スポーツ
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スポーツ 2023年01月31日 17時30分
スターダム上谷沙弥が白いベルト防衛新記録へ渡辺桃と対戦「私が歴史を塗り替える。今に見てろよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『スターダム12周年記念STARDOM Supreme Fight 2023~おおきにスターダム~』エディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)大会の対戦カードを発表した。白いベルトこと、ワンダー・オブ・スターダム選手権試合では、チャンピオンの上谷沙弥に渡辺桃が挑戦する。上谷は1.8愛知・名古屋国際会議場大会で同王座を防衛後、「13度目が最多防衛記録に並んで次が最多記録へのカギとなる試合となって来るんですけど、おい渡辺桃、見てるか?私は、アンタを倒して必ず最多防衛記録を塗り替えて見せる。闘いたい理由たくさんあるんですけれども、まず私のデビュー戦の相手、そしてクイーンズクエストの元リーダー、そして今(最多防衛記録に)並んでるということで、私はアンタを絶対にぶっ潰してワンダー・オブ・スターダムの歴史に伝説を残してみせます」と桃を挑戦者として逆指名している。 これに不服のある桃は「あのさ、サインする前に私はテメエの持つ白いベルト、そんなもん興味ねえし、人の記録を黒歴史だなんて言うチャンピオンに挑戦したいとも一切思わねえんだよ。まあ、それなりの理由があるんだったらやってやんなくもねえけど、なんかあんの?」と質問。上谷は「逆指名した理由、Ⅴ13同じ記録を持つ者として渡辺桃を倒した上で、私はその先に進みたいと思ったから。今、目の前にあるぶっ壊したい壁がアンタなの。だから逆指名しました」と話すと、桃は「また記録かよ、つまんねえな。まあいいよ。そんなつまんねえ理由だけど、そんなに言うんだったら土下座したらやってやるよ。ねえ、上谷」と土下座を要求。上谷は「土下座?するわけないでしょ。ってかさあ、私に負けるのが怖いだけなんじゃないの?」と挑発すると、桃が歩み寄ってテーブルを蹴飛ばす。 桃は「土下座するならやってやってもいいよ!」と再度土下座を要求するも、上谷は「するわけない…」と拒否。すると桃が襲い掛かり、上谷の頭部にヒザを突き立てる。桃は「これが土下座だよ。なあ。おい、私がビビってるわけねえだろ!今日は今日は、このくらいにしといてあげるけど、本番楽しみにしとけ」と言い放ち退場する。 上谷は「屈辱的な気分。絶対アンタを倒して、私が歴史を塗り替える。今に見てろよ」と目をギラつかせていた。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月31日 15時30分
横綱・照ノ富士、次場所での復帰も絶望的? 両ひざの現状明かしファン衝撃「日常生活も危ういレベル」
両膝の故障・手術により、2022年9月場所から2023年1月場所まで3場所連続休場中の横綱・照ノ富士。30日に伝えられた両膝の状態についてのコメントが話題となっている。 報道によると、照ノ富士はこの日行われた東京・明治神宮での奉納土俵入り終了後に取材に対応。その中で、2022年10月に手術を受けた両膝の状態について「引っかかる部分とかそういったものはなくなってきていますけど(本来なら)人工関節を入れなければいけない膝なので。痛みはいつもどおりという感じ」と語ったという。 手術後の照ノ富士は2022年12月に入ってから立ち合い確認、ぶつかり稽古といった調整を再開するも、2023年1月場所前に両膝に痛みが出たため同場所を休場。当時の報道では師匠・伊勢ケ濱親方(元横綱・旭富士)が「深刻なものではない。炎症が止まったら、また下半身を鍛えていく」と軽傷を強調したことが伝えられていたが、実際は人工関節を検討するレベルの重傷だったようだ。 >>関脇・照ノ富士、医者から余命宣告を受けていた?「2年近くで死にますよ」 大関から序二段転落の真相を明かし驚きの声<< 照ノ富士の発言を受け、ネット上には「人工関節入れなきゃいけないって、日常生活も危ういレベルじゃないか」、「親方は軽傷って言ってたけど、本格的な復調はまだまだ遠そうだな」、「ひざがそんな感じなら、土俵での稽古もまともにできてないんじゃないか」、「それでも早期復帰を目指すみたいだけど、むしろ休めるところまで休んだ方がいいのでは」といった心配の声が相次いだ。 「照ノ富士は土俵入り後の取材で次の3月場所の出場可否は明言しなかったものの、『体と相談しながらできるだけ早く頑張ってやりたい』と早期復帰には意欲を見せたといいます。ただ、土俵入りでは両足ともに太ももからすねにかけて分厚いテーピングを施していたこと、移動の際も足の動きは慎重だったと伝えられていることを踏まえると、次場所までの約1か月半でどこまで状態が戻るかは極めて不透明。仮に戻りきらないまま強行出場した場合は故障が悪化し、キャリアに関わるような事態になってしまう可能性も否定はできません。角界では人工関節を入れなければならないほど膝の状態が悪化したことを理由に引退を決断する力士は少なからずおり、直近では2022年9月場所中に幕下・常幸龍(元小結)が『これ以上やったら、人工関節になるよと言われて引退を決めました』という理由で現役を退いています」(相撲ライター) 横綱審議委員会・高村正彦委員長は23日の定例会合後会見の中で、照ノ富士について「大変な手術をされたわけだから、期待はしているけれども、横審として次の場所に出ることを期待する、という話だとちょっと言い過ぎだと思っている」とコメントしたことが伝えられている。横審は3月場所休場でも仕方ないというスタンスをとっているが、照ノ富士は今後どのような判断を下すのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月31日 11時30分
東京女子プロレスタッグトーナメント決勝は121000000と享楽共鳴がプリンセスタッグ王座奪還を視野に激突へ!
東京女子プロレスは、『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』 1.29埼玉・春日部ふれあいキューブ大会を開催した。セミファイナルからは「第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」準決勝2試合が行われ、「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」の山下実優&伊藤麻希と、享楽共鳴の中島翔子&ハイパーミサヲが勝ち上がり、両チームは2.11東京・後楽園ホール大会で決勝戦を行う。 まず、セミファイナルで「121000000」が宮本もか&長野じゅりあの空手タッグと対戦。空手がベースの山下は長野に強烈な蹴りを連発。伊藤と長野が激しいエルボー合戦から、長野が突き、ブラジリアンキックから必殺の旋風脚を狙うも、かわした伊藤がヘッドバット。勝機と見た伊藤は伊藤パニッシュで長野を絞め上げてギブアップを奪った。試合後、山下は「今年こそ優勝したいと思ってて、タッグベルトを獲りたいと思ってるので。伊藤としっかり力合わせて決勝も決めていきたい。私たちなら、今の享楽共鳴がどんなに強くても倒せるなって思ってるので」と優勝を期した。伊藤は「享楽共鳴はヒーローと怪獣、倒したら、今ベルト持ってるのがバケモノとバケモノ(マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ)だから、勢いつけれそう」と優勝の先のプリンセスタッグ王座獲りを見据えているようだ。 メインイベントでは、享楽共鳴が前年覇者の白昼夢(辰巳リカ&渡辺未詩)と激突。中島はハイアングルでの619を辰巳にヒットさせ、正調の619を狙うも、辰巳にキャッチされ、足4の字固めで絞め上げられた。辰巳が狙ったミサイルヒップを中島が回避すると、ミサヲがアイアムアヒーロー。中島が渡辺にトペ・コンヒーロを敢行すると、ミサヲが辰巳にハイパミ・リターンズ。間髪入れず、中島がダイビング・セントーンを見舞って3カウントを奪った。試合後には先に決勝進出を決めていた「121000000」がリングに上がり、睨み合い。「121000000」が退場すると、中島は「去年、私はベルトを落としましたが、同じように負けなかったのは隣にスーパーヒーローがいたから。頼りにしてるよ」とコメント。ミサヲが「私があなたのことを誰より信頼してるし、あなたの強さを誰より信じてる。享楽共鳴なら絶対優勝できると思う」と優勝宣言した。◆東京女子プロレス◆『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』2023年1月29日埼玉・春日部ふれあいキューブ観衆 251人(満員)▼トーナメント準決勝(時間無制限1本勝負)山下実優&○伊藤麻希(14分34秒 伊藤パニッシュ)宮本もか&長野じゅりあ●▼トーナメント準決勝(時間無制限1本勝負)●辰巳リカ&渡辺未詩(16分55秒 片エビ固め)中島翔子○&ハイパーミサヲ※ダイビング・セントーン(どら増田)
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スポーツ 2023年01月31日 11時10分
KO-D新王者の火野裕士「ワシはヘビー級盛り上げるためにベルト獲ったんや」DDTヘビー級戦線を盛り上げる!
DDTプロレスは、『Sweet Dreams!2023』 1.29東京・後楽園ホール大会を開催した。メインイベントでは、火野裕士(フリー)がKO-D無差別級王者の樋口和貞に挑戦した。樋口は昨年7月3日、後楽園での「KING OF DDT」トーナメントを制して、当時空位だった同王座に就き、ベルトを守ってきた。両者は同年11月5日、横浜ラジアントホールでの「D王 GRAND PRIX」公式戦で対戦も、壮絶なチョップ合戦の末、30分時間切れドローに終わっており、王座を懸けての決着戦に臨んだ。 試合はロックアップからヘッドロックの応酬で静かなスタートになったが、早々にチョップの打ち合いとなり、倒れた樋口が場外に出ると、火野が追いかけて場外でチョップのラリーに。リングに戻ってもチョップ合戦。15分過ぎ、樋口がヘッドバット、ドロップキック、串刺し式ラリアットを繰り出せば、火野はジャーマン、エクスプロイダー。樋口がぶちかましで両者ダウン。立ち上がると、またまたチョップのラリー。樋口はヘッドバット連発、ドクターボム、ぶちかましにいくも、これは火野がラリアットで迎撃。樋口のぶちかましから、ラリアット相打ちで火野が打ち勝つ。再度チョップの打ち合いになるも、火野が優勢。一気にチョップ連発で樋口を倒した火野は、必殺のFuckin'BOMBで豪快に投げ捨ててカウント3。火野がタイトルを奪取している。 試合後、火野は「DDT、KO-D無差別級、正直ワシが挑戦したら、誰が相手でも獲る自信あったけど、獲ってみたら思ってたよりうれしい。それは樋口、オマエが想像以上に強かったからや。またやろうぜ!」とマイク。すると、ここで今林久弥GMが初防衛戦は3.21後楽園大会になることをアナウンスし、「戦いたい相手はいますか?」と聞くと、火野は「誰でもええ。誰の挑戦でも受けるわ。ワシがベルト持ったんや。DDTの強さをもっと持ち上げたろうやんけ。でっかいヤツがいいな。ちっちゃいヤツやと、殺してしまうんじゃないかと気を使うねん。なるべくデカいヤツ」と要求。 ここで火野を師匠として慕い、そのセコンドに就いていた納谷幸男がマイクを掴み、「火野さん、あなたに出会って、俺のプロレスは180度変わりました。DDT最強になりたいと思えるようになりました。あなたを倒してDDT最強になります。俺の挑戦を受けてください」と挑戦表明。さらに、HARASHIMAも現れ、「次のタイトルマッチが3月21日、DDT26周年。周年試合だからこそ、そのベルトに挑戦したい。周年試合だからこそ、そのベルト獲らなきゃいけない。まだまだ自分がDDTの中心であることを証明するから。納谷君ほど大きくないよ。でも、心は大きいと思う。あと結構強いと思う」と同じく挑戦表明をしたため、今林GMは2.26後楽園大会で次期挑戦者決定戦を行い、勝者が3.21後楽園大会で火野に挑戦することを決めた。 最後に火野は「ワシがベルト獲った理由。DDTにはジュニアはええ感じに揃っとる。アイドルみたいなレスラーがいっぱいおって、人気もすごい。どうしてもヘビー級がちょっと物足りへんなって感じがある。でも、よく考えてみてくれ。そんなことはないんや。納谷君、今ケガしてる吉村(直巳)もそう。秋山(準)さんだってまだまだ強い。(MJ)ポー、大鷲透だっておる。KANON、遠藤哲哉だってヘビー級や。ヘビー級揃っとるぞ。ジュニアあって、お笑いなんてどこの団体にも負けへん。ゲイだっておる。そこにヘビー級が混ざってきたら、日本一のプロレス団体、夢じゃないんちゃうの?ワシはヘビー級盛り上げるためにベルト獲ったんや」とDDTのヘビー級戦線を盛り上げると誓った。◆DDTプロレス◆『Sweet Dreams!2023』2023年1月29日東京・後楽園ホール観衆 777人(超満員札止め)▼KO-D無差別級選手権試合(60分1本勝負)<王者>●樋口和貞(26分27秒 エビ固め)火野裕士○<挑戦者>※Fuckin'BOMB。樋口が6度目の防衛に失敗、火野が第80代王者となる。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月31日 11時00分
日本ハム・新庄監督、ドラ2・金村をローテに抜擢? 10試合以上の実戦で実力見極めか
パフォーマンスは、本当に封印されるのか? 1月30日、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督がキャンプ地・沖縄県名護市に入った。上下白のジャージー、グレーのニット帽に黒地のマスク。両手を上着のポケットに入れながら、待ち構えていた報道陣にも笑顔を返してくれた。 「優勝しか狙わない」 昨年11月のファンフェスティバルでの宣言が思い出される。そして、その第一歩が春季キャンプとなるわけだが、新庄監督は自身が描く“Vロードのイメージ像”は「先行逃げ切り」だ。 「オレの頭の中では(開幕から)50試合しかない。もう、スタートダッシュ。30~50を常にトップの位置にいて、あとはもうその経験がつながっていくから。最初の50はマジで、もう死ぬ気で。だから、試合カンをその開幕戦でトップに持っていけるように」 キャンプ初日の2月1日に紅白戦を行う目的も含め、興奮ぎみにそう答えた。 >>元横浜・高木氏、日本ハム最下位を断言「どこに勝つの?」 近藤流出の穴は埋まらない? 補強の効果も今一つか<< 今春のキャンプは実戦を想定した練習がメインとなる。「パフォーマンスはやらない」とも話していたが、今年も“新庄劇場”に惹き付けられそうだ。 「1試合14、15イニングの変則ゲームも視野に入れています」(チーム関係者) 理由は簡単だ。より多くのピッチャーを投げさせるため。投手力を活かした「守りの野球」に徹するという。「ウチの投手陣はレベルが高いと思うんですよね。化ける感がかなりあるし」 その「投手力」について、こんな情報も聞かれた。 「ドラフト2位の金村尚真投手(富士大)、覚えておいた方がいいよ。昨年のドラフト会議で、複数の球団が『外れ1位』に挙げていたんです。12球団の1位指名が出揃った後、その金村が残っていました。ウェーバーで2位指名を最初に決められるのは、日本ハム。日本ハムは1位レベルの投手を2人指名したようなもの。スカウトの間では、かなり評価の高いピッチャーです」(在京球団スタッフ) 1位の左腕、矢澤宏太投手(日体大)もいる。 投手力はアップされたようだが、新庄監督が期待している投手はほかにもいた。5年目の吉田輝星投手だ。 「楽天の則本昂大投手に弟子入りし、自主トレで色々と学んできました。昨春も藤川球児氏にボールにスピンを掛けるコツを教わりました。藤川氏に教えてもらったことを則本のところで仕上げたと言うか」(スポーツ紙記者) 新庄監督はすでに加藤貴之投手を開幕投手に指名している。だが、吉田と新人の矢澤、金村が期待通りの活躍をしてくれたら、先発投手陣の顔ぶれも一変しそうだ。 「投打ともに若いチーム。伸びしろが大きく、波に乗ったら、本当に大躍進を遂げるかもしれません」(プロ野球解説者) 今季は一、二軍の選手入れ替えも少なくするという。紅白戦3試合、練習試合8試合、オープン戦2試合。2月だけで13試合の実戦を予定しているが、ここでの注目は金村だ。14、15回のロングゲームもあるとは言え、吉田たちに与えられたチャンスは決して多くない。新庄監督は鬼に徹すると言う。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年01月30日 20時30分
DeNA・オースティンが故障頻発・来日遅れで「ええかげんにせえ」 球界OBの怒りに同調相次ぐ、球団の信頼もガタ落ち?
野球解説者・高木豊氏(元大洋・横浜他)が30日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。DeNAの来日4年目・31歳のオースティンを酷評し話題となっている。 今回の動画で高木氏は、来日が2月中旬以降になると球団が発表しているオースティン、ガゼルマンの両助っ人について話した。その中で、高木氏は右肘故障の影響で来日が遅れるオースティンに苦言を呈した。 >>DeNA・京田の入団コメントに「中日に喧嘩売ってる」驚きの声 立浪監督の冷遇・トレード放出にブチギレ?<< オースティンは昨季4月10日にアメリカに一時帰国し右肘のクリーニング手術を受けるも、同13日の再来日後も患部の状態が上がらず、シーズン後の10月24日に右肘内側側副靭帯修復術を受けた。2度目の手術後は復帰に向けリハビリ中というが、そのリハビリをアメリカで続けるために来日が遅れるという。 そのオースティンについて、高木氏は「もうええかげんにせえよほんとに。もうやっぱね、しらけるわ」、「俺が現役のチームメイトだったら『もう来んな!』って言いたくなるよね」とコメント。オースティンは来日1年目の2020年から脳震とう・むち打ち(2020年)、左ふくらはぎ肉離れ(2021年)、右肘故障(2022年)と毎年のように故障離脱が続いているが、チーム全体の士気にも関わりかねないと苦言を呈した。 オースティンは「107試合・.303・28本・74打点」といった数字を残した2021年オフに3年総額8.5億円(推定)の大型契約を結んだが、契約1年目の昨季は「38試合・.156・1本・3打点」とほとんど稼働せず、2年目の今季もキャンプはおろか開幕にも間に合わない見込み。高木氏は「仕事を見込んで契約をして、2年間出てないわけでしょ? そうなってくると詐欺って言われてもしょうがないよね」と、契約内容と実際の働きが全く見合ってないと酷評した。 高木氏の発言を受け、ネット上には「ボロカス言われるのは当然、いくらなんでも故障が多すぎる」、「万全なら間違いなく戦力だけど、稼働率低すぎてもはやどうでもよくなってきてる」、「球団も代役獲ってきてるし、オースティンへの信頼度は下がりつつある感じがする」といった同調の声が寄せられた。 球団は昨年12月23日、オースティンと同じ外野手の28歳・アンバギー(マイナー通算76本塁打)を新助っ人として獲得したことを発表している。アンバギーのプレー次第では、チーム内にオースティンの居場所がなくなる可能性もゼロではないが、果たして今後の展開はどうなるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ 2023年01月30日 19時30分
ソフトB・近藤が柳田に苦言「ちゃんとしてください」 東京五輪での裏話明かし話題、苦手なセンター守備WBCで再来か
29日放送の『夢空間スポーツ』(FBS福岡放送)に、ソフトバンクのプロ13年目・34歳の柳田悠岐がVTRで登場。スタジオに生出演した同僚のプロ12年目・29歳の近藤健介が苦言を呈してきた過去を明かし話題となっている。 番組では近藤が視聴者から寄せられた質問に答える形でトークしたが、その途中でチームの主将・柳田、正捕手・甲斐拓也からのビデオメッセージがそれぞれ紹介される。その中で、柳田は2021年東京五輪前に故障を抱えたことについて近藤が苦言を呈したことを明かした。 >>元横浜・高木氏、日本ハム最下位を断言「どこに勝つの?」 近藤流出の穴は埋まらない? 補強の効果も今一つか<< 柳田と近藤は2021年7~8月に行われた東京五輪に侍ジャパンの一員として参加し、柳田はセンター、近藤はレフトとしてチームの金メダル獲得に貢献した。ただ、柳田は五輪直前の7月17日・オールスター第2戦で右脇腹を故障し、同19日からの強化合宿では数日別メニュー調整をしいられるなど大会前はコンディションが不安視されていた。 大会前の強化試合(7月24日・楽天戦、25日・巨人戦)では本職レフトの近藤、ライトの鈴木誠也(当時広島/現シカゴ・カブス)が急遽中堅を守るなど、外野の布陣に少なからず影響を及ぼした柳田の負傷。このことについて、柳田は近藤から「ちょ、ホンマギータさんちゃんとしてくださいよ。僕がセンターで出んといけんじゃないですか」と当時クレームをつけられたことを笑い交じりに暴露。スタジオの近藤も「ハハハッ」と声を上げながら笑顔を浮かべた。 柳田が暴露した近藤の苦言について、ネット上には「近藤がそんなにセンター嫌がってたとは知らなかった」、「当時はセンター未経験(公式戦出場ゼロ)だったから、国際試合でそんな重責は担えないって感じてたのか?」、「近藤は守備じゃなく打撃型の選手だから、なおさらチームに迷惑かけかねないって思ったんだろうな」といった驚きの声が寄せられた。近藤は強化試合・楽天戦で打球の目測を誤り二塁打を許すミスを犯すなどセンター守備は今ひとつだったが、本人もこうなることを予想して柳田に注文をつけたようだ。 一方、ファンの中には「WBCでも同じ状況なりそうだけど大丈夫なのか」といった指摘も少なからず上がっている。侍ジャパンは3月のWBCに向け近藤、鈴木、吉田正尚(ボストン・レッドソックス)、ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カージナルス)、周東佑京(ソフトバンク)の5名を外野手として選出。ただ、メジャー組3名は大会直前まで合流できない可能性が強まっている。 その場合強化合宿(2月17~27日)、強化試合(2月25~26日、3月3~4日)に参加する外野手は近藤、周東の2名のみとなるが、東京五輪前と同じようにセンターを守らなければいけない展開になるのではと心配しているファンも少なからずいるようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月30日 18時30分
DeNA、新人合同自主トレ打ち上げでさあキャンプイン! ドラ2・吉野が狙う開幕ローテーションの座
1月8日から横須賀の「DOCK」で始まった新人合同自主トレも、29日で打ち上げ。最終日もキャッチボール、ノックにフリーバッティングと元気よく汗を流し、期待のルーキー10人は最後まで完走した。2月1日からはユニフォームに袖を通し、春季キャンプへと駒を進める。その中で沖縄の宜野湾で行われるA班(一軍)のキャンプには4選手のスタートが決定した。 中でも注目したいのが2位指名のスターター・吉野光樹の存在。優勝を狙う2023年は、昨年の躍進のポイントの一つであるブルペン陣の負担を軽減するためにも、先発陣の整備も重要となる。切れの良い最速150キロのストレートと鋭く落ちるフォークボールと、クレバーな投球術が武器の本格派右腕だ。 出身の熊本・九州学院高では、1学年上のベイスターズの伊勢大夢、1学年下の三冠王、スワローズの村上宗隆らと切磋琢磨した。上武大学から社会人の名門・トヨタ自動車に進むとOBで元ドラゴンズのエース・吉見一起氏の指導で飛躍し、ドラフト2位の高評価でプロ入りした。 昨年11月の社会人野球日本選手権ではコンディション不良で登板機会はなかったが「先輩の背中を見られたのは収穫でした」とポジティブな面もプロ向き。新人合同自主トレでのキャッチボールでも、重心やバランスを確認しながら一球一球丁寧に確認しながら投球するなど、さすがの意識の高さを感じさせた。 今シーズンのローテーション争いは、昨年の実績からともに11勝をマークした左右のエース・今永昇太と大貫晋一を中心に、中堅左腕の濱口遥大と石田健大が続く。昨年後半に存在感を示したロバート・ガゼルマン、春先は"マダックス”を達成した上茶谷大河、TJからの完全復活を期する東克樹と平良拳太郎、着々と成長している京山将弥、肘の不安払拭からの飛躍をめざす阪口皓亮、昨年は開幕ローテーションをつかんでいた坂本裕哉、中日からの新戦力笠原祥太郎らが5〜6番手を狙う構図と予想する。 その中でも右の新戦力で先発候補に挙がるのは吉野のみ。新しい風を吹き込ませ「チームの勝利に少しでも多く貢献できるように」の目標のため、沖縄で現有戦力に挑戦状をたたきつける。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2023年01月30日 17時30分
ハイスピード王者AZM、プロミネンスとの初遭遇に「私はね、ずっと言いました、鈴季すずと闘いたいと」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは28日、千葉・船橋市総合体育館で『TRIANGLE DERBY I』を開催。上谷沙弥&林下詩美&AZMのクイーンズクエスト(QQ)が、世羅りさ&鈴季すず&柊くるみのハードコアユニット、プロミネンスと対戦。最後は柊がひとでなしドライバーの構えに入ったところを、上谷がヨーロピアンクラッチで丸め込みカウント3。QQが勝利を収めている。 試合後、上谷は「プロミネンスに勝ちました!くるみ、アイツ、勢いすごすぎてコンタクトが両目取れて今、何も見えない。なんも見えない。大丈夫、大丈夫。私たちQQ、生え抜きにとっては、プロミネンス外敵がスターダムのユニットの象徴であるアーティストのベルトを巻いてることが、悔しくて悔しくてたまりません。だから、今日の勝利はすごく大きいと思うし、アーティストに挑戦する権利というか一歩近づいたんじゃないかと思っています。私は2月4日にこのワンダー(・オブ・スターダム王座)のベルトの渡辺桃との防衛戦が決まっています。そっちもしっかり防衛して、ワンダーのベルトに歴史を刻み伝説を作ってみせます」と語り、プロミネンスが保持しているアーティスト・オブ・スターダム王座も視界に入った様子。 そして、上谷は「プロミネンスから勝利しました。どうでしたか、プロミネンス」と仲間たちに尋ねると、詩美は「すごい刺激的な存在だし、自分はずっとぶつかり合ってみたかった、くるみ。デカいヤツは大好き。だから、くるみは大好き。狂ったヤツも大好き。すずも好き。世羅りさは、青い。青いのも嫌いじゃない。すごい楽しい最高の試合だった。なんと言ってもベルト持ってるのがすごく魅力的だね」とかなり好印象だったようだ。AZMも「そう、ベルト持ってる」と言うと、上谷は「メチャクチャ悔しいですよ。だって私たち生え抜きからしたら外敵である存在のプロミネンスが巻いてるってことがホントに悔しくてたまらないです。これで一歩アーティストのベルトに近づいてきたんじゃないかと私は思っています」と改めてタイトル奪取を宣言。 AZMは「私はね、ずっと言いました、鈴季すずと闘いたいと。初めての対戦だったけど、まあ楽しかったね、刺激的だったね。やっててすごく楽しかった。これで勝ってさらに優勝もして、これで挑戦問題ないでしょ。私たち生え抜き組が優勝して、きっちり、プロミネンスが持ってるアーティストのベルトに挑戦するんで、楽しみにしててください。すず待ってろよ」とすずとの対戦を熱望していた。 プロミネンスの刺激は、スターダムマットを侵食しつつある。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月30日 15時30分
阪神・矢野前監督、“サイン盗み疑惑”裏話明かし「ブチギレてたのに…」疑問の声も 騒動から2年、自軍も反省点アリと冷静に?
元阪神の川藤幸三氏・横田慎太郎氏が共同で運営するYouTubeチャンネルに29日、前阪神監督・矢野燿大氏が登場。監督在任中に起こった“サイン盗み疑惑”を振り返り話題となっている。 今回の動画で矢野氏は監督時代(2019-2022)に体験したうれしかった出来事、悔しかった出来事などを話した。悔しかった出来事として、2021年7月6日・ヤクルト戦でのサイン盗み疑惑を挙げた。 同戦では5回表2死一、二塁の場面で、阪神の二走・近本光司が何度か左手を横に伸ばす様子を見ていたヤクルト三塁手・村上宗隆が、近本が配球サインやコースを打席の佐藤輝明に伝達しているのではと審判員にアピール。これをきっかけに当時阪神監督の矢野氏、ヤクルト・高津臣吾監督がグラウンド上で話し合いを行うなど試合が一時中断した。 >>阪神・近本、疑惑の行動は去年も? 矢野監督と審判団が大喧嘩、メディアも巻き込まれたまさかの大騒動<< この疑惑は試合翌日にセ・リーグ側が「サイン盗みがあったとは思っていないが、紛らわしい行為はないに越したことはない」と阪神側を注意したことで収束しているが、矢野氏は「あれが一番悔しかった」と疑いをかけられたことは相当不満だったと明かす。 ただ、「ヤクルトさんに何も悪気はないし、逆の立場でそういうふうに思われるような動きがあったっていうのもゼロではないと思ってるんですよ」と、客観的に見れば紛らわしい動きがあったことも否めないと冷静に振り返った。 また、矢野氏は「次の日に高津監督とも話をして。高津は同級生なんでね。『なんかあったら俺ら話して解決できることはしようや』って言ってその話をして」、「もしやってたら永久追放でも何でもしてくれていい。うちはそんなふうにみんな思って(るから)やってない。でも、そっちから見た時に何かそういう動きがあったんかもしれへんなっていうのは(話した)」と、試合翌日には改めて高津監督と話の場を持ったことも明かした。 矢野氏の発言を受け、ネット上には「こっちにも落ち度があったって、2年前とは態度が真逆だな」、「試合当時は村上にボケってブチギレてたのに」、「試合中あんなに怒ってたのが嘘みたい」、「指摘された時も冷静に振る舞っておけば、騒ぎが大きくなることもなかったのでは」といった驚きの声が寄せられた。 「阪神のサイン盗み疑惑は村上が審判・阪神ベンチに『動いたらあかんすよ!』とアピールしたことが発端ですが、矢野氏は村上のアピールに対して『絶対やってへんわボケ!』と激昂。この矢野氏の態度を受け、『いきなりこんなキレ方するってことは図星だな』とますます疑いを持ったファンも当時は多数見受けられました。この時、感情的にならずに『紛らわしい動きがあったのならば申し訳ない』などと冷静に対応していれば、リーグ側から注意を受ける事態には至らずに話が終わっていた可能性も決してゼロではないのでは」(野球ライター) 動画内でサイン盗み疑惑を振り返る矢野氏は終始落ち着いた口調だったが、騒動当時からこのような冷静さを持つことができていればと感じたファンも少なからずいたようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について川藤幸三氏・横田慎太郎氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@kawatokouzoyokotashintaro6314
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DeNA、3年目左腕・坂本にかかる期待 好調なチームの“泣き所”裏ローテにハマれるか
2022年08月15日 18時30分
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2022年08月15日 17時45分
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プリンセスタッグ王者の荒井優希が東洋大タッグに不覚!赤井沙希と王座戦でリベンジへ「次は絶対に勝ちたい」
2022年08月15日 17時30分
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阪神・岩崎、ベンチでの様子に「メンタル弱ってる」心配の声 背信投球後の映像が物議、配置転換すべきと指摘も
2022年08月15日 15時50分
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スポーツ
『サンモニ』関口宏、大谷翔平の野球は「ベーブ・ルースの時代とは違う」比較報道を疑問視し物議
2022年08月15日 12時00分
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スポーツ
ガン☆プロHARUKAZEが“恩人”真琴に善戦も一歩及ばず「私をプロレス界に戻してくださってありがとうございます」
2022年08月15日 11時30分
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スポーツ
巨人・菅野、次カードから一軍復帰? 原監督が意味深発言も課題は山積か
2022年08月15日 11時00分
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スポーツ
ノアGHCナショナル王者の船木誠勝がN-1決勝でGHCヘビー王者の拳王と決勝熱望「ベルトを統一してもいいんじゃないか」
2022年08月15日 10時55分
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スポーツ
阪神戦、一部ファンのありえない行為で試合中断! 観客制限撤廃も影響? 上半期、プロ野球で相次いだルール違反
2022年08月12日 11時00分
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スポーツ
プロ野球オールスター、年々つまらなくなっている?「空気読んで」“忖度”ありきの風潮がOBにも蔓延か
2022年08月11日 11時00分
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スポーツ
大相撲解説・舞の海氏、「過去最悪レベル」と批判された問題発言も 群雄割拠が続く2022年、土俵外での失言相次ぐ
2022年08月10日 11時00分
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スポーツ
阪神戦、塁審が選手に詰め寄りアウトコール5連発!「煽ってんのか」と批判殺到、行き過ぎた審判の言動相次ぎ問題に
2022年08月09日 11時00分
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スポーツ
大相撲、行司が取組中の御嶽海と激突!「もう身を引くべき」今年も相次ぐ致命的失態に引退望む声も
2022年08月08日 11時00分
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スポーツ
平幕・逸ノ城、「出だしだけの一発屋」の汚名を返上できたワケ 今年中の大関昇進にも現実味?
2022年08月07日 11時00分
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スポーツ
広島・秋山、かつての打棒がいよいよ本格復活? 積極性を増すスイングに膨らむ期待
2022年08月06日 11時00分
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スポーツ
楽天・西川に故障疑惑が浮上?「どこか痛めてたのでは」首脳陣激怒の怠慢プレーが憶測呼んだワケ
2022年08月05日 20時30分
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スポーツ
日本ハム・新庄監督、コーチ陣の意見を無視?「俺以外は申告」柳田勝負の舞台裏明かし批判、適切な采配と擁護も
2022年08月05日 18時35分
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スポーツ
巨人・大城、打球直撃の観客を笑った?「動作まで真似しててドン引き」試合序盤の一幕に批判、悪気はなかったと擁護も
2022年08月05日 15時30分
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スポーツ
阪神の巨人3タテ失敗、原因は矢野監督? ワンサイドゲームを招いた致命的采配ミスとは
2022年08月05日 11時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分