アイドル
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アイドル 2016年02月22日 12時09分
平塚奈菜 目隠しをされて手を縛られてハーハーしちゃいました!
セクシーなアラサーグラドルとして人気の平塚奈菜が、6枚目となるDVD『30+α』(シャイニングスター)の発売を記念したイベントが、21日、都内で行われた。 10月に宮古島で撮影された今作品は、これまで以上にセクシーで大人の色気を見せてくれている。そんなセクシーの詰まったDVDの内容を聞いてみると「私が教師になって朝起きてから寝るまでの流れになっています。設定的に生徒を誘惑されるように思えてしまいますけど、生徒にパンチラを撮られてしまって、それをネタに脅されて、ドンドン脱いでいくんですよ。なぜか最終的には積極的に自分から脱いでいますけどね」と説明した。 その中でもお気に入りのシーンを聞いてみると「目隠しをされて手を縛られて筆でイタズラされているシーンです。やられている間に体が熱くなって、そのシーンだけハーハーしていました。プライベートではSだと思っていましたけど、本当はMなのかもと思いました。プライベートで試してみる価値はあるかもしれないですね」と振り返った。 続いて一番セクシーなシーンを紹介してもらった。「セクシーな水着を着てマッサージをされるシーンがありまして、暗い光の部屋なので、その中にいる私というのが雰囲気があって、かなりセクシーだと思います」と話した。 来月に31歳の誕生日を迎えるとのことで、結婚観などを聞いてみた。「恋愛的な焦りは無いですけど、子供はいつか産みたいですね。とりあえず40歳くらいまでには結婚したいです。相手はおっとりしたような草食系の人がいいですね。実は男っぽい人が苦手なんですよ」と告白。 今日の衣装はセクシーな猫をイメージした水着である。「3月16日からスタートする舞台『熱いぞ!猫ヶ谷!!』に出演するので、それにちなんで猫にしてみました。2月22日は猫の日というのもありますしね」とアピールした。
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アイドル 2016年02月22日 12時00分
最近話題のA応Pってどんなユニット?
アニメ『おそ松さん』の主題歌を歌っていることで話題となっているガールズユニット・A応Pが「第十回 声優アワード」で特別賞を受賞した。声優ではなくガールズユニットなのに、なぜ受賞したのか、一体どんなユニットなのか? 実はこのユニットは新しいアイドルの形なのかもしれない。そんなA応Pをここでは紹介する。 元々、同ユニットは2012年9月より、日経エンタテインメント!(日経BP)とアニメ専門チャンネルのアニメシアターXが共同で立ち上げた「アニメ“勝手に”応援プロジェクト」の中で「アニメを愛する女の子たちを集めたら何かできるかも?」と結成されたユニットである。そもそもグループ名のA応Pが「アニメ応援プロジェクト」の略語となっており、今回の「第十回 声優アワード」での特別賞も、メンバーがイベントや番組など様々な企画にチャレンジし、アニメをPRした功績を認められ受賞した。 現在のメンバーは、可愛い女の子が戦うアニメが好きな荻野沙織(おぎの さおり)、王道ファンタジーアニメの好きな桜奈里彩(さくらな りさ)、美少女が出るアニメが好きな巴奎依(ともえ けい)、不思議な世界観のアニメが好きな広瀬ゆうき(ひろせ ゆうき)、青春アニメ好きの福緒唯(ふくお ゆい)、キッズアニメ好きの水希蒼(みずき あおい)6人で構成されている。 2013年3月に『Never Say Never』という曲でCDデビュー。以降メンバーの脱退や加入などを経て、2015年11月のアニメ『おそ松さん』のオープニングテーマ『はなまるぴっぴはよいこだけ』で話題となり、今年2月10日に発売された『おそ松さん』さん第2クール目のオープニングテーマ、『全力バタンキュー』では、2月22日付オリコン週間シングルランキングにて初登場2位に輝いた。 『おそ松さん』関連の曲は、ポップのメロディーの中にどこか昭和のレトロな雰囲気を感じさせる曲となっているが、他にも正統派のバラードなどの楽曲なども歌っている。また、ライブなどでは、アニメに関するお題を出し、必ずトークをするのが特徴となっており、特定のメンバーだけではなく、全員がアニメの話題でトークを展開できるというのが、他のガールズユニットと大きく違っている。しかも、かなりディープな話まで入ることもあり、相当なアニメ好きでなくてはわからないネタなども時々あるほどだ。 今月21日には新宿BLAZEでワンマンライブを開催。さらにこのライブで目標動員数777人突破したということで、“ご褒美”として、ファーストアルバムの発売が決定。『おそ松さん』で知名度が上がったことにより女性ファンも増えており。今後さらなる飛躍が予想される。ちょっと普通のガールズグループやアイドルに飽きたという人は注目してみても損はないだろう。(斎藤雅道)
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アイドル 2016年02月22日 11時15分
東京パフォーマンスドール、全76曲、内容の異なる3公演で魅せた!
9人組ガールズグループ、東京パフォーマンスドール(通称TPD)が、コンセプトが全て異なる3公演『東京パフォーマンスドール ダンスサミットネイキッドSP2016 〜R・G・B〜』を、Zepp DiverCity(TOKYO)で開催し、新作を含む豊富なライブ衣装を早着替えしながらノンストップパフォーマンスで観客を魅了した。 初日の「REDステージ」は、オープニングで高嶋菜七がDJプレイを披露し、フロアを温めて開幕。後半には、新生TPDの真骨頂であるスピード感満載のダンスナンバー「BE BORN」「DREAM TRIGGER」「BRAND NEW STORY」など7曲立て続けに披露し、熱く燃えるようなステージとなった。 2日目の昼の「GREENステージ」では、良い意味で期待を裏切る展開でスタート。ラブリーな衣装に包まれた9体のドールたちが、可愛く、ポップに「The Perfect Day」「十代に罪はない」をパフォーマンス。さらに橘二葉のメイン曲「青空のハイウェイ」はメンバー全員が出演するSPバージョンで披露され、会場はハートフルな気持ちに包まれた。後半には、「気持はING」や「RAISE YOUR HANDS」など、観客もエールや振付で一緒に盛り上がれる曲で、多幸感に溢れたステージとなった。 ラストとなる夕方「BLUEステージ」は、スタイリッシュなブルーのロングジャケットで登場。オリジナル曲「TIME」で、独特のフォーメーションダンスを駆使し、美しいTPDステージがスタート。中盤では、上西星来と脇あかりのユニット曲やメイン曲「黄昏蝶々」「千夜一夜」「純愛90's」「In The Wonderland」で、二人の愛や物語を感じとれる構成となった。
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アイドル 2016年02月22日 11時09分
乃木坂46、4th Anniversary 46時間連続配信で視聴者数約800万人を記録
2012年2月22日『ぐるぐるカーテン』にてデビューした乃木坂46が、1stシングルリリースから4周年となる今年、記念すべきデビュー日にインターネット番組『乃木坂46 4th Anniversary 乃木坂46時間TV』の配信が行われた。 この放送は、6社6動画サイト同時放送で行われ、2月20日午前4時〜2月22日午前2時と乃木坂46のアーティスト名にちなんで46時間連続で配信された。 午前4時にスタートした番組はメンバー全員が登場し見どころ映像と共に46時間TVの注目コーナーを紹介。 13thシングル『今、話したい誰かがいる』のタイトルにちなんだ『4th Anniversary 今、話させたい誰かがいる』コーナーではメンバーの中から選ばれた2人が2人っきりでトークを遂行。ファンから“話させたい”内容を募集したり、『これが私の冠番組 乃木坂電視台』コーナーではメンバー全員が10分間の冠番組を担当し、番組構成を考案するなど、ファンならずとも十分に楽しめるコンテンツ満載の放送となった。 また、『4th anniversary 深川麻衣 selection songs〜乃木坂46は、好きですか?〜』では乃木坂46の歴史を振り返りながら、先日乃木坂46卒業を発表した深川麻衣の思い出楽曲を生ライブ。『君の名は希望』を3月20日のアンダーライブで卒業する永島聖羅がセンターに立つフォーメーションで披露されファンからは“神セトリ”とコメントが殺到した。 そして、生放送番組内で行った一大プロジェクト『46道府県制覇!のぎ声リレー』では、東京にいる乃木坂46メンバーの歌声と、46道府県、日本全国各地区で『乃木坂の詩』の歌声を集音。メンバーも日本全国各地に散らばりファンと交流を図るなど、スペシャルな企画に終始盛り上がりを見せた。 46時間TVを通してリーダーの桜井は「46時間も連続で様々な企画ができたのは、4年間の中でできた沢山の繋がりやファンの方の支えがあったからです。今回の放送で強く体感し、実感しました。本当に感謝しています」と語ると、視聴者数約800万人を記録し大盛況の中『乃木坂46 4th Anniversary 乃木坂46時間TV』が終了。メンバー個々の可能性をより感じられる放送となった。 番組内では、2016年3月23日に発売される14枚目のシングルのタイトルが『ハルジオンが咲く頃』に決定したことが発表されると、続けて乃木坂46の3期生オーディションが2016年夏に実施されることも発表。応募を希望する方を対象にした女性限定のセミナーが2016年春に開催されることも同時発表された。
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アイドル 2016年02月22日 11時02分
A応P ワンマンライブで目標を達成しファーストアルバム発売決定
アニメ大好き女子6人組ガールズユニット・A応Pが21日、新宿BLAZEでワンマンライブ『なないろプロジェクト LIVE〜ここから始めて、地球あちこちワンダホー!〜』を開催した。 登場後の最初のMCで、メンバーの荻野沙織は「ついにここまで来ました! この日がずっと待ち遠しかったです」と話した。 会場では新曲のアニメ『おそ松さん』のオープニングテーマ『全力バタンキュー』など計19曲を披露。今回のライブでは目標動員人数777人を掲げていたが、結果的には、同会場の収容限界となる約800人のファンが駆けつけ、見事ノルマをクリアしたのだ。 ノルマ達成に歓声をあげる大勢のファンを前に福緒唯は「(ノルマ達成は)無理だと思っていたので、本当に、本当にうれしい」と感動を語り、荻野は「ここにいる皆さんが支えてくれているおかげで私たちはここに立っています。本当にありがとうございます」と感謝の言葉を送った。 さらに今回のノルマ達成のご褒美としてファーストアルバムの発売が決定。これにはメンバーもファンも一緒になって大喜びし、桜奈里彩は、「この気持ちをこれから恩返しできるように頑張ります」と今後の意気込みを語った。(斎藤雅道)
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アイドル 2016年02月22日 10時58分
ももクロ、同発アルバムを携えたドームツアー! DAY2公演は「白金の夜明け」
ももいろクローバーZのアルバムを携えたドームツアー「MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016 “AMARANTHUS / 白金の夜明け”」DAY2公演「白金の夜明け」が、愛知・ナゴヤドームにて開催され、27,921人を動員し、アンコールでは佐々木彩夏のソロライブの発表がなされた。 愛知・ナゴヤドーム、北海道・札幌ドーム、大阪・京セラドーム、福岡・ヤフオク!ドーム、埼玉・西武プリンスドームを回るドームツアー「MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016 “AMARANTHUS / 白金の夜明け”」は2月17日に同時発売された3rd ALBUM「AMARANTHUS」、4th ALBUM「白金の夜明け」のリリースツアー。ツアーは札幌ドーム以外全て2日間開催となり、1日目が「AMARANTHUS」公演、2日目が「白金の夜明け」公演になることが事前にアナウンスされていた。 DAY2公演となった21日(日)ナゴヤドーム公演、ライブは4th ALBUM「白金の夜明け」プロローグである「個のA、始まりのZ -prologue-」から始まり、「桃源郷」、「白金の夜明け」、「マホロバケーション」と4th ALBUM「白金の夜明け」収録曲順に次々とパフォーマンスが行われた。ライブ中には百田夏菜子によるフープダンスや、玉井詩織によるピアノ伴奏、佐々木彩夏によるエレキギター演奏、有安杏果によるドラムパフォーマンス、高城れにによるタップダンス等、メンバーそれぞれのソロパフォーマンスや初のフライング、巨大バルーンに乗ってのパフォーマンスも組み込まれ、これ迄以上に進化したライブパフォーマンスを見せつけた。 ツアーはジャグリングや玉乗りを行う大道芸人15名からなる“ももクロシルク”や3B juniorも参加し「白金の夜明け」収録曲をパフォーマンスする前半と、これまでの既存楽曲をパフォーマンスする後編にわかれた二部構成となり、アルバム曲・既存曲含め全24曲がパフォーマンスされ、アンコールパートには佐々木彩夏のソロライブを9月19日(月・祝)に神奈川・横浜アリーナで開催することも発表された。ももいろクローバーZの3rd ALBUM「AMARANTHUS」、4th ALBUM「白金の夜明け」はそれぞれ初回限定盤、通常盤の2形態で発売中だ。
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アイドル 2016年02月21日 12時00分
ライブ会場不足のピーク迎える「2016年問題」がアイドル業界に与える影響とは
首都圏でコンサートや演劇を催すための会場が不足する「2016年問題」。多くのアイドルやアイドルファンにとっても、他人事ではいられない。それどころか、2016年問題は、これからのアイドルのあり方にも影響を与えるかもしれない。厳しい生き残り競争を勝ち抜くのは、地方とライブハウスに強いアイドル!? 2020年東京オリンピックの影響もあり、首都圏の大型集会施設の改修、建て替え、閉鎖が相次いでいる。数年前から懸念されていたコンサートなどの会場不足も、いよいよピークを迎える。 具体的に近年閉鎖(一時閉鎖含む)された会場には、東京厚生年金会館、SHIBUYA-AX、国立競技場、青山劇場、日本青年館、五反田ゆうぽうとホール、渋谷公会堂、横浜アリーナなど。今後、改修や閉鎖が予定されている会場には、さいたまスーパーアリーナ、代々木第一体育館、東京国際フォーラム、日比谷公会堂、東京ドームなどがある。時期は未定だが、あの日本武道館も改修を予定している。 ここに挙げたように、不足が問題となっているのはアリーナクラスから2000人ほどの中規模ホールまでさまざまだが、数百人規模のライブハウスも決して無関係ではない。ビッグアーティストがアリーナ公演を行えなければ、数千人規模のホールでの複数回公演で代替することになるだろう。もともとホール会場を中心に活動していたアーティストなら、Zeppなどの大バコライブハウスを使用するようになる。上から下へと押し出されるように、残っている会場が押さえられていくのは必定だ。すでに、首都圏のホールやライブハウスでは、主催者や企画会社による確保合戦が激化しているという。首都圏が難しいのなら、地方公演で代替すればいい。そんな考えもあるだろうが、実情としては簡単ではない。 アイドル業界に関して言えば、近年のブームによって、かつてに比べれば全国津々浦々でコンサートやイベントが見られるようになっている。とはいえ、ムーブメントの中心が東京であるのは依然として変わりない。動員数やその安定度も、東京がダントツだ。全国ツアーを催しているメジャーなアイドルたちも、安定した動員の難しさや、移動や宿泊にかかる経費負担から、実は地方公演での利益は少ない。それどころか、赤字となる場合も。東京を中心とする大都市圏で得た利益で補てんしつつ、なんとか地方公演を行っているというのが、偽りない現状だ。 地方在住のアイドルファンにしてみれば、2016年問題も対岸の火事のように感じていたかもしれないが、東京での公演を十分に行えなくなれば、地方公演の開催すら危うくなるのだ。 会場不足が深刻化する一方で、ライブへの需要は高まっている。社団法人コンサートプロモーターズ協会によれば、2014年の同協会正会員によるライブ売上は2749億円で、2010年の2倍以上だという。アイドル界隈でも、在宅でCDや映像を楽しむファンより、生のライブに“参戦”する現場志向のファンが中心となってきているのはあきらかだ。ただでさえCDが売れない時代、ファンが最も求め、グッズの売上にも大きく影響するライブの開催が難しくなれば、アイドルビジネス全体にも大打撃を与えかねない。 前述したように、地方公演の成功は簡単ではない。しかし、現実問題として、首都圏で会場が不足することが分かっている以上、地方に活路を見つけざるを得ないのもまた事実だ。地方公演時の経費負担を減らし、動員不足のリスクを軽減させるには、「小規模会場」もポイントになるだろう。 幸い、アイドルファンには、多少の遠方ならば「遠征」として、ひとつの楽しみにしてしまう文化が根付いている。また、近年ではハロー!プロジェクトなどのメジャーなアイドルグループも、数百人規模のライブハウス公演を積極的に行っており、これまでホール公演しか経験のなかった客層にも、ライブハウス公演が浸透しつつある。 もちろん、ホールにはホールの、ライブハウスにはライブハウスの特性があるため、ステージの見せ方や運営手法は変わってくるだろう。小規模会場のメリット・デメリットを整理するなら、既述した「経費負担の少なさ」や「動員確保のしやすさ」とともに、客側にとって「ホールよりも近くで観られる」「ライブハウスならではの一体感が味わえる」「チケットが安い」などが利点として挙げられる。 逆にデメリットは、「舞台演出が限られる」「1回の公演で数百人以上の動員が得られない」「スタンディングが中心で客の体力的負担が大きい」「会場の作りやスタンディングの場所によってはステージが見えづらい」などだろうか。これら小規模会場の長短を運営サイドとアイドル自身が理解し、メリットはより高め、デメリットをできる限り少なくすることができれば、ライブハウスでも充分な“顧客満足度”を得ることは可能だ。 すでにブームはピークを過ぎ、生き残り競争が激しさを増してくるであろうアイドル業界。その上、今後は2016年問題も本格的に降りかかってくる。いかに地方公演を成功させ、ライブハウスなどの小規模会場でもファンの満足度をつかみ、ビジネスとして安定した利益を得るかが、ひとつの勘所だ。 2014年、全国47都道府県でのライブハウス公演をやり遂げたアンジュルム(当時、スマイレージ)。220公演というミッション達成のため、全国のライブハウスを飛び回っているJuice=Juice。2月22日から、初の北海道単独公演を含む全国6か所でのライブハウスツアーをスタートさせるNMB48。そのほかにも「地方」と「ライブハウス」に力を注ぐアイドルは、確実に増えている。彼女たちの活動と成果に、これからのアイドルビジネスへの光明を期待したい。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第16回】(C)NMB48
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アイドル 2016年02月20日 18時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】当時の中森明菜はイメージと違って気さくな優しいお姉さん! 信号待ちの間にササッとサイン
1982年5月1日に『スローモーション』でデビュー。この年は「花の82年組」と呼ばれた年であり、中森明菜の他に、小泉今日子・シブがき隊・松本伊代・早見優・堀ちえみなどが同期である。人気者が集まった世代だったことで、この年の音楽祭の新人賞レースは激戦。誰が最優秀新人賞を受賞するのか予想すらつかなかった。 これだけ豪華なメンバーがノミネートされていると観る側も必死になり、音楽祭の予選を観に行くことも頻繁に増えていった。特に印象的だったのが、新宿音楽祭の予選が新宿三井ビルの広場で行われた時。この豪華な面々が通行人から見えるような場所で、堂々と歌っている。今では信じられない光景だが、そこで圧巻の歌声を聞かせてくれたのが中森明菜である。その歌声に惚れたところもあり、中森のレコードは常に買っていたのだが、82年12月24日に発売されたミニアルバム『Seventeen』は、歌声と別の理由で購入してしまった。というのもこのレコードは限定のピクチャーレコードだったからだ。普通のレコードは黒だが、ピクチャーレコードはレコードに写真が印刷されていて、ファンにとってはたまらないアイテムだった。当時はピクチャーレコードが流行っていたので、アイドルに関わらず、多くのピクチャーレコードが出回っていた。 自分にとって中森明菜という存在は、あくまでも歌声であり、アイドルとして好きという感覚では無かった。これまで生で何度も中森の歌を聞いているが、いつも1曲や2曲しか聞けないので、物足りなさはかなりあった。ようやくそのもどかしさから開放されたのが、83年2月27日にファーストコンサートが開催された新宿厚生年金会館である。私は中学3年生で高校受験だったが、受験も終わっている時期に開催ということで、この日を本当に楽しみにしていた。まだシングルを数枚しか発売していなかった時期で、一般的に知られている曲は少なかったが、大きなホールで響き渡る中森の声は格別だった。 このコンサートを観たことがキッカケで、さらに中森の歌に酔いしれるようになるのだが、やはり至近距離で観たいという願望も強くなった、中森に会える場所を探すようになり、まず平日夕方に生放送している『アップルシティー500』(TBS系)の観覧を皮切りに、『ザ・トップテン』(日本テレビ系)など公開番組をチェックするようになった。もちろん出待ちにも挑戦した。ある日曜日に『スーパージョッキー』(日本テレビ系)にゲスト出演して、その後に『決定!全日本歌謡選抜』(文化放送)に出演することがわかり、その流れで中森を追いかけてみた。 両番組とも生放送なので、会える確率はかなり高かったので、自転車で日本テレビのある市ヶ谷から文化放送の四谷に向かった。まず日本テレビの駐車場で、車が出るのを見届けて、先回りをして文化放送で待ってみた。すぐに車は到着して、とりあえず会釈はできた。文化放送では、ラジオの生放送ということもあり、出待ちの間ずっとラジオで中森の出番をチェックして、出てくる時間も計算できたのは嬉しかった。出番終了後すぐに出てきた中森にさっと近づいて写真を撮らせてもらった。イメージと違って気さくな優しいお姉さんだったのが印象的だった。車に乗り込んでそのまま次の現場に移動してしまったが、私は先回りをして信号の前まで自転車で移動した。その時に窓をノックしてサインを求めると、信号待ちの間にササッとサインを書いてくれた。 優しさに触れて中森に対して好感が高まっていたが、すでに人気者になってしまい、会える機会がほとんど無くなってしまい、実際に会いに行くには敷居が高くなり、完全にテレビで見るアイドルになってしまった。80年代も終わりに近づくと映画『愛旅立ち』で知り合った近藤真彦との熱愛があり、さらにその破局謝罪記者会見まで行い、ダークなイメージが強くなってしまった。良くも悪くもアイドルを脱皮してひとりの女性になった感じだが、中森にとってのターニングポイントは、ドラマ『素顔のままで』(フジテレビ系)の主演と言えるだろう。以降は女優・中森明菜として再出発をした感じになったが『ボーダー犯罪心理捜査ファイル』を途中降板してしまい、そのまま休養に入ってしまった。 それから復帰と休養を繰り返していたが、一昨年の『紅白歌合戦』に出場したことで、この先にまた歌声を聞ける可能性もあることを暗示してくれた。来年はデビュー35周年になるので、もし色々な事情が許すのなら、記念コンサートを開いてもらいたいものだ。中森明菜の歌声は今でも健在という姿を見せて欲しい。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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アイドル 2016年02月20日 17時03分
ジャニーズ・KAT-TUN 「充電期間」というのは本当なのか?
ジャニーズの人気グループKAT-TUNが結成10周年と同時にグループとしての活動を休止する「充電期間」を迎える。「解散」ではないため再結成もとファンも期待するところだが、果たして。 3大ドームツアーが発表され、喜ばせた直後の充電期間はファンにとって悲報とも取れるだろう。「唯一の救いは『具体的には出ていないが、会議中に出たのは1年か2年』と中丸が明かしたように、具体的な『1年か2年』という数字。ジャニーズの中でも過去にはNEWSのメンバーだった内博貴が飲酒絡みのスキャンダルを起こしたことにより、連帯責任としてグループが活動休止になったが、半年後には活動を再開させるというケースがあった。だから、再開の可能性はあると言う人もいる」とは芸能プロ関係者。 だが、今回ばかりはその可能性はかなり低いという。前出の関係者は「3月末には田口淳之介が抜けてメンバーは3人になる。このことに残された3人が3人とも、グループに対するモチベーションが下がりっぱなしっていうのが実情なんです。やりたくてもやらせられないという感じなんだそうです。今回、スポーツ紙などのメディアに対しても内々では解散のような話はしているんですが、そういうニュアンスでは書かないようにというレクチャーも入っていたそうです。だから都合の良い充電期間という言葉が生まれたんだそうです」。 6人から3人にまで減ったKAT-TUNを何とか維持しようと気概を持てというのも無理な話。ただ、「逆を言えばメンバーのグループ再開へのモチベーションが上がれば再結成もありえない話ではないとも取れますけどね。そう期待したいですが」と同関係者。 ファンにとってはつらい10周年になるのは間違いない。
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アイドル 2016年02月20日 16時28分
スマホゲーム「パズドラ」4周年記念にジャニーズ・嵐の二宮和也が出席「コンボを気持ちよく決めたい」
スマートフォン向けの人気パズルRPG『パズル&ドラゴンズ』(呼称・パズドラ)が、今月20日で4周年を迎えることを祝して、都内で記者発表会を開いた。前半は、赤いスーツを着た森下一喜(ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社社長 兼 パズドラシリーズ エグゼクティブ・プロデューサー)さんと、青いスーツの山本大介(パズドラシリーズ・プロデューサー)さんが、今後のクロスメディア展開をプレゼンテーション。『月刊コロコロコミック』5月号から漫画連載、7月4日からテレビ東京系列(6局ネット)でアニメが開始することを発表した。さらに、昨年に続いて、千葉・幕張メッセと全国のイオンを周っての“ガンホーフェスティバル”も開催決定。右肩上がりの勢いは、まだまだ加速しそうだ。 また、イベント後半では、新作TV-CM「いくぜ!パズドラ!」篇に出演中の嵐から、大のゲーマーで知られる二宮和也が登壇。2016年から未来都市に向かって、嵐の5人がファンタジーの世界を疾走していくCMが流れたあと、「長い尺でCMを撮るのがガンホーさんの特徴。僕は1人で、ワイヤーを使った」と、撮影を振り返った。そして、「リーダー(大野智)と(櫻井)翔ちゃんが走り抜けているのは豪華。セットを作って、スタジオを2つ、3つ使って。CMではないんじゃないかな」と、ドラマさながらのスケールだったことを明かした。 そんな二宮はバラエティ番組で幾度となく、休日は外に一歩も出ずに、ゲーム三昧であることを口にしている。ドームクラスのライブで日本中を周っているときでさえ、控え室ではゲームにご執心。当然、パズドラも経験済みで、1度クリアできたため、「やり直した派」であると胸を張る。そのため、「コンボを気持ちよく決めたい。コツとか、あるんですか?」と、両プロデューサーにマジ顔で質問する場面も見られた。 最後は、パズル画面を模したケーキとともに記念撮影。見事なまでの再現に、「すごい! 持って帰ってもらいたい」と感心。「“二宮スペシャル”として、みなさんに魔法石をあげたいなぁと思いますので、コラボしていただけたら」と本音をこぼすと、プロデューサーは、「やりますか!」と、まんざらでもない様子。いつか“嵐×パズドラ”が誕生する日が来るかもしれない。(伊藤由華)
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