大谷翔平
-
スポーツ 2023年05月02日 20時00分
苫米地英人氏、メジャーリーグ時間短縮のピッチクロック導入は「単純にCMの話」背景を解説「ほかのスポーツにも余波が来る」予測も
5月1日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、米国メジャーリーグで今シーズンより導入されたピッチクロックの話題となった。 ピッチクロックは野球の試合時間の短縮を主な目的として導入され、投手は走者なしの場合は15秒、ありの場合は20秒以内に投球をしないと1ボールが追加される。打者の場合、制限時間の8秒以内に打つ準備を整えないと1ストライクが追加となる。すでに4月上旬時点での平均試合時間は27分ほど短くなっているという。一方で、スポーツ観戦の醍醐味の一つである「間合い」がなくなる懸念も指摘されている。 >>大谷翔平、「投手だけで二刀流」を実現? ピッチ・クロック対策には深刻なデメリットも<< これに対し、タレントの武井壮は「あまり気にすることじゃないかと思います」とコメント。「新しいルールができたんなら、新しく生まれたものを楽しめばいい」と前向きに捉えていると話した。 さらに認知科学者の苫米地英人氏は、ピッチクロックの導入の背景には「CMタイムの確保」があると指摘。苫米地氏は「日本もアメリカもテレビはCMのためにある」とし、「単にCMタイムを確保するのに、ほかの競技と重なり合う中で、野球(の試合)だけそんだけ長いの困るよっていう、そんだけの話」ともコメントした。 このほか、日本の野球界やスポーツ界への影響へついても「テレビでほかのようにCMをやる。ほかのスポーツに同じ様な余波は来るでしょうね」と予測していた。 また苫米地氏は、野球は「(映画のような)文化芸術として観るか、情報として見るか。情報だったら早送りでもいい」とし、それに対し「野球みたいなコンテンツの部分を、どこまでバランス取っていくのか」が今後の課題だと指摘していた。 これには、ネット上で「確かにそのうち日本でも導入されそう」「ホームランのあとの次の打者がさっさと入ってて余韻がないのはつまらんな」「そもそもこれまで長く感じていやな奴はいたのかね」といった声が聞かれた。
-
スポーツ 2023年04月28日 17時00分
大谷翔平選手の“もぐ谷”特集、『ゴゴスマ』に呆れ声「アイドル扱いやめろ」
28日放送の『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(CBCテレビ・TBS系)で、大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手がダッグアウトで食べ物を頬張る仕草が「もぐ谷」と呼ばれていると紹介。また、スタジオ出演者で、大谷選手が口にしているというひまわりの種を試食する一幕があったものの、ネット上から苦言を集めている。 この日、野球の侍ジャパンに紫綬褒章が贈られたというニュースの中で展開された大谷選手の話題に。番組では、試合中にダッグアウトの中で『何か』を頬張る大谷選手の“もぐもぐ画像”が話題になり、「もぐ谷」と呼ばれるようになったと紹介した。 また、「ついに『何か』が判明した」として、大谷選手がひまわりの種を口にし、殻を紙コップの中に吐き出す姿を捉えたVTRを放送。MCの石井亮次アナウンサーは、「ひまわりの種を口に放り込んで、口の中でパキンと割って、中の実を出して食べて、殻を吐き出す、と。そういうことを大谷さんはやっているとみられる」と説明していた。 >>玉川徹氏に「適当な事しゃべるな!」批判殺到 大谷翔平選手に無責任発案、野球ファンが不快感<< さらにスタジオ出演者には実際に大谷選手が食べているものと思われるひまわりの種が配られ、全員で試食することに。石井アナが「先っちょを歯でかんで、すると小さな種が出てくる。それを食べる、ということのようです」と食べ方を説明し、スタジオ出演者は「おいしい」と楽しんで試食していた。 しかし、この一幕にネット上からは、「アイドル扱いやめろ」「いらねえ情報」「だんだん大谷の報道が気持ち悪い方向に行ってる」「大谷やるのはいいけど何食ってるだの下らなすぎ」「こんなのスポーツ報道ですらないだろ」といった呆れ声が多く集まっていた。
-
スポーツ 2023年04月26日 20時00分
玉川徹氏に野球ファン怒り「だったら黙ってろ」大谷翔平応援も、ルール「どうでもいい」発言に不快感
26日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手について語る一幕があり、話題となっている。 この日は、日本時間の昨日行われたエンゼルスとアスレチックスの試合について紹介された。3番指名打者で出場した大谷の第1打席、相手ピッチャーが投げたボールがあわや顔面直撃。大谷の顔をかすめた。 間一髪、デッドボールを回避した大谷だったが、勢いよくよけた弾みでヘルメットを外し、1塁側に思わず走り出すほど。だが、当たっていれば大惨事という場面にもかかわらず、大谷は両手を大きく広げ、自軍ベンチや観客に向け無事を知らせるジェスチャーをする“神対応”を見せていたという。 >>玉川徹氏に「適当な事しゃべるな!」批判殺到 大谷翔平選手に無責任発案、野球ファンが不快感<< これを受けて、玉川氏は大谷に対して「よくよけたなと思う」と絶賛。「僕は運動神経悪いからデッドボールなんて、むしろ寄っていっちゃう可能性があるからね」と自分の方から近づいてしまうと告白した。 すると、司会の羽鳥慎一アナウンサーが大谷について「メジャーの宝だからピッチャーの方も、怖くてインコース投げづらいんじゃないですか?」と推測。これに対し、同氏は「(大谷と対戦する投手は)もう投げない方がいいんじゃないですか?」と的外れな主張。 続いて、「ど真ん中だけ投げてもらって、全部ホームランにするっていう」と大谷がバッターだった場合、超法規的な措置でホームランにすべきと謎のルールを打ち立てた。これにコメンテーターの安部敏樹氏が「野球ルールわかってます?」と呆れると、玉川氏は「どうでもいいんだよ。ルールとか」とバッサリ。「大谷さんを見てるだけだから。野球ファンじゃないから」と割り切っていた。 ネットでは、「報道番組のコメンテーターが『野球なんかどうでもいい』的な発言はどうなのか。知らないならいちいちコメントしないで黙って見ていればいい」「ルールもロクに知らんのにコメントしてるの」「だったら黙ってろ」「コメントするなら少しは野球の知識を持った方が良いのでは?」「ルールを知らないのに口を挟む」といった呆れ声が上がっている。
-
-
スポーツ 2023年04月25日 20時50分
藤浪晋太郎に「大谷は準備あるから戦えてる」球界OBが大不振脱出方法を指南? 根強い“イップス”説も、復調果たせるか
野球解説者・岩本勉氏(元日本ハム)が24日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。プロ11年目・29歳の藤浪晋太郎(オークランド・アスレチックス)にまつわる発言が話題となっている。 藤浪は今季からメジャー入りするも、24日時点で「4登板・0勝4敗・四死球15・防御率14.40」と大不振。現地メディアやファンからは“球史で最悪の先発投手”などとやゆされている上、25日には中継ぎへ配置転換された。岩本氏は今回の動画で、その藤浪の課題や改善策などを話した。 >>前阪神・藤浪、マウンド上で監督批判?「誰が責任とんねん」物議醸した“さらし投げ”の裏話、先輩が暴露<< その中で、岩本氏は「マウンドに立ってバーンと打者を見た時に、まず打者に投げる前に『俺大丈夫か』(と)、自分と戦ってんねん」と、今の藤浪は明らかに自信を失っているように見えると主張。その対策として「準備で自分に納得を作る(べき)」と、試合でマウンドに上がるまでに準備を徹底した方がいいと指摘した。 岩本氏は続けて「大谷(翔平/ロサンゼルス・エンゼルス)は皆さん言わずと知れた練習の虫。なぜなら、戦場に立つ前にしっかりとした準備を作り『よし戦える』。この決断があるから戦えているんですよ」とコメント。投打二刀流で結果を残している大谷も、自分自身が納得いくまで準備・調整しているからこそ、試合では自信を持ってプレーできていると主張した。 その上で、岩本氏は「自分が納得する調整(をすべき)。たくさん練習を仕込めというわけじゃないけど、『よし、これだけやったらあとは打者に投げるだけや』と納得を作る作業やね」と、藤浪も自信を持てるだけの試合前準備に努めるべきと語った。 岩本氏の発言を受け、ネット上には「確かに試合前準備と本番のパフォーマンスはある程度比例する気はする」、「ちゃんと調整してたら、仮に打たれても相手が上手かったって開き直れたりもするしな」、「これ誠也も同じようなこと言ってたし今すぐ実践するべきだろ」といった納得の声が上がった。 試合前準備を重視すべきという岩本氏の主張だが、藤浪、大谷と同学年の鈴木誠也(シカゴ・カブス)も同様の指摘をしたことが伝えられている。鈴木は今季開幕前の2月、報道を通じて「こっちでは自分で考えて作ったルーティンを大切にした方がいい」、「ルーティンがあれば、全体練習が短くても『自分は今日もこれをやった』と不安を打ち消せる」と藤浪にアドバイスを送っているが、これを聞き入れ実践できれば自信を取り戻せる可能性もありそうだ。 ただ、ファンの中には「イップスならいくら練習しても厳しいのでは」という意見も。阪神時代(2013-2022)から制球難が続く藤浪はかねてイップスの可能性が指摘されており、一部報道では引退するまで克服は難しいのではという見方もある。本人は過去にイップスではないと否定しているものの、制球が安定しない状況が続いている以上、何かを変えなければいけないことは確かだろう。文 / 柴田雅人記事内の引用について岩本勉氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@user-pk1ct2pe4f
-
スポーツ 2023年04月25日 11時00分
大谷翔平、正捕手離脱は投球に致命傷? 今オフの去就問題にも影響か
エンゼルスの“代理捕手”の存在が、投手・大谷翔平選手に大きな影響を与えそうだ。 「エンゼルスのフィル・ネビン監督は淡々と語っていましたが、その内容からして、ローガン・オホッピー捕手の今季中の復帰は『ほぼ無い』と見るべき。大谷の投球スタイルに理解を示していた捕手の離脱は、大打撃です」(米国人ライター) 正捕手のオホッピーがアクシデントに見舞われたのは、4月20日(現地時間、以下同)のヤンキース戦だった。第4打席で左前安打を放ち、一塁ベースに到達したものの、左肩付近を押さえ込んだ。 >>大谷翔平、“侍対決”の裏で弱点露呈? 敵監督が繰り出した戦略で制球大荒れか<< 「その左前安打を放った瞬間、バランスを崩し、尻餅をつくような感じで倒れこみました。その時、左肩に激痛が走ったと」(現地メディア) 17日のレッドソックス戦でも「バットスイング後に左肩を押さえる仕草を見せていた」という。その後もオホッピーは試合に出続けている。次節のヤンキース戦ではスタメンマスクを譲る試合もあったので、首脳陣も“異変”には気づいていたのだろう。 「オホッピーは『完治まで4か月以上掛かる』と発表されました。20日の故障後、取材に応じ、『自分を哀れんでいても、状況は変わらないと自分に言い聞かせていた』とコメントしています」(前出・米国人ライター) 23歳の正捕手の長期離脱で、米メディアの大半は「将来の大砲候補が…」と伝えていた。心配なのは、投手・大谷に与える影響だが、その件を米国側の取材者にぶつけてみたら、「打線の援護が」と返してきた。この辺は野球観の違いなのだろう。 昨年8月、トレードで移籍してきた。マイナーで出塁率4割7分3厘のハイスコアを残し、今春キャンプは「正捕手で使う予定」と告げられ、ピッチクロックの新ルールに適応しようとする大谷とも“呼吸を合わせよう”と努力してきた。 「大谷は高校時代から捕手のサインに首を振っていました。最終的に捕手が折れて大谷の投げたい球種で勝負することが多かったんですが、オホッピー離脱後の21日は自分から捕手にサインを出していました」(前出・同) オホッピーは「大谷の投げたい球種」を研究し、「走者ナシの場面では15秒以内に投球モーションに」というピッチクロックに引っ掛からないように努めてきた。 当面は大谷からサインを出すスタイルが続きそうだが、 「投手からサインを出す分、相手チームに見破られるリスクも大きくなる」 と心配する日本のプロ野球解説者も多くいた。 「大谷がサインを出し終えた後、捕手が構え方をビミョ~に変えるんです。その動作で次に投げてくる球種が予想できます。『投手・大谷』の研究が進み、後半戦のピッチングにも影響してくるんじゃないか…」(プロ野球解説者) だが、こんな情報も聞かれた。同僚のマイク・トラウト選手がオホッピーを励ましていたのは既報通りだが、大谷はトラウトの優しさに感動していたという。 トラウトは今季で契約が切れる大谷に対しても、「来年以降も一緒にやろう!」と訴え続けてきた。オホッピーの離脱は後半戦のピッチング以外でも大きな影響を与えるのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2023年04月18日 11時00分
大谷翔平、“侍対決”の裏で弱点露呈? 敵監督が繰り出した戦略で制球大荒れか
日本時間4月18日、まだ夜中の午前1時過ぎに始まった「大谷VS吉田」の対決は、わずか4球で終わってしまった。 「もっと見せてくれ!」と思った日本のファンもたくさんいたはず。雨天による1時間25分の中断から試合再開後、「投手・大谷翔平」は降板となり、指名打者に専念した。注目の「VS吉田正尚」との真剣勝負は1打席のみだったが、大谷にとっては“恵みの雨”ともなったようだ。 「レッドソックスの本拠地(フェンウェイ・パーク)で行われたエンゼルス戦ですが、同日(17日現地時間)はボストンマラソンが行われるため、異例の午前11時10分の試合予定でした。明け方から雨が降っていて、開始時間は約1時間遅れて、3回表のエンゼルスの攻撃途中で『中断』となりました」(米国人ライター) 「投手・大谷」は先頭打者に四球を与え、次打者のところで2暴投も記録してしまった。 >>大谷翔平、「投手だけで二刀流」を実現? ピッチ・クロック対策には深刻なデメリットも<< 制球難は雨によるマウンドのぬかるみ、気温10℃ほどの肌寒さのせいだと思った。しかし、そうではなかったのだ。 試合前日、レッドソックスのアレックス・コーラ監督は“意味シンなこと”も語っていたそうだ。「今シーズンのオータニはすでに12個も四球を出しているよね?」 コーラ監督の大谷攻略法は「ストライクか否か」をしっかり見極め、「2ストライクまで待つべき」だった。 大谷は、この日が今季4試合目の登板。開幕戦は勝敗がつかなかったが、過去3試合の成績は2勝0敗。19イニングを投げ、与えた失点は「1」。好スタートを切ったが、コーラ監督の言うように、「四球12、デッドボール3」も記録していた。 「今季の大谷は『制球難』の傾向が見られます。四球で自滅した試合はありませんが」(前出・米国人ライター) レッドソックスの「待て!」の作戦に加えて、雨と寒さで“制球難”はひどくなっていた。エンゼルスのフィル・ネビン監督も「今日の大谷はヤバイ」と判断し、早めの降板を決めたのだろう。 調べ直したら、前回11日のナショナルズ戦では「四球5、デッドボール1」。その前のマリナーズ戦(5日)でも「四球4、デッドボール2」を記録している。マリナーズ戦では「失点1」だが、ナショナルズ戦は7イニングを投げて無失点だった。2試合とも「勝利投手」にもなっている。 「適度に荒れていて、それが対戦バッターを効果的に惑わしているんでしょう」 メジャーリーグ中継も担当する日本のプロ野球解説者がそう言う。 「適度な荒れ球」、アスレチックスでも制球難で自滅している藤浪晋太郎との“差”だろうか。 「コーラ監督は6人も左打者を並べる打線で臨みました。大谷が投げにくそうにしていたのは雨と寒さのせいだけではないかもしれません。次に対戦してくるチームも左打者を並べ、大谷がどんな反応を見せるか、チェックしてくるかも」(前出・同) 左打者・吉田からは三振を奪ったが…。 いつもなら、大谷が活躍し、「なおエンゼルスは敗れました」の「なおエ」状態だが、この日は大谷が目立たず、エンゼルスが勝利した。何かの前兆か? (スポーツライター・飯山満)
-
芸能ニュース 2023年04月15日 12時00分
日テレ、遂に視聴率3冠王から転落 奪還の秘策は〝大谷頼み〟、既に巨額投じる?
テレビ朝日は今月3日、2022年度の年間視聴率を発表し、平均世帯視聴率が全日(午前6時~深夜0時)6.6%、ゴールデン(午後7時~10時)9.5%、プライム(午後7時~11時)9.6%で、開局以来初の3冠を獲得したことを発表した。 3冠獲得の大きな要因は、国民が注目したスポーツのビッグイベント。22年度は、昨年11月にサッカーワールドカップカタール大会を放送し、日本対コスタリカ戦が世帯42.9%を記録。3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、日本対イタリア戦が開局以来2位の48.0%を獲得するなど、軒並み高視聴率を記録した。 なお、平均個人視聴率は、全日3.6%、プライム5.6%で2冠を獲得。ゴールデンは5.6%で2位だった。 >>WBCの取材で大ヒンシュクのテレ朝と日テレ、DAIGOと東山紀之は出禁に?<< 「2013年度に逃して以来、全日、プライム、ゴールデンの3部門で個人視聴率1位を獲得する3冠王の座を守っていたのは日本テレビ。ところが、10年ぶりに3冠の座を手放してしまい、局としていかにスポーツが視聴率を取れるかを思い知らされることになってしまった」(放送担当記者) 各スポーツ紙によると、3月27日に行われた日テレ・石澤顕社長の定例会見では「年度の個人視聴率3冠は厳しい状況」と明かし、「(来年度は)逆転して飛び出していく。レギュラー番組や特番で現状の順位の逆転を図っていきたい」と述べたというが、すでに手を打っていたようだ。 発売中の「週刊新潮」(新潮社)によると、これまで日テレは制作費を低く抑える目的で、ニュースや情報番組で使用するにあたり、MLBで活躍する大谷翔平選手の動画の使用権を持っていなかったという。 しかし、年間視聴率3冠奪還をめざし、10億円の費用を投じて4月から動画を使用できる権利を獲得したというのだ。 結局、各局足並みを揃えて、投打の二刀流で連日出場している〝大谷頼み〟になってしまったようだ。
-
スポーツ 2023年04月12日 11時00分
大谷翔平、「投手だけで二刀流」を実現? ピッチ・クロック対策には深刻なデメリットも
エンゼルス・大谷翔平選手が翌日の投手出場に備え、ブルペンでの投球練習を行った。 その4月10日(現地時間)、AP通信が“興味深いデータ”を報じた。今季から導入された新ルール・ピッチクロックの劣等生の一人が大谷だという。 「5日のマリナーズ戦で、投手と打者の両方で『違反』を取られました。ペナントレースが開幕して2週目時点でのデータとして、『違反2』が最多。『違反2』はMLB全体で16人もいましたが、投打の両方で取られたため、『違反=大谷』の印象も強いようです」(米国人ライター) しかし、現地メディアによれば、大谷は投打の両方で“遅延行為”を取られたマリナーズ戦のことは、「気にしている様子はない」とのことだ。 >>侍ジャパン・吉田、シーズンでの不安明かし心配の声「調子狂いそう」 退場者も出た新ルール・ピッチクロックに適応できず?<< また、AP通信はピッチクロック導入により、MLB全体の平均打率が1分6厘アップの2割4分9厘となり、試合時間も「昨季の同時期と比べて31分も短縮された」と伝えていた。 「ルール導入の目的は、試合時間の短縮と攻撃力のアップ。米国ではバッティングが野球の面白さだと判断しているので、効果はあったと判断しています」(前出・同) ピッチクロックとは、投手はボールを受け取ってから「走者ナシの場面では15秒以内に投球モーションに入る」、打者は「計測されたタイムの残り8秒前には投球に備える」などを徹底されるもの。その是非はともかく、同日の大谷のブルペン投球は、ルールに適応しようとしたものだった。 「左足を後方に引いてから足を上げる新モーションに改造していました。ボールのスピード、コントロールに影響は出ませんでした」(現地メディア) 「左足を後方に引く」動作を加えたのは、主審に「投球モーションを始めました」と明確に伝えるため。5日のマリナーズ戦では「投球モーションを始めた」「始めていない」でモメているのだ。 新モーションを短期間で習得できるのは、大谷の適応能力の高さだが、こんな指摘も聞かれた。 「投手・大谷の武器が一つ消えたと思います。彼は牽制球も巧いピッチャーです。近年、MLBにやって来た日本人投手全員に当てはまることでもありますが、一塁走者に言わせると、セットポジションの時、バッターに向かって投げるのか、牽制球を投じるつもりなのか、分からないと。大谷は盗塁を奪うのが難しい投手なんです」 ア・リーグ中部地区チームの関係者がそう言う。 「左足を後方に引く」ということは、牽制球の有無を一塁走者に分からせてしまうリスクも考えられる。 大谷は新フォームでのブルペン投球後、球場の外野へ移動し、フェンスにボールをぶつけての反復練習も行った。前出の現地メディアによれば、「左足を引かない旧フォームでも投げていた」とのこと。新フォームは走者のいる時だけ使うつもりなのだろう。投打だけではなく、投球フォームでも「二刀流」ということになりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2023年04月05日 17時00分
『ひるおび』、吉田正尚選手の本塁打報道も「失礼すぎる」何でも大谷選手と比較し物議
4月5日放送の『ひるおび』(TBS系)で、大リーグ・レッドソックスの吉田正尚選手が、4日のパイレーツ戦でグリーンモンスター越えの本塁打を放ったことを報道。その中で、2021年にグリーンモンスター越えの本塁打を打ったエンゼルスの大谷翔平選手と吉田選手を比較し、ネット上から苦言を集めている。 「グリーンモンスター」とは、レッドソックスの本拠地であるフェンウェイ・パークのレフトにそびえ立つ特大のフェンス。吉田選手はメジャー移籍後初の本塁打が、日本人4人目となるグリーンモンスター越えとなった。 一方、番組では「同じグリーンモンスター越え 吉田選手が大谷選手を上回る」として、大谷翔平選手が2021年5月に日本人3人目となるグリーンモンスター越えの本塁打を放った際の打球と比較。 >>村上宗隆、大谷翔平に「怒ってる」? ダルビッシュがWBC直前の練習裏話明かす「そこまで意識してたとは」驚きの声も<< 大谷選手の打球は飛距離112.7メートル、速度163.6キロだったのに対し、吉田選手の打球は飛距離118.8メートル、速度168.3キロと、飛距離、速度ともに上回っていたとのことだった。 しかし、これに出演者の野球評論家・里崎智也氏は、「いや、さすが力あるだけありますけど」と吉田選手を称えていたが、「逆にね、大谷選手も合わせただけなのに、163キロ打球速度があるのが……!」と、大谷選手はまったく力まずにグリーンモンスター越えの本塁打を打ったと指摘した。 番組で改めて大谷選手がグリーンモンスター越えの本塁打を打った際の映像を流すと、里崎氏は「合わせただけですから! 合わせただけ」と主張。「確かに吉田選手の方が打球速度は速いですけど、これで163キロがすごいっす」と完全に大谷選手の話題にすり替わっていた。 これにはMCの恵俊彰も「結局だからこういう話してると、大谷さんすごいに行きつくんですよ、必ず」と言い、「せっかくいま吉田さんを盛り上げて……」と苦笑いしていた。 しかし、そもそも吉田選手のメジャー初本塁打を大谷選手の一発と比較する番組の構成にネット上では「吉田に失礼すぎる」「なんで無理に比較するの?」「ふたりともすごい、でいいじゃん」「比べる必要はない」「吉田選手が素晴らしいという話なのに大谷と比較するのは意味が分からない」といった批判の声が集まっていた。
-
-
スポーツ 2023年03月30日 18時15分
侍ジャパン・大谷翔平の決勝マウンド“真相”やヌートバーの号泣インタビューまで、WBCを総特集!『Number』が異例の発売前重版
第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を特集したスポーツ総合誌『Sports Graphic Number 1070号』(文藝春秋)が、30日に発売された。 >>全ての画像を見る<< 22日にアメリカとの決勝戦が行われ、侍ジャパンは14年振り3度目の頂点に輝き、悲願の世界一を奪還。世界中から注目された大谷翔平選手をはじめ、日本人の心を鷲掴みにしたラーズ・ヌートバー選手や、“村神様”の降臨で決勝戦へと導いた村上宗隆選手など、侍ジャパン全員が活躍し日本中を熱狂させた。 同号では、大谷選手がなぜ決勝戦のクローザーとしてマウンドに立つことができたのかという“真相ドキュメント”をはじめ、およそ1分間も泣き続けたヌートバー選手の単独インタビュー、栗山英樹監督の貫いた流儀など、総力取材でWBCを特集。感動と興奮の“再体験”が出来るような1冊となっている。 当初、全7試合で視聴率が40%を超えるなど注目度が高く、日本全体が盛り上がったため24万部の発行を予定。しかし、事前に表紙や目次を公開した段階で、ネット書店で完売になるなど予約が殺到する事態に。この反響を受け、異例となる発売前3万部の重版が決定し、計27万部での発行となった。 同誌・中村毅編集長は、「準決勝で不調だった村上宗隆選手が逆転サヨナラ打を放ったり、決勝の締めくくりが大谷翔平選手vs.マイク・トラウト選手の“MLBのMVP&チームメイト”対決になるなど、今回のWBCはマンガでもなかなか描けないようなドラマに満ちていました。小誌の特集号にも事前重版が必要なほど注目していただき、本当に嬉しいかぎりです」とコメントを寄せている。 『Number』は、全国の書店や通販サイトにて販売中。また、紙版以外にも電子書籍版も各電子書籍取扱いサイトにて発売されている。『Number』公式サイトhttps://number.bunshun.jp/
-
スポーツ
大谷翔平、WBCの裏で残留交渉が進行中? 球団側は“起用法縛り”も一部緩和か
2023年03月22日 10時40分
-
スポーツ
大谷翔平、WBC準決勝以降は二刀流封印? 同僚左腕攻略へ向け打者に専念か
2023年03月20日 11時00分
-
芸能ニュース
カズレーザー「ホームランがバントに負けるんですか」WBC、新聞1面が大谷のバントで皮肉
2023年03月17日 17時00分
-
スポーツ
WBC、アメリカ監督は栗山監督と似た者同士? 決勝「大谷対トラウト」は実現なるか
2023年03月17日 11時05分
-
スポーツ
村上宗隆、大谷翔平に「怒ってる」? ダルビッシュがWBC直前の練習裏話明かす「そこまで意識してたとは」驚きの声も
2023年03月16日 19時30分
-
スポーツ
菊間弁護士、メジャー選手の年棒に「野球する子ども増える」発言で違和感「子ども達はお金目当て?」の声も
2023年03月14日 16時00分
-
スポーツ
侍ジャパン、骨折・源田の代役が決まらない? 4番・村上の深刻不振も不安材料か
2023年03月13日 11時00分
-
スポーツ
WBC強化試合、大谷翔平と談笑の審判に「人によって態度変えるのか」の指摘 “詰め寄り騒動”と真逆対応のワケは
2023年03月11日 11時00分
-
芸能ニュース
『ミヤネ屋』WBC特集に呆れ 中畑清氏の「反日感情強い国」韓国への発言も物議
2023年03月10日 17時00分
-
スポーツ
カズレーザー、WBC観客に「ルールを把握していない人」大谷交代への悲鳴に皮肉「嫌な言い方」批判も
2023年03月10日 13時20分
-
スポーツ
WBC開幕戦、大谷翔平と共に戸郷・岡本がキーマンに? 初戦・中国には要注意人物も
2023年03月09日 11時10分
-
スポーツ
侍ジャパン、大谷翔平躍動の裏で村上に危機? 4番剥奪も招きかねない深刻な問題点は
2023年03月07日 11時00分
-
スポーツ
WBC、韓国投手トラブルは「大谷翔平に死球予告」だけじゃない? 17年前の疑惑シーンは警告試合に発展!
2023年03月05日 11時00分
-
スポーツ
大谷翔平への死球発言は「マイクパフォーマンス」韓国投手を擁護?『モーニングショー』コメンテーターに怒りの声
2023年03月03日 12時10分
-
スポーツ
カラフルな大谷翔平選手がギュっと詰まった“顔だらけ”グッズが当たる! 特別トラックや限定アイテムも登場のキャンペーン開催
2023年03月02日 18時15分
-
スポーツ
藤浪晋太郎、大谷翔平との投げ合いで課題を痛感? 日本とは違うゾーン・ルールに苦戦か
2023年03月01日 11時00分
-
スポーツ
大谷翔平、侍ジャパン合流前に問題? 投打に影響の新ルールに球団側も苦悩か
2023年02月21日 11時00分
-
スポーツ
大谷翔平、WBCはぶっつけ本番で出場? 栗山監督は開幕投手起用も検討か
2023年02月20日 11時05分
-
スポーツ
高橋由伸、WBCでは大谷翔平選手に注目 現役時代の先輩の投資話も明かす
2023年02月14日 08時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分