東京五輪
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社会 2023年02月09日 11時20分
小沢一郎氏「後進国。世界中に恥を晒している」と日本批判 東京五輪巡る逮捕報道への投稿が物議
小沢一郎衆議院議員が2月8日のツイッターで、東京五輪に関する談合事件で、大会組織委員会の元次長、電通の元幹部、フジテレビ系制作会社幹部らが、東京地検特捜部によって独占禁止法違反容疑で逮捕されたニュースにコメントを寄せた(アカウントは事務所名義)。東京五輪を巡る一連の不正事件で、大手広告代理店である電通から逮捕者が出るのは初めての事態となる。 小沢氏は「後進国。腐敗と汚職で世界中に恥を晒している。元凶は政治。総理も前総理も歴代の五輪大臣も組織委員会会長もみんな知らんぷり」とツイート。続けて、「自民党政治という元凶を断たないと、腐敗が国全体を覆うだろう」と書き込んだ。 >>小沢一郎氏「岸田総理は自分達は『特権階級だ』という認識」長男の観光疑惑を猛批判<< これには「全く同感です。国の恥も極まれりですね」といった共感の声が聞かれる一方で、日本を「後進国」「腐敗と汚職で世界中に恥を晒している」と下げた小沢氏のツイートに引っかかったネットユーザーが多いようだ。 ネット上では「どんな国だって談合くらいあるだろ。談合が日本の利益のために行われて、日本人の利益になればいいんじゃね?」「確認ですが日本は、先進民主主義国ですよね?」といった声が聞かれた。 さらに、自民党批判に絡めた小沢氏のツイートには「これは許されないことだが、自民党政治は関係無いと思います」という慎重な立場からの指摘も聞かれた。 このほか、「ご自身の政治家人生を、俯瞰してみなさい。お前が言うな」「小沢一郎に文句を言う資格は無いと思うけどね」「ごもっともなんだけど変えられなかったのは誰だろ?」といった、いわゆる「おまいう」系のツッコミの声も多く聞かれた。 小沢氏の発言は、各方面で物議を醸してしまったと言えるだろう。記事内の引用について小沢一郎氏のツイッターより https://twitter.com/ozawa_jimusho
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スポーツ 2023年01月30日 19時30分
ソフトB・近藤が柳田に苦言「ちゃんとしてください」 東京五輪での裏話明かし話題、苦手なセンター守備WBCで再来か
29日放送の『夢空間スポーツ』(FBS福岡放送)に、ソフトバンクのプロ13年目・34歳の柳田悠岐がVTRで登場。スタジオに生出演した同僚のプロ12年目・29歳の近藤健介が苦言を呈してきた過去を明かし話題となっている。 番組では近藤が視聴者から寄せられた質問に答える形でトークしたが、その途中でチームの主将・柳田、正捕手・甲斐拓也からのビデオメッセージがそれぞれ紹介される。その中で、柳田は2021年東京五輪前に故障を抱えたことについて近藤が苦言を呈したことを明かした。 >>元横浜・高木氏、日本ハム最下位を断言「どこに勝つの?」 近藤流出の穴は埋まらない? 補強の効果も今一つか<< 柳田と近藤は2021年7~8月に行われた東京五輪に侍ジャパンの一員として参加し、柳田はセンター、近藤はレフトとしてチームの金メダル獲得に貢献した。ただ、柳田は五輪直前の7月17日・オールスター第2戦で右脇腹を故障し、同19日からの強化合宿では数日別メニュー調整をしいられるなど大会前はコンディションが不安視されていた。 大会前の強化試合(7月24日・楽天戦、25日・巨人戦)では本職レフトの近藤、ライトの鈴木誠也(当時広島/現シカゴ・カブス)が急遽中堅を守るなど、外野の布陣に少なからず影響を及ぼした柳田の負傷。このことについて、柳田は近藤から「ちょ、ホンマギータさんちゃんとしてくださいよ。僕がセンターで出んといけんじゃないですか」と当時クレームをつけられたことを笑い交じりに暴露。スタジオの近藤も「ハハハッ」と声を上げながら笑顔を浮かべた。 柳田が暴露した近藤の苦言について、ネット上には「近藤がそんなにセンター嫌がってたとは知らなかった」、「当時はセンター未経験(公式戦出場ゼロ)だったから、国際試合でそんな重責は担えないって感じてたのか?」、「近藤は守備じゃなく打撃型の選手だから、なおさらチームに迷惑かけかねないって思ったんだろうな」といった驚きの声が寄せられた。近藤は強化試合・楽天戦で打球の目測を誤り二塁打を許すミスを犯すなどセンター守備は今ひとつだったが、本人もこうなることを予想して柳田に注文をつけたようだ。 一方、ファンの中には「WBCでも同じ状況なりそうだけど大丈夫なのか」といった指摘も少なからず上がっている。侍ジャパンは3月のWBCに向け近藤、鈴木、吉田正尚(ボストン・レッドソックス)、ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カージナルス)、周東佑京(ソフトバンク)の5名を外野手として選出。ただ、メジャー組3名は大会直前まで合流できない可能性が強まっている。 その場合強化合宿(2月17~27日)、強化試合(2月25~26日、3月3~4日)に参加する外野手は近藤、周東の2名のみとなるが、東京五輪前と同じようにセンターを守らなければいけない展開になるのではと心配しているファンも少なからずいるようだ。文 / 柴田雅人
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社会 2022年12月26日 10時25分
関口宏、東京五輪を「変なオリンピック」青木理氏も「恥の五輪」とこき下ろし 『サンモニ』での発言物議
25日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、司会の関口宏とジャーナリストの青木理氏が2021年に開催された東京オリンピックをこき下ろした。 番組は、東京オリンピックを巡る汚職事件の初公判が開かれたニュースに言及。AOKIホールディングス前会長の青木拡憲被告が、大会組織委員会元理事の高橋治之被告に賄賂を贈った事実を認めたことがアナウンスされた。 >>『サンモニ』 青木氏、北京五輪の不可解判定の話題で「東京もそうでした」東京五輪批判に疑問の声<< 関口は「青木さん。変なオリンピックだったんだねえ」とつぶやく。すると、青木氏は「1960年代のノスタルジーみたいなところで招致した東京オリンピックだったんですけれども」とコメントする。 さらに、「まあ今のVTRもありましたし、それ以外にも例えばそのジェンダーの問題、あるいは障がい者の問題といじめの問題だったりとかで、関係者が次々辞めるなんて事もあって、挙げ句の果てに贈収賄でしょ。だからまあある意味で恥の五輪って言ってもいいのかもしれないような惨状だったわけですね」などと徹底的にこき下ろす。その後、札幌に冬季オリンピックを2030年に招致する動きを厳しく批判した。 出演者が東京オリンピックに否定的な見解を示した番組に、「自分たちだって散々テレビで放送し、視聴率を稼いだくせに。儲けておいて全否定するのは違和感」「恥の五輪と言うなら、放映したあなたたちもその一部ではないのか」「そこまで否定するならスポーツの話題は取り上げないでもらいたい。出場した全選手に失礼だ」と視聴者から不快感を訴える声が上がる。 一方で、「贈収賄など問題が多かったのは事実」「札幌五輪をやっている場合ではない」などの擁護も出ていた。
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スポーツ 2022年12月16日 17時30分
阪神の新助っ人に「ハズレ臭しかしない」 東京五輪で露呈の不安要素に心配の声、チームの攻守崩壊にもつながる?
13日に中継ぎのビーズリー、14日に先発のケラーと2日連続で新助っ人の獲得を発表した阪神。15日に3日連続の補強となる外野手・ミエセスの獲得を発表したが、ネット上からは獲得を疑問視する声が上がっている。 球団公式サイトは15日、「ヨハン・ミエセス選手と来季の選手契約を締結しましたのでお知らせします。なお、背番号は『55』に決定しました」と発表。また、「阪神タイガースがこうして再び日本に行く機会を与えてくれたことに、心から感謝します。そして、今まで健康で大好きな野球を続けてくることができたことに感謝して、日本でもチームのために全力でプレーします」という本人のコメントも掲載されている。 >>巨人・原監督、岡田監督に“既読無視”された? 浅野競合ドラフトの裏話明かし話題「水面下でやり合ってたとは」<< ミエセスは身長185センチ・体重120キロの巨体の持ち主で、米マイナーではロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約した2013年から今季までに「793試合・,243・140本・427打点」といった通算成績を残している右の強打者。ドミニカ共和国代表として2021年の東京五輪に出場した経験もあり、敗者復活戦・イスラエル戦(ソロ)、3位決定戦・韓国戦(2ラン)でそれぞれ本塁打を放っている。 ミエセスの獲得発表を受け、ネット上には長打力に期待する声が上がったが、それ以上に「本人には申し訳ないけどハズレ臭しかしない」、「侍ジャパン戦でからっきしだった打者が日本で通用するとは思えない」、「体型からして守備もキツそうだし、チーム状況をさらに苦しくさせるだけなのでは」といった厳しい見方が寄せられた。 「ミエセスは東京五輪初戦・日本戦に『5番・左翼』で先発していますが、オリックス・山本由伸(2三振)、阪神・青柳晃洋(1三振)、DeNA・山崎康晃(二ゴロ)にそれぞれ抑えられ4タコ。加えて、獲得を伝える報道の中ではマイナー時代の守備指標も芳しくないことが伝えられていることもあり、一軍戦力にはならないのではとみているファンも少なからずいるようです。阪神は今季Aクラス・3位には入ったもののチーム打率(.243)、本塁打数(84本)、得点数(489得点)がリーグ5位、失策数(86個)が最下位と貧打・拙守に苦しんでいますが、ミエセスの加入で問題がさらに悪化する可能性も決してゼロではないのでは」(野球ライター) 阪神・嶌村聡球団本部長は「メジャー経験がない分、何とか日本で大成したい気持ちで来ているはず。それだけに面白さはある」と期待を寄せているというミエセス。ファンの期待をいい意味で裏切ることは果たしてできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について阪神タイガースの公式サイトよりhttps://hanshintigers.jp/
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芸能ニュース 2022年09月17日 07時00分
逮捕されたKADOKAWA会長、映画製作を巡りビートたけしとトラブルも?
東京オリンピック・パラリンピックを巡る一連の汚職事件で、KADOKAWA取締役会長を務める角川歴彦氏が東京地検特捜部によって9月14日に逮捕された。 角川氏は大会組織委員会の元理事の高橋治之容疑者に対し、約6900万円の賄賂を渡した疑いがかけられている。これまでにKADOKAWAからは元専務らが逮捕されており、今回の動きは“本丸”に迫ったと見る声もある。 >>『サンモニ』青木氏、東京五輪は「嘘にまみれた形で招致」猛批判 「札幌五輪なんかとんでもない」とバッサリ<< 角川氏はこれまでに数多くの映画、アニメなどのエンタメ作品を数多く手がけてきた。最近でも、ビートたけしの最新作のお蔵入り騒動で名前が取り沙汰された人物として知られる。 たけしの新作映画『首』は、2018年の独立後初の作品として期待が集まっていたが、実質的にお蔵入り状態にあると『週刊新潮』(新潮社)ならびに同誌のウェブサイトである「デイリー新潮」に報じられた。 記事では『首』は、西島秀俊主演ですでに撮影を終えたものの、その後の編集段階を9割方終えたところで作業がストップ。契約内容を巡ってKADOKAWA側とトラブルに発展していると言われた。 この報道に対したけし側は、公式サイトで「また俺と喧嘩している週刊誌が馬鹿な事を書いている」と反論。KADOKAWAが提案してきた内容が「あまりに一方的」であったと暴露した。さらに「KADOKAWAは、『製作総指揮角川歴彦』というクレジットを載せろとも言ってきた。KADOKAWAの今までの映画を見ると全部そうなっていて、笑ってしまう」とも書いている。 確かに、角川氏の名前は『妖怪大戦争:ガーディアンズ』『空海-KU-KAI-:美しき王妃の謎』などに「製作総指揮」としてクレジットされている。たけし側の主張としては、少なくとも『首』に関しては、角川氏がほとんど作品に関わっていないにも関わらず、慣例としてクレジットを入れるよう要求され、それは受け入れられないと拒んだ形なのかもしれない。 角川氏の逮捕で、たけしの新作映画公開が日の目を見る機会がさらに遠ざかる可能性はありそうだ。記事内の引用について北野武公式サイトより https://takeshi-kitano.jp
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社会 2022年09月13日 14時45分
玉川徹氏「変わろうとしている電通の足を引っ張っている」電通元専務逮捕に苦言
13日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件に言及した。 東京五輪のスポンサー選定などを巡り、受託収賄容疑で逮捕されたのが、大会組織委員会元理事、高橋治之容疑者。彼は電通元専務だった。さらに電通時代の後輩、深見和政容疑者も同容疑で逮捕された。この一件で、東京地検特捜部の家宅捜索を受けた電通の榑谷典洋社長が、社員向けにメッセージ動画を配信。元社員の逮捕に「痛恨の極み」と述べた。 >>玉川徹氏、五輪汚職事件で今更「お・も・て・な・し」を批判?「性格悪すぎ」呆れ声も<< これについて、コメントを求められた玉川氏は「電通、何十年も知ってますけど」と切り出すと、「鬼十則」について語り出した。これは、かつて電通社員の「行動規範」だったと言われる10個の格言。 2017年まで社員手帳に書いてあったとのことだが、同氏は手元にあるメモを読み上げ、「『取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは』。『周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのでは、永い間に天地のひらきができる』とかね」と解説。 続けて、「つまり目的のためにはある程度、手段を選ばないでもやるんだっていうような社訓だったんですよ、かつて」と告げながら、「今はもう、色んなことがあって『こういう風なことはやめましょう』ということになって、若い社員の方々もそういうことでやっている」と社風も変わったと言及。 一方で、逮捕された幹部について「この人たちはまさに鬼十則の頃の人じゃないですか」と述べ、「だから、その頃の人であれば特に不思議はないなと思いますけどね」とキッパリ。さらに、「今の社長が『痛恨の極み』と言うのはまさにそこじゃないですか。今までの電通の文化という風なことにどっぷり浸かってきた人たちが今、変わろうとしている電通の足を引っ張っているということでは」と話していた。 これにネットでは「電通が変わろうとしている!?」「玉川氏 電通女性社員の過労自殺はするりと抜けて知らん顔」といった疑問の声も上がっている。
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社会 2022年09月11日 07時00分
講談社排除が物議の森喜朗氏、かつてスキャンダルを報じられた因縁の相手だった?
東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約を巡り、KADOKAWAの元専務らが逮捕された。これに関し、『週刊文春』(文藝春秋)ならびに同誌のウェブサイトである「文春オンライン」が、元首相で組織委員会の会長を務めていた森喜朗氏がKADOKAWAと競合していた講談社を「絶対認めない」と強硬に排除していたと報じた。 森氏は「講談社を認めるならば(組織委員会を)辞める」と強硬姿勢を示したとされる。気になるのは森氏の拒絶反応の強さだ。講談社は日本を代表する大手出版社であり、前回1964年の東京オリンピックとも関わりの深い企業だ。森氏が講談社に拒絶反応を示したのは、自身に関わる過去のスキャンダル報道が絡んでいるという見方がある。 >>「子どもを一人も作らない女性を…」発言で抗議も 森喜朗氏の呆れた失言の言い訳は過去にも<< 森氏は首相在任中の2000年9月、『FRIDAY』(講談社)に学生時代の買春疑惑が報じられた。森氏は大学生時代に売春防止法違反で検挙され、起訴猶予になっているとされるものだ。この件は『FRIDAY』に先駆けて、スキャンダル雑誌の『噂の真相』(株式会社噂の真相)が報じた。これを受け、神奈川県警の人物が逮捕歴を照会したと見られる文書が『FRIDAY』に掲載された。 第一報は『噂の真相』だが、より知名度がある『FRIDAY』が報じたことで、この疑惑が世間に広まってしまったことを、森氏はよく思っていなかったのかもしれない。 当然ながら、森氏は事実無根として『噂の真相』を提訴。『噂の真相』側は森氏の手形を独自に入手し専門家に鑑定を依頼。森氏の検挙歴が記されたとされるカードに記された指紋番号と、別人である確率は「500万分の1以下」という意見を主張した。最終的に両者は和解に至り、森氏の検挙歴の事実についてはあいまいなままで終わっている。 このほか森氏は、2011年に亡くなった長男の祐喜氏に関しても、スキャンダル記事が『FRIDAY』や『週刊現代』に報じられたことをよく思っていないとも言われている。 やはり森氏にとって、講談社は因縁の相手であるのは確かなのかもしれない。
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社会 2022年09月05日 11時05分
『サンモニ』青木氏、東京五輪は「嘘にまみれた形で招致」猛批判 「札幌五輪なんかとんでもない」とバッサリ
4日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が2021年に開催された東京オリンピックを「嘘まみれ」などとこき下ろした。 番組は、AOKI前会長による東京オリンピックの汚職事件について取り上げ、司会の関口宏が青木氏に意見を求める。すると、同氏は「オリンピックっていうのは、もう肥大化、商業主義化が進んじゃって、背後では金とか怪しい利権とかが渦巻いてるんじゃないかと。しかも、開催費用が膨張しちゃっているので、オリンピックをやりたいって都市はどんどん減ってしまっている」と指摘する。 >>オリンピックの聖火、「あれはナチスから」サンモニ谷口真由美氏の五輪批判に疑問の声も<< その後、「アンダーコントロールとか温暖な気候とかね、あえて言えば嘘ですよね。嘘にまみれたような形で招致をして、結果的にその招致段階では贈賄疑惑があり、しかもエンブレムとか新国立競技場が撤回され、ついにはその女性とか障がい者への差別とか偏見みたいな問題もボロボロになって、さらにその上にこのスポンサー選定を巡るその贈収賄事件。東京オリンピックって何だったんだろうかな」とバッサリ。 続けて、「そう考えるとですね、やっぱりこの日本の時代の自画像みたいなものが全部出ちゃったって言ったら、ちょっと皮肉が過ぎるかもしれないですけれども。もう1回きちんと総括をして。少なくても申し訳ないけど札幌五輪なんて言ってる場合じゃないでしょっていうあたりは、ちょっと強く申し上げたいなという気がしますよね」とコメントした。 青木氏のオリンピック批判に、「五輪は何だったのかと思う。札幌五輪なんてとんでもない」「札幌五輪なんかやっている場合じゃないというのは、その通りかなと思う」などと同調の声が上がる。 一方で、「オリンピックが女性や障がい者を差別したという事実はない」「それなら『サンデーモーニング』で東京五輪をやった際に抗議すればいいじゃないか」「TBSだって散々五輪で甘い汁を吸ったくせに、終わったら猛批判なんておかしい」「東京五輪で活躍したアスリートの前でそれが言えるのか」「東京五輪で多くの国民が感動したことが、総括の答えだ」など、疑問もかなり多く出ていた。
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社会 2022年08月23日 17時00分
玉川徹氏、五輪汚職事件で今更「お・も・て・な・し」を批判?「性格悪すぎ」呆れ声も
23日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、東京オリンピック・パラリンピック(以下、東京五輪)を巡る汚職事件について報道。同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏のコメントに、ネット上から批判が集まっている。 東京五輪のスポンサー選定を巡り、5100万円のワイロを受け取った容疑で組織委員会の元理事・高橋治之容疑者が逮捕されたこの事件。高橋容疑者は誘致でも中心的役割を担ったとされている。 >>玉川徹氏、旧統一教会名称変更問題に「裁判になってたらメディアが取り上げた」発言で批判<< この事件について、玉川氏は「国策という目的のためには、手段を選ばないという風なことですよね」と周囲も以前からダーティーな噂のあった高橋容疑者に頼っていたことを批判。さらに「政権としては、レガシーになるわけですよね。50年くらいぶりに再びオリンピックを持ってきた時の政権であるという。すると当然、それが評価されれば票につながります」と指摘した。 そして、「もしかしたら経済的にもプラスになるかもしれないっていうのもあったのかもしれないけど、結果的に東京オリンピックの直前のああいう風な動きを見てるとですね、バッハ会長だって『延期はいいけど中止は絶対ダメだ』と。感染がどうなろうか知ったこっちゃないっていう雰囲気で、『日本人の健康なんて知らねー』みたいな感じだったけど」と当時を主観で振り返り。 また、「『うわー』って思ってたけど、やっぱりこういう風な裏があるんだなと思うと、滝川(クリステル)さんの『お・も・て・な・し』もですね、見た当時からちょっと僕はざわっとしてたけど、別のざわつきを感じますね、こうなってくると」と2013年のIOCの夏季東京五輪誘致でのプレゼンを引き合いに批判していた。 しかし、この一連の発言にネット上からは「性格悪すぎ」「完全に後出し」「今更過ぎる」「おもてなしに罪は無いだろ」「ただの滝川クリステルへの悪口」という苦言が集まっていた。
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社会 2022年08月22日 10時45分
オリンピックの聖火、「あれはナチスから」サンモニ谷口真由美氏の五輪批判に疑問の声も
21日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、大阪芸術大学客員准教授の谷口真由美氏がオリンピックやスポーツビジネスについて持論を展開。その内容が物議を醸している。 番組は、東京オリンピックを巡る汚職事件を特集。受託収賄罪で逮捕された元東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事の高橋治之容疑者と面会を繰り返した、AOKIホールディングスに関するVTRを放送し、谷口氏に意見を求める。 同氏は「オリンピックって多分今、全世界の中でこんなに盛り上がる国って日本と数か国しかないと思う」と指摘。さらに、トーチリレーを「聖火」と呼ぶことにも異論を唱え、「あれはナチスからなんですよね」などとコメントする。 >>『サンモニ』関口宏、世界水泳6位の瀬戸大也に「ダメでした」発言で物議 出演者からも注意<< その上で、「私の関わったスポーツ団体にも高橋案件という言葉はありまして、高橋さんの名前をしょっちゅう聞きましたし、挨拶に行けということもよく言われましたね。スポーツビジネスっていうのは、スポーツはすごいクリーンなものだというので、スポンサーはそれにお金を出そうとするんですけれども、スポーツビジネスになった途端に、もちろん汚いお金がすごく動いているって言う感じも見聞きもしてます。スポーツがきれいごとではできないというのも事実で、お金はかかるんですよね」と持論を展開する。 そして、「だからスポーツでする見る支えるって言いますけど、支える人たちがいないとスポーツが盛り上がらないというのも、事実としてあって。どうやって稼ぐんだっていうところに皆さん、高橋さんにすがりたかったところもあるんですよね。だからこの構造で考えると、本当に皆さんがスポーツで感動をありがとうとかって言うんだったら、それこそ見たい人がお金をちゃんと支払わなきゃいけないっていう仕組みが一番大事なんだと思う」と日本国民にも批判の矛先を向ける。 さらに、「ファンの人がすごく大事だなっていうことは思いますので、スポーツビジネスに関わってる方も体育会系の方が多いので、結局上意下達で高橋さんに対して物が言えないとかっていう構造も同じように、体育会系の構造があるので、そういうところがもうなんか構造的な問題としていくつもあるって言うのが、今回の話につながってるんだと思います」とコメントした。 弁舌鮮やかなコメントには賛同の声もあったが、一部視聴者からは異論が噴出。谷口氏は19日、日本ラグビーフットボール協会からリーグワンの立ち上げ時に審査委員長を務めた際に得た情報を著書に掲載したとして、秘密保持違反でけん責処分を受けたばかりだったのだ。 それだけに、「コメントの前に自身の処分についてコメントをするべきだ」「私の関わった団体と濁しているけど、ラグビー協会のことでしょ。高橋案件とか話して、これも秘密保持違反ではないか」「批判ばかりしていて見苦しい」という反論の声が視聴者から多く上がっていた。
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