った仰木さん。清原氏は西武時代に仰木さんが率いる近鉄、オリックス・ブルーウェーブと何度も対戦しているが、仰木さんとは全く面識がなかったという。 巨人移籍後の2004年、具体的な時期は明かさなかったが仰木さんから「ワシや!仰木や!」と突然電話がかかってきたという清原氏。「どうしたんですか?」と聞くと、「お前巨人におっても嫌やろ?オリックス・バファローズに来い!」と誘ってきたという。 当時は前年からチームに加入したペタジーニの存在もあり、巨人内でレギュラーの座を失いつつあった清原氏。しかし、「(巨人とは)もう1年残ってたし、ここで自分の立場が悪かったから(移籍)っていうのはどうかなと(思った)」、「せっかく自分が憧れの巨人に入ったのにこういう形で出ていくのは『嫌やなあ』と思ったし、契約全うして球団から『いらん』と言われたら『(現役を)やめようかな』と思ってた」という理由でこの誘いを断ったという。 しかし、仰木さんは2005年シーズン最終戦翌日に清原氏を呼び出し「来年やるぞ!」と再度勧誘。これを受けた清原氏が巨人退団後の12月に「監督、お世話になります」と連絡を入れたところ、「お前の花道は俺が作ったる!」と言われたという。 その直後に仰木さんが亡くなったため、一緒にシーズンを戦うことは叶わなかった清原氏。ただ、「仰木さんに拾ってもらってオリックスに行ったことで、イチローとつながったりとか、最後両親にも(引退)試合を見せることができた」と仰木さんに感謝していた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「パ・リーグ時代に何度も対戦してたのに面識なかったのは意外」、「巨人に居場所無くなってた清原にとっては救いの言葉だったんだろうな」、「仰木さんがもう少し長く生きて清原を指導してれば、引退後に道を踏み外すことも無かったのかな」といったファンからの反応が多数寄せられている。 清原氏は引退後の2016年2月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、同年5月に懲役2年6か月・執行猶予4年の判決を受けている。ただ、最近は昨年11月に行われたプロ野球入団希望者を対象としたトライアウト「ワールドトライアウト」で監督を務めたり、今年3月に厚労省が主催した薬物依存の啓発イベントに登壇したりと徐々に活動の場を広げている。 「ワールドトライアウト」で監督を務めた際には用意された背番号ではなく、仰木さんがオリックス・バファローズ時代に背負った「70番」のユニフォームを着用したかったと発言している清原氏。亡くなってから約15年が経過した現在でも、仰木さんに対する感謝の念は強いようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2020年02月13日 22時30分
清原氏、Youtube出演で巨人時代の悪行を暴露も、「顔色」の方に注目集まる?“クスリ断ち”順調か
巨人(1998-2005)、中日(2006-2014)でプレーした元プロ野球選手の小田幸平氏のユーチューブ動画に、西武(1986-1996)、巨人(1997-2005)、オリックス(2006-2008)で活躍した元プロ野球選手の清原和博氏が出演。その清原氏の動画内での姿が話題となっている。 先月25日に、小田氏が自身のインスタグラム上で予告していた清原氏のゲスト出演。その後2月7日に1本目の動画が公開され、続けて10日に2本目、12日に3本目の動画がそれぞれ公開されている。 1本目の動画で清原氏は、1997年から2005年にかけての巨人時代に関するトークを展開。「お前(小田氏)兵庫県出身やから、元木(大介/現巨人一軍ヘッドコーチ)と俺でいじり倒したんやな」と、1998年に入団してきた小田氏に対する“イジり”の数々を暴露した。 2本目の動画では、意中の巨人ではなく西武に指名された1985年ドラフトについて回顧。「パ・リーグ(からの指名)やったら(社会人野球の)日本生命に行こうと思ってたのよ。あれ何試験っていうの?面接みたいなの。あれも行ったし」と、当初は社会人入りも考えていたことなどを告白した。 3本目の動画では、現役時代に対戦した投手の1人である伊良部秀輝さん(元ロッテ、阪神など/2011年に死去)について言及。「俺は死球は絶対避けなかったけど、このボールだけは『当たったら死んでまう』と思った」と、伊良部さんの球が自身を震え上がらせるほどの剛速球だったことなどを明かした。 ここまでアップされている3本の動画を受け、視聴者からは「懐かしい、当時の小田はいつも清原にシメられてたな(笑)」、「日本生命に行ってたかもっていう話は初耳だ」、「さすがの清原でもあの投手の剛速球は怖かったのか」とそれぞれの動画内容に対する反応が数多く寄せられている。 一方、「雰囲気がだいぶ明るくなったなあ、目も優しくなったし」、「なんか顔色が良くなって若返った感がある」、「以前より呂律が回ってて話も聞き取りやすくなってる」と、動画の内容以上に注目が集まったのが清原氏の顔色や口調だった。 「清原氏は昨年12月にPL学園時代の後輩で元プロ野球選手の片岡篤史氏のユーチューブ動画に出演していますが、この時は『目つきが怖い』、『呂律が回ってない』といった心配の声が複数寄せられており、中には『裏でまた薬物やってるんじゃ…』というコメントも散見されました。ただ、小田氏の動画内では一転して終始にこやかに喋っていたので、胸をなで下ろしたファンも少なからずいたようですね」(野球ライター) 清原氏は2016年6月に確定した4年の執行猶予期間が、残り4カ月で終了する予定となっている。これもまた、顔色や雰囲気に注目が集まる要因となったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について小田幸平氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCl5XxVyJYNq7gOkemprMBiA
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スポーツ
元ロッテ・里崎氏の牙城を清原和博氏が崩す? ユーチューブ進出相次ぐ大物OB、2021年ブレークのカギは
2021年01月02日 11時00分
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スポーツ
巨人の“ベテラン軽視”に「何たる仕打ちか」ファン激怒 亀井・陽は命拾いも…FA補強が仇となった大騒動
2020年12月19日 11時00分
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スポーツ
元巨人・清原氏のTwitter開設に「止めといた方がいい」心配も YouTubeに続くネット進出で危惧されるリスクとは
2020年12月11日 19時00分
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スポーツ
清原和博氏を西武コーチが殴打!「八重歯が唇を貫通した」“鬼軍曹”の逆鱗に触れた怠慢エピソードを明かす
2020年09月14日 20時45分
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芸能ニュース
石橋貴明、完全復活?『みなおか』人気企画がYouTubeで大ウケ、今後のゲストに期待も
2020年07月17日 21時30分
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芸能ニュース
石橋貴明、執行猶予明けの清原和博氏に「なんで薬物に手を出しちゃったの?」と直球質問
2020年07月08日 12時40分
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芸能ニュース
番長・清原の“参戦”が追い風になりそうなYouTuber・石橋貴明
2020年07月04日 12時20分
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スポーツ
元楽天監督・大久保氏「みそぎの時間は終わり」 清原和博氏の執行猶予満了にファン・OBからエール 今後の活動は名球会がカギに?
2020年06月16日 15時35分
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スポーツ
元中日・落合氏の打球は「交通事故みたいな音」? 清原和博氏が告白、“バッティングの神様”と憧れた打者の凄さとは
2020年04月30日 17時00分
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スポーツ
清原和博氏に「お前の花道は俺が作ったる!」 最大のピンチに救いの手を差し伸べた、イチローも慕う大物とは
2020年03月30日 20時00分
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スポーツ
清原氏、Youtube出演で巨人時代の悪行を暴露も、「顔色」の方に注目集まる?“クスリ断ち”順調か
2020年02月13日 22時30分
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スポーツ
元巨人・小田氏、清原和博氏の“ユーチューブ降臨”を予告 薬物事件についてのトークを期待する声も?
2020年01月28日 15時47分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分