ハッシーのロックオン
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レジャー 2023年04月01日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(4月2日)大阪杯(GI)
【今週の予想】☆阪神11R 大阪杯(GI)(芝2000m) ヒシイグアスが悲願のGI制覇を達成する!ここまでGIに挑戦すること4回。5着、2着、4着、2着と掲示板を外しておらず、ポテンシャルの高さは疑いようがない。前々走の宝塚記念は勝ち馬タイトルホルダーにこそ2馬身差をつけられたが、3着馬デアリングタクトには2馬身差をつけており、他にもディープボンド、エフフォーリア、ウインマリリン、パンサラッサなど、錚々たるメンバーに先着しているように力を見せた。その後、重度の熱中症を発症し、2022年後半は休養を余儀なくされた。前走は8か月ぶりとなった中山記念だったが、8か月ぶりというだけあって余裕のある仕上がりで、直線では進路をカットされる不利がありながら、外に持ち出し追われると、グッと伸びて抜け出し優勝と強い競馬だった。余裕のある仕上がりでこれだけの競馬ができたのだから、一度使われて上積みが相当見込める今回は勝ち負けを期待する。 相手本線はスターズオンアース。前走は骨折休養明けのぶっつけで挑んだ秋華賞だったが、4角14番手の位置から、直線入り口では内からぶつけられる不利があり、その直後には前をカットされ手綱を引く不利の連続だったが、馬群を縫うように伸びて勝ち馬から1/2馬身+ハナ差の3着と負けて強しの競馬だった。その後は繋靭帯炎を発症し、決して順調とは言えなかったが、しっかりと立て直されたため、馬体には実が入り、休養前よりもパワーアップした印象を受ける。追い切りでの動きも絶好で、ここは上位争いになるだろう。 まとめて負かす可能性があるならヴェルトライゼンデ。以下、ジャックドール、ジェラルディーナ、ラーグルフまで。◎(14)ヒシイグアス○(11)スターズオンアース▲(6)ヴェルトライゼンデ△(9)ジャックドール△(1)ジェラルディーナ△(8)ラーグルフ買い目【馬単】6点(14)⇔(6)(9)(11)【3連複1頭軸流し】10点(14)-(1)(6)(8)(9)(11)【3連単2頭軸マルチ】24点(11)(14)⇔(1)(6)(8)(9)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年03月25日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月26日)高松宮記念(GI)
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・中山11Rが◎→○→▲で決まり、馬単1,750円、3連複5,760円、3連単18,150円。【今週の予想】☆中京11R 高松宮記念(GI)(芝1200m) 多くの有力馬がサウジアラビアに遠征し、GIとしては寂しいメンバー構成となったフェブラリーSとは違い、トップレベルのスプリンターが揃った今年の高松宮記念。週末は雨予報ということもあり、難解なレースとなりそうだ。ここはナムラクレアを本命に推す。特筆すべきは前々走のスプリンターズS。道中はやや外目を通り、4コーナーでは大外に進路を取って直線伸びたが、坂に差し掛かると脚が鈍り5着まで。それでも上位は内を通った馬たちが独占しており、通ったコースの差を考えれば負けて強しの印象だ。前走は明らかに休み明けといった印象を受ける仕上がりだったが、それでも32秒9の上がりを使ってしっかりと差し切って優勝と、さらに力を付けていた。今回の追い切りでは抜群の動きを見せており、馬体の張りも目を見張るものがある。万全の状態で出走できると来れば、ここは勝ち負けを期待する。 相手本線はメイケイエール。昨年の高松宮記念は、スタートでやや出遅れた上、少し行きたがる面を見せ、外枠だったこともあり、終始大外を回るロスがありながら、直線ではしっかりと伸びて勝ち馬から0秒1差の5着まで追い込んだ内容は、負けて強しの競馬だった。前々走のスプリンターズSこそ14着と大敗したが、3走前のセントウルSでレコードタイムを叩き出した反動が出たのかもしれない。前走の香港スプリントは5着に敗れたが、終始大外を回ったことや道中で掛かってしまい脚を使ってしまったため。それでも勝ち馬から0秒3差だからここも負けて強しの印象。十分GIを勝てるだけの力があるだけに、ここでも上位争いは必至だろう。 まとめて負かす可能性があるとすれば、連覇をめざすナランフレグ。以下、ロータスランド、ウインマーベル、キルロードまで。◎(15)ナムラクレア○(5)メイケイエール▲(6)ナランフレグ△(8)ロータスランド△(18)ウインマーベル△(3)キルロード買い目【馬単】8点(15)⇔(5)(6)(8)(18)【3連複1頭軸流し】10点(15)-(3)(5)(6)(8)(18)【3連単フォーメーション】20点(15)→(5)(6)(8)→(3)(5)(6)(8)(18)(5)(6)→(15)→(3)(5)(6)(8)(18)<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年03月18日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月19日)スプリングS(GII)
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・中京11Rが○→◎で決まり、馬単1,680円【今週の予想】☆中山11R スプリングS(GII)(芝1800m) ここはベラジオオペラを本命に推す。デビュー戦はまずまずのスタートから2番手の位置を取る。1000mを通過して徐々にペースが上がると、促しながらの追走となったが、直線に入るとしっかりと脚を伸ばし、逃げたエアメテオラとのデッドヒートを制して優勝。上がりは最速で、特にラスト2ハロン目が10秒6と見事な脚。その時負かした2着~4着馬はすでに勝ち上がっており、メンバーレベルもなかなかのものだった。2戦目のセントポーリア賞では、まずまずのスタートからダッシュ良く2番手の位置を取ると、直線では力強く抜け出して、後続の追撃を寄せ付けず2着馬に0秒2差を付ける完勝。まだ緩いところがありながら、これだけの競馬ができるのはポテンシャルが高いからこそ。追い切りでは抑えるのに苦労するほどの手応えで、状態の良さが窺える。まだトモに緩さがある分、ごちゃついた時の不安は残るが、先行力があるため問題ないだろう。 相手本線はホウオウビスケッツ。兎に角スタートセンスが抜群の本馬。デビューから2戦、抜群のスタートを切っての逃げ切り勝ち。特に前走は、逃げてメンバー中2位の上がりを使っており完勝だった。6月生まれと遅生まれで線が細く、それでいてこれだけの結果が出るのだから素質は相当なものがあるのだろう。追い切りでも馬なりのまま好時計が出ており、状態が良く上位争いは必至だろう。 一発があるなら追い切りの動きが目を引いたメタルスピード。以下、セブンマジシャン、パクスオトマニカ、ハウゼまで。◎(4)ベラジオオペラ○(10)ホウオウビスケッツ▲(2)メタルスピード△(15)セブンマジシャン△(14)パクスオトマニカ△(16)ハウゼ買い目【馬単】6点(4)⇔(2)(10)(15)【3連複1頭軸流し】10点(4)-(2)(10)(14)(15)(16)【3連単フォーメーション】24点(4)→(2)(10)(15)→(2)(10)(14)(15)(16)(2)(10)(15)→(4)→(2)(10)(14)(15)(16)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年03月11日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月12日)金鯱賞(GII)
【今週の予想】☆中京11R 金鯱賞(GII)(芝2000m) GI馬の出走が僅か1頭だが、その他重賞勝ち馬は6頭と12頭立てとしては実績馬が揃った。人気はGI勝ち馬のポタジェか、重賞未勝利ながら3連勝でOP入りし、OPでも2着と好走しているプログノーシスだろうが、ここはフェーングロッテンを本命に推す。昨年はラジオNIKKEI賞(GIII)で、直線進路が狭くなる不利がありながら、怯むことなく伸びて見事初重賞制覇。次走の新潟記念(GIII)で初の古馬との一戦となったが、直線しぶとく伸びたものの1、2着馬のキレに屈しての3着。上がり勝負になったことでの敗戦で、展開が向かなかった。前々走の菊花賞は距離が長く15着。前走の中山金杯(GIII)では、ハナを切る競馬をしたものの、ゴール寸前で2頭に差され惜しくも3着。1000m通過が1分06秒と一見楽なペースに思えるが、ラップは上がったり下がったりを繰り返しており、楽な競馬ではなかった。近3走は敗因がはっきりしている上、本馬の良さも見えたレースだけに収穫があった。今回は前走後に短期放牧へ出されたとは言え、一度使われたことで馬体は引き締まり、追い切りでも軽快な動きを見せていた。今回は開幕週ということもあり、先行有利な馬場が予想され、他に逃げたい馬もおらず楽に逃げることができると来れば、5走前の白百合Sのような逃げ切り勝ちがあってもおかしくない。 対抗にはプログノーシス。前走の中日新聞杯(GIII)は負けて強しの競馬だった。1000m通過が1分1秒9の重賞の流れとしてはスローな展開の中、メンバー中最速の33秒2の脚を使って追い込んだものの、クビ+クビ+ハナ差届かずの4着。4コーナーを離された16、17番手から追い込んだことを考えれば、負けて強しの競馬だった。今回は久々の1戦になるが、追い切りを見る限り上々の仕上がり。極端な位置だと届かない可能性もあるが、上位争いは必至だろう。 ▲は追い切りの動きが目を引いたマリアエレーナ。以下、ヤマニンサルバム、ディープモンスター、ポタジェまで。◎(10)フェーングロッテン○(12)プログノーシス▲(2)マリアエレーナ△(11)ヤマニンサルバム△(4)ディープモンスター△(9)ポタジェ買い目【馬単】6点(10)⇔(2)(11)(12)【3連複2頭軸流し】4点(10)(12)-(2)(4)(9)(11)【3連単フォーメーション】20点(10)→(2)(11)(12)→(2)(4)(9)(11)(12)(2)(12)→(10)→(2)(4)(9)(11)(12)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年03月04日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月5日)弥生賞ディープインパクト記念(GII)
【今週の予想】☆中山11R 弥生賞ディープインパクト記念(GII)(芝2000m) 今年の弥生賞は、中心となる馬がおらず難解を極める一戦だが、ここはトップナイフを本命に推す。キャリア7戦と豊富で、近年のトレンドである消耗を控えるローテとは真逆を行く本馬。トレンドはあくまでトレンドで、本馬のように使われながら力を付けていくタイプもいる。前走はGIらしく好メンバーが揃った一戦だったが、スタート直後に内の馬にぶつかるアクシデントがあったが、少し押して出していきハナを奪うと、上手くペースを落としたマイペースの逃げ。残り600mあたりから一気にペースを上げると、そのまま長く良い脚を使って逃げ切りを狙ったが、ゴール直前のクビの上げ下げで敗れ、惜しくも2着。展開が向いたにせよ、好メンバーの中でこれだけの競馬ができたのは、本馬のポテンシャルがあるからこそ。今回の追い切りを見ると、馬体には実が入り、毛艶も良くピカピカで、ブレが少なくどっしりとした安定感のある走りを披露。前走以上と言っても過言ではないデキで、ここは勝ち負けになるだろう。 相手本線はセッション。トモに緩さがあり、加速に時間がかかるタイプだけに中山の舞台には不安が残るが、ハマった時の脚は見どころがある。前走は2番手からの競馬で、直線では馬場の真ん中に進路を取ったが、ムチを入れる度によれており、ロスの多い競馬となった。それでも勝ち馬から0秒3差と離されてはおらず、ポテンシャルのあるところを見せた。今回の追い切りでは、前走よりも前肢が高く上がった伸びやかなフォームで走れており、成長しているのが見て取れるだけに上位争いを期待する。 ▲はワンダイレクト。以下、レヴォルタード、グリューネグリーン、タスティエーラまで。◎(4)トップナイフ〇(8)セッション▲(2)ワンダイレクト△(1)レヴォルタード△(10)グリューネグリーン△(6)タスティエーラ買い目【馬単】6点(4)⇔(1)(2)(8)【3連複1頭軸流し】10点(4)-(1)(2)(6)(8)(10)【3連単フォーメーション】20点(4)→(1)(2)(8)→(1)(2)(6)(8)(10)(2)(8)→(4)→(1)(2)(6)(8)(10)<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年02月25日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースが逃さない!~(2月26日)中山記念(GII)
【今週の予想】☆中山11R 中山記念(GII)(芝1800m)21年NHKマイルCの覇者シュネルマイスターや22年秋華賞馬スタニングローズ、20年ホープフルSの勝ち馬ダノンザキッドと、豪華メンバーが揃った今年の中山記念だが、ここはソーヴァリアントを本命に推す。同世代にはエフフォーリアやタイトルホルダー、シャフリヤールにジェラルディーナ、ピクシーナイト、ソングラインなどGIを制した馬が多数おり、豊作の世代。怪我などのアクシデントによって出世は遅れたが、21年、22年と連覇を達成したチャレンジCが強かった。21年のチャレンジCでは、本格化前とは言え、ジェラルディーナや、17年マイルCSの勝ち馬ペルシアンナイトを破っており、しかも直線早々に先頭に立つと、最速タイの上がりを使って2着に0秒6差を付ける圧勝劇。前走のチャレンジCでは、前々走のオールカマーで心房細動を発症し、不安が残る中、3,4コーナー中間あたりから上がって行き、直線馬場の真ん中を力強く伸びて連覇を達成。不安が残る中でこの内容だから力が違った。年齢とともに精神的にしっかりとしてきた印象で、崩れることも考えにくい。不安が解消されたことで、追い切りでもしっかりと負荷をかけられており、状態は前走以上。ここは勝ち負けだ。 相手本線はダノンザキッド。3歳以降勝利はないものの、21年マイルCSで3着。22年マイルCS、香港CとGIで連続2着と復活をアピール。特に前走の香港Cでは、勝ち馬には0秒7差離されたものの、後方からしっかりと脚を伸ばして2着を確保。世界各国の強豪馬を相手にこれだけの競馬ができるのだから、一時の不振を脱出したどころか、確かな成長も見せている。追い切りでは弾むようなフットワークで、状態の良さが窺える。GIで連続して2着に好走してきた充実度、状態の良さを考えると、上位争いは必至だろう。 ▲はショウナンマグマ。以下、ラーグルフ、シュネルマイスター、スタニングローズまで。◎(6)ソーヴァリアント○(1)ダノンザキッド▲(9)ショウナンマグマ△(13)ラーグルフ△(5)シュネルマイスター△(12)スタニングローズ買い目【馬単】6点(6)⇔(1)(9)(13)【3連複2頭軸流し】4点(1)(6)-(5)(9)(12)(13)【3連単2頭軸マルチ】24点(1)(6)⇔(5)(9)(12)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年02月18日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月19日)フェブラリーS(GI)
【今週の予想】☆東京11R フェブラリーS(GI)(ダート1600m) 早くも今年一発目のGIフェブラリーSがおこなわれる。ただ、当レースを2連覇しているカフェファラオを筆頭に、クラウンプライド、ジュンライトボルト、リメイクなど、有力馬の多くがサウジアラビアでおこなわれるサウジカップデーへ遠征しており、GIとしては少々寂しいメンバー構成となった。それでも10戦7勝2着3回と連対率100%と底を見せていないレモンポップや、南関東所属の牝馬で、牝馬クラシック2冠を達成し、3冠の懸かった関東オークスでは、中央馬2頭に先着を許したものの3着に粘り、その後も重賞を3連勝し、勢いに乗っているスピーディキックが参戦。さらにはカナダからシャールズスパイトが遠征してきており、注目度の高い一戦となった。 まず、注目したいのがデビューから10戦連対を外していないレモンポップ。前走の根岸Sでは、スタート直後に内によれ、ポジションが悪くなりそうになったが、すぐに盛り返し5番手あたりの位置を取ると、直線ではほとんど馬なりのまま先頭に立つ。残り250mあたりから追われると、追い込んできたギルデッドミラーを抑えて優勝。前で競馬をした馬たちが軒並み後ろの着順の中、5番手からの競馬で押し切ったのは、着差以上に強い競馬だった。ただ、今回は前走で厳しい競馬をした中で、中2週と臨戦過程に不安が残る。それに馬体の造りからは1600mはぎりぎりの印象。少なからず不安要素があるからには、馬券妙味も考えると対抗に留めたい。 代わって本命に推すのはドライスタウト。前走のすばるSでは、2着に負けはしたものの収穫があった。スタート後のポジション争いの際に前に入られたことによって、中団からの競馬になり、これまでの先行策とは違う競馬。直線では前が壁となり、追い出しを待たされたが、進路が開くとじわじわと加速していき、先頭に迫ったがクビ差届かず。もともとスッと加速できるタイプではないだけに、追い出しを待たされたことが痛かった。それでもエンジンが掛かってからの脚には目を見張るものがあり、中団からでも競馬ができることがわかったのは収穫。キャリアはまだ6戦と伸びしろもあり、馬体的にも1400mよりもマイルの方が合うだろう。追い切りの動きを見ると、ゆったりとしたフォームで楽々と坂路を駆け上がっており、状態は明らかに前走以上。ここは勝利を期待する。 ▲はメイショウハリオ。以下、ソリストサンダー、テイエムサウスダン、ケンシンコウまで。◎(4)ドライスタウト○(7)レモンポップ▲(6)メイショウハリオ△(11)ソリストサンダー△(10)テイエムサウスダン△(3)ケンシンコウ買い目【馬単】4点(4)→(6)(7)(11)(7)→(4)【3連複2頭軸流し】4点(4)(7)-(3)(6)(10)(11)【3連単2頭軸マルチ】24点(4)(7)⇔(3)(6)(10)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年02月11日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月12日)京都記念(GII)
【今週の予想】☆阪神11R 京都記念(GII)(芝2200m) 今年の京都記念は13頭中10頭が重賞ウイナーという豪華メンバーが揃った。中でも一昨年の年度代表馬エフフォーリアと、昨年の日本ダービー馬ドウデュースの戦いに注目が集まっている。実績としては申し分のない有力馬2頭だが、エフフォーリアは、昨年の大阪杯、宝塚記念と状態が上がらず人気を裏切る形となり、立て直しを図り挑んだ有馬記念では、復活の兆しを見せる5着。それでも好調時と比べると、もうひと息といった状態だった。今回は前走以上のデキではあるものの、フォーム、迫力ともに好調時から比べるとまだ足りない印象を受けた。関西圏でのレースという点も不安が残っており、ここは▲に留める。 もう一頭の有力馬ドウデュースは、前走の凱旋門賞のダメージが不安視される。実際、凱旋門賞帰りだったタイトルホルダーとディープボンドは、有馬記念でそれぞれ9着、8着と、全く良いところがなく敗れており、それだけダメージが大きかった。ただ、ドウデュースの場合、昨年は無理をさせず放牧に出されているため、肉体的な回復はできているだろう。あとは日本ではお目にかかれないほどの道悪馬場で、大敗した精神的ダメージが残っていないかがポイント。こればっかりはやってみないとわからないところであり、不安がある以上対抗に留める。 そこで白羽の矢を立てたのがプラダリア。有力馬2頭が万全の状態であれば、付け入るスキはないのではと思われるほどだが、相手に不安がある状態であれば今の本馬なら付け入るスキがあると見る。昨年の秋は同世代同士でも結果が出せなかったが、前々走の菊花賞後にしっかりと立て直されたことで、良かった時の状態に戻ってきた。前走の日経新春杯では、直線良く伸びて勝ち馬からクビ+クビ差の3着。それも道中は終始外を通っていたロスがあり、手前も替えずにこの着差。昨年から成長を見せており、追い切りでも躍動感のある走りで状態は前走以上。ここは一発を期待する。 以下、キラーアビリティ、ウインマイティー、スカーフェイスまで。◎(8)プラダリア〇(12)ドウデュース▲(10)エフフォーリア△(9)キラーアビリティ△(3)ウインマイティー△(13)スカーフェイス買い目【馬単】6点(8)⇔(9)(10)(12)【3連複1頭軸流し】10点(8)-(3)(9)(10)(12)(13)【3連単2頭軸マルチ】24点(8)(12)⇔(3)(9)(10)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年02月04日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月5日)東京新聞杯(GIII)
【今週の予想】☆東京11R 東京新聞杯(GIII)(芝1600m) 好メンバーが揃った今年の東京新聞杯。中でも本命にはジャスティンカフェを推す。前走のマイルCS(GI)はもったいない競馬となってしまった。スタート直後に両サイドの馬がよれてきてぶつかり、ポジションを悪くする不利。道中は掛かり気味で、直線では加速が付いて来たところで前が壁となりブレーキ。更には進路を探している中で、内の馬と接触する不利があり、万事休すかと思われたが、進路が開くとそこから伸びて勝ち馬から0秒4差の6着。これだけの不利がありながら、ほとんどまともに追えなかった中で上がりはメンバー中2位だから恐れ入る。デビューから12戦して11戦は、メンバー中3位以内の上がりを使っており終いは堅実。左回りは8戦して3勝2着3回3着1回と複勝圏内を外したのは僅かに1回と崩れていない。追い切りの動きを見ると、長めからしっかりと乗られ、終いは馬なりのまま脚を伸ばしており、状態は十分力を発揮できるだけのレベルにあり、勝ち負けを期待する。 相手本線はナミュール。前走のエリザベス女王杯(GI)では、スタート直後に外の馬が内に押し込んできたため、馬群が密集し何度も馬体がぶつかる不利。その影響で馬が力んでしまい、鞍上がしばらくなだめるロス。更にはキレが身上の本馬には重馬場もマイナスで、最後は苦しくなって勝ち馬から0秒7差の5着。ただ、これだけの不利やロスがあっての5着だからやはり力はある。今回は本番に向けてのひと叩きといった仕上がりではあるが、それでも十分上位争いをできるだけのデキ。日曜日は良馬場での開催が見込まれ、力を発揮できればおのずと結果は付いてくる。 ▲はプレサージュリフト。以下、インダストリア、ウインカーネリアン、エアロロノアまで。◎(3)ジャスティンカフェ〇(15)ナミュール▲(16)プレサージュリフト△(5)インダストリア△(2)ウインカーネリアン△(14)エアロロノア買い目【馬単】6点(3)→(2)(5)(15)(16)(15)(16)→(3)【3連複1頭軸流し】10点(3)-(2)(5)(14)(15)(16)【3連単フォーメーション】20点(3)→(5)(15)(16)→(2)(5)(14)(15)(16)(15)(16)→(3)→(2)(5)(14)(15)(16)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年01月28日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月29日)シルクロードS(GIII)
【今週の予想】☆中京11R シルクロードS(GIII)(芝1200m) ハンデ戦らしく例年荒れる重賞のシルクロードS。注目は昨年3歳馬にしてスプリンターズS(GI)で2着に好走したウインマーベル。重賞勝ちは葵S(GIII)のみだが、前走のスプリンターズSでは、9番手あたりから直線狭いところを割って伸び、メンバー中3位の上がりを使って勝ち馬からクビ差の2着と、実力がなくてはできない内容だった。今回のポイントは59kgの斤量。470kgに僅かに届かないほどの馬体ながら、葵Sでは57kgの斤量を背負って2着馬に0秒4の着差を付けて優勝しており、馬格の割に斤量を背負っても大丈夫なタイプ。パワーがあるタイプなだけに今回の59kgもこなせるだろうが、ここはあくまでも前哨戦。本番に向けての8分ほどの仕上がりで、ここは▲に留める。 そこで白羽の矢を立てたのは◎トウシンマカオ。3走前から1200m戦に舵を切ってから3戦2勝。4着に敗れた3走前も、終始外を回った上、4コーナーでは前にいた馬が外に振られたあおりを受けて、体勢を崩す不利があってのもの。前々走は一度1200mを使った経験からか、追走がスムーズになり、直線でも反応良く伸びて2着馬に0秒3差を付けての優勝。前走はさらに内容が良くなっており、ポジションが取れ、直線でも追い出しを待つ余裕がありながら、上がりは33秒ジャストと最速。ゴール前では流す余裕がありながら、2着のキルロードに0秒2差を付ける完勝。キルロードは同年の高松宮記念(GI)でタイム差なしの3着と好走しており、決して相手に恵まれたわけではない。今回は58.5kgの斤量が鍵となりそうだが、馬体はしっかりとしており、対応できるだろう。ここは勝ち負けを期待したい。 相手本線はナムラクレア。前走のスプリンターズSでは5着に敗れたものの、4コーナーで大外に振られる不利があった上、内が伸びる馬場の中、外を通ってのものだから力負けではない。今回は約4か月ぶりとなるが、馬体はひと回り成長し、スプリンターとして完成してきた印象。ここは上位争い必至だ。以下、キルロード、マッドクール、エイティーンガールまで。◎(15)トウシンマカオ○(2)ナムラクレア▲(14)ウインマーベル△(13)キルロード△(8)マッドクール△(4)エイティーンガール買い目【馬単】6点(15)→(2)(8)(13)(14)(2)(14)→(15)【3連複1頭軸流し】10点(15)-(2)(4)(8)(13)(14)【3連単フォーメーション】20点(15)→(2)(13)(14)→(2)(4)(8)(13)(14)(2)(14)→(15)→(2)(4)(8)(13)(14)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(11月20日)マイルCS(GI)
2022年11月19日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(11月13日)エリザベス女王杯(GI)
2022年11月12日 15時00分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(11月6日)アルゼンチン共和国杯(GII)
2022年11月05日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(10月30日)天皇賞(秋)(GI)
2022年10月29日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(10月23日)菊花賞(GI)
2022年10月22日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(10月16日)秋華賞(GI)
2022年10月15日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(10月9日)毎日王冠(GII)
2022年10月08日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(10月2日)スプリンターズS(GI)
2022年10月01日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(9月18日)ローズS(GII)
2022年09月17日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(9月11日)セントウルS(GII)
2022年09月10日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(9月4日)新潟記念(GIII)
2022年09月03日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(8月28日)新潟2歳S(GIII)
2022年08月27日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(8月21日)札幌記念(GII)
2022年08月20日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(8月7日)レパードS(GIII)
2022年08月06日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月31日)クイーンS(GIII)
2022年07月30日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月24日)中京記念(GIII)
2022年07月23日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月17日)函館記念(GIII)
2022年07月16日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月10日)七夕賞(GIII)
2022年07月09日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月3日)ラジオNIKKEI賞(GIII)
2022年07月02日 15時00分
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
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2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分