スポーツ
-
スポーツ 2023年02月02日 16時05分
巨人・浅野がキャンプ初日に負傷、本人ガッカリもファンは期待? 原監督の前でマメ潰すもアピールは上々か
1日から始まった春季キャンプを二軍からスタートしている巨人ドラ1・18歳の浅野翔吾。初日練習中にアクシデントに見舞われたことが話題となっている。 報道によると、浅野は原辰徳監督が見守る中でフリー打撃を行っている途中、左手中指のマメがつぶれたとのこと。その影響もあってか33スイングで柵越え1本にとどまったといい、練習後に応じた取材では「マメがつぶれてしっかりとしたスイングができなかったので、そこは悔いがあります」と肩を落としたという。 >>巨人・原監督、岡田監督に“既読無視”された? 浅野競合ドラフトの裏話明かし話題「水面下でやり合ってたとは」<< 浅野はキャンプ地・宮崎に入った1月31日に「結果が出せれば一軍にもいけると思うので、そこらへんはケガをしないようにやりたい」と意気込みを語ったことが伝えられていた。万全な状態で一軍昇格をめざすと息巻いてキャンプインした分、今回のアクシデントに少し気落ちした部分もあったようだ。 浅野のアクシデントを受け、ネット上には今後を心配する声が寄せられたが、その一方で「マメができてたってことは、オフにそれなりにバット振ったんだろう」、「1本だけとはいえ、手痛めた状態で柵越えは十分評価できる」、「フリーの後も普通に練習してるようだし大した問題じゃないわ」といった意見も少なからず見られた。 「浅野は食べ過ぎにより昨夏時点で85キロだった体重が90キロに増えていることが1月初旬に伝えられましたが、同月13〜28日にかけ行われた球団の新人合同自主トレは特に故障などはせずに完走。この間には体重は90キロのまま、体脂肪率は22%から19%まで落としたといいます。このこともあり、ファンの中には今回のアクシデントはオフに相応の打撃練習を積んできたことの表れで、それほど問題視する必要はないという前向きな見方も散見されます。マメがつぶれるのは野球選手にとっては職業病ともいえる負傷で、投手の場合は緊急降板につながったりするケースもありますが、野手は処置を行った上で練習・試合出場を継続することがほとんどです」(野球ライター) マメを潰したフリー打撃後はロングティーを行って初日の練習を終え、翌2日も早朝練習からバットを振り込んでいるという浅野。アクシデントにめげずにアピールを続けることができるのか今後も要注目だ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2023年02月02日 11時45分
日本ハム、無名新人がチームに新風吹き込むか 新庄監督、ドラ5・奈良間のアピールに興奮?「ナマラくん良かった」
早くも軌道修正をしなければならなくなった。2月1日、北海道日本ハムファイターズが12球団のトップを切って紅白戦の実戦練習に突入した。しかし、その試合内容は、新庄剛志監督にとって、全てが“想定外”だったようだ。 「スコアは4対2でしたが、両軍合わせて16安打の乱打戦となりました。新庄監督や首脳陣は『投高打低』の試合になると思っていました」(関係者) >>元横浜・高木氏、日本ハム最下位を断言「どこに勝つの?」 近藤流出の穴は埋まらない? 補強の効果も今一つか<< 新庄監督は練習後の囲み会見で「しっかり振り込んできてくれた」と野手陣を褒めたが、この先、状態を見極めなければならない投手もいた。5年目の吉田輝星投手だ。 オフは楽天・則本昂大投手のもとで学び、周囲の期待も高かったが、この日のピッチングは“脱力”。意識して力を抜いていたようだったが、その分、球速もボールの回転数もダウンしてしまった。 “投手陣全体”の感想として、新庄監督は「この時期は142、143キロ。十分」と語っていたが、阪神から移籍の齋藤友貴哉投手が僅か1球で故障降板するアクシデントにも見舞われた。 「齋藤はクローザーを争う予定でした。投げ終わったのと同時に右ヒザ周辺を気にし始めました。明日(2月2日)、病院に行くと聞いていますが」(スポーツ紙記者) 診断の結果如何では、吉田が救援に回る可能性もある。 嬉しい誤算もあった。ドラフト5位ルーキー・奈良間大己内野手(立正大)が、「足」でアピールした。3回表に出塁すると、ディレードスチールを成功させたのだ。 普通の盗塁ではなく、投手が投球動作を行っていない時に仕掛けるもので、奈良間は捕手が味方投手に返球しようとしたタイミングで、一塁からスタートダッシュを切った。 新庄監督の会見によれば、「試合はノーサインで進めていく」と選手たちに伝え、攻守ともに自身の判断でプレーさせたという。「野球脳を使って…」と語っていたが、奈良間は“野球センスの高さ”もアピールできたようだ。 「奈良間は『紅組のショート』で出場しました。ショートのレギュラーは上川畑大悟選手で決まりといった雰囲気でしたが」(プロ野球解説者) セカンドのレギュラーが予定されていた加藤豪将内野手も、キャンプイン直前に右人差し指を骨折するアクシデントに見舞われた。前日は短い距離でゴロ捕球だけをする練習をしていたが、骨折となれば長引きそうである。 “代役”石井一成内野手が3ランホーマーを放ち、しっかりアピールできたので、日本ハムの二遊間はレギュラー争いの激戦区になるかもしれない。 奈良間は2018年の夏の甲子園・静岡県大会で「22打数18安打、打率8割1分8厘」と、驚異的な数値を残している。 当時からムードメーカーであり、紅白戦でも声を出すなど“新人らしからぬ一面”も見せていた。 「ナマラくんだっけ? 良かったよね」 会見で新庄監督が言い間違い、報道陣に「ナラマです」と正されていた。投手陣の調整の遅れは気掛かりだが、新球場のスター候補は見つかったようである。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2023年02月02日 11時10分
新日本が一昨年10月から長期欠場中の飯伏幸太退団を発表!今後はフリーとして現役続行の意向
新日本プロレスは1日、「新日本プロレスに所属しておりました、飯伏幸太選手に関しましてお知らせです。飯伏幸太選手は、2023年1月31日をもちまして新日本プロレスを退団しましたことをご報告致します。2021年10月より「右肩関節前方脱臼骨折」及び「関節唇損傷」で長期欠場していた飯伏選手ですが、この度、契約期間満了により退団という運びとなりました。長らく飯伏選手を応援してくださったお客様には、突然の発表になりましたことを心からお詫び致します。今後の飯伏選手の活躍にご期待ください」と飯伏幸太との契約が満了となったため、契約を更新しなかったことを発表した。飯伏は今後、フリーとして活動を続けていくという。 昨年5月、飯伏に関する会見を開いた木谷高明オーナーは「新日本プロレスとしては、多大なる貢献、ホントに私個人も飯伏さんの激闘の数々、ホントに感動した試合がいくつもあります。所属選手として飯伏選手には引き続き在籍していただきたいという風に考えております。ただ、今はですね、ご自身のケガや、お母さまの治療のサポートに専念してほしいという風には思ってます。契約は継続させていただきますので、そちらの方をしっかりとやれることを願います」と復帰よりも母親のサポートに徹して欲しいとコメント。また、「リングの中はなかなか難しいかもしれませんが、リング外で、例えばサイン会であるとか、トークショーであるとか、個人的にはちょっとスターダムを手伝ってほしいなというような、とにかくリングの中に復帰できるまでは、活躍していただきたいなという風に考えております」と語り、リング外の活動も含めて期待を寄せていた。 だが、「今後、もし飯伏選手が契約満了になり、『新日本を離れたい』という時期が来れば、その際には改めて話し合いを持ちたいと思っておりますし、私自身としては彼の意思を尊重したいという風に考えております」と契約が満了した際に、飯伏が契約を更新しない場合はその考えを尊重する考えも明らかにしており、今回は飯伏の考えを尊重したようだ。(どら増田)
-
-
スポーツ 2023年02月01日 17時45分
日本ハム、花火ショー動画の加藤の姿に安堵の声「新庄監督も心配してたけど…」 右人差し指骨折もメンタルは問題ナシ?
日本ハムの球団公式YouTubeチャンネルが1月31日に投稿した動画に、ドラ3・28歳の加藤豪将が登場。動画内で見せた表情が話題となっている。 日本ハムはキャンプインを前日に控えた1月31日、キャンプ地の名護・タピックスタジアム名護で新庄剛志監督主催の花火ショーを開催。本動画では球場のスタンドから花火を観賞する選手たちの表情が映された。 >>日本ハム、故障体質の田中を人的補償に選んだワケ 昨季終盤の復調以外に、杉浦の存在も判断に影響?<< 注目が集まったのは、アルカンタラ、清宮幸太郎と共にカメラに映った際の加藤の表情。3名にカメラが向けられた時、場内には福山雅治の楽曲『桜坂』がBGMとして流れていたが、清宮は左手をマイクに見立てて口パクで同曲を歌うなどおどけた様子を見せる。清宮の右隣にいたアルカンタラは「ハハハッ」と笑い声を上げ、左隣に座っていた加藤もカメラを指さしながら「(動画に)使える使える、これ」と笑顔を浮かべていた。 この加藤の表情を受け、ネット上には「加藤が意外と元気そうな様子でよかった」、「骨折で気落ちしてるんじゃないかって思ってたから安心した」、「新庄監督も心配してたけど、この調子ならズルズル引きずることもなさそうかな」といった反応が寄せられた。 「加藤は1月27日にキャンプ地・名護に先乗りして自主トレを行っていましたが、30日の練習中に右手人さし指を骨折。開幕一軍入りへ向け意欲的に調整していた中での負傷とあり、新庄剛志監督が『本人が一番悔しいんじゃないか』と心配のコメントを口にしたことも伝えられていました。ファンの間でも加藤のメンタル面を不安視する声は少なからず上がっていましたが、今回の動画内での様子・表情を見る限り本人は気持ちの切り替えができているようですね」(野球ライター) 加藤の負傷について、球団公式サイトには「1軍キャンプにこのまま帯同し、2週目以降のスローイング再開を目指します」と重傷ではない旨が掲載されている。また、各報道でも3月30日の開幕戦・楽天戦には間に合う見通しと伝えられている。文 / 柴田雅人記事内の引用について北海道日本ハムファイターズの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@FIGHTERSofficial北海道日本ハムファイターズの公式サイトよりhttps://www.fighters.co.jp/
-
スポーツ 2023年02月01日 17時30分
ヤクルトと巨人が9年目の「TOKYOシリーズ」開催を発表!通算成績はヤクルトの21勝20敗2分け
東京ヤクルトスワローズと読売巨人軍は、今年も8、9月の東京ヤクルト対巨人戦で「TOKYOシリーズ」を開催すると発表した。 「TOKYOシリーズ」は東京に本拠地を置く東京ヤクルトと巨人の共同企画として、野球を通じて東京のスポーツシーンを盛り上げるため、2015年に始まりファンにも大好評の企画だ。「TOKYOシリーズ」では両球団の選手たちが、胸に「TOKYO」の文字が入ったユニホームを着用して対戦する。 対象試合は、8月22〜24日の東京ドーム3連戦と、9月5〜7日の神宮3連戦。その他のイベント内容や、神宮球場でのスワローズ主催試合のチケット販売概要は、後日発表するとのこと。▼TOKYOシリーズ対戦成績2015年東京ヤクルト 3勝 巨人3勝2016年東京ヤクルト 2勝 巨人4勝2017年東京ヤクルト 4勝 巨人2勝2018年東京ヤクルト 4勝 巨人2勝2019年東京ヤクルト 3勝 巨人3勝2020年東京ヤクルト 0勝 巨人0勝 2分け2021年東京ヤクルト 2勝 巨人3勝2022年東京ヤクルト 3勝 巨人3勝◎通算 東京ヤクルト21勝 巨人20勝 2分け 3連覇を狙う東京ヤクルトとしては通算で1つ勝ち越してはいるものの、毎年巨人には手を焼いている。シーズン佳境に行われる「TOKYOシリーズ」で大きく勝ち越しておきたいところだろう。 また球団は29日にドミンゴ・サンタナが来日したと発表した。サンタナは今年が3年目のシーズン。一昨年は日本一、昨年はリーグ連覇に貢献している。サンタナは「今年もスワローズの一員として全力を尽くします。今シーズンは1年間フルで出場することとチームの優勝に貢献することを常に心がけてプレーします」とコメントした。(どら増田/写真・球団提供)
-
-
スポーツ 2023年02月01日 15時45分
DeNA・桑原、試合中“ブチギレ”の真相明かし驚きの声 ファンの指摘とは別の意図? 「ダメって分かってるけど…」
野球解説者・高木豊氏(元横浜・大洋)が1月31日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、DeNAのプロ12年目・29歳の桑原将志が登場。これまでにたびたび見せている“ブチギレ守備”の真相を明かした。 今回の動画で桑原は打撃、守備のどちらを重要視しているのかや、プレー中に感じている感情などを話した。 >>DeNA・オースティンが故障頻発・来日遅れで「ええかげんにせえ」 球界OBの怒りに同調相次ぐ、球団の信頼もガタ落ち?<< 桑原は攻守でアグレッシブなプレーを売りにする外野手で、2017年にはゴールデングラブ賞も獲得している守備の名手。だが、ダイビングキャッチなど好守備を見せた後にボールを地面にたたきつけることがあり、ファンの間では「いいプレーしたのになぜイライラしてるのか」などとしばしば物議を醸している。 同動画で高木氏から「ファインプレーしても怒ってるもんね。『えっ、なんで怒ってんだ?』って意味分かんない時がある」と話を振られた桑原。好守後に感情をあらわにする理由について桑原は「打撃でダメだったらせめて守備だけでも絶対に貢献したいっていう気持ちが働いて、できた時に『よっしゃー!』みたいな感じがその場で出ちゃうのが(原因)」と、プレーにかける気合いの表れによるもので怒っているわけではないと説明した。 これに高木氏は「あれ、よっしゃっていうやつか。何か不快なことがあったのかなと思って」と驚きの表情を浮かべたが、桑原は「『見たか!』みたいな感じになっちゃうんですよ。ダメだって分かってるんですけど」と苦笑。怒っている、あおっていると勘違いされかねない行為という自覚はあるが、それでも感情を抑えられない時もあると語った。 桑原の発言を受け、ネット上には「誰かに怒ってるとか、八つ当たりしてるとかそういうわけじゃなかったのか」、「あんまりよろしくはないって自覚は本人もあるのか」、「気合いがあるのはいいことだが、感情出すのはガッツポーズぐらいにとどめとくべきだ」、「桑原は打席でもちょくちょく道具叩きつけてるが、それも含めて今後の課題だな」といった驚きの声が寄せられた。 桑原は守備だけでなく打撃でも死球後に防具を投げ捨てたり(2021年6月30日・中日戦)、三振後にバットを地面にたたきつけたり(2022年9月8日・巨人戦)といった行為で物議を醸した過去がある。これもチームに貢献したいという気合いが空回りしたことによるものとみられるが、今後は感情をうまくコントロールできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
-
スポーツ 2023年02月01日 11時30分
赤いベルト防衛戦を控えるジュリアが鈴季すずへの想いを吐露「すずはあんなもんじゃないよねえ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『スターダム12周年記念STARDOM Supreme Fight 2023~おおきにスターダム~』エディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)大会の対戦カードを発表した。メインイベントでは赤いベルトことワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンのジュリアにプロミネンスの鈴季すずが挑戦する。 すずは「一年前スターダムに上がった時、私はジュリアにとてつもない憎しみをぶつけた。3年前、ずーっと一緒に生活してた、姉のように慕ってたジュリアが突然、消えた。そんなジュリアに対して、人間として、妹として、憎しみしか感じられなかった。でも、5★STARでジュリアとシングルして15分間で3年の全てをジュリアにぶつけて、気づいたらもう憎しみとか恨みとか、どっか行っちゃってたなって。今の私は、ジュリアをプロレスラーとして尊敬してる。でも、それ以上にプロレスラーとしてジュリアを超える自信がある。3年前に大好きな大好きなジュリアが突然消えて、ひっどい目に遭ったよ。でも、鈴季すずはそれを乗り越えてこんなに強くなった。だから今度は、私がオマエからその赤いベルトを取って、オマエのことを痛い目に合わせてやるから覚悟しとけよ」と感情が憎しみを越えて尊敬に戻った先輩超えを誓った。 ジュリアは「すず、ちょっと個人的な話をしちゃうんだけど、すずと出会った頃かな、5,6年前?すずは15歳?16歳かな、中学を卒業してたった一人で宮崎からやってきて、アホ面に鼻水垂らして、でもすずはキラッキラした目で夢と希望に満ち溢れていた。う~ん、そうだな、すずはあの頃みんなが何か月もかけて練習してやっとできるようになることが一回でコロッとできちゃうような天才肌だったんですよ。私は、なんちゅう妹だと思っていつも見てたんですけど。そんなすず、私はすずのこと忘れた日は一度もなかったし、でもスターダムでいろいろあってスターダムで再会した時に、お互い個人的ないろんな因縁とかいろんな感情が沸き上がってしまって、リングの上で向き合うと姉妹喧嘩みたいな感じになっちゃったなって思うんですよね。去年シングルやって15分間闘って、もう因縁はないって言ってたけど、でもさあ、すずはあんなもんじゃないよねえ。すずは、う~ん、もっとすげえ選手なんだよなあって。なんかそう思うんだよね。まだまだスターダムで見せてない部分もある。まあそんな天才肌でプロレスの申し子みたいなすずとこうやってこういうシチュエーションでお互いの全力ぶつけて、お互いのプロレス、レスリングをしっかりぶつけ合う、そういう勝負がこの試合でできるんじゃないかなって私は思ってます」と感慨深い表情で語った。妹分からライバルに上がって来たすずとの対戦を楽しみにしているようだ。(どら増田)
-
スポーツ 2023年02月01日 11時10分
成田蓮が鈴木みのる&デスペラードと本格共闘!新日本マットに新たな風を吹かせるか?
新日本プロレスは、『THE NEW BEGINNING in OSAKA 』2.11大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会の対戦カードを発表した。第5試合では、鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮がトリオを結成し、EVIL&高橋裕二郎&SHOのH.O.Tと対峙する。 昨年10月に凱旋帰国を果たした成田は、その直後のNJPW WORLD認定TV王座決定トーナメントに出場し、決勝進出という破竹の勢いを見せた。しかし、1.4東京ドーム大会の決勝で、ザック・セイバーJr.の前に無念のギブアップ負け。翌日の1.5東京・大田区総合体育館大会で、成田は本間朋晃&タイガーマスクとのトリオでEVIL&裕二郎&ディック東郷と対戦するも、試合後にH.O.Tに袋叩きにされてしまう。そこへ救出に登場したのが、昨年末に解散した元・鈴木軍のボスであるみのる。さらに、同じく元・鈴木軍のデスペラードも駆けつけ、3人でH.O.Tを排除した。そして、成田はみのるとデスペラードに警戒の姿勢を見せつつ、同じ花道を退場。成田がバックステージで「オイ、HOUSE OF TORTURE!アイツら絶対潰してやるからな!」と怒りを見せると、みのるも「オイ、イーブー!そんな小っちゃいところに収まってんじゃねえよ!オイ、他の虫ケラども!テメーらまとめてぶっ飛ばしてやるぞ、コノヤロー!」と同調。 デスペラードは「成田クン、同じ方向を向いてんだったらさ、お互い頭数合わせるだけでもいいんじゃない?別に“協力”はしなくていいんだよ。“共闘”が取りあえずできればそれだけでいいんだよ。まあ、オマエがイヤだっつったら、別にこっちはどっちでもいいんだけどさ」と言葉を掛け、先に立ち去ると、成田はみのるをしばらく見つめてから、無言でその場を後に。そして、最後にみのるは「(成田は)“ストロングスタイルの息子”なんだろ? 日本のプロレス界で、先人が残したストロングスタイル、俺が全て持ってるぞ。(立ち去りながら)考えればわかるだろ」と不敵な笑みを見せていた。この流れを受け、今シリーズでは成田がみのる&デスペラードと共闘し、その最終戦で現NEVER無差別級6人タッグ王者のEVIL組と激突することに。成田とみのる&デスペラードが新たな化学反応を起こすのか注目だ。(どら増田)
-
スポーツ 2023年02月01日 11時00分
阪神・岡田監督、故障の前川を構想外に? 実戦後ろ倒しにも反対意見噴出か
1月31日は、トラにとって“鬼門”なのか? 阪神・岡田彰布監督がキャンプ地・沖縄へ出発する前の伊丹空港で厳しい言葉を連発させた。 「キャンプでは選手の力量を見極める、と。顔は笑っていましたが、発する言葉は厳しかったですよ」(在阪メディア) >>阪神・佐藤、ファンのヤジにイライラ? 以前より目立つワケは…同僚はアルコールが悪影響と指摘<< 阪神の支配下登録選手数は「68人」。岡田監督はその68人を指して、 「1年間で一軍戦力は40人くらい。いや、35、36人くらいやな、本当に使える選手は」 と言い放った。 その「35、36人」を見極めるキャンプになるという。 「年が明けてから、岡田監督は在阪メディアに引っ張りダコでした。タイガースのことを聞かれ、『キャンプが始まってから』とノンビリ構えている感じだったので…」(前出・同) 極めつけは“脱落者”のこと。前日30日、ライトの定位置争いに加わるはずだった2年目の前川右京の左上肢コンディショニング不良が判明した。 前川の話を出して、「誰か代わりに一軍昇格させるのか?」の質問に、「自分が遅れるだけや。自己管理やんか。(ライトは)決まってない。そこに挑戦できんかったということやわな」と、バッサリ。さらに、「(ライトの定位置争いは)ライバルが1人減った。そんな気持ちでええんちゃう?」とまで言い切った。 「沖縄県宜野座入りしてからも『厳しさ』を見せていました。31日夜、宿舎ホテルで恒例の全体ミーティングが開かれたんですが、内野の連携プレーや、外野からの中継プレーにも時間を掛けていくと伝えていました」(現地メディア) キャンプイン前夜のミーティングと言えば、昨年は矢野燿大前監督の「辞める発言」が出て、大きな衝撃が走った。 今年のミーティングでは「守備難を解消する」といった明確なビジョンが語られ、そのための具体的な練習プランも説明された。その点では選手もやり易いと感じたかもしれないが、岡田監督は「秋の練習を覚えているか? オフの間に磨き上げてきたか?」と選手に問いただす場面もあったという。 関西エリアで活動するプロ野球解説者がこう続ける。 「今年は実戦に入るのが遅いスケジュールが組まれました。それまでの間、連携プレー、サインプレーがヘタクソな選手は容赦なく二軍落ちとなります。2月11日まで紅白戦を遅らせたことに、チーム内から反対意見も出たとも聞いていますが」 一部から、投手陣の調整遅延を懸念する声も出たそうだ。実戦形式での登板ができなければ、その分、投手の調整が遅れるとし、「シート打撃などの練習日もキャンプ序盤に設けて」の提案もあった。 その時、岡田監督もちょっと考えたそうだが、キャンプ最初の10日間は練習漬けにする方針を貫いたそうだ。 「サインプレーの確認もするので、練習非公開となる日も出てきそう」(前出・同) 岡田改革の一部はベールに包まれる。若手の成長に期待するとも言っていたが、練習でミスを連発した選手は「即二軍落ち」となりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2023年01月31日 19時00分
中日・根尾、投手の次はスイッチに転向? 荒木コーチが明かした練習内容に驚きと疑問の声
野球解説者・井端弘和氏(元中日他)が30日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、中日・荒木雅博一軍内野守備走塁コーチが登場。中日のプロ5年目・22歳の根尾昂にまつわるコメントが話題となっている。 今回の動画で荒木コーチはセ・リーグ最下位(66勝75敗2分)に沈んだ昨季の振り返りや、昨季6月から投手に転向した根尾のプレーへの感想などを話した。プレーの感想についての話が終わった後、動画スタッフは荒木コーチに「根尾さんと会話されてることもあると思いますけど、差し支えなければ(教えてほしい)」と質問した。 >>中日・立浪監督、根尾をキャンプ二軍で鍛え直し? 先発としての球種・スタミナを不安視か<< 質問を受けた荒木コーチは「素振りだけは忘れるなよ。右のスイングもしてくれ」と、左打者の根尾に右打席での素振りを指示していると回答。また、根尾に対してはかねて「野手がダメでなった投手みたいになってるけど違う、投手の方がいいからなったんだよ」、「思い切って投手やったり内外野やるんだったら、右打ちもしちゃおう」と助言していることも明かしたが、逆打席のスイングを指示する具体的な理由には触れなかった。 荒木コーチの発言を受け、ネット上には「右で素振りさせてるってマジか、今度はスイッチヒッターに転向させるつもりか?」、「内外野やって投手やって、さらに両打ちまでやったら凄いぞ」、「左右どちらも振らせることで、バランスが偏らないようにさせてるんだろうか」といった驚きの声が寄せられた。 「一般的に本来と逆の打席でのスイングは、体のバランスを良くするメリットがあるとされています。投手は野手以上に体のバランスがプレーを左右するポジションですので、荒木コーチは投球にいい影響を及ぼすと考えて右打席でのスイングを指示しているのでは。また、右投げ左打ちの根尾は左打席に立つと利き腕が投手に相対する形となりますが、荒木コーチは左腕が前に出る右打席を習得させることで、死球のリスクを軽減したい思惑がある可能性もありそうです」(野球ライター) 2月1日から始まる春季キャンプでは、「先発をやるためにまだまだ必要なことがたくさんある」という立浪和義監督の意向もあり二軍スタートとなった根尾。荒木コーチの指示も胸に、ローテ奪取へ向けじっくり調整していくことになりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について井端弘和氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@hirokazuibata_ibaTV
-
スポーツ
新日本G1敗退で来年1.4東京ドーム大会メイン出場に暗雲の内藤哲也「諦めなければ可能性はゼロじゃない」
2022年08月19日 10時50分
-
スポーツ
阪神、8連敗の戦犯はバッテリーではない?「拙守で配球狂った」矢野監督はご立腹も、“戦犯”扱いされる選手が
2022年08月18日 19時30分
-
スポーツ
DeNA・楠本、好調のチームで輝く渋い働き! 天才バットマンが極める“自分の生きる道”は
2022年08月18日 17時30分
-
スポーツ
中日戦、解説が「立浪監督何考えとる?」と酷評 敵代打への真っ向勝負が物議、直前にも致命的ミス?
2022年08月18日 15時30分
-
スポーツ
新日本『G1』予選敗退の棚橋弘至、怒りのジェイを尻目に「俺はそこまで口調を荒げて『悔しかった!』っていう気持ちにならない」
2022年08月18日 11時30分
-
スポーツ
ブルージェイズ・菊池の不振に現地も困惑「どこに配置換えすれば…」 筒香とのタッグで復調なるか
2022年08月18日 11時10分
-
スポーツ
阪神・青柳の守備を味方助っ人が妨害?「何の嫌がらせだ」ピンチを広げた“打球強奪”に批判、悪気は無かったと指摘も
2022年08月17日 19時30分
-
スポーツ
中日の「代走福田」がトレンド入り 立浪監督、異例采配の狙いは? 無難にこなした選手には称賛も
2022年08月17日 15時50分
-
スポーツ
巨人・原監督、引退表明の内海にコーチ就任要請? 実現すれば不振の菅野にも追い風か
2022年08月17日 11時00分
-
スポーツ
新日本G1準決勝進出のオカダ・カズチカ「ジェイを倒したという意味でもモンスター」とタマ・トンガを警戒!
2022年08月17日 10時50分
-
スポーツ
ソフトB・リチャードに「いちいち泣くな」呆れ声 頻発するメンタル面の問題、藤本監督は“今季終了”も示唆か
2022年08月16日 19時30分
-
スポーツ
阪神・糸原、記録に残らない致命的ミス? 金村氏の指摘でファンも批判、矢野監督に怒り
2022年08月16日 18時30分
-
スポーツ
阪神助っ人に岡田元監督が酷評!「ボロクソ言われるのも当然」致命的弱点指摘にファン納得、獲得自体がミスと指摘も
2022年08月16日 15時30分
-
スポーツ
阪神、矢野監督の後任が水面下で決定? Aクラス入りへ試練続く中飛び出した注目発言
2022年08月16日 11時35分
-
スポーツ
スターダム新旧赤いベルト王者対決が実現! 現王者の朱里「過去の歴史に負けるわけにはいかない」と初代王者の高橋奈七永を挑発
2022年08月16日 11時30分
-
スポーツ
ノア清宮海斗が中嶋勝彦を武藤殺法で破りN-1初勝利!「武藤さんのおかげで、自信持ってできた」
2022年08月16日 10時50分
-
スポーツ
東京女子プリンセスカップは坂崎ユカが逆転優勝!「夏を超えたということは、またあの白いベルトに挑戦できるのかな?」
2022年08月15日 22時30分
-
スポーツ
西武・山川、敵選手のアクシデントに“悪い顔”? 試合序盤の一幕が話題、直前のプレーの恨みもあったか
2022年08月15日 20時45分
-
スポーツ
日本ハム・中島、今オフノンテンダーの危機?「打っていようが代えます」新庄監督も激怒、守備ミス連発に心配の声
2022年08月15日 19時30分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分