11月場所
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スポーツ 2021年11月26日 19時55分
元横綱・朝青龍氏が不甲斐ない甥っ子に激怒?「コノヤローって感じ」 生観戦後に不満吐露、“直接指導”に期待の声も
元横綱・朝青龍氏が25日、大相撲11月場所12日目の取組を現地観戦。観戦後に伝えられた甥っ子の平幕・豊昇龍についてのコメントがネット上で話題となっている。 >>元横綱・朝青龍氏が舞の海氏に激怒「顔じゃないよ!」 白鵬への「汚点」発言で思い出される過去の失言とは<< 10月4日に自身のツイッターに『九州場所見に行く』と今場所を観戦する旨を投稿し、場所初日の11月14日には豊昇龍が『25日に来るみたい』と具体的な日時を明かしたことが伝えられていた朝青龍氏。豊昇龍の予告通りにこの日会場に姿を見せ、幕内の取組をマス席で観戦した。 注目が集まっているのは、同日の全取組終了後に応じた囲み取材の中で語った豊昇龍に対しての発言。豊昇龍はこの日平幕・大栄翔に敗れ「5勝7敗」と負け越しにリーチがかかったが、朝青龍氏は「花咲かしてくれよコノヤローって感じですね。剣道部のあれ(竹刀)でケツに2、3発たたいてあげたい」と苦言。その後も「僕も期待も大きいので。なんていうのか、プライドを持ってほしいなと思う。プライドを本土俵で出してほしいと思う。きょうは勝ってくれると思ったけど残念です」と厳しい言葉を並べたという。 朝青龍氏の発言を受け、ネット上には、「ただでさえ黒星先行で、直接観戦でも負けたってなれば怒るのも無理はないな」、「今日は出足は良かったのに逆襲されて負けちゃったからなあ…」、「ファンの立場からしても、今日は勝っておじさんにいい所見せてほしかった」と理解を示す声が寄せられている。 一方、「それなら甥っ子に直接アドバイスしてくれ」、「今はちょうど部屋に行きやすくなったタイミングだし、自ら胸を出して教えてあげるのもアリなんじゃないか?」、「稽古が無理でも、一緒に飯食って色々話するとかはしてほしいな」と直接指導を望む声も数多く挙がった。 日本相撲協会は国内の新型コロナ感染者が減少傾向にあることを受け、今場所から後援会員ら関係者の稽古見学を解禁。23日には、26日の13日目以降は力士の外出を条件付きで許可することも発表している。これらの動きを踏まえ、朝青龍氏が直接、豊昇龍を指導する展開を期待しているファンも少なくないようだ。 「朝青龍氏が規制緩和について認識していたのかは不明ですが、同氏は26日に現役時代に所属していた高砂部屋を訪問。現在部屋を率いる高砂親方(元関脇・朝赤龍)や、不要不急の外出により7月場所から出場停止中の平幕・朝乃山との2ショット写真などを自身のツイッターに投稿しています。豊昇龍は高砂部屋ではなく立浪部屋の所属ですが、師匠・立浪親方(元小結・旭豊)の許可次第では直接稽古を視察することは十分可能だといえます。なお、朝青龍氏はこれまで豊昇龍に電話で助言していることはたびたび報じられている一方、過去に直接稽古を行ったことがあるとは報じられていません」(相撲ライター) 今年はここまでの5場所で勝ち越し3回、負け越し2回と調子のムラが目立っている豊昇龍。朝青龍氏がその甥っ子のために一肌脱ぐ展開は果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2021年11月25日 18時30分
平幕・豊昇龍、取組後の表情が物議「朝青龍みたい」 土俵下に落ちた相手を睨みつけ、威嚇行為ではない可能性も?
24日に行われた大相撲11月場所11日目。今場所5勝目を挙げた平幕・豊昇龍が取組後に見せた表情がネット上で物議を醸している。 前日まで「4勝6敗」の豊昇龍はこの日、同「5勝5敗」の平幕・翔猿と対戦。立ち合い、やや左に体をかわした翔猿の動きについていった豊昇龍は、そこから体を入れ替えながらたたき・突き押しを繰り出す翔猿の攻めをいなしつつ両まわしをつかむ。その後は一気に翔猿を土俵外へ寄り切り勝利した。 問題となっているのはこの直後の豊昇龍の表情。豊昇龍は寄り切られた勢いで土俵下に落下し、伊勢ケ濱審判部長(元横綱・旭富士)に覆いかぶさるようにぶつかった翔猿をその場で3秒ほどにらむように凝視。その後はゆっくりと歩いて西の徳俵前に戻り勝ち名乗りを受けた。 >>平幕・豊昇龍、敗戦後の無礼な振る舞いに怒りの声 「やっぱり血は争えないのか」朝青龍の悪癖が影響?<< 豊昇龍の表情を受け、ネット上には「勝負ついたのにさらに相手を睨みつけるなんて気合入り過ぎだろ」、「おじさんの朝青龍(元横綱)みたいな厳しい視線だ」、「個人的には目でダメ押ししてるようにも見えた」と驚きの声が寄せられている。 一方、「落ち方が落ち方だから、翔猿や伊勢ケ濱親方のことを心配してたのでは」、「衝突のせいで怪我してないか気にして凝視してたように見えた」、「翔猿が体起こすの見てから目を離してるし、内心では『大丈夫かな』って思ってたんじゃない?」と、心配のまなざしだったのではというコメントも多数挙がった。 「角界では土俵下で取組を判定する勝負審判が、取組中に土俵下へ落下した力士と激突し負傷したケースは少なからず存在します。2016年3月場所では、横綱・白鵬(現間垣親方)にダメ押しで土俵外へ投げられた関脇・嘉風(現中村親方)が土俵下の井筒審判部副部長(元関脇・逆鉾)が激突。これにより井筒審判長は全治3カ月の骨折を負い、伊勢ケ濱審判部長が白鵬に厳重注意を与える事態にも発展しました。今回豊昇龍が翔猿を凝視した理由は不明ですが、自らの相撲で重大なアクシデントにつながってしまったのではと内心危惧していた可能性もゼロではないのではないでしょうか」(相撲ライター) 今回激突した翔猿、激突された伊勢ケ濱親方はどちらも25日午後3時時点では怪我をしたとは特に伝えられていない。激突のきっかけとなった豊昇龍も、ひょっとすると胸をなで下ろしているのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月24日 19時30分
大関・貴景勝、今場所初黒星で疑惑浮上 前日の勝利後に負傷か、元横綱も「影響が多少はあったかも」と指摘
23日に行われた大相撲11月場所10日目。結びの一番前に登場した大関・貴景勝の相撲がネット上で物議を醸している。 >>大関・貴景勝戦の審判に「故障したら責任取れるのか」ファン激怒 取組終了後の物言いが物議も、タイミングは妥当だった?<< 前日まで9戦全勝の貴景勝はこの日、「4勝5敗」の関脇・明生と対戦。立ち合いから突き押しで圧力をかけ、じりじりと前に出たが、ここで明生から右に動きながらのたたきを仕掛けられ体勢がグラつく。これを見て前に出た明生に土俵際に追い込まれた貴景勝は、苦しまぎれに引き技を狙うも不発に終わり、そのまま土俵外に押し出された。 過去「3勝2敗」と勝ち越していた明生に土をつけられた貴景勝は初日からの連勝が9でストップ。同じく9連勝中だった横綱・照ノ富士が結びの一番で連勝を10に伸ばしたため、今場所の優勝争いからも一歩後退した。 貴景勝の敗戦を受け、ネット上には「今場所調子が今一つの明生に取りこぼすのは痛すぎる」、「特に苦手な相手では無かったからこの黒星はもったいないな」、「勝って照ノ富士にプレッシャーかけたいところだったけど逆の展開になってしまった」と落胆の声が寄せられている。 一方、「やっぱり前日のアクシデントでひざを痛めたんじゃないか」、「これ豊昇龍戦でひざ強打して故障した説もありそうだな」、「昨日は明らかに痛そうな顔してたし多少なりとも尾は引いてそう」と、ひざの故障を疑うコメントも多数挙がった。 貴景勝は前日の平幕・豊昇龍戦で、土俵際で粘る豊昇龍を押し切った際に自身も右ひざから土俵下に落下。落下後はすぐに立ち上がったものの、顔をしかめながら右足を2度振るなど右ひざを痛めたような仕草を見せていた。この一番で右ひざに故障を抱えたことが翌日の敗戦につながったのではとみているファンも少なくないようだ。 「今場所の貴景勝は立ち合い鋭い出足から相手をそのまま土俵外に押し切る、もしくは押し返してくる相手に引き・たたきを見舞うという相撲で星を伸ばしている力士。しかし、23日の明生戦は立ち合いから一気に相手を土俵際に追い込むには至らず、その後引き技から押しを食らった際も足があまりついていっていませんでした。豊昇龍戦以降、貴景勝の右ひざに故障が発生したというようなことは特に伝えられていないのですが、公言していないだけで故障している可能性はあるかもしれません」(相撲ライター) 元横綱・北の富士氏からも、24日の『中日スポーツ』(中日新聞社/電子版)の記事内で「貴景勝は明生の速い動きに足が付いていけなかった。9日目の相撲の影響が多少はあったかもしれない」と足の動きの鈍さを指摘されている貴景勝。仮に故障を抱えているとすれば、今後の優勝争いはかなり厳しい戦いを強いられそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月23日 11時00分
元横綱・白鵬、対戦した中で最強の力士は高安?「今までで一番強い」TV解説中の告白に驚きの声、2度の敗戦歴が評価に影響か
21日に行われた大相撲11月場所8日目。NHK大相撲中継で解説を務めた元横綱・白鵬(現間垣親方)の発言がネット上で話題となっている。 >>元横綱・白鵬に舞の海氏が「残念ながら汚点」 TV中継中の辛らつ発言が物議、今後の“共演”は絶望的に?<< 注目が集まっているのは、平幕・高安対平幕・千代翔馬の取組後に飛び出た発言。前日まで「4勝3敗」同士の一番は高安が立ち合いのかち上げから左四つの体勢となると、倒れ込みながらも、引き技を狙った千代翔馬を土俵外へ寄り切り5勝目をマーク。前日までの連敗も2でストップさせた。 高安が勝ち名乗りを受けた直後、白鵬は「僕は高安が現役(時代)、今まで(対戦した力士)の中で一番強いと思ってます」と、高安は自身が現役時代に対戦した力士の中でもトップクラスに強かったと絶賛。「重さもあるし体の力もあるし、突っ張りもできますからね。組んでよし、離れてよしというのがありますから」と、押し相撲、四つ相撲の双方でハイレベルな実力を持っていると評価した。 現在31歳の高安は今場所を含め通算62場所幕内に在位し、そのうち15場所(2017年7月場所~2019年11月場所)で大関も務めたが優勝経験はない力士。今年は1~5月場所は3場所連続で勝ち越したが、7~9月場所は故障も絡み2場所連続負け越しと調子を落としている。 白鵬の発言を受け、ネット上には「え? 朝青龍(元横綱)でも日馬富士(同)でも無く高安なの?」、「大関経験以外の実績は乏しい高安の実力をそこまで買ってるとは意外すぎる」、「気になって対戦成績見たけどほとんど負けてないじゃないか」と驚きの声が寄せられている。 一方、「2つの負けの印象が強すぎるのか?」、「高安相手には生涯で2敗しかしてないけど、どっちもただの黒星じゃないからその辺りも影響してるんだろうか」、「たった2回の負けが、数字じゃ計れない嫌らしさ、やりにくさを白鵬にもたらしてたのかもしれない」と高評価の背景を推測する声も数多く挙がった。 現役時代に対高安「21勝2敗(不戦勝を含む)」と抜群の相性を誇った白鵬は、2014年11月場所6日目、2017年1月場所9日目でそれぞれ高安に敗戦。1度目の敗戦は当時平幕の高安にはたき込みを食らい敗れたもので、これにより白鵬は1年10カ月ぶりに金星を配給。また、対平幕の連勝も82でストップする黒星となった。 2度目の敗戦は当時小結の高安に立ち合いかち上げを食らい上体を起こされると、その後なすすべなく土俵外に押し出された完敗ともいえる内容。この一番で白鵬は場所成績が「7勝2敗」となったが、この場所は大関・稀勢の里(元横綱/現荒磯親方)が「14勝1敗」で制したため、結果的には優勝の可能性を消滅させる痛恨の黒星となっている。 「白鵬は1敗目、2敗目のどちらも、高安に立ち合いかち上げからたたき、突き押しと攻められ土をつけられています。高安のかち上げは角界随一と呼ばれるほどの威力を誇っていますが、史上最多の優勝45回を記録した白鵬も『まともに食らえば危ない』と対応に苦慮していたのかもしれません。実際、今回の中継の中で白鵬は『(相手の)考えの上に立って、苦労して勝ってた感じですね』と、高安相手の一番は常に細心の注意を払っていたことも明かしています」(相撲ライター) 高安は対戦成績だけを見れば完全な“お得意様”だが、喫した2敗はどちらも重い黒星となった白鵬。今回の意外な高評価の裏では、敗戦の記憶を未だに引きずっている可能性もあるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月22日 18時30分
大関・貴景勝戦の審判に「故障したら責任取れるのか」ファン激怒 取組終了後の物言いが物議も、タイミングは妥当だった?
21日に行われた大相撲11月場所8日目。結びの一番前に行われた大関・貴景勝対小結・逸ノ城の取組での物言いがネット上で物議を醸している。 >>大関・正代戦の判定変更に「絶対におかしい」ファン激怒 舞の海氏も疑問の結末、審判団の忖度を疑う声も<< 同戦は立ち合いからお互いに互角の突き押しを展開すると、逸ノ城が貴景勝を組み止める形に。そこから2分半ほど均衡状態が続いた後、左上手をとった逸ノ城がそのまま貴景勝を土俵外へ押し倒し。行司は逸ノ城に軍配を上げたが、この直後に勝負審判の1人である二子山親方(元大関・雅山)から物言いがつき、行司と勝負審判4名が土俵上で協議に入った。 1分ほどの協議の後、伊勢ケ浜審判部長(元横綱・旭富士)は「逸ノ城が貴景勝のまげをつかんで引っ張っており、反則とし貴景勝の勝ちといたします」と、逸ノ城をまげつかみによる反則負けとすると説明。同取組を伝えていたNHK大相撲中継で説明直後に流されたリプレー映像では、立ち合い直後の突き押しの中で逸ノ城が貴景勝のまげ付近をつかんでいたが、審判団はこの動きを把握した上で取組後に物言いをつけたものと思われる。 一転して貴景勝の勝利となった判定変更を受け、ネット上には「貴景勝の体と逸ノ城の左足が同時に土俵外に出たことへの物言いかと思ったらまげつかみか」、「逸ノ城がまげに手をかけてたのはTVで見る限りでは気づかなかった」、「内容的には逸ノ城の方が攻めてただけにこれはもったいないな」と驚きの声が寄せられている。 一方、「なんで前半で気づいた反則を取組後に指摘するのか、物言いするなら気づいた時点で言えよ」、「最後まで相撲取らせてから物言いつけるのはタイミングが遅すぎないか」、「簡単に止められない事情があるのも分かるけどなんか釈然としないな」と審判団への苦言や批判も多数挙がった。 角界では2012年11月場所9日目の横綱・日馬富士対関脇・豪栄道戦(ともに当時)で、審判が日馬富士の足が土俵外に出たと物言いをつけ取組を中断させるも確認の結果、足は出ておらず取組がやり直しになる事態が発生。審判部はこの一番以降、微妙な判定の場合はすぐに取組を止めず、行司が軍配を上げてから協議する方針をとっている。この方針を踏まえると今回の物言いのタイミングは妥当であるといえるが、それでもなお不満を抱いているファンは少なくないようだ。 「同取組は2分半超の攻防の末に逸ノ城が貴景勝を土俵外へ押し倒しましたが、土俵下に背中から落ちた貴景勝は衝撃が大きかったのか、地面に両手をつき15秒ほど立ち上がれず。また、その後の協議の間には貴景勝も逸ノ城も、両手を腰に当て肩で息をするなど疲れをにじませていました。仮にまげつかみの反則直後に物言いがついていれば、その後お互いが消耗することも避けられていたのかもしれません」(相撲ライター) 貴景勝は今年7月場所2日目の逸ノ城戦で頸椎を損傷し、3日目以降から全休を強いられている。このアクシデントもあってか、一部からは「一旦反則見逃した後に故障が発生したら責任取れるのか」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月21日 11時00分
元横綱・朝青龍氏が舞の海氏に激怒「顔じゃないよ!」 白鵬への「汚点」発言で思い出される過去の失言とは
14日に行われた大相撲11月場所初日。今年最後の本場所の幕開けに注目が集まる中、同日のNHK大相撲中継で向正面解説を務めた同局大相撲専属解説者・舞の海秀平氏(元小結)の発言がネット上で物議を醸した。 この日の放送では幕内の取組が始まる前に、先場所後に現役を引退した元横綱・白鵬(現間垣親方)の引退会見などを紹介。その中で話を振られた舞の海氏は白鵬について、相撲普及に大きく貢献したと評価する一方で、「残念ながら、一方では汚点を残したというところもありますよね」と近年は土俵内外で晩節を汚すような振る舞いが目立ったと苦言を呈した。 >>元横綱・白鵬に舞の海氏が「残念ながら汚点」 TV中継中の辛らつ発言が物議、今後の“共演”は絶望的に?<< 白鵬に対する舞の海氏の苦言を受け、ネット上には賛否の声や今後の解説業への影響を危惧する声が寄せられた。その中では「前にも朝青龍に変なこと言って怒らせてたよな」、「白鵬にも朝青龍の時みたいに呼び捨てされたらいいのに」と、元横綱・朝青龍氏を絡めたコメントも数多く見られた。 一部から朝青龍氏の名が挙がっている背景には、舞の海との間にあった過去の騒動が関係しているものと思われる。舞の海氏は2009年1月場所前の同月6日、当時3場所連続休場中で進退が騒がれていた28歳の朝青龍氏の出稽古を解説者として取材した際、稽古終わりの朝青龍氏に『横綱、まだ引退しないでくださいね』と発言。すると、この言葉に激怒した朝青龍氏は『顔じゃないよ!』と、舞の海氏に言われる筋合いはないと一喝。12歳年上の舞の海氏に対する朝青龍氏の発言は、複数メディアが無礼な発言として大きく取り上げるなど物議を醸した。 朝青龍氏は一夜明けても怒りが収まらなかったのか、翌7日の稽古総見で遭遇した舞の海氏を「おう、秀平」と呼び捨てにしたことも伝えられた。一連の騒動に当時のファンの間では「年齢的には大先輩の舞の海をなめすぎだろ」と言動を問題視する声が少なからず挙がった。 ただ、当時の朝青龍氏は引退危機が迫る状況で神経をとがらせていた面もあった。そのため、舞の海氏に対しても「刺激するようなことを軽々しく言う方が悪い」、「元々ピリピリしてた朝青龍に進退の話を出したのは軽率すぎる」といった批判が噴出していた。 朝青龍氏との一件も含めて、以前から失言や軽率な発言が多いことで知られる舞の海氏。今回の「汚点」発言について白鵬が何らかのコメントを出したとは特に伝えられていないが、実績では自身の足元にも及ばない舞の海氏からの苦言を受け、朝青龍氏と同じように憤っている可能性もゼロではないかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月18日 15時35分
元横綱・朝青龍氏が11月場所に「拍手無い相撲ばっかり」 現役陣の相撲内容に不満? 不振の甥っ子・豊昇龍にも苛立ちか
元横綱・朝青龍氏が17日に自身の公式ツイッターに投稿。その内容がネット上で物議を醸している。 >>平幕・豊昇龍、敗戦後の無礼な振る舞いに怒りの声 「やっぱり血は争えないのか」朝青龍の悪癖が影響?<< 朝青龍氏は大相撲11月場所4日目の幕内取組が終盤に差しかかった同日午後5時33分、自身のツイッターに「拍手が無い相撲ばっかり。何で拍手するの? よう分からん」と投稿。どの力士のことを指しているのかは不明だが、拍手に値しない相撲内容が続いていると不満をあらわにした。 今場所は4日目終了時点で三役以上力士では横綱・照ノ富士、大関・貴景勝、関脇・御嶽海が全勝をキープし、大関・正代も「3勝1敗」で追走。一方、関脇・明生、小結・逸ノ城はそれぞれ「2勝2敗」、小結・霧馬山は全敗と上位陣の明暗が分かれつつある展開となっている。 朝青龍氏の投稿を受け、ネット上には「ここまでは横綱・大関が安定した締まった場所だけど何が気にくわないんだ?」、「内容が無い相撲が目立つってことなのかな、確かに今日はちょこちょこ引き技も見られた(幕内20番中6番)けど」、「横綱らを順当に勝たせてる中位・下位力士を不甲斐なく思ってるんだろうか」と疑問や推測の声が寄せられている。 一方、「朝青龍は体たらくな甥っ子に怒ってるんじゃないか」、「負けが込んでる豊昇龍にキレてる可能性もありそう」、「『俺が観に行くまでに調子戻せ』って遠回しに叱咤してるのかも」と、自身のおいっ子である平幕・豊昇龍に向けたものではとみるコメントも数多く挙がった。 豊昇龍は今場所初日こそ白星を挙げたが、2日目、3日目は一転して連敗。平幕・遠藤と対戦した4日目も立ち合いの押し合いから遠藤に左を差された後、小手投げを狙ったところに下手投げを合わされ3敗目を喫している。 「朝青龍氏は10月4日に自身のツイッターに投稿し、『九州場所見に行く』と今場所の観戦する旨を示唆。その後、11月14日に取組後の豊昇龍が『25日(12日目)に来るみたい』と具体的な日時を明かしたことが伝えられています。朝青龍氏の最大のお目当ては当然身内である豊昇龍の相撲だと思われますが、その豊昇龍が出だしからつまずいていることにいら立っているのではとみているファンも少なくないようです」(相撲ライター) ここまでの調子のままなら朝青龍氏が訪れる25日の12日目、もしくはそれ以前までに負け越しが決定する可能性もある豊昇龍。今年はここまでの5場所で勝ち越し3回、負け越し2回と調子のムラが目立ってもいるが、18日の5日目からの1週間でどこまで星を戻すことができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2021年11月17日 18時30分
関脇・御嶽海に審判長が「彼は期待を裏切ります」 3連勝後の辛らつコメントが物議、直近の結果から同調の声も
16日に行われた大相撲11月場所3日目で、幕内後半戦の錦戸審判長(元関脇・水戸泉)。同日に伝えられた関脇・御嶽海へのコメントがネット上で物議を醸している。 >>大相撲中継の解説に現役親方が大遅刻!「館内で迷ってしまいまして」不自然な弁明に体調不良を疑う声も<< 前日まで「2勝0敗」の御嶽海はこの日、同「1勝1敗」の前頭筆頭・大栄翔と対戦。立ち合いから激しい突き押しを仕掛けてきた大栄翔の攻めをいなしながら前に出た後、左に動きながら左腕を差し、右腕で相手の頭を押さえながらのすくい投げを決めて勝利。11月場所では自身初となる初日からの3連勝を飾った。 報道によると、土俵下からこの取組を見守った錦戸審判長は「大栄翔はいい突っ張りをしていたが、御嶽海がうまくあてがってそらした」と御嶽海の相撲を評価。一方で「ただ、彼は期待を裏切りますから。強い御嶽海と弱い御嶽海がいるから、なんともねえ」と、今後もこの好調を維持できるかは疑問が残るという旨も口にしたという。 錦戸審判長の発言を受け、ネット上には「過去に無い滑り出しなのに辛らつ過ぎでは」、「今日の取組を見る感じでは今後も白星積み重ねそうな雰囲気だったけどなあ」、「期待を裏切るって今の段階で決めつけるのはどうなのか」と反発の声が寄せられている。 一方、「これは言われてもしょうがない、自分も絶対失速すると思うし」、「前半はいいんだよ前半は、問題なのは後半に入る来週の調子」、「最近も後半戦は脆いし、今場所もここから崩れる可能性は否定できない」と、錦戸審判長に同調するコメントも数多く挙がった。 御嶽海は今場所を含めた幕内在位36場所中27場所で三役に在位し、2度の優勝経験を誇る力士。次代の大関候補の呼び声も高いが、その一方でしばしば本場所後半に失速するなど調子にムラがある面も知られている。 「御嶽海は先場所までの過去6場所を見ても、場所前半(初日~8日目)は計『30勝18敗』と白星が大きく先行。しかし、後半(9~15日目)は『21勝21敗』と一転して5割にとどまっています。失速の原因としては後半戦は横綱・大関など格上力士との対戦が多く組まれること、15日間を乗り切るスタミナ・集中力が不足していることなどが挙げられますが、今場所もこの課題は払しょくできないのではとみているファンも少なくないようです」(相撲ライター) 先場所は関脇として9勝を挙げていることから、今場所は12勝程度の白星をマークすれば2022年1月場所での大関とりも視野に入る御嶽海。失速は濃厚という審判長やファンの予想をいい意味で裏切ることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月15日 20時30分
元横綱・白鵬に舞の海氏が「残念ながら汚点」 TV中継中の辛らつ発言が物議、今後の“共演”は絶望的に?
14日に行われた大相撲11月場所初日。同日のNHK大相撲中継に向正面解説として出演した舞の海氏(元小結)の発言がネット上で物議を醸している。 >>横綱・白鵬の引退は照ノ富士の影響? 朝青龍氏も驚きの決断は横審も関係か「前々から辞めたいって言ってた」<< 舞の海氏は正面解説・北の富士氏(元横綱)と共に、幕内・横綱土俵入り後からこの日の放送に出演。放送では幕内の取組が始まる前に、先場所後の9月30日に現役を引退した元横綱・白鵬(現間垣親方)の引退会見や、現役最後の取組となった先場所千秋楽の横綱・照ノ富士戦が紹介された。 その中で白鵬について話を振られた舞の海氏は、「大相撲界にいろんな形で貢献してくれましたよね。特に大相撲の普及にはかなり熱心に努めたんじゃないかなと思いますね」と発言。2010年から毎年小中学生の相撲大会『白鵬杯』を開催している白鵬を、相撲普及に大きく貢献したと評価した。 しかし、その直後に舞の海氏は「残念ながら、一方では汚点を残したというところもありますよね。この九州(11月)場所の嘉風戦でも、勝負がついてもなかなか引き下がらなかったという、そういうこともありましたしね」とコメント。白鵬が2017年11月場所11日目の関脇・嘉風(現中村親方)戦で敗れた際、行司に立ち合い不成立をアピールするため約1分間土俵を降りなかったことを引き合いに、近年は晩節を汚すような振る舞いも目立ったと苦言を呈した。 舞の海氏の発言を受け、ネット上には「確かに色々あったとはいえ汚点は言い過ぎでは」、「このコメントはさすがに失礼過ぎる、聞いてて凄く不快な気持ちになった」、「思うところは人それぞれだろうけど、いくらなんでも汚点呼ばわりは酷すぎないか」と反発の声が寄せられている。 同時に、「これから一緒に仕事する可能性もあるのに喧嘩売って大丈夫なのか?」、「汚点を残した面もあるとは思うけど、同業者になるんだから下手なこと口にしたら自分が困ることになるのでは」、「ダブル解説を務める可能性を考えたら、角が立つようなことは言わない方がいいのでは」、「この調子だと今後白鵬と一緒に解説呼ばれる可能性は低そうだな」と今後を心配する声も多数挙がった。 「NHK大相撲中継では幕内の取組は実況1名、正面解説1名、向正面解説1名の3名体制が敷かれていますが、解説2名の内訳は『北の富士氏(元横綱)、舞の海氏ら外部OB+現役親方1名』、もしくは『現役親方2名』が一般的。舞の海氏もセオリー通りにいけば、今後の中継で白鵬とダブル解説を務める可能性は極めて高いといえます。つまり、舞の海氏は将来共演者となり得る白鵬に厳しい言葉を投げかけたというわけですが、この発言が今後の中継解説に悪影響を及ぼすのではないかと心配しているファンも少なくないようです」(相撲ライター) 21日の今場所8日目の中継で解説デビューが予定され、今後も定期的に中継解説に呼ばれることが予想される白鵬。その白鵬に苦言を呈した舞の海氏が、今後の中継で共演を果たす機会は訪れるのだろうか。文 / 柴田雅人
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キャバクラ通い・朝乃山の出場停止は「長すぎる」 元横綱・北の富士氏の発言が物議、「縮めたら反省にならない」批判の声も
2021年11月29日 21時30分
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元横綱・朝青龍氏が不甲斐ない甥っ子に激怒?「コノヤローって感じ」 生観戦後に不満吐露、“直接指導”に期待の声も
2021年11月26日 19時55分
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平幕・豊昇龍、取組後の表情が物議「朝青龍みたい」 土俵下に落ちた相手を睨みつけ、威嚇行為ではない可能性も?
2021年11月25日 18時30分
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大関・貴景勝、今場所初黒星で疑惑浮上 前日の勝利後に負傷か、元横綱も「影響が多少はあったかも」と指摘
2021年11月24日 19時30分
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元横綱・白鵬、対戦した中で最強の力士は高安?「今までで一番強い」TV解説中の告白に驚きの声、2度の敗戦歴が評価に影響か
2021年11月23日 11時00分
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大関・貴景勝戦の審判に「故障したら責任取れるのか」ファン激怒 取組終了後の物言いが物議も、タイミングは妥当だった?
2021年11月22日 18時30分
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元横綱・朝青龍氏が舞の海氏に激怒「顔じゃないよ!」 白鵬への「汚点」発言で思い出される過去の失言とは
2021年11月21日 11時00分
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元横綱・朝青龍氏が11月場所に「拍手無い相撲ばっかり」 現役陣の相撲内容に不満? 不振の甥っ子・豊昇龍にも苛立ちか
2021年11月18日 15時35分
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関脇・御嶽海に審判長が「彼は期待を裏切ります」 3連勝後の辛らつコメントが物議、直近の結果から同調の声も
2021年11月17日 18時30分
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元横綱・白鵬に舞の海氏が「残念ながら汚点」 TV中継中の辛らつ発言が物議、今後の“共演”は絶望的に?
2021年11月15日 20時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分