夏の甲子園
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芸能ニュース 2020年05月21日 18時00分
『エール』、甲子園中止発表のタイミングで神回「泣いた」の声 応援団長のセリフに反響
NHK連続テレビ小説『エール』の第39話が21日に放送された。 第39話は、裕一(窪田正孝)の曲がなかなか採用されず、早稲田応援部への曲も書けず自信をなくす中、音(二階堂ふみ)は書き置きを残して豊橋に帰り、光子(薬師丸ひろ子)や吟(松井玲奈)、梅(森七菜)、吟の婚約者・鏑木智彦(奥野瑛太)に裕一のことを相談する。以前は、音のために曲を作っていた裕一だったが、「誰かのために作っていないからうまくいかないのでは?」と家族に言われた音は――というストーリーが描かれた。 >>『エール』に問題シーン? 早稲田大学応援部登場、「ただの傷害事件」と批判の声も<< 今話の放送は、図らずも夏の甲子園大会の戦後初の中止が決定された翌日だったが――。 「この日は豊橋から帰ってきた音が応援団長の田中(三浦貴大)を訪ね、『あなたのために作ってもらうの!』と、裕一の心を動かすよう鼓舞。田中は応援の意味について悩みながらも裕一を訪ね、中学時代に清水という選手とバッテリーを組み、甲子園球児となることを期待されていたものの、自分のせいで清水にケガをさせてしまい、清水から『早稲田を勝たせてくれ』と託されたと明かし、『その時気づいたとです。野球ば頑張っている人のラジオば聞いて頑張れる人がおる。頑張ることは繋がるんやって』と語っていました。このセリフについて視聴者からは、『甲子園中止の翌日にこれは泣ける』『頑張る人を応援するから自分も頑張れるんだって心に沁みた』といった声が多く寄せられ、『神回』と評価する声も殺到していました」(ドラマライター) とは言え、一方では思わずツッコみたくなるような演出もあったという。 「実は、田中が音に急かされて裕一を訪ねたのは試合の前日。田中が語り始める前、『試合明日でしょ? 諦めて』という裕一の言葉もありました。音に発破をかけられなければ田中は裕一を訪ねず、また田中の言葉に感動した裕一が曲を完成させたとしても、いずれにせよ団員たちが曲を練習する時間はほとんどない状態。『感動優先で現実味なくしてどうするの?』『前日にサクッと練習してできるなら、応援団の人たちの方が裕一より音楽の才能あるんじゃない』といった冷ややかな声も。称賛の裏では厳しいツッコミが集まっていたようです」(同) 都合の良過ぎる展開でこれまで苦言を集めてきた『エール』だが、“神回”の評価の裏でも否定的な意見はあるようだ。
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スポーツ 2020年05月21日 17時30分
ロッテ井口監督ら甲子園夏の大会中止を受けて球児にエール!
高野連が20日、夏の全国高校野球大会(阪神甲子園球場)の中止を発表したことを受けて、ロッテで夏の甲子園出場歴がある井口資仁監督、田村龍弘捕手、安田尚憲内野手、藤原恭大外野手がそれぞれコメントを出し、高校球児たちにエールを送った。 井口資仁監督(國學院久我山高校で第73回大会に出場)は「高校野球最大の目標であり夢としていた大会ですから、高校球児の皆様の気持ちを思うと胸が痛くなります。どんな言葉も今は無力かもしれませんが、ただ一つ言えることは、人生はチャレンジの連続で、その中で様々な目標設定をしていくということです。高校三年生の皆様はぜひ次のステージでも新たな目標に挑んで欲しいと思っています。この3年間、みんなで一つの目標に向かって頑張った日々は消えません。これからも同じように目標に向かい進み続けてください」と励ましのコメント。 田村龍弘捕手(光星学院高校で第93、94回大会に出場)は「甲子園中止の報道を聞いて本当にショックです。僕のように甲子園出場を目指して親元を離れた選手の気持ちを考えると言葉が見つかりません。すぐには気持ちを切り替えることは出来ないと思いますが、何とか次の夢や目標を作って頑張って欲しいと思います」と語ると、安田尚憲内野手(履正社高校で第98回大会に出場)は「3年生にとっては高校3年間でやってきた集大成と言える大会なので、後輩たちの事を想うと自分も辛いです。自分も1月の自主練習を母校の履正社のグラウンドを使わせてもらって、後輩たちが甲子園目指して頑張っている姿を見ていましたし、その想いを強く感じていました。本当に強く完成されたチームだと思って見守っていたので春に続いて夏までなくなってしまうのは本当に辛いし言葉に出来ないほど悲しいです。ただ、ここで人生は終わりではありません。むしろ、まだ始まったばかり。この悔しい経験が長い人生で生きることもあると思います。言葉が非常に難しいのですが、みんなで悔しい想いをして大変な時期を乗り越えていく事をプラスのエネルギーに変えて欲しいと思います」と、「これが始まり」と前向きな言葉を送っている。 藤原恭大外野手(大阪桐蔭高校で第100回大会に出場)は「驚いて言葉が見つかりません。切り替えて次のステージの目標を見つけるしかないとは思いますけど簡単には切り替えられないと思います。一つだけ言えるのは3年間、共に汗を流したメンバーは一生の友達で一生の思い出なので、この3年間の日々はこれからも変わらず、素晴らしい日々として残ると思います。甲子園という目標としていた大会は中止になってしまっても、ここまでこの大会を目標にして頑張ってきた日々を誇りにして、これからも自信をもって野球を続けて欲しいと思っています。ぜひこれからも野球を続けてください。お願いします」と大会中止に驚きを隠せない様子だった。 ロッテには高校時代にスターと呼ばれた選手が多いだけに、どの選手のコメントにも重みがある。ドラフト会議にも大きく影響する今回の中止決定は、プロの世界にも影響を与えるのは必至だ。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月21日 13時45分
西武・山川「俺が高校生ならやる気はでない」 OBからも続々反応、夏の甲子園の中止決定に賛否 吉村知事からは撤回要求も
8月10~25日にかけ、甲子園で開催される予定だった第102回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)。5月20日、日本高校野球連盟(高野連)は新型コロナウイルスの影響により夏の甲子園と地方大会の中止を決定したと発表した。 オンラインで会見を行った高野連・八田英二会長は「苦渋の決断をお伝えする悲しい日になった」と無念の心境を吐露。中止を決定した具体的な理由については、“選手らの移動・宿泊を伴うことから感染リスクが大きい”、“各学校で休校・部活動停止が長引いているため、練習が十分にできていない選手が怪我をする危険性がある”、“授業期間確保のため、夏休みを短縮する動きがある中での開催は学業の支障にもなりかねない”といった点を挙げている。 夏の甲子園の中止は、米騒動が全国に波及した影響で代表決定後に中止された1918年の第4回大会、第2次世界大戦の影響で地方大会の途中で中止された1941年の第16回大会に次ぎ79年ぶり3度目。今年は3月19~31日にかけて行われる予定だった第92回選抜高等学校野球大会(春のセンバツ)も中止されているが、春夏連続の中止は史上初めてのこととなる。 中止の決定を受け、ネット上には「球児たちの気持ちを思うと本当に言葉が出ない」、「毎年欠かさず見てきた大会が無くなるのはファンとしても辛い」、「一番大切なのは人命だから高野連の判断は正しいと思う」、「残念だけど他競技も中止が続いている状況だから仕方ない」といった反応が多数寄せられている。 夏の甲子園の中止を受けて、現役プロ選手・OBもコメント。西武・山川穂高は21日、自身のツイッターに「俺が高校生ならやる気はでないな。落ち込んでも怒ってもいいと思う」と投稿した。 楽天・今江敏晃育成コーチは20日、自身のインスタグラムに「やるせないよな。悲しいよな。悔しいよな。俺も経験したけど 高校3年生が最後の夏にかける思いは人生かける思いだよな」と投稿。野球部内の不祥事により高校最後の夏を戦えなかった自身の境遇と、今年の高校3年生を重ね合わせている。 元巨人・上原浩治氏は21日に自身のブログに投稿。「甲子園に出たことのある人たちは、出たことで人生が変わったって言う人がいるぐらい凄い大会」とした上で、「どうにかして試合を、実戦を出来ないものだろうか…」と救済策の実施を望んでいる。 今回の中止を受けては複数の県高野連が救済策として県内で行う代替大会の開催を検討しているといい、会見の中では八田会長も一定の財政支援を行う旨を口にしている。一方、大阪・吉村洋文知事が20日に「考え直してもらいたい」、「高野連はリスクをとってやるべきではないか」とコメントするなど高野連に中止の撤回を求める声も少なくないが、果たして世論による撤回はあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について山川穂高の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Hotamyon今江敏晃コーチの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/toshiakiimae8_official上原浩治氏の公式ブログよりhttps://www.koji-uehara.net/
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スポーツ 2020年05月21日 11時00分
オリックス山岡泰輔「残念でならない」夏の甲子園中止で出場経験選手がコメント
オリックスは、20日に行われた高野連による全国高校野球選手権大会の中止の発表を受けて、甲子園出場経験がある数選手のコメントを発表した。 山岡泰輔投手(瀬戸内高校で第95回大会に出場)は「自分にとっての甲子園は、間違いなく人生のターニングポイントでした。そういった貴重な経験が出来る機会が無くなってしまうことは残念でなりませんし、今年の甲子園にかけてきた3年生の気持ちは、想像してもしきれません。簡単では無いと思いますが、そういった選手達の為にも、この先なんとか試合や大会が出来る環境になって欲しいと思います」 吉田正尚外野手(敦賀気比高校で第91回大会に出場)は「決して甲子園が全てではないですが、そこが全てだと思ってがんばってきた高校生もいると思います。甲子園という全国の舞台が無くなってしまったことは本当に残念だと思いますが、僕も甲子園を目指してきた球児の一人ですし、今までチームメイトとがんばってきたことは絶対に無駄ではありません。なんとか次のステップに進むために、それだけは忘れないでがんばってほしいです」 山崎福也投手(日大三高で第91回大会に出場)は「このような状況の中なので、どうしようもできない事だとは思いますが、甲子園を目指し、そこにかけてきた人達にとってはやりきれない思いがあると思います。特に今年で引退する3年生の球児達の気持ちを考えると、なんとも言えないですね。この先どうなるかは分かりませんが、そういった球児達の為にも、少しでも試合などが出来るようになっていって欲しいと思います」 宮城大弥投手(興南高校で第99回、100回大会に出場)は「在学中の3年生の気持ちを考えると、簡単にはコメントできません。高野連の方々もいっぱい悩んで、たくさん考えて、こういう結果になってしまったと思います。今はただただ残念ということしかありません。今後はどうなるか分かりませんが、少しでも試合の出来る環境が整ってくれたらと思います」 大城滉二内野手(興南高校で第91、92回大会に出場)は「“次の目標に切り替えてほしい”なんて簡単には言えません。今まで目指してきたものが、何もできずに目指せなくなる無力感というのは想像できません。せめて、なんとか高校最後の大会が難しいようであれば、どんな形であっても試合はやってほしいとは思います」 前佑囲斗投手(津田学園高校で第101回大会に出場)は「甲子園を目標にしていた球児の皆さんも多かったと思いますし、特に3年生の気持ちを考えるとただただ残念だと思います。このような状況の中で本当に難しい判断だったと思います。決まってしまった事は変えられないですし、簡単に前を向いて欲しいとは言えないですが、なんとか先に向かって進んで欲しいと思います」 オリックスでは昨年6月、『バファローズ高校』なるイベント試合を企画。応援団と大阪桐蔭高校の吹奏楽部がコラボしたり、ウグイス嬢に甲子園球場の元ウグイス嬢を起用するなど、話題になった。今年も6月21日に予定されていたが、試合日程が変更となっているため、現時点で開催は未定となっている。 高校野球は春夏ともに中止となってしまったが、プロ野球は悔しい思いをした球児たちの気持ちを胸に、6月下旬の開幕を目指す。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月18日 17時00分
元巨人・堀内氏、夏の甲子園の中止方針に反対 「世の中の反発も大きそう」大会運営側への要求に賛否
元巨人監督・堀内恒夫氏が、16、17日にそれぞれ自身の公式ブログに投稿。中止の方向と伝えられている第102回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)について言及した。 今年の夏の甲子園は、8月10~25日にかけ甲子園で開催される予定が組まれている。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、5月20日の大会運営委員会で中止が決定される見込みと同月15日に複数メディアが報じている。 この一件について、堀内氏は16日に自身のブログに『夏の大会もダメなのか。』というタイトルで投稿。「『不運な年だった』とか『仕方がない』とか そんな言葉で片づけてしまっていいものか」と率直な心境を吐露し、「実際の試合を見て その実力が本物かどうか確かめる機会も失われてしまう」と今秋のドラフトへの影響も危惧した。 また、球児の置かれた状況を心配すると共に、「練習期間を鑑みてのこともあるんだろうけど 条件はみんな同じだからね 判断をもう少し待ってやってはどうだろうか」と大会関係者に判断の先延ばしも提案した。 堀内氏は翌17日にも「どうしたら開催出来るのか たくさんの大人が知恵を出し合ってギリギリまで話し合う。組織が大きくなればなるほど大変なのはわからんでもないけれど これ、大事なことじゃないのかな」とブログで発言し、大会運営側に話し合いを重ねることを求めた。 一連の投稿を受け、ネット上には「野球始めた時から甲子園目指してた球児はいっぱいいるだろうから何とかやらせてあげたい」、「ドラフトや大学推薦に悪影響が出ることも避けられないだろうな」、「このままだと全ての球児の頑張りが無駄になる、結論を出すのにはもう少し時間をかけてほしい」、「時期を秋ごろにずらした上で無観客、プレーする選手以外全員マスク着用を義務付けとかしたら何とか開催できないだろうか」といった賛同の声が多数寄せられている。 一方、「健康第一で考えると開催は厳しいだろ、1人でも感染者出したら即打ち切りだろうし」、「他の競技も中止が相次ぐ中、野球だけやるっていうのは世の中の反発も大きそう」、「甲子園付近に住む人間としては、大会開催で地元に人が押し寄せて欲しくない気持ちの方が大きい」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 今年の高校野球界では、3月19~31日にかけて行われる予定だった第92回選抜高等学校野球大会(春のセンバツ)や、その後に予定された夏の地方予選のシードをかけて戦う春季大会も全47都道府県で中止・打ち切りとされている。そのため、夏の甲子園も中止なら現在の3年生は全国大会を含む公式戦を満足に戦えないまま、高校野球最後の1年を終える可能性が高まっている。 中止の可否について様々な声が寄せられている今回の一件だが、果たしてこのまま20日に中止が正式決定されるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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スポーツ 2020年05月15日 13時15分
ダルビッシュも「開催するのは非現実的」 高校野球・夏の甲子園中止報道に、選手・OBからも反応相次ぐ
8月10~25日にかけ、甲子園で開催される予定の第102回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)。5月15日、その夏の甲子園が中止される方向と複数メディアが報じている。 報道によると、中止は新型コロナウイルス感染拡大の影響によるもので、20日の大会運営委員会で正式決定される見込みとのこと。大会の開催には選手らの移動・宿泊が伴うことから感染リスクが大きいことに加え、各学校で休校・部活動停止が長引いていることもあり開催困難と判断されたという。 今年は3月19~31日にかけて行われる予定だった第92回選抜高等学校野球大会(春のセンバツ)や、その後に予定された夏の地方予選のシードをかけて戦う春季大会も全47都道府県で中止・打ち切りとされている。そのため、夏の甲子園が中止なら現在の3年生は全国大会どころか、公式戦すらままならないまま高校野球最後の1年を終える可能性が高まっている。 夏の甲子園の中止を受けて、現役プロ選手・OBもコメント。元巨人・上原浩治氏は15日、自身のツイッターに「センバツも、夏も中止かぁ」、「何か別で、試合とか出来ないのかな?」と投稿した。 巨人・戸根千明も自身のツイッターで、「私も10年前、甲子園を目標に猛練習する高校球児の一人でした。そんな経験があるからこそ高校3年生最後の夏がこのような形で終わってしまうのはあまりにも」と悲痛な心境を吐露している。 一方、カブス・ダルビッシュ有は、自身のツイッターに寄せられた「夏の甲子園中止についてどう思いますか?」という質問に対し、「球児たちを考えるとやって欲しいですが、今この状況で開催するのは非現実的ですし仕方ないと思います」と答えている。 今回の一件を受け、ネット上には「夏も中止なのか…毎年現地観戦してただけに残念でしかない」、「春に続いて夏も中止とか球児が可哀想過ぎる、今まで彼らが頑張ってきた時間は何だったの」、「他の競技でも中止が相次いでいるから、野球だけって訳にもいかなかったんだろうか」、「このまま引退ってなったら、ドラフトとか大学推薦にも絶対に悪影響が出るぞ」といった反応が多数寄せられている。 過去に夏の甲子園が中止となったのは、米騒動が全国に波及した影響で代表決定後に中止された1918年の第4回大会と、第2次世界大戦の影響で地方大会の途中で中止された1941年の第16回大会の2回。今回中止なら79年ぶり3度目、戦後では初の中止ということになるが、このまま正式決定となってしまうのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara戸根千明の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/aparente1017ダルビッシュ有の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/faridyu
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