三浦瑠麗
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社会 2021年05月04日 12時20分
「鋭い」「トンデモ」三浦瑠麗氏の発言が賛否両論の理由は
今、注目のタレント文化人の一人が三浦瑠麗氏だ。東京大学大学院出身の気鋭の国際政治学者として、『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)や『めざまし8』(フジテレビ系)の火曜日総合解説などに定期的に出演。さらに、ダウンタウンの松本人志の『ワイドナショー』(フジテレビ系)でもよく姿を見る。人気コメンテーターと言えるが、その発言が何かと物議を醸し出している。 2018年2月の『ワイドナショー』では、大都市に「スリーパー・セル」と呼ばれるテロリストが潜入していると発言。これは北朝鮮との戦争が起こった想定の話から出たもので、憶測での発言が過ぎるのではと非難を集めてしまった。 2021年4月には、アメリカが米中関係の悪化に伴い、北京オリンピックのボイコットを示唆した報道に対し、ツイッターで「正直、愚かな動きだとしか思えない」「単に傲慢なのか、頭に蝶々が飛んでるのか」と批判し、「政治的事由によるオリンピックボイコットは過去にもあった」と非難が殺到してしまった。 >>三浦瑠麗氏「愚かな動き」「頭に蝶々が飛んでるのか」米の北京五輪ボイコット協議報道を痛烈批判<< 三浦氏は、ワイドショーのコメンテーターを務めるタレント文化人としての顔のほか、書籍やウェブサイトでの執筆を行う著述家、大学で講義を持つ教育・研究者など複数の側面がある。当然、それぞれの分野で視聴者、読者、関係者のリテラシーは異なる。 三浦氏の発言がある分野では「鋭い」と評価され、別の分野では「トンチンカン」「トンデモ」扱いとなる理由の一つはそこに求められそうだ。専門的な議論を、三浦氏なりに言葉を噛み砕いてワイドショーやSNSなど、誰もが目につく場所で記すことで、物議を醸し出しているのが現状と言えるかもしれない。 例えば、2020年1月に明らかになった俳優の東出昌大の不倫騒動に関して、『とくダネ!』(フジテレビ系)では「そうした報道はいらない」と発言。一方、ツイッターでは踏み込んだ補足として「民法の見直し」を提言した。これは、テレビとネットの発言を使い分けていると言えるが、当然ながら現状では両者は一緒のものとして扱われてしまう。この溝を埋めるのは困難だろう。 それでも、たびたび物議を醸し出すということは、彼女の発言がそれだけ注目を集めている証拠でもある。今後もメディアで彼女の姿や発言を見る機会は多そうだ。記事内の引用について三浦瑠麗氏のツイッターより https://twitter.com/lullymiura
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社会 2021年04月27日 13時40分
三浦瑠麗氏「コロナ死者4割は寝たきり患者」発言が物議 「寝たきりだったら死んでもいいの?」の声も
27日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)での、国際政治学者の三浦瑠麗氏の発言が波紋を呼んでいる。 昨日、日本におけるコロナによる死者の累計が1万人を超えたことが分かった。また年代別で見ると、70代が23.8%、80代以上が65.4%と、高齢者が圧倒的な割合を占めるという。 この日のスタジオには、感染症の専門家としておなじみの昭和大学医学部客員教授・二木芳人氏もいたのだが、MCの谷原章介は三浦氏に向かって「1万人という数は世界的に見たらどうなんですか?」と質問。これに対し、彼女は「かなり抑えていると言えるでしょうね」と専門外であるにも関わらず見解を述べた。 さらに三浦氏は、年代別死者の話に戻りながら、「70代以上が9割ですね」と切り出すと、「札幌の例を引いた東洋経済の記事がありまして、コロナの死者の4割は、もともと寝たきりの患者さんで、(コロナが)最後の一滴の、最後の一押しになってしまった可能性がある」と言及。 その上で、「最後の一滴が、(コロナ以外の)他の肺炎ウイルスだった可能性もあるわけですし、そこは防げないかもしれない」と私見。そして、「最後の一滴ではない方を防ぐにはどうすればいいかと考えると、高齢者施設に集中的にワクチンを打っていくとか、都市の高齢者に集中的にワクチンを打っていく」と対策について語り、「9割のうちの4割ではなくて、その5割をなるべく減らしましょうという考え方ですね」と述べた。 >>三浦瑠麗氏「愚かな動き」「頭に蝶々が飛んでるのか」米の北京五輪ボイコット協議報道を痛烈批判<< つまり同氏は「70代以上が9割」と言われるコロナの死者のうち、4割部分の寝たきりの患者はある意味仕方ないとして、そうではない患者を救おうということだろう。 だが、この物言いにSNS上は反発。「自分の家族が同じように亡くなっても同じ事言えるのかな?心ない発言に朝からとても腹立った」「言外に『どうせ死んでた人たちでしょ』と言ってるように感じて、ここまで墜ちたかぁ……って、個人の感想です」「寝たきりだったらコロナで死んでもいいの?」などツッコミの声が巻き起こっている。
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社会 2021年04月08日 11時55分
三浦瑠麗氏「愚かな動き」「頭に蝶々が飛んでるのか」米の北京五輪ボイコット協議報道を痛烈批判
国際政治学者の三浦瑠麗氏が4月7日のツイッターで、中国の北京で2022年に行われる冬季オリンピックを、アメリカが同盟国とともにボイコットする協議に入った報道に苦言を呈した。アメリカは、中国の新疆ウイグル自治区や香港に対する人権弾圧を懸念しており、米中関係は悪化状態にある。 三浦氏は「正直、愚かな動きだとしか思えない。自分たちの政権だけで、冷戦中も列強の対立の時代も、平和の祭典として連綿とつづいてきたオリンピックの歴史を覆そうとするとはね」とコメント。続けて、「単に傲慢なのか、頭に蝶々が飛んでるのか」とバッサリと切り捨てた。 だが、これに対しネット上では「あれ?モスクワオリンピックをボイコットしたよ、日本」「バイデンを叩きたいのは解るが(賛同はしない)、西側のモスクワオリンピックのボイコットと東側のロサンゼルスオリンピックのボイコットを知らない『国際政治学者』に価値はあるのだろうか?」といったツッコミが殺到してしまった。政治的事由によるオリンピックのボイコットは過去に行われているとツッコミが相次いだのだ。 >>玉川徹氏「五輪やめたらコロナ対策にお金が使える」発言で称賛 田崎史郎氏と壮絶バトルも論破?<< このほか、「オリンピックが平和の祭典というのは無理があると思います」「【スポーツの祭典】というだけでなく、【政治】【経済】【国の面目】【その他、いろいろな要素】がある」といった指摘も見られた。 三浦氏は、同日のツイートでは「バイデン政権がウイグル弾圧を理由にボイコットしたら、戦争と内政の間に引かれた一線を踏み越えてしまう。スターリンによる処刑弾圧とソ連のアフガン侵攻の間には違いがある。オリンピックは戦争を食い止める一つの手段であって理想を体現するための外交手段ではありません」と過去のオリンピックボイコットは承知で、今回のケースはそれと異なるものではないかと主張した。これには「確かに内政と戦争の違いはあるけど」と三浦氏の意見に一部賛同する意見はあったものの、「ウイグルの民族浄化を内政問題に矮小化する理屈は流石に厳しいと思うなぁ」といった反対意見も並んだ。 三浦氏の意見は、賛否両論を巻き起こしてしまったと言えるようだ。記事内の引用について三浦瑠麗氏のツイッターより https://twitter.com/lullymiura
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社会 2021年03月31日 12時30分
三浦瑠麗氏「大人数の集まりを禁じたいなら法律でも作れば」厚労省飲み会問題に持論、批判の声相次ぐ
国際政治学者の三浦瑠麗氏が、3月30日にツイッターを更新し、厚生労働省の職員23人が東京・銀座で深夜に及ぶ宴会を開いていた問題に持論を述べた。 三浦氏は「政権としてはふざけるな!だろうけど、日頃からブラック労働で良くて終電まで、家族より長く時間を過ごしている人たちだからね。23人は感覚としては多いけど。何にせよ市民は『自分の頭で考える』べき。四角四面なルールで縛れば宣言解除で解放されて飲み会が増えるのは当然」とツイート。さらに、別ツイートでは「23人がクラスターになった事実があるわけでもない」「日本的な『穢れ』の発想が忍び込んでくるのは気をつけた方がいい。本当に大人数の集まりを禁じたいなら法律でも作れば。反対するけど」と書き込んだ。 これには、ネット上で「この23人こそ自分の頭で考えて行動して欲しいから批判されているのに」といった声や、「そこを国家公務員という強い自覚をもって自制する立場でしょうに」といった非難の声が殺到してしまった。 >>橋下徹氏「日本政府の不誠実な態度は最悪だ」武田大臣の会食発覚を猛批判「もう国会答弁を誰も信用しない」<< 三浦氏としては、過度な自粛や批判に対して牽制をしたのかもしれない。実際に「立場上あるまじきというのは分かるけど、俺もちょっと同情的ではある」といったネットの声もあるが、やはり非難の声の方が多い。 その原因としては「これが普通の会社の飲み会なら許したいですが、厚労省はこういう事が叩かれる世の中にしてる元凶の1つですからね」といった声に尽きるだろう。やはり、飲食店への営業自粛を求めている行政の側が、率先してルールを破ってしまったことに問題があると言えそうだ。 今回の件には、田村憲久厚生労働大臣も謝罪を行っており、宴席に参加した課長の処分も検討されていると一部で報じられている。単なる個人レベルの問題ではなくなっているのは確かだろう。記事内の引用について三浦瑠麗氏のツイッターより https://twitter.com/lullymiura
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芸能ニュース 2021年01月26日 17時15分
『とくダネ』三浦瑠麗氏の島根県への発言に「とても不愉快」「マウント取り」と批判 独自のコロナ対策に半笑いで指摘?
26日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、国際政治学者の三浦瑠麗氏が島根県民から反発を受けている。 この日は47都道府県で唯一、コロナ感染者の死亡ゼロが続いている島根の取り組みを調査。すると、3つのポイントが浮かび上がってきたという。 1つ目が、コロナ感染者と接触したと思われる関係者の調査対象期間が長いこと。厚労省では発症2日前から入院などをした日まで4日間、誰とどこにいたのか調べているのだが、島根ではさらに遡り、2週間、どこにいたのか誰と会ったのかを徹底リサーチ。その対象者と判断された全ての人にPCR検査検査を受けてもらうというもの。 実際、県立大学に通う女子大学生が東京で感染して島根に帰省した際、島根県では、そのほかの学生、職員、さらにアルバイト先の同僚、その時にいた客666人を割り出し、PCR検査を実施。そして全員陰性だったという。 続く2つ目は「陽性者は無症状でも原則入院」、3つ目の要点として「高齢者福祉施設に保健所が出向き、意識を高める講習を行っている」ことが挙げられた。こうした先手先手の踏み込んだ対策が、死者ゼロを実現していると、森本さやかアナウンサーから紹介された。 >>三浦瑠麗氏、コロナ患者受け入れ病院の少なさ「一企業としての風評被害を恐れて」と指摘 賛同の声<< だが、一連のプレゼンを聞いていた三浦氏は半笑いで、「それって、でも777人全員陰性だったんだから、それが効果があったとは言えないんじゃないですか」と女子大生のコロナ感染の際、関係者全員が陰性だった結果と、島根が行っているコロナ対策とは直接関係ないのではないかと疑問。 この後、検査人数が666人であることは訂正したが、「因果関係を説明する時はちゃんと因果関係があることをですね」と言いながら、「ププッ」と自ら吹き出してしまい、「挙げなくてはいけなくて」と持論。 つまり、分かりやすく言えば、島根でコロナ患者が少ないのは、独自の取り組みをしているからではないのではという論調であった。 人口約68万人と、全国で2番目に人口が少ない島根県。ネットユーザーの中には、コロナ患者が少ないのは、確かに「人がいないからでは」といった指摘もあったが、この三浦氏の表情と物言いに失望した意見が続出。「何様発言なのか、とても不愉快」「島根を鼻で笑うような発言。馬鹿にしとるんか?」「どんだけ偉い人なの?」 「マウント取りだったり、何か卑屈な感じ」と反発が広がっている。
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芸能ニュース 2021年01月21日 16時30分
三浦瑠麗氏、コロナ患者受け入れ病院の少なさ「一企業としての風評被害を恐れて」と指摘 賛同の声
『とくダネ』(フジテレビ系)での、国際政治学者三浦瑠麗氏の発言が話題だ。 21日の番組では、未明に激しい頭痛を訴え緊急搬送された爆笑問題の田中裕二の入院先が決まるまでに時間がかかったこと、自宅療養者の相次ぐ死亡など、病床の不足について取り上げていた。その流れからスタジオで、厚労省発表の「新型コロナ患者受け入れ可能な病院」の割合が紹介された。民間病院が21%しかないことが示された。 これを受けて、MCの小倉智昭は「第一波の後に(民間病院の病床を増やすために)当然話し合いが持たれているのかと思ったら、医療関係6団体は昨日初会合だって」と苦笑。コメントを求められた昭和大学の二木芳人客員教授も「医療提供者側も少し判断が甘かったかもしれない」と言葉を濁した。 これにコメントを求められた三浦は、「エクモを外した回復期にある患者さんで、新型コロナウイルスの感染力をもはや有していない方でさえ受け入れたくないとおっしゃっているのは、正直私は専門性の問題ではなくて一企業としての風評被害を恐れてのことだと思うんですね」「そういうことをやってしまうと、医者は聖職者です、日本医師会はとても頑張ってますという全ての説明が、どこを信じてよくて、どこを信じてよくないのかがわからなくなる」と持論を述べた。また、「メッセージの発し方が病院としての私企業としての都合なのか、医師としての専門性に基づいたことなのか、切り分けがはっきり出来てこなかった」とも主張した。 >>『とくダネ!』三浦瑠麗氏、医師会の会見に「全てを国民の責任にしている」痛烈批判で賛否の声<< ネットでは、「医療の現場がわかっていない」「テレビで言ってもしかたないのに」「コロナだけが病気じゃない」など否定的な意見が見られたものの、「三浦瑠麗の言うことには医師会は耳が痛い」「三浦瑠麗の言う通り」「鋭いツッコミ!」など賛同する意見が多数を占めた。 新型コロナウイルス感染症での自宅療養者が全国で3万人になると言われる中、医療団体も行政も、迅速な病床の確保が急務になっている。
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芸能ニュース 2020年12月22日 12時40分
『とくダネ!』三浦瑠麗氏、医師会の会見に「全てを国民の責任にしている」痛烈批判で賛否の声
22日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、国際政治学者の三浦瑠麗氏の発言が話題を呼んでいる。 取り上げられたのは昨日21日、日本医師会など9つの医療団体のトップが開いた異例の合同記者会見。コロナの感染拡大で医療体制が逼迫(ひっぱく)しているとして、「医療緊急事態宣言」を発表。「誰もが平等に医療を受けられる日本の医療制度が“風前の灯”になっている」と危機感を訴え、「国民が一丸となって真正面からコロナに向き合って」と呼び掛けた。 だが、これを受けて三浦氏は「重要なことが非常に隠された会見」とピシャリ。全国にはコロナ患者を受け入れている一部の志ある公立病院があるとしながら、彼女は「会見に出て話していたのは、コロナ患者の受け入れを拒否している私立病院」と踏み込んだのだ。 そして、このように受け入れ体制や、それに根差した“志”もまるで違うにもかかわらず、「我々、医療従事者は…とおっしゃる」と、自分たちを含めた全員を医療従事者で括っていることに違和感を覚えたと主張。 さらに三浦氏は、国立旭川医大の学長が、同じ旭川でクラスターが発生している吉田病院のコロナ患者の受け入れを「経営難に陥るから」という理由で拒否したという話を取り上げた。この出典は、16日に出された『文春オンライン』(文藝春秋)によるもの。この中で同大の学長は、吉田病院が「なくなればいい」と暴言を吐いている。 三浦氏は、そうした受け入れ拒否の事例を持ち出しながら、「そういうことを曖昧にしたまま(『国民が一丸となってコロナと向き合え』という呼び掛けは)、全てを国民の責任にしてますよね」と声を上げ、さらには「(会見の中で)医療体制がなんでこんなに簡単に崩壊してしまうのかという分析は1つもない」と怒りをぶつけた。 日本医師会に切り込んだ三浦氏に、SNS上では「よくぞ言ってくれた。感謝‼️ 日本医師会の欺瞞を暴いてくれた。この勇気に感服。前線で身体を張って頑張っている医療従事者には感謝しか無いが、その人たちの代表は日本医師会では断じて無い」、さらには「いいこと言った。日本医師会って開業医の団体で、そもそも今回のコロナに関しては患者を公立病院に任せている団体の代表みたいなもんなんだよ こいつらに偉そうなこと言う資格はない」という声が。 他にも、「特ダネで医師会についておっしゃっていた事、全くその通りだと思う。メディアは医師会の会見をさも医師全ての総意の如く報道するが、最前線でコロナと真正面から戦っているのはごく一部の医療機関。医師会では無い」という賛同の意見も。 >>GoToトラベル延期案に「コロナ終わった時には潰れてる」三浦瑠麗氏が持論、賛否の声<< 一方で、こんな意見も。「八つ当たりのような言い方腹が立つ あんたこそ今頃言うなよ 医療の問題は確かにあるが 今言うべきじゃない みんな必死に対応してる」「三浦瑠麗さんのコメント聞いてると、全てを犠牲にして頑張っている全ての人を否定されたみたいで気分悪くなりました」という反対意見もあった。 いずれにしても、医療現場とトップの乖離を突いた三浦氏の発言だった。
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芸能ニュース 2020年08月19日 12時00分
山下、亀梨問題「生きづらい世の中になるのが嫌」三浦瑠麗氏の発言に賛否 「コメントが弱い」の指摘も
国際政治学者の三浦瑠麗氏が、8月18日にツイッターを更新し、未成年女性との飲酒が明らかとなり、ジャニーズ事務所から処分が下された山Pこと山下智久と、KAT-TUNの亀梨和也について言及した。 >>活動自粛の山P、報道の未成年女性と会ったのは1度ではなかった? 対処の噂も、「赤西軍団」再結成か<< 三浦氏は、同日朝に出演した『とくダネ!』(フジテレビ系)で「人権をどこまで縛っていいのか」と疑問を呈した、自身の発言を報じたニュースに対して補足するような形で、「未成年の飲酒はダメだし、年齢を偽るべきじゃないと思う。ただ未成年でなければ人の交際に口を挟む立場には誰もないと思うし、ジャニーズ事務所の人気商売の論理はともかく生きづらい世の中になるのが嫌なんです。その交際はコロナ前からだったんですか?みたいなのは嫌だな」と書き込んだ。 三浦氏は番組での発言に同じく、芸能人が問題を起こしたならば即謹慎という流れに疑問を持っているのだろう。 これに対して、ネット上では「バレた時だけ騒ぐ今の社会の異常に怖さを覚える」「その通りです。しかも女の子は年齢を偽っていたんでしょ。叩きすぎ。何だろう、この文化とワイドショー」といった共感の声がある一方で、「他の事案と比べて山P(ジャニーズ)の時だけワイドショーに出てる人達のコメントが弱い様な気がしますが何故でしょうか」「論点すり替えてませんか?」といった否定的な声も並んだ。 今回の案件は、2人が知らなかったとは言え、未成年女性と飲酒をした、コロナ自粛下に深夜まで飲み歩いていた、といった内容とともに、山下が女性の一人とホテルへ行っている。だが、この件に関してテレビのワイドショーはどこも歯切れが悪く、その分、18日の『スッキリ』(日本テレビ系)で極楽とんぼの加藤浩次の踏み込んだ発言が話題となるといった現状がある。 マスコミのジャニーズ事務所への忖度という細かい部分が注目を集める中で、芸能人の人権といった広いテーマで問題提起をした、三浦氏の視点は新しいものとなりそうだ。記事内の引用について三浦瑠麗氏のツイッターより https://twitter.com/lullymiura
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芸能ニュース 2020年07月21日 20時00分
GoToトラベル延期案に「コロナ終わった時には潰れてる」三浦瑠麗氏が持論、賛否の声
21日の『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に出演した国際政治学者・三浦瑠麗氏の発言に反響が集まっている。 この日、番組では東京都発着の旅行者が対象から除外された「GoToトラベルキャンペーン」について特集。同日には東京除外を公表した17日までに予約した旅行のキャンセル料の補償が赤羽一嘉国土交通相から正式に発表されたが、いまだ開始時期を遅らせるべきという声が相次いでいる。 >>『とくダネ』三浦氏、一斉休校の高学年は「ゲーセンにたむろする」発言、SNSで疑問の声も<< 番組ではコメンテーターやゲストたちがこのキャンペーンについて解説し、新しい案を提示するなどしていた。MCの小倉智昭アナウンサーが「新しい観光の形で観光していて楽しいのかな。それだったらそのお金をワクチンに回して、治療費に回して、なんとかそっちを先にやってくれないかなと思っちゃうな」と首をかしげる中、三浦氏は「観光業がウィズコロナでどういうふうにするかってとき、医療機関から指導を受ける、街全体が協力するっていうのが一つの形」としつつ、星野リゾートの星野佳路氏が提唱した、インバウンド消費がなくなった国内の観光業を回復させることを目的に、自宅から30分~1時間の範囲で旅行する「マイクロツーリズム」に言及し、「ちょこちょこ行きながら、ちょこちょこ(お金を)落として、密にならないようにっていうくらいしか旅行業界を救う道はない」と推奨した。 また、「GoToトラベルキャンペーン」については、「新型コロナウイルス収束後に実施すべき」との声も上がっているが、三浦氏は「1年後、2年後っていってもみなさん潰れてるので。『コロナが終わってから行きましょう』って言ったら、みんな潰れてますので」と、収束を待ってキャンペーンを開始したとしても、多くの観光業者は助からないと分析し、「でもそれってみんな正面から言わないから。(観光業は)『潰れますよ、助けてください』って言わないと、(世論は)『待った方がいいんじゃない?』っていう話になってしまうんですよね」と話していた。 三浦氏のこの発言に視聴者からは、「確かにいま対策しないと、終わったときに行く旅行先なんてないよね」「三浦さんの意見に賛成。コロナも大変だけど、このままだと経済で死んじゃう人が増えると思う」「まだ早いって言ってたらその間に経済的に抹殺されていく人は持たない」という賛同の声が集まっていたが、一方では、「潰れないためのGoTo以外の手段を考えたほうがいいんじゃない?」「それで感染が広まったらますます観光業はピンチになる」という疑問の声も見受けられた。 果たして東京都が除外された「GoToトラベルキャンペーン」は観光業の救済策となるのだろうか――。
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社会 2020年07月15日 12時10分
三浦瑠麗氏の“高齢者などの行動制限”案に立花氏「ホリエモン新党がやりたいコロナ対策」 賛否の声集まる
N国ことNHKから国民を守る党の党首とともに、ホリエモン新党代表も務める立花孝志氏が、流行の第二波到来も取り沙汰されている新型コロナウイルス対策に提言を行い、話題となっている。 立花氏は7月14日のツイッターで、国際政治学者の三浦瑠麗氏が前日の13日にツイートした内容を引用し、「これがホリエモン新党がやりたいコロナ対策です」と紹介した。 >>ホリエモン新党立花代表、“マスクブラ”選挙ポスター批判に「外見が悪く頭も悪い女性が嫉妬」 改修を発表も物議<< 三浦氏は「文藝春秋Digital」の連載で、新型コロナウイルスの第二波が来た場合の対策について、自らの会社で実施したアンケート結果を紹介している。そのグラフを引用し、ツイッターでは「重症化リスクの高い人にのみ行動制限を要請し、高齢者施設などハイリスク集団を防護しつつ、その他の人に経済を回してもらう案を示して賛否を尋ねたところ、世代を超え7割近くの人が賛成しました。反対は1割強にとどまり、多くが前向きです」と書き込んでいる。 コロナの感染拡大を巡っては、一律に行動制限を課するのではなく、重症化リスクの低い若者は制限せず、落ち込んでいる消費や経済の回復に貢献してもらうべきではといった意見が存在しており、三浦氏の提案もこれを踏まえたものだ。これは過度な自粛にノーの姿勢を示している、ホリエモンこと堀江貴文氏などの意見にも通ずるものがあるだろう。 ホリエモン新党を立ち上げた立花氏も、こうした立場に付いているものと見られる。ネット上では「この方が合理的ですね」「自粛に意味なし! 経済を止めるな!!」といった賛同の声があった。ただ、こうした対策を導入する場合、年齢や立場がそれぞれ異なるため、一律に区切れるのかといった疑問が付くのも確か。そのため、「超過死亡ゼロなのに高齢者に制限掛けるのもやり過ぎでは」「若者と年寄りが同居している世帯もあるかならな」といった慎重な意見もネット上では見られた。 これらは臨機応変な対応が求められる、難しい問題と言えるだけに、引き続き議論が求められそうだ。記事内の引用について立花孝志氏のツイッターより https://twitter.com/tachibanat三浦瑠麗氏のツイッターより https://twitter.com/lullymiura
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