社会
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社会 2023年03月08日 22時05分
日本は世界でもっとも認知症が多い国だった!
どんな病気でもなりたくはないものだが、その中の上位に認知症があるのではないだろうか? 認知症は以前痴呆症と呼ばれていた。「痴呆」とはいわゆる「ぼけ」のことで、知的能力が失われた状態をいう。筆者の場合、もっともなりたくない病気のひとつが認知症だ。そんな認知症だが、日本は全年齢の人口1000人当たりで、認知症有病率が世界でもっとも高い国であることをご存じだろうか?筆者自身この事実を知ったのは最近のことで、「原因はなんだろう? まさか健康にいいと言われている和食?」などと思ったのだが、さにあらず。世界に先駆けて急速に進んでいる高齢化が一番の原因であるという。そして認知症は誰であってもかかる可能性がある病気なのだ。日本の場合人口100人に2人以上は認知症患者がいるという。そしてこれから高齢化でますます増えてくるというのだ。認知症は寿命へのダメージが大きいのはもちろん、家族などに経済的にも精神的にも、また医療システムにも大きな負担をかける病気だ。認知症は年齢を重ねるほどかかりやすい病気。OECDオブザーバーの、2013年の記事によると「90歳以上の約半分が認知症を抱えている。」とある。日本においては、2020年の段階で65歳以上の認知症の人は約600万人。2025年には約700万人がなってしまうと予測されている。高齢者の約5人に1人が認知症になってしまうのだ。65歳未満で発症する若年性認知症というものもあり、現在3万5700人の人がいると推定されている。残念なことに、認知症の根本的な治療法は、一部例外を除いてまだ見つかっていない。ただ進行を遅らせる薬はあるらしいので、早期に対応したいもの。となると、認知症になりたくない人は予防しかないということになる。しかしネットなどで調べてみても、いろいろなことを書いているが、「こうすれば認知症にならない」という決定的な方法はないようだ。結局、生活習慣の改善やタバコやお酒を減らすなど、健康的な生活をするしかないということらしい。いま認知症予防ワクチンや治療薬開発が進んでいると聞く。健康的な生活をしつつ、そういった新薬の完成を待つしかない。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年03月08日 22時00分
34歳女、別居中の夫に車をぶつけ怪我させ逮捕 男との密会を見られて逆上か
三重県桑名市の路上で運転する車を44歳の夫にぶつけたとして、ペルー国籍の34歳女が逮捕。その行動と動機に驚きの声が上がっている。 警察によると、女は6日午後3時半頃、桑名市の路上で運転する車を夫に故意にぶつけ、転倒させた疑いが持たれている。2人は別居中だったが、夫がこの女と別の男性が一緒にいるところを目撃し、問い詰められたため、車に乗って逃げようとした。夫が立ちふさがる形で止めようとすると、そのまま車をぶつけたとのことだ。一歩間違えれば死亡事故にもつながるが、肩や膝を擦りむく軽傷だった。警察によると、女は取り調べに対し、「何も答えたくありません」と話しているという。 >>43歳女、夫の腹部に車を衝突させ逮捕 素手でテーブルなど叩き割るなど大暴れ<< なんとも凶悪な事件に、「どのような理由はあろうと故意に車を人にぶつけるのはあり得ない。免許を取り消してほしい」「凶悪すぎる。仮にも一度は一緒に住もうと決意した人間だろうに」「車を凶器にするのは本当にやめてほしい」などと驚きの声が上がる。 また、「逃げようとしたということは、何か不都合なことがあったということ」「別居しているのなら、別に他の男と会っていても良いような気もする」「離婚を前提とした別居ではなかったということなのだろうか。夫が不倫現場を目撃したのなら、不憫すぎる」などの声も上がっていた。 現状、詳しいことは警察が捜査を進めているが、婚姻関係のある妻が別の男と密会している現場を見れば、夫が怒りを感じるのも無理はない。なぜ、女はこのような行動に出たのだろうか。
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社会 2023年03月08日 20時00分
30歳女、女性上司の名前と住所で結婚相談所の資料請求 恨みをつのらせての犯行か
結婚相談所のWebサイトにある資料請求フォームに、女性上司の名前や住所などを勝手に入力して資料を送らせたとして、愛知県名古屋市に住む30歳会社員の女が逮捕された。 警察によると、女は昨年9月、結婚相談所のWebサイトにある資料請求フォームに、女性上司の名前や住所などを勝手に入力していた。見に覚えのない資料が送られてきた上司が警察に相談し、事態が発覚。捜査を進めた結果、同じ会社に勤務する30歳の女が入力したことを突き止め、6日に偽計業務妨害の疑いで逮捕した。 >>24回スピード違反で出頭要請も無視、75歳自称看護師女が逮捕 オービスに写った画像を否定<< その後、警察が調べを進めると、引っ越しの見積もりサービスにも上司の情報を入力し、資料を送らせていたことが判明した。なんとも、姑息で陰湿な嫌がらせの動機は何だったのか。警察によると、女は上司への不満からこのような行動に出たことを明かしているとのことだ。 この事件に、ネットユーザーからは「30歳にもなってこんなことをするなんて。情けなくなる」「どんな嫌がらせなんだ。仮に上司から嫌がらせやパワハラを受けていたのなら、会社に相談すればよかったのに」「宅配ピザや出前などは聞いたことがあるけれど、結婚相談所のパンフレットは初めて聞いた」と驚きの声が上がっている。また、「会社としてこの容疑者をどうするかはわからないけれど、上司に問題がなかったかどうかも調べてくれ」などの指摘も出ていた。 上司に何らかの恨みを持っていた可能性高いと見られる女。一体、何があったのだろうか。
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社会 2023年03月08日 17時00分
『モーニングショー』玉川徹氏、「また叱られそう」? 今度は「電力会社の営業所長は地域の名士」発言が物議
8日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、テレビ朝日局員の玉川徹氏が、大手電力会社をめぐり真偽不明の発言をする場面があった。 物議を醸しているのは、電気料金高騰について報じた際の一幕。電気料金が上がっている一方、大手電力会社の社員が子会社である送配電子会社を通じ、競合する新電力会社の顧客情報を不正に閲覧していたことが昨年から問題となっている。 >>玉川徹氏、主婦に「わざわざ働かないでいる」単身者として不満漏らし物議「出産子育てをなめてる」の声も<< この問題を受け、内閣府の有識者会議は2日、大手電力の送配電部門を資本ごと切り離す「所有権分離」を提言。2016年に電力小売りが全面自由化された際、送配電部門は子会社として大手電力会社から切り離される「法的分離」が行われていたが、不正閲覧問題が発生。「所有権分離」では、送配電会社は資本関係も解消し、大手電力会社と完全別会社となる。 玉川氏はこれまで「所有権分離」が実現してこなかった理由について、電気料金アドバイザーの龍谷大学・大島堅一教授に取材したという。玉川氏によると「大きなところがバラバラになるのが嫌がった」とのこと。「基本的に大きいということは、彼らにとっていいことがたくさんあるんですよ」と説明した。 また、玉川氏は「地方に行くと電力会社って、その地域で一番大きな会社なんですよ。すると、そこは電気工事を発注する、土木工事を発注する、事務用品を発注する、それから、飲食もそこでいろんなものが出る」と、電力会社がその地域の経済を成り立たせている存在であると持論を展開。「例えば地方の電力会社の営業所長っていうと、名士なんですよ。その地域の」と断言した。 玉川氏によると、地方における大手電力会社は「それくらいの支配力」だといい、「そういうのが全部バラバラになっちゃうと、そういうふうな支配力がなくなっちゃうっていうのは、心理的にも悪い」と指摘していた。 しかし、この一連の発言にネット上からは、「調子に乗るとまたやばいぞ」「言い過ぎ」「マジでやりたい放題だな」「話聞いてても陰謀論にしか聞こえない」「適当なこと言ってまた叱られそう」という声が集まっていた。
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社会 2023年03月08日 12時30分
医師も注意喚起「挑戦するな、死ぬぞ」 東京新聞の「カラスの生食」紹介が波紋
東京新聞が7日に公開した記事の中で、カラスの生食文化を紹介。実際に試食した感想も明かし、ネット上で波紋を広げている。 問題となっているのは、7日に東京新聞のウェブ版で公開された「<突撃イバラキ>カラス肉の生食文化 究極のジビエに挑戦」という記事。記者が取材で知り合った男性にカラスの刺身を勧められ、2月に茨城県ひたちなか市で行われたカラス料理愛好家の集いに参加したという内容になっていた。 >>YouTuberの洗顔方法に皮膚科医が「決して真似しないで」米のとぎ汁使用に注意喚起<< 記事によると、記者はカラスのむね肉の刺身、焼いたモモ肉を食べたとのこと。刺身は醬油漬けになっていたとのことだが、完全に生。なお、記者が後日県の担当部署に確認したところ、刺身は食中毒のリスクがあるとして苦言を呈されたとのことだった。 しかし、この記事に対し、医師で小説家の知念実希人氏はツイッターで「ジビエの生食はマジでやめて……挑戦するな、普通に死ぬぞ……」と呼びかけ。 また、知念氏のツイートをきっかけに記事が拡散され、ネット上から「ぞっとした」「醤油漬けにしたって殺菌はできないでしょ」「記事で広めるな」「鳥インフルエンザの真っ只中でやばいのに生食なんて…」「狂気の沙汰」というドン引きの声が集まっている。 野生鳥獣肉、いわゆるジビエ肉の生食は、E型肝炎ウイルスや食中毒菌、寄生虫などに感染するリスクがあることで知られている。記事内では「伝統食」への偏見をなくすことが世界平和に繋がるというニュアンスの文章が書かれていたものの、ネット上では賛同の声は見られなかった。記事内の引用について知念実希人公式ツイッターより https://twitter.com/MIKITO_777
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社会 2023年03月08日 12時00分
金子元議員、高市氏の文書問題「誰かが足を引っ張ろうとしている可能性」裏事情を指摘
3月7日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、高市早苗経済安全保障担当大臣を巡る一連の問題が取り上げられた。 高市氏の総務大臣時代に、当時の安倍晋三総理大臣の補佐官が総務省幹部に放送法の解釈を問い合わせたやりとりなどを記した内部文書の内容を、立憲民主党の小西洋之氏が暴露。これに対し、高市氏は「全くの捏造文書」と反発し、捏造でなかった場合は議員辞職もすると明言していた。 >>立憲・小西議員、高市大臣に「速やかに辞職すべき」 総務省“行政文書”認める方針受け、SNS投稿が物議<< 松本剛明総務大臣は、文書は「行政文書」であると認めたものの、高市氏は依然として内容を否定し、辞職も明言しなかった。公文書に間違った内容が書かれていれば大問題なのは確かだろう。 これを受け、元衆議院議員の金子恵美氏は、議員時代には高市大臣時の総務政務官を務めた経験からも「高市大臣は、放送行政、特にNHK改革に対してはけっこう強気でいらっしゃった。そういう意味で言うと放送行政の中で、官僚の中でいろいろと思うところがある人はいたのかなというのは、まず印象としてあるんですけど」とコメント。これは当時の総務省の中には高市氏を良く思わない人もいたということなのだろう。 さらに、金子氏は行政文書の内容を大臣だった高市氏が捏造だと否定している現状には「『絶対、私は言っていない』というものが行政文書として残っているということが、公文書の在り方として私は大問題ではないかと思います」とコメント。 また、金子氏は高市氏に今回のような疑惑が向けられたことには「安倍(晋三)さんなどの保守派の方々の後ろ盾がない中で、非常に今盤石じゃないなという、政治家として。党内での味方がいないのかな」「後ろ盾がいなくなって誰かが(高市氏)の足を引っ張ろうとしている可能性はあると思います」と背景についても指摘していた。 これには、ネット上で「これ高市早苗やられたな」「何で今になって出てくるのかというのはある」といった声が聞かれた。
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社会 2023年03月08日 07時00分
夫の逮捕の三浦瑠麗氏、今後続々と〝不都合な真実〟が暴かれる?
国際政治学者の三浦瑠麗氏の夫で投資会社の代表を務める三浦清志容疑者が7日、4億2000万円を横領したとして業務上横領の疑いで東京地検特捜部に逮捕されたことを、各メディアが報じた。 逮捕容疑は2019年10月、管理などを任されていた会社の預金口座から3回にわたり自身の会社の債務弁済に充てる目的で計4億2000万円を振り込ませ、横領した疑い。特捜部は今年1月、関係先を家宅捜索していた。 >>『あしたの内村』軽井沢移住をフィーチャーもピリピリムード?「羨ましく思えない」三浦瑠麗ファミリー密着が物議<< その際、瑠麗氏は自身のホームページで、家宅捜索を受けたことを認めたうえで、《私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございます》と、自身の関与については否定していた。 清志容疑者は弁護士を通じてコメントを発表。『反省すべき点はございますが、私は、業務上横領にあたるような罪を犯したことは決してありません』『見解の相違によりこのような事態に至ったことは大変残念に思っております。私は、今後とも無罪を主張してまいります』とコメントしている。 「家宅捜索を受けた後に各メディアがいろいろな記事を配信したが、状況的にクロだという。今後、周辺まで捜査範囲を広げて厳しい取り調べが行われることになりそうだ」(全国紙社会部記者) 一方、瑠麗氏は7日、自身の公式サイトにて《引き続き、捜査に全面的に協力する所存です。家族として、夫を支えながら推移を見守りたいと思います》とコメント。 現在、コメンテーターとして出演しているフジテレビ系「めざまし8」は出演見合わせの状態が続いているが、夫の逮捕により復帰することはなさそうだ。 「今後、続々と各メディアで瑠麗氏にとっての〝不都合な真実〟が暴かれることになりそう。CMスポンサーの関係もあるので、テレビからは消えることになりそうだ」(テレビ局関係者) 特捜部が動いたとなれば、瑠麗氏が望むような展開はなさそうだ。
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社会 2023年03月08日 06時00分
くぎ入りソーセージを放置した男が逮捕 散歩中の犬が食べてしまい病院に
人間に対するものはもちろん、動物に対する虐待も重い罪になる。海外では無差別に動物を殺そうとした男が逮捕された。 スペイン・アンダルシア州で、男(年齢は非公開だが、一部では66歳と報じられている)がソーセージの内部にくぎを隠し、道ゆく犬に食べさせ殺そうとして逮捕された事件で、男の裁判が行われた。海外ニュースサイト『Spain Today』と『The Daily Star』などが2月23日までに報じた。 >>息子を噛んだ犬を父親がメッタ刺し 「自分の行動は正当化される以上のもの」発言に賛否<< 報道によると、2020年4月から10月ごろにかけて、男は同州で犬に人気の散歩エリアにくぎ入りのソーセージを放置したという。愛犬を連れて同エリアを散歩していた市民からくぎ入りのソーセージが放置されているという通報を多数受け、警察が捜査を開始。警察が調べると、くぎやピン、その他鋭利な物体が隠されたソーセージが多数見つかったという。具体的な数は不明であるが、警察は多くの数だったと発表している。 『The Daily Star』は実際に見つかったくぎ入りのソーセージの写真を公開している。ソーセージは半分に割られた状態で掲載されているが、長さ10センチほどのくぎが、長さ15〜20センチほどのソーセージの内部に刺さるようにして入れられている。くぎの太さは3ミリほど、ソーセージの太さは2センチほどだ。ソーセージが割られなければくぎは完全に隠れて見えない。 警察の捜査の結果、男が逮捕された。男は容疑を否定していたが、2023年2月19日に事件の裁判が行われ、男には7カ月の刑務所行きが言い渡された。警察によると、男は鋭利な物体入りのソーセージを意図的に放置し、犬を中心とした他の動物を無差別に殺そうとしたとのこと。同エリアには野生の動物もおり、野生の動物も狙っていた可能性もあるという。裁判官も、「男はペットに人気のエリアにいた動物たちを死に至らしめることを望んでいた」として警察の主張を認めた。男は今後2年間、動物を飼うことや動物に関連する職業に従事することも禁止された。 なお、幸いなことに事件によって犬が殺されることはなかった。しかし少なくとも2匹の犬がくぎ入りのソーセージを食べたことで通院したとのことだ。2匹の犬の容体は不明だが、深刻な状態ではない。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「犬を無差別に殺そうとするなんて人間のやることではない。狂人」「こんなニュース悲しすぎて涙が出る」「男は精神的な問題があるのでは」「多くの犬が殺されるかもしれなかったのに刑が軽すぎる。もっと罰を与えるべき」「刑務所から出たらまた同じようなことをしそう」といった声が上がっていた。 男の再犯を心配する声も多い。男が出所した後も、警察は注意深く男の言動を観察する必要があるかもしれない。記事内の引用について「Seven months in prison for hiding nails and pins in sausages for dogs」(Spain Today)よりhttps://spaintoday.news/2023/02/21/seven-months-in-prison-for-hiding-nails-and-pins-in-sausages-for-dogs/「Evil bloke hid metal nails in sausage meat to kill hungry dogs all around town」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/evil-bloke-hid-metal-nails-29290929
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社会 2023年03月07日 23時00分
歯科医師、約3万6000人データのUSBメモリを紛失 約10日申告せずパスワードもなし
山形県東置賜郡の公立置賜総合病院で、歯科口腔外科の歯科医師が約3万6000人の氏名、性別、病名などが入ったUSBメモリを紛失したことが判明。またも発生したUSBメモリ紛失事案に、呆れの声が上がっている。 病院を管理する置賜広域病院企業団によると、今年1月、置賜総合病院の歯科口腔外科に勤務する歯科医師が、患者の氏名・性別・病名などが入ったUSBメモリを白衣に入れ、そのまま使用済みの白衣を回収するカートに投げ込み、紛失した。 >>中学校教諭、テストの点数が入ったUSBメモリを紛失 時代遅れを指摘する声も<< さらに、医師は紛失したことを約10日にわたり申告していなかった。また、USBメモリにはパスワードをかけていなかった。今月3日になり、置賜広域病院企業団が紛失の事実を公表。現在のところ、個人情報の流出は確認されていないとしている。医師については今後処分をする方針だ。 USBメモリの紛失事件については、2022年6月に兵庫県尼崎市から委託された企業のさらに委託先に勤務する男が、尼崎市の全住民46万人のデータが入ったUSBメモリを酒に酔って紛失する事案が発生し、世間の怒りを買った。そのような状況下でUSBメモリを使用することはかなりリスクが高く、禁止する企業・団体も出て来ているが、それでも今回のような「ずさんな管理」がまかり通っているのが現状だ。 データが入ったUSBメモリをポケットに入れ、無造作に回収カートに投げ入れて紛失したうえ、10日にわたり放置していたという男に、ネットユーザーからは「こんな杜撰な管理があるなんて」「他人の個人情報をUSBメモリに入れて持ち運びするように出来るなんて理解できない」「こういう情報が詐欺グループに渡ったらどうなるのか。責任を取ってほしい」などの怒りも出ていた。
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社会 2023年03月07日 22時02分
北朝鮮飢餓深刻 その原因はアレ(ミサイル打ちあげすぎ!)
またしても北朝鮮が極度の食糧難になっているらしい。北朝鮮人民がもっとも飢えるのは、春の季節であるという。秋に蓄えた食料が春に尽きるからだ。 北朝鮮の食糧難は1990年代はじめから始まっており、94年~98年にかけては、30万人~300万人が餓死したという。元北朝鮮工作員安明進氏によると、このとき当時の最高責任者である金正日は「反乱が起きたら全部殺せ。餓死者は死なせておけばいい。私には2千百万全部の朝鮮人民が必要なのではなく、百万の党員がいればいい」と語ったという。 これが北朝鮮や中国、ロシアなど権威主義体制(権威、威光によって、真理であると断定する立場。権威に対して盲目的に服従する態度)の共通点だ。そしてこの3か国が日本の隣国であることを忘れてはならない。 98年のもっとも飢餓が激しかったとき、金日成は弾道ミサイル「テポドン」を発射しているが、テポドンの研究開発や発射の費用で、北朝鮮の全人民1年分のトウモロコシが買えたと言うが、これは現代も変わらない。 今盛んに発射しているミサイル代で、人民を飢えから救うことができるのだ。 また、北朝鮮の農業政策は「思い付き」としか思えないようなものばかりで、90年代の大飢饉のときは「農地が少ないなら山の木を切って農地にせよ」と、禿山にして洪水が頻発させたり、密植といって隙間なく作物を植え、大量の化学肥料を投入して土壌が消耗してしまったりと、不作の上にさらに不作になるような指導を行っていた。これらはいまでもあまり変わっていないようだ。 さらに北朝鮮の農業は、社会主義の集団農法をとっており、農民たちは自由に作物を植えたり売ったりできない。農民たちは創意工夫すらできないのだ。 90年代の大飢饉で、食料の配給制が破綻すると、北朝鮮人民は違法である闇市場をやるようになった。闇市場は資本主義経済である。闇市場は全国的に広がり2003年に合法化された。政府が抑えきれなくなったのだ。 だがそのおかげで配給がないのに人民はなんとか飢えから逃れることができた。それどころか2010年代くらいには庶民でも3食白米を食べることができるようになった。自由主義経済なら、カネも食糧も回るのだ。 ところがコロナ禍で、鎖国して食糧輸入を停止した。人々の移動も禁止した。海水や魚がコロナで汚染されているとでも思ったのか、金正恩は漁業まで禁止した。 さらに金正恩は市場を資本主義のものとして、統制を強めている。 西側諸国からの食糧支援は断っている。昨年になってようやく中国からの食糧輸入を再開したが、統制がきつく市場にまで出回らない。これでは人民が飢えるのは当たり前だろう。 北朝鮮の飢饉を起こしたのは、コロナ禍に対する政策の鎖国政策。人民が飢えていても無視してのミサイル開発。そして何より自由経済を否定した権威主義だろう。 無能な政治家が絶対的権力を振り回すことほど恐ろしいものはない。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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